商品概要シリーズ解説代々語り継がれてきた古典名作から、落語、郷土の名産・偉人のお話など、子どもから大人まで知っておきたいお話を厳選した「昔ばなし」べストコレクション。
■アニメ界の巨匠たちの個性豊かな作風もお楽しみいただけます。
■/ニッポンのこころや伝統が描かれる昔ばなしは、世界に誇れる日本の宝!『ふるさと 日本の昔ばなし おけいのおけさ節<新潟県>』佐渡の小木の町で料理屋を営む仁助夫婦は、商いがうまくいかなくなり、とうとう夜逃げを決意する。
■ところが夜逃げの直前、飼い猫のタマが姿を消してしまう。
■小木での最後の晩、夫婦のもとに、おけいという娘が訪ねてくる。
■『ふるさと 日本の昔ばなし 富山の薬売り<富山県>』富山藩主の前田正甫(まえだまさとし)は、子どもの頃から体が弱く、薬に興味を持っていた。
■ある日、反魂丹(はんごんたん)という薬を譲り受け、その効き目に感心して研究をはじめる。
■やがて反魂丹はよく効くと評判になり…。
■『ふるさと 日本の昔ばなし ソロバンで加賀百万石<石川県>』名将と名高い前田利家は、倹約家で有名だった。
■浪人時代に苦労したことから、大名になっても戦場にまでそろばんを持って行き、兵糧の計算などを自ら行っていたという。
■『ふるさと 日本の昔ばなし 鯖街道の背負い人<福井県>』小浜から昼夜をかけて一人で山を越え、京に魚を届ける背負い人は、14歳の十太のあこがれる男の仕事だ。
■ある日、馴染みの背負い人・仙次が足に怪我をしてしまう。
■『ふるさと 日本の昔ばなし 近江商人<滋賀県>』仁左衛門は、蚊帳を売る嘉兵衛に値段のことで文句を言い、別の者から安物の蚊帳を買い後悔する。
■実直な近江商人の嘉兵衛に心得を訊くと、「三方良し」が基本だという。
■『ふるさと 日本の昔ばなし 鍾馗さんと鬼瓦<京都府>』小さな扇子屋の向かいに商い上手の薬屋が店を構えることになる。
■ところは薬屋の立派な店舗が完成すると、しだいに扇子屋の女房の具合が悪くなり、やがて寝込んでしまう。
■『ふるさと 日本の昔ばなし 姫路城のもののけ退治<兵庫県>』まるで白鷺のような優美なお城、姫路城にはもののけが出るといわれ、侍たちは恐がって警護をしたがらない。
■そこで二人の足軽が見回りを買って出て、天守閣を目指す。
■『ふるさと 日本の昔ばなし 侘茶と千利休<大阪府>』茶道は日本を代表する文化のひとつ。
■その基本を作ったと言われているのが、安土桃山時代の茶人・千利休であった。
■わび、さびとは何か?利休はお茶の中に何を見つけたのか。
■『ふるさと 日本の昔ばなし 奈良の大仏<奈良県>』奈良時代、都で良くないことが立て続けに起きたので、聖武(しょうむ)天皇は国の安泰を願い、大きな仏像を建立することにする。
■そして国中の職人たちが奈良に集まり…。
■『ふるさと 日本の昔ばなし 文左衛門のみかん船<和歌山県>』ある年、紀州はみかんが大豊作で、余りすぎて買いたたかれてしまうという有様だった。
■しかし、みかんを配る「ふいご祭り」が間近の江戸では、みかんが足りずに困っていた。
■スタッフ.............._..............