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【特徴】 1. 開花大株用に最適(大きいテラコッタ用)。大鉢になるにつれ、培養土もいつまでも小粒では通気性が劣るかと思います。 排水性、通気性をを考えるとより大粒が理想的かと思います。 2. 全体に団粒構造であり、通気性、排水性、保水性と夏気温が高く、非耐暑性植物であるクリスマスローズの生育特性に合わせたバランスの良いハイグレードの配合土です。 特に水のやりすぎによる夏の蒸れから枯らすことを防ぐ通気性、排水性に優れた培養土です。 使用する赤玉土は最高級ブランド「二本線 大粒」を混合しております。盆栽には水はけの良さからこの二本線を必ず使用されるすぐれものの赤玉土です。 3. 一年を通しての水やりは乾けば水やりをするというクリスマスローズの根の特性。 つまり根は空気を好むということを気づかない、或は解説書にも書かれていない特性があります。 現地では腐葉土の堆積した中での生育なのですが、それは腐葉土の層が空気を含むのに最適であったからです。 それが腐葉土の混入と誤った解釈となってしまいました。 このハイグレードの配合土は鉢内で水分を補給しながらも、空気をも補給するバランスの良い保水力かと思います。 4. 腐葉土は配合しておりません。夏場枯れる原因はこれにあります。 やはり初心者の方が一般植物と同じように水やりしまして、必ず枯れる原因の一つに腐葉土があるかと思います。 鉢内と現地では事情が違うかと思います。 それは平地で鉢で栽培しますと、現地の環境と全く異なり、日本の夏は高温多湿です。 つまり腐葉土は一気に分解して行き、鉢内で根詰まり状態、つまり通気性、排水性が劣ってしまいます。 そのように考えますと、一年を通じて安定した培養土の物理的状態を保つには、腐葉土の混入は避けるべきかと思います。 5. カルシウムは配合しておりません。 現地のクリスマスローズの自生地は石灰岩地帯ということで、カルシウム配合ということなのですが、クリスマスローズは石灰岩の岩場に直接根を下ろしているわけでなく、腐葉土の堆積した地層に育っているわけです。 やはり弱酸性でよいかと思います。 6. ミジンについて。 よく色々な解説ではミジンを抜くとか書かれています。弊園ではわざわざ水洗い等してまでミジンを抜きません。 それでは根詰まりを起こすのではと思われる方も多いのではと思います。 原料となる赤玉土、鹿沼土、薩摩土等はよくミジン抜きをされており、ミジンはかなり少なくなっております。 それでも若干のミジンは発生いたします。 ア、現在市販されているプラ鉢の底穴はそのミジンを洗い流すよう工夫されているすぐれものです。 イ、或は今人気のスリット鉢も立溝もミジンが洗い流されるよう工夫してあります。 ウ、弊園が使用しているビニールポットはネットを使用しない底穴が多数あるポットを使用しています。 ミジンが洗い流される優れものです。 エ、陶器の植木鉢つまり本格派のマニアが使用される鉢の場合はサナを御使用することをおすすめします。 ミジンが洗い流されます。もちろん一つ穴のビニールポットでの御使用もおすすめです。 「クリスマスローズの育て方 失敗しないやり方 3.クリスマスローズの土の中で、以下の説明も大事な内容です。 必ずお読みいただきたく思います。 「7.実は山野草の土は培養土全体の中で、最も高級品なのです。」 「8.肥料は入れておりません。」 「9.肥料について」 【御使用前の注意点】 1. 専用培養土は5〜6種類のブレンドになっております。ブレンドの種類によって粒の大小のミックスとなっている種類があります(特に2号、3号、4号)。 2. 輸送中、或いは持ち運びしている間の振動によって、小粒のもの程沈んで行きます。 3. 御使用前に今一度、18Lが入る容器にて混ぜ直して粒度を揃えて御使用いただきますよう、お願いいたします。 ※育て方は「クリスマスローズチベタヌス 育て方」、「クリスマスローズの育て方 失敗しないやり方」、「クリスマスローズの 種の播き方」を必ず参照して下さい。 【送料について】 1.培養土単体(赤玉土・鹿沼土等)の色々なミックスでご注文も承ります。 2.混合培養土も各種ございますが、それらの何種類でも混載は可能です。 3.単体と混合培養土との組み合わせも可能です。 4.植物と培養土・植木鉢との組み合わせ等も考えられます。 送料についての詳しくは、お問い合わせいただければ御返信申し上げます。
盆栽の土 松柏用中粒 10L 【商品説明】 1.プロが作った、プロが使う松柏用盆栽用土、アオキブレンドです。 2.硬質赤玉土を主体に桐生砂、花崗岩系の砂、その他ブレンドしております。 3.盆栽植替え用土として最適です。 4.大粒は大鉢以外にも中品、小品の底土として使用し、水はけを更によくしたい方におすすめです。 盆栽の土 松柏用中粒 6L ■有名作家盆栽鉢・古鉢はこちら ■常滑焼盆栽鉢はこちら ■信楽焼山野草鉢・盆栽鉢はこちら ■苔の販売はこちら■苔の育て方はこちら ■日本盆栽組合他 盆栽展
バラ専用培養土
クレマチス専用培養土 【送料について】 1.培養土単体(赤玉土・鹿沼土等)の色々なミックスでご注文も承ります。 2.混合培養土も各種ございますが、それらの何種類でも混載は可能です。 3.単体と混合培養土との組み合わせも可能です。 4.植物と培養土・植木鉢との組み合わせ等も考えられます。 送料についての詳しくは、お問い合わせいただければ御返信申し上げます。
ヤマアジサイ専用培養土 【商品説明】 1.植木鉢(陶器、プラスチック、ビニールポット等)にてアジサイ、ヤマアジサイ、その他アジサイ属を栽培される培養土として最適かと思います。 2.植木鉢の培養土には腐葉土、ピートモス等の有機物は不用であり、かえって年間の安定した栽培には向いていないかと思われます。 3.学名ハイドランジャ(水の器)といわれるアジサイ属は花木であり、樹木に分類され、水分を大量に吸水する性質があります。 そのように考えますと、盆栽に使用される高級な培養土「盆栽の土」の中の細粒〜微粒を選別し、それを基本培養土として、保水力を持たせております。 4.アジサイ、ヤマアジサイは弱酸性を好みます。弱酸性にすることで青色の安定した発色をいたしますので、弱酸性の鹿沼土の微粒を加えて混合培養土としております。 5.弊園の手練り、そして袋詰め製品ですので内容量は正味入っております。 (実はお客様より「内容量に対して少ないのでは?」とお問合せがございました。大手メーカーの通常市販されている自動梱包機によるオートメーションの袋は大体少なめです。弊園は手詰めですのでしっかり入れております。御安心いただければと思います。) 【送料について】 1.培養土単体(赤玉土・鹿沼土等)の色々なミックスでご注文も承ります。 2.混合培養土も各種ございますが、それらの何種類でも混載は可能です。 3.単体と混合培養土との組み合わせも可能です。 4.植物と培養土・植木鉢との組み合わせ等も考えられます。 送料についての詳しくは、お問い合わせいただければ御返信申し上げます。 園主の日記 2019年6月18日 山野草販売 苔・コケ販売 30年来の夢 ホソバササユリを求めて フデゴケ、ヤマアジサイ、コアジサイの自生も見られました 於 紀伊山地 「園主の日記 2019年6月18日」より
※北海道・沖縄・北東北は別途追加送料が必要です。 御注文時は、送料無料と表示されますが、後から加算されますので御注意願います。 【商品説明】 1.弊園では椿を始め、色々な花木或は樹木の苗を販売しております。 2.そしてお客様より「植替え時の培養土は何が良いでしょうか?」とよくお問い合わせがあります。 3.弊園では従来より盆栽の趣味家様には「盆栽の土」を販売しておりますが、椿を始めとする花木も盆栽素材、 それではと思い「花木、樹木の土」も盆栽の土に準じてブレンドいたしました。 花木の育て方(基本的な考え方) 育て方ナビ 椿の育て方 鉢植えの場合 1、植え替え季節 ポットから抜いてより大きなポット、鉢に移し替える場合、特に季節は問いませんが、理想をいえば成長期の前が最適です。 2、用土 (1)椿の自生地の特徴として水を好み、水はけの良い山間地に育っています。 (2)鉢植えの培養土の条件として排水、通気性が良いことが条件、具体的にはピートモス腐葉土の混入のない砂系の排水が良い土が育つ第一条件です。 (3)おすすめは弊園販売の「樹木・花木の土(椿・ツバキ)」を使用して下さい。 全日照、半日陰、日陰と管理する置き場所によって乾きが変わります。詳しくはみずやり。 3、弊園おすすめの培養土は長期化成肥料付 (1)実のところ花芽は夏の暑い季節に形成されます。この夏の季節に栄養である肥料が効いていることが花芽を作るポイントです。 (2)油粕等有機肥料はその肥効期間は約1ヶ月。 (3)花は葉の変化したもの。つまり、栄養成長から生殖成長に移行するのですが、大事なことは充分に栄養が必要です。そこで長期化成肥料が有効です。 4、置き場所 一日中日の当たる全日照から建物の北側である明るい日陰、或は半日陰まで適応いたします。 5、育てられる地域 (1)東北地方の海岸地域まで、その母種である藪椿は見られます。寒冷地では近くに藪椿が見られる地域では冬戸外にても枯れることは少ないのでは。 (2)寒冷地では 冬の間室内等にて保護してやることが大事です。 6、水やり 年間を通して乾く頃を見計らって水やりをしてください。 特に夏の水切れは枯れる、或は枯れなくとも花芽が飛んでしまいますので、注意してください。 7、要点として (1)排水の良い土(団粒構造) (2)長期化成肥料を施肥 (3)夏の間のしっかりした水やり。
多肉植物培養土 【多肉植物の特性】 多肉植物、サボテンの特性 なぜ水を多く必要としないか。 ある書物によりますと、植物が育って行くのに必要な量を計りますと、水の消費量は植物体そのものを乾燥させて(乾物重といいます)重さ1g増える間に使われる水の量であらわしますと、 一般の植物は 500〜800cc サボテン・他肉食物 50〜100cc つまり10%の水量で育ちます。 高温多湿に弱い。 普通の植物と同じように水やりしますと、10倍の水やり、言い換えれば1時間毎に水やりをしているのと同じかと思います。 高温時、根は空気にふれる事が出来ず、酸素不足により根腐れする理由はここにあります。 培養土は高温多湿に弱いサボテン・多肉植物なので非耐暑性植物用の土が最適です。 それで市販されている土はサボテン・多肉植物用の土があるのです。弊園では「多肉植物の土」なのです。 サボテン・多肉植物の仲間は、種類、品種が多くそれぞれ少しずつ環境が異なり、育て方も異なるかもしれません。 弊園では山野草と言われている多肉植物を主体として解説をしたいと思います。 山野草といわれる多肉植物。 日本に自生する植物にはミセバヤ類を始め、ベンケイソウ、キリンソウ等が色々と分布しています。 これらは夏でも冬でも戸外で育てられることから、従来山野草業界で取り扱いがありました。つまり温室等不用で育てられる日本の宿根草というわけです。 外国産でも冬戸外で育てられる耐寒性のある多肉植物は、野草的取り扱いで育てられます。 日本産の多肉植物は、日本産だけあって夏でも比較的丈夫なのですが、気温の低い地域であったり、 夏木々に覆われたりしているところから遮光のやや半日陰で育てる事が植物の負担が少なくなるのではと思います。 外国産の多肉植物の中で高山性のものは夏の水やりが多湿になりますと枯れやすく注意が必要です。 山草的取り扱いの非耐暑性植物と考え、培養土は排水性、通気性の良い「多肉植物の土」が最適です。 水やりも乾燥させてからやります。 サボテン・多肉植物は乾燥に強いということは多湿に弱い、言い換えれば根は空気を好むという大きな特徴があります。 1週間に一度、或は2週間に一度で良いという事は、植物体内に水分を保持する機能が備わっているからです。 そのようなことで培養土はあらゆる角度から考えても、排水性、通気性の良い「多肉植物の土」を使用することが枯らさない第一歩かと考えられます。 以前よりハオルチアの戸外自然栽培を試作してきました。ことを御報告いたします。培養土は弊園の多肉植物の土スペシャル2号です。肥料は長期化成肥料です。 遮光ネットは年間通じて50%の市松ネットです。 梅雨の連日の雨でも、夏の暑い日々であっても排水の良い土を使うことにより戸外自然栽培が可能なことがわかります。いいかえれば排水の悪い土を使うことによって多肉植物・サボテンは根腐れさせてしまいます。根腐れさえさせなければ戸外で育てられ趣味家にとってはフレーム・温室が必要なく簡単に育てられることを証明しています。 (2019年11月2日)
【商品説明】 1.弊園では椿を始め、色々な花木或は樹木の苗を販売しております。 2.そしてお客様より「植替え時の培養土は何が良いでしょうか?」とよくお問い合わせがあります。 3.弊園では従来より盆栽の趣味家様には「盆栽の土」を販売しておりますが、椿を始めとする花木も盆栽素材、 それではと思い「花木、樹木の土」も盆栽の土に準じてブレンドいたしました。 花木の育て方(基本的な考え方) 育て方ナビ 椿の育て方 鉢植えの場合 1、植え替え季節 ポットから抜いてより大きなポット、鉢に移し替える場合、特に季節は問いませんが、理想をいえば成長期の前が最適です。 2、用土 (1)椿の自生地の特徴として水を好み、水はけの良い山間地に育っています。 (2)鉢植えの培養土の条件として排水、通気性が良いことが条件、具体的にはピートモス腐葉土の混入のない砂系の排水が良い土が育つ第一条件です。 (3)おすすめは弊園販売の「樹木・花木の土(椿・ツバキ)」を使用して下さい。 全日照、半日陰、日陰と管理する置き場所によって乾きが変わります。詳しくはみずやり。 3、弊園おすすめの培養土は長期化成肥料付 (1)実のところ花芽は夏の暑い季節に形成されます。この夏の季節に栄養である肥料が効いていることが花芽を作るポイントです。 (2)油粕等有機肥料はその肥効期間は約1ヶ月。 (3)花は葉の変化したもの。つまり、栄養成長から生殖成長に移行するのですが、大事なことは充分に栄養が必要です。そこで長期化成肥料が有効です。 4、置き場所 一日中日の当たる全日照から建物の北側である明るい日陰、或は半日陰まで適応いたします。 5、育てられる地域 (1)東北地方の海岸地域まで、その母種である藪椿は見られます。寒冷地では近くに藪椿が見られる地域では冬戸外にても枯れることは少ないのでは。 (2)寒冷地では 冬の間室内等にて保護してやることが大事です。 6、水やり 年間を通して乾く頃を見計らって水やりをしてください。 特に夏の水切れは枯れる、或は枯れなくとも花芽が飛んでしまいますので、注意してください。 7、要点として (1)排水の良い土(団粒構造) (2)長期化成肥料を施肥 (3)夏の間のしっかりした水やり。
※北海道・沖縄・北東北は別途追加送料が必要です。 御注文時は、送料無料と表示されますが、後から加算されますので御注意願います。 ばら専用培養土
福寿草培養土の解説 【用途】 更に水はけを重視した培養土です。 福寿草、セツブンソウ等、夏休眠するキンポウゲ科植物向きです。 鉢植えで秋植替えをしたなら、株が腐っていた、弱っていたという経験はありませんか。 【原材料】 桐生砂 硬質鹿沼土 硬質赤玉土 薩摩土 植え方は山野草の育て方 〜各論編〜をご参照ください。 【使用上の注意】 ポリポット、プラ鉢、陶器製植木鉢等、使用する鉢によって乾きが変ります。 植木鉢は産地、メーカーによってそれぞれ乾きが変りますので、ご注意下さい。 【商品の解説】 夏の高温多湿を特に嫌う植物である福寿草、セツブンソウ等、キンポウゲ科の夏休眠するタイプ。 夏の水やり回数が多く、根腐れしてしまうことを考え、更に水はけを重視しました。 その他、ヤマシャクヤク、レンゲショウマ他、キンポウゲ科植物も高温多湿で根腐れしやすいタイプは御使用下さい。 ミジンについて。 よく色々な解説ではミジンを抜くとか書かれています。弊園ではわざわざ水洗い等してまでミジンを抜きません。 それでは根詰まりを起こすのではと思われる方も多いのではと思います。 原料となる赤玉土、鹿沼土、薩摩土等はよくミジン抜きをされており、ミジンはかなり少なくなっております。 それでも若干のミジンは発生いたします。 ア、現在市販されているプラ鉢の底穴はそのミジンを洗い流すよう工夫されているすぐれものです。 イ、或は今人気のスリット鉢も立溝もミジンが洗い流されるよう工夫してあります。 ウ、弊園が使用しているビニールポットはネットを使用しない底穴が多数あるポットを使用しています。 ミジンが洗い流される優れものです。 エ、陶器の植木鉢つまり本格派のマニアが使用される鉢の場合はサナを御使用することをおすすめします。 ミジンが洗い流されます。もちろん一つ穴のビニールポットでの御使用もおすすめです。
雪割草の土
多肉植物培養土 【多肉植物の特性】 多肉植物、サボテンの特性 なぜ水を多く必要としないか。 ある書物によりますと、植物が育って行くのに必要な量を計りますと、水の消費量は植物体そのものを乾燥させて(乾物重といいます)重さ1g増える間に使われる水の量であらわしますと、 一般の植物は 500?800cc サボテン・他肉食物 50?100cc つまり10%の水量で育ちます。 高温多湿に弱い。 普通の植物と同じように水やりしますと、10倍の水やり、言い換えれば1時間毎に水やりをしているのと同じかと思います。 高温時、根は空気にふれる事が出来ず、酸素不足により根腐れする理由はここにあります。 培養土は高温多湿に弱いサボテン・多肉植物なので非耐暑性植物用の土が最適です。 それで市販されている土はサボテン・多肉植物用の土があるのです。弊園では「多肉植物の土」なのです。 サボテン・多肉植物の仲間は、種類、品種が多くそれぞれ少しずつ環境が異なり、育て方も異なるかもしれません。 弊園では山野草と言われている多肉植物を主体として解説をしたいと思います。 山野草といわれる多肉植物。 日本に自生する植物にはミセバヤ類を始め、ベンケイソウ、キリンソウ等が色々と分布しています。 これらは夏でも冬でも戸外で育てられることから、従来山野草業界で取り扱いがありました。つまり温室等不用で育てられる日本の宿根草というわけです。 外国産でも冬戸外で育てられる耐寒性のある多肉植物は、野草的取り扱いで育てられます。 日本産の多肉植物は、日本産だけあって夏でも比較的丈夫なのですが、気温の低い地域であったり、 夏木々に覆われたりしているところから遮光のやや半日陰で育てる事が植物の負担が少なくなるのではと思います。 外国産の多肉植物の中で高山性のものは夏の水やりが多湿になりますと枯れやすく注意が必要です。 山草的取り扱いの非耐暑性植物と考え、培養土は排水性、通気性の良い「多肉植物の土」が最適です。 水やりも乾燥させてからやります。 サボテン・多肉植物は乾燥に強いということは多湿に弱い、言い換えれば根は空気を好むという大きな特徴があります。 1週間に一度、或は2週間に一度で良いという事は、植物体内に水分を保持する機能が備わっているからです。 そのようなことで培養土はあらゆる角度から考えても、排水性、通気性の良い「多肉植物の土」を使用することが枯らさない第一歩かと考えられます。 以前よりハオルチアの戸外自然栽培を試作してきました。ことを御報告いたします。培養土は弊園の多肉植物の土スペシャル2号です。肥料は長期化成肥料です。 遮光ネットは年間通じて50%の市松ネットです。 梅雨の連日の雨でも、夏の暑い日々であっても排水の良い土を使うことにより戸外自然栽培が可能なことがわかります。いいかえれば排水の悪い土を使うことによって多肉植物・サボテンは根腐れさせてしまいます。根腐れさえさせなければ戸外で育てられ趣味家にとってはフレーム・温室が必要なく簡単に育てられることを証明しています。 (2019年11月2日)
【特徴】 1. 開花株に最適かと思います(使用ポット:15cm〜24cm)。 2. 全体に団粒構造であり、通気性、排水性、保水性と夏気温が高く、非耐暑性植物であるクリスマスローズの生育特性に合わせたバランスの良いハイグレードの配合土です。 特に水のやりすぎによる夏の蒸れから枯らすことを防ぐ通気性、排水性に優れた培養土です。 使用する赤玉土は最高級ブランド「二本線 中粒」を混合しております。盆栽には水はけの良さからこの二本線を必ず使用されるすぐれものの赤玉土です。 3. 一年を通しての水やりは乾けば水やりをするというクリスマスローズの根の特性。 つまり根は空気を好むということを気づかない、或は解説書にも書かれていない特性があります。 現地では腐葉土の堆積した中での生育なのですが、それは腐葉土の層が空気を含むのに最適であったからです。 それが腐葉土の混入と誤った解釈となってしまいました。 このハイグレードの配合土は鉢内で水分を補給しながらも、空気をも補給するバランスの良い保水力かと思います。 4. 腐葉土は配合しておりません。夏場枯れる原因はこれにあります。 やはり初心者の方が一般植物と同じように水やりしまして、必ず枯れる原因の一つに腐葉土があるかと思います。 鉢内と現地では事情が違うかと思います。 それは平地で鉢で栽培しますと、現地の環境と全く異なり、日本の夏は高温多湿です。 つまり腐葉土は一気に分解して行き、鉢内で根詰まり状態、つまり通気性、排水性が劣ってしまいます。 そのように考えますと、一年を通じて安定した培養土の物理的状態を保つには、腐葉土の混入は避けるべきかと思います。 5. カルシウムは配合しておりません。 現地のクリスマスローズの自生地は石灰岩地帯ということで、カルシウム配合ということなのですが、クリスマスローズは石灰岩の岩場に直接根を下ろしているわけでなく、腐葉土の堆積した地層に育っているわけです。 やはり弱酸性でよいかと思います。 6. ミジンについて。 よく色々な解説ではミジンを抜くとか書かれています。弊園ではわざわざ水洗い等してまでミジンを抜きません。 それでは根詰まりを起こすのではと思われる方も多いのではと思います。 原料となる赤玉土、鹿沼土、薩摩土等はよくミジン抜きをされており、ミジンはかなり少なくなっております。 それでも若干のミジンは発生いたします。 ア、現在市販されているプラ鉢の底穴はそのミジンを洗い流すよう工夫されているすぐれものです。 イ、或は今人気のスリット鉢も立溝もミジンが洗い流されるよう工夫してあります。 ウ、弊園が使用しているビニールポットはネットを使用しない底穴が多数あるポットを使用しています。 ミジンが洗い流される優れものです。 エ、陶器の植木鉢つまり本格派のマニアが使用される鉢の場合はサナを御使用することをおすすめします。 ミジンが洗い流されます。もちろん一つ穴のビニールポットでの御使用もおすすめです。 「クリスマスローズの育て方 失敗しないやり方 3.クリスマスローズの土の中で、以下の説明も大事な内容です。 必ずお読みいただきたく思います。 「7.実は山野草の土は培養土全体の中で、最も高級品なのです。」 「8.肥料は入れておりません。」 「9.肥料について」 【御使用前の注意点】 1. 専用培養土は5〜6種類のブレンドになっております。ブレンドの種類によって粒の大小のミックスとなっている種類があります(特に2号、3号、4号)。 2. 輸送中、或いは持ち運びしている間の振動によって、小粒のもの程沈んで行きます。 3. 御使用前に今一度、18Lが入る容器にて混ぜ直して粒度を揃えて御使用いただきますよう、お願いいたします。 ※育て方は「クリスマスローズチベタヌス 育て方」、「クリスマスローズの育て方 失敗しないやり方」、「クリスマスローズの 種の播き方」を必ず参照して下さい。 【送料について】 1.培養土単体(赤玉土・鹿沼土等)の色々なミックスでご注文も承ります。 2.混合培養土も各種ございますが、それらの何種類でも混載は可能です。 3.単体と混合培養土との組み合わせも可能です。 4.植物と培養土・植木鉢との組み合わせ等も考えられます。 送料についての詳しくは、お問い合わせいただければ御返信申し上げます。
多肉植物培養土 丈夫なセダム、マンネングサ属に最適 【多肉植物の特性】 多肉植物、サボテンの特性 なぜ水を多く必要としないか。 ある書物によりますと、植物が育って行くのに必要な量を計りますと、水の消費量は植物体そのものを乾燥させて(乾物重といいます)重さ1g増える間に使われる水の量であらわしますと、 一般の植物は 500〜800cc サボテン・他肉食物 50〜100cc つまり10%の水量で育ちます。 高温多湿に弱い。 普通の植物と同じように水やりしますと、10倍の水やり、言い換えれば1時間毎に水やりをしているのと同じかと思います。 高温時、根は空気にふれる事が出来ず、酸素不足により根腐れする理由はここにあります。 培養土は高温多湿に弱いサボテン・多肉植物なので非耐暑性植物用の土が最適です。 それで市販されている土はサボテン・多肉植物用の土があるのです。弊園では「多肉植物の土」なのです。 サボテン・多肉植物の仲間は、種類、品種が多くそれぞれ少しずつ環境が異なり、育て方も異なるかもしれません。 弊園では山野草と言われている多肉植物を主体として解説をしたいと思います。 山野草といわれる多肉植物。 日本に自生する植物にはミセバヤ類を始め、ベンケイソウ、キリンソウ等が色々と分布しています。 これらは夏でも冬でも戸外で育てられることから、従来山野草業界で取り扱いがありました。つまり温室等不用で育てられる日本の宿根草というわけです。 外国産でも冬戸外で育てられる耐寒性のある多肉植物は、野草的取り扱いで育てられます。 日本産の多肉植物は、日本産だけあって夏でも比較的丈夫なのですが、気温の低い地域であったり、 夏木々に覆われたりしているところから遮光のやや半日陰で育てる事が植物の負担が少なくなるのではと思います。 外国産の多肉植物の中で高山性のものは夏の水やりが多湿になりますと枯れやすく注意が必要です。 山草的取り扱いの非耐暑性植物と考え、培養土は排水性、通気性の良い「多肉植物の土」が最適です。 水やりも乾燥させてからやります。 サボテン・多肉植物は乾燥に強いということは多湿に弱い、言い換えれば根は空気を好むという大きな特徴があります。 1週間に一度、或は2週間に一度で良いという事は、植物体内に水分を保持する機能が備わっているからです。 そのようなことで培養土はあらゆる角度から考えても、排水性、通気性の良い「多肉植物の土」を使用することが枯らさない第一歩かと考えられます。 以前よりハオルチアの戸外自然栽培を試作してきました。ことを御報告いたします。培養土は弊園の多肉植物の土スペシャル2号です。肥料は長期化成肥料です。 遮光ネットは年間通じて50%の市松ネットです。 梅雨の連日の雨でも、夏の暑い日々であっても排水の良い土を使うことにより戸外自然栽培が可能なことがわかります。いいかえれば排水の悪い土を使うことによって多肉植物・サボテンは根腐れさせてしまいます。根腐れさえさせなければ戸外で育てられ趣味家にとってはフレーム・温室が必要なく簡単に育てられることを証明しています。 (2019年11月2日)
※北海道・沖縄・北東北は別途追加送料が必要です。 御注文時は、送料無料と表示されますが、後から加算されますので御注意願います。 クレマチス専用培養土 【送料について】 1.培養土単体(赤玉土・鹿沼土等)の色々なミックスでご注文も承ります。 2.混合培養土も各種ございますが、それらの何種類でも混載は可能です。 3.単体と混合培養土との組み合わせも可能です。 4.植物と培養土・植木鉢との組み合わせ等も考えられます。 送料についての詳しくは、お問い合わせいただければ御返信申し上げます。