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出荷目安の詳細はこちら内容詳細異常気象、疫病の流行や戦争…世界が危機に瀕する今、私たちは誰も取り残すことなく、これらの問題を解決するための道筋を探さなくてはならない。資本主義の暴力性や破壊性を正確に認識し、その上で、資本主義とは異なる新しい社会システムを構想すること。『資本論』を記したカール・マルクスの、生前未刊行のノートからエコロジーの思想を汲み取り分析する。ドイッチャー記念賞受賞作。スラヴォイ・ジジェクの解説も収録。目次 : 第1部 経済学批判とエコロジー(労働の疎外から自然の疎外へ/ 物質代謝論の系譜学)/ 第2部 『資本論』と物質代謝の亀裂(物質代謝論としての『資本論』/ 近代農業批判と抜粋ノート)/ 第3部 晩期マルクスの物質代謝論へ(エコロジーノートと物質代謝論の新地平/ 利潤、弾力性、自然/ マルクスとエンゲルスの知的関係とエコロジー)
出荷目安の詳細はこちら内容詳細臨床の場に身を置きつづけながら、綺羅星のような著作を遺した稀代の精神病理学者・木村敏。著者の名を世に広く知らしめるとともに、社会精神医学的な雰囲気を濃く帯びていることで、ひときわ異彩を放つ不朽の名著。「異常」とされた人のうちではなにが生じているのか、社会はいかにして「異常」を生み出すのか?渡辺哲夫氏による渾身の解説を収録!目次 : 1 現代と異常/ 2 異常の意味/ 3 常識の意味/ 4 常識の病理としての精神分裂病/ 5 ブランケンブルクの症例アンネ/ 6 妄想における常識の解体/ 7 常識的日常世界の「世界公式」/ 8 精神分裂病者の論理構造/ 9 合理性の根拠/ 10 異常の根源
出荷目安の詳細はこちら内容詳細目次 : JASPのインストール/ データの種類(尺度水準)/ 記述統計/ 統計的仮説検定/ t検定/ 一元配置分散分析/ 二元配置分散分析/ ノンパラメトリック検定/ 無相関検定/ 単回帰分析〔ほか〕
出荷目安の詳細はこちら内容詳細明治〜戦前昭和の思想史を通覧する四巻シリーズの第一回配本の本書では、大正期に焦点を当てる。明治以来の「国体」の確立と文明化推進の動きはこの時期に変容し、現存する日本を改造し解放への希望を与える思想と運動が盛んとなった。国家主導だった文明化と「国体」の設定を、民衆の側から再設定する動きが広がり、知識人や運動家がその動きを担っていく。こうした大正期の多様な思想を15のテーマと11のコラムで、最新の研究成果と学術的知見を交えつつわかりやすく解き明かす。目次 : 憲政擁護論/ 天皇機関説論争/ 民本主義/ 教養主義/ 大正マルクス主義/ 大正アナーキズム/ アジア主義と国家改造論/ 民族自決論/ 小日本主義と自由主義/ 女性解放思想/ 新教育/ 皇道大本と「大正維新」/ 水平社の思想/ 関東大震災と民衆/ 政党政治論
出荷目安の詳細はこちら内容詳細地球環境の危機的状況が明らかになりつつあるなか、われわれは人間中心主義を脱ぎ捨て、あらゆる人間ならざるものとの共生を目指すべきである—独自の存在論哲学によって注目を集める思想家が、マルクスを大胆に読み変え、新たな時代のエコロジー概念を構築する。目次 : 序章 共有のもの/ 第1章 生/ 第2章 亡霊たち/ 第3章 沈越/ 第4章 種/ 第5章 類的・親切であること
出荷目安の詳細はこちら内容詳細「私たちは果たして自由であるのか」。この問いは長年の哲学者たちの悩みのタネで、この二千年来さまざまに議論が繰り広げられ、その論争は今日もなお続いている。決定論、他行為可能性、フランクファート型事例、自由の源泉性、ヴァンインワーゲンの帰結論証、リバタリアニズム、運、ストローソンの責任理論…。古典的な考え方から最新の議論まで網羅し、自由を考えるためのキーワードやその考え方をていねいに紐解く。入門書にして決定版。目次 : 序章 なぜ自由を哲学するか?/ 1 自由の二つのモデル(そうしないことはありえたか?—自由の他行為可能性モデル/ 自由とは「自らに由る」ことか?—自由の源泉性モデル)/ 2 自由と決定論の両立可能性(決定論は自由の余地を無くすのか?—帰結論証の検討/ 私たちは操り人形にすぎないのか?—源泉性モデルへの挑戦/ 「運」は自由を脅かすか?—リバタリアニズムの検討/ 「自由なき世界」の可能性—楽観的懐疑論の検討)/ 3 自由と責任のつながりを再考する(怒りと責任—ストローソンの責任理論/ 「責任」のレンズを外して自由を探求する)
出荷目安の詳細はこちら内容詳細12歳までは子ども脳、15歳からはおとな脳。13〜15歳の間の3年間は、脳の移行期に当たる。思春期の脳は不安定で制御不能でのポンコツ装置。そのポンコツ脳で、受験や初恋や身体のアンバランスなどの困難を乗り越えていかなければならない。しかもここで親子関係に亀裂が入ってしまうと、それが一生モノになってしまう危険性も。「取扱い要注意」の難しい思春期「トリセツ」なしで大丈夫ですか?目次 : 第1章 一分でも早く伝えたいこと 「主語なしNO」からの脱却(日本語は「主語なしNO」を言いやすい/ 「主語なしNO」は未来を奪う ほか)/ 第2章 思春期の脳を理解する(子ども脳は「感性まるごと」記憶する/ 感性こそが、人間力の源 ほか)/ 第3章 思春期の脳は眠らなければいけない(脳は、眠っている間に進化する/ 素晴らしい発想は、寝起きにやってくる ほか)/ 第4章 思春期の脳に、愛を伝えよう(「愛された記憶」はいつでも取り出せるわけじゃない/ 愛されない記憶と愛された記憶は、紙一重 ほか)/ 第5章 思春期の脳の、自我をリストラせよ(自分にスポットライトを当ててはいけない/ 夢見る力を手に入れる方法 ほか)
出荷目安の詳細はこちら内容詳細たとえ癒しがたい哀しみを抱えていても、傷がそこにあることを認め、受け入れ、傷の周りをそっとなぞること。過去の傷から逃れられないとしても、好奇の目からは隠し、それでも恥じずに、傷とともにその後を生きつづけること—。バリ島の寺院で、ブエノスアイレスの郊外で、冬の金沢で。旅のなかで思索をめぐらせた、トラウマ研究の第一人者による深く沁みとおるエッセイ。目次 : 1 内なる海、内なる空(なにもできなくても/ ○(エン)=縁なるもの ほか)/ 2 クロスする感性—米国滞在記+α 二〇〇七‐二〇〇八(開くこと、閉じること/ 競争と幸せ ほか)/ 3 記憶の淵から(父と蛇/ 母が人質になったこと ほか)/ 4 傷のある風景(傷を愛せるか)
出荷目安の詳細はこちら内容詳細心から人を癒やし、勇気づけるロボットは「何もしない」!?「レンタルなんもしない人」との出会いをきっかけに、心理学、脳科学、認知科学、哲学を飛び回り「あい」あるロボットの可能性を考える。目次 : なんもしない人の誕生/ 他者の存在を感じる心の仕組み/ 「何かする他者」がもたらす不自由、「何もしない他者」がもたらす自由/ 「何もしない」はデザインできるか?/ ロボットに宿る心/ ロボットと暮らす女性/ 自己開示を引き出す「なんもしないロボット」/ なんもしないロボットが人間集団に与えるインパクト/ 「人工あい」の提案/ 枯れない「あい」を求めて/ 感覚から寄り添うロボット、物語から寄り添うロボット/ ロボットの背景世界を創り出す/ あいがあるロボットの三条件/ インフラとしての「人工あい」/ 「なんもしない」と「あい」の科学を目指して/ 心は冒険したがっている
出荷目安の詳細はこちら内容詳細目次 : はじめに/ 第1章 HSPにまつわる誤解をひも解く/ 第2章 研究にもとづくHSPの考え方/ 第3章 HSPは良くも悪くも影響を受けやすい/ 第4章 HSPにまつわる研究知見/ 第5章 環境を改善するためのヒント
出荷目安の詳細はこちら内容詳細あるがままに存在することの深いよろこび!問題や限界にこそ自己変革の鍵がある!「安らぎ」「万物との一体感」「愛」「至福」自身の弱みを通してコア・セルフ(根源的自己)に到達するための、NLPに基づく画期的な変容のプロセス。目次 : 第1部 旅のための地図をつくる—内なる変容への鍵/ 第2部 コア・ステート・エクササイズ—コア・トランスフォーメーション・プロセスの核心/ 第3部 パートの成長と身体への統合—コア・ステートへのアクセスを容易にする/ 第4部 すべてのパートのプロセスを完結させる—ひとつの問題のすべての局面に取り組む/ 第5部 コア・トランスフォーメーション・エクササイズ 完全版—実践!コア・トランスフォーメーション/ 第6部 親のタイムラインを再学習する—コア・ステートを過去・現在・未来に浸透させる/ 第7部 結果を強化する—よいものをさらにすばらしいものに
出荷目安の詳細はこちら※こちらの商品について「在庫あり」の場合でも土日祝日のご注文は2-3日後の出荷となります。また、年末年始、ゴールデンウィーク及びお盆期間は、出荷までに10日間程度を要する場合がございますので予めご了承ください。なお、出荷の際はメールにてご連絡させて頂きます。内容詳細著者は、長年にわたり、我が国のカウンセリング・心理療法の普及と指導を推進し臨床現場での相互交流・研究活動をリードしてきた。現在も統合的心理療法研究所(IPI)の顧問として、汎用的な心理療法の理論・技法の統合を追求している。その理論的基盤には、自己の潜在能力の発現を志向した「関係療法」中心の臨床的態度と「自分も相手も大切にする自己表現、その実践の方法論である」アサーションの考え方が流れている。本書には、豊富な臨床経験に裏打ちされたあらゆる心理支援に応用可能な面接技術の要諦が公開されている。その技法の中心とするアサーションとは、自分の想いを伝え、相手の想いを聴くコミュニケーション技術である。クライエントに寄り添う著者のスタイルはきわめて合理的・実践的であり、よく“聴く”ことで相手との関係を大切に考え、クライエントとのコミュニケーション技術を示唆し、現代の日常臨床においてアサーションを学ぶ意味を説く。目次 : 第1部 カウンセリングの原則を学ぶ(精神療法を教え伝える—セラピストの特性と方法論の統合を目ざして/ 面接技法の基礎と実践/ 面接技法向上のための研鑽の在り方—ロールプレイの基本とファシリテーターの心得/ アサーションによるストレスマネジメント—見えない心の疲れを互いにためこまないために/ 子どものよさに気づく—ほめるための基本 ほか)/ 第2部 臨床現場で活かすカウンセリング・スキルのコツ(人と人をつなぐ心理学/ まっすぐに自分を伝える秘訣も教えます/ 継続的接触を考える/ なぜ感情表現が大切なのか/ 「自分を大切にする」とは ほか)
出荷目安の詳細はこちら内容詳細信教の自由、政教分離をめぐる論争をもとに宗教への寛容・不寛容の概念の本質に迫る。為政者の寛容義務に関する約15年にわたる論戦を綴った未完を含む4通の書簡、3通のプロウストの反論を収める。目次 : 第一寛容書簡(ジョン・ロック)/ 一六九〇年反論(ジョナス・プロウスト)/ 第二寛容書簡(ジョン・ロック)/ 一六九一年反論(ジョナス・プロウスト)/ 第三寛容書簡(ジョン・ロック)/ 一七〇四年反論(ジョナス・プロウスト)/ 第四寛容書簡(未完)(ジョン・ロック)
出荷目安の詳細はこちら内容詳細目次 : 趣旨説明/ 生きるための意識/ 佐藤義之氏の「心の哲学」批判に関するノート—心身問題から心心(身身)問題へ/ 批判期カントにおける選択意志の二重構造/ ベルクソン『道徳と宗教の二源泉』における神の概念と“要請”の存在論/ カントの自立命題における誤謬とその帰結について/ ハイデガー『芸術作品の根源』における真性の問題—世界と大地の闘争をめぐって/ ヴィトゲンシュタインと「真理」の相対主義/ 一九三〇年代半ばのハイデガーの時間論:実存論批判・時‐空・裂け目—「『存在と時間』への現行の所見」「『存在と時間』との対決」(全集八二巻所収)(一九三六年)の視座から/ ヒュームの因果推論の反応的側面/ 『純粋理性の批判』における理念の仮像とその有用性について
出荷目安の詳細はこちら内容詳細四巻シリーズによる近代日本思想史の起点となる本書では、明治維新をめぐるさまざまな思想を考察する。文明開化は単なる「西洋化」だったのか。富国強兵は本当に維新当初からスローガンだったのか。最新の実証的研究に基づく16のテーマと8本のコラムにより、諸思想を掘り下げて検討。多彩な論点で歴史を行きつ戻りつたどることで、思想史の力を引き出し、従来の単線的な明治維新像を刷新する。過去を考える意味とおもしろさがわかる、これまでにない明治維新思想史入門。目次 : 王政復古/ 祭政一致/ 公議/ 修史/ 万国公法/ 征韓と脱亜/ 自由民権/ 政論/ 群県と封建/ 富国強兵〔ほか〕
◆◆◆おおむね良好な状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】 商品状態 著者名 西村章次 出版社名 ミネルヴァ書房 発売日 2004年09月 ISBN 9784623041213
◆◆◆非常にきれいな状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】 商品状態 著者名 西村章次 出版社名 ミネルヴァ書房 発売日 2004年09月 ISBN 9784623041213
◆◆◆非常にきれいな状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】 商品状態 著者名 岡崎祐士、青木省三 出版社名 日本評論社 発売日 2009年10月 ISBN 9784535140486
啓蒙の時代から19世紀末まで 感情の歴史(全3巻) 第2巻 アラン・コルバン ジャン=ジャック・クルティーヌ 藤原書店カンジョウノレキシ アランコルバン ジャンジャッククルティーヌ 発行年月:2020年11月25日 予約締切日:2020年10月16日 ページ数:680p サイズ:単行本 ISBN:9784865782936 本 人文・思想・社会 心理学 心理学一般
アールメラ・レオン 鈴木ファストアーベント理恵 かんき出版ワタシノメチャクチャナココロノカタヅケカタ アールメラ レオン スズキファストアーベントリエ 発行年月:2024年07月10日 予約締切日:2024年06月13日 ページ数:160p サイズ:単行本 ISBN:9784761277482 本 ビジネス・経済・就職 自己啓発 ビジネス哲学 人文・思想・社会 心理学 心理学一般
松田英子 飛鳥新社ユメノカギ 発行年月:2024年07月10日 予約締切日:2024年05月23日 ページ数:128p サイズ:単行本 ISBN:9784868010210 本 人文・思想・社会 心理学 異常心理学
出荷目安の詳細はこちら内容詳細悪意の力を明かし、人間観をくつがえす傑作!悪意はなぜ失われずに進化してきたか?悪意をもたらす遺伝子、脳の仕組みとは?なぜ自分に害が及んでも意地悪をするのか?善良な人まで引きずり下ろそうとするわけ。悪意と罰の起源とは?悪意にはどのような効用・利点があるか?悪意をコントロールするには?…脳科学・心理学・遺伝学・人類学・ゲーム理論などの最新成果を駆使して、まったく新しい人間観が示される…目次 : はじめに 人間は4つの顔をもつ/ 第1章 たとえ損しても意地悪をしたくなる/ 第2章 支配に抗する悪意/ 第3章 他者を支配するための悪意/ 第4章 悪意と罰が進化したわけ/ 第5章 理性に逆らっても自由でありたい/ 第6章 悪意は政治を動かす/ 第7章 神聖な価値と悪意/ おわりに 悪意をコントロールする
出荷目安の詳細はこちら内容詳細そうか、こう読めばキルケゴールが見えてくる。『死にいたる病』をなめるように読む。祈りと涙、苦悶とほくそ笑みが手に取るようだ。文の歩みから、絶望と反抗、転落と解放の息づかいを如実に掘り起こす、中島=キルケゴールの思考のドキュメント。目次 : はじめに キルケゴールを読むということ/ 序章 死と原罪—「緒言」を読む(ラザロは死にたり/ この病は死にいたらず/ 「人間的」と「キリスト教的」 ほか)/ 第1章 絶望の諸相と死—第1篇 死にいたる病とは絶望のことである(人間は精神である/ 精神は自己である/ 消極的統一と積極的統一 ほか)/ 第2章 絶望の秘密—B この病(絶望)の普遍性(「不安」という概念/ 絶望していないこと/ 絶望は「精神の規定」である ほか)/ 第3章 意識と絶望1—C この病(絶望)の諸形態(無限性の絶望と有限性の絶望/ 自己が自己自身になる/ 可能性と必然性 ほか)
出荷目安の詳細はこちら※こちらの商品について「在庫あり」の場合でも土日祝日のご注文は2-3日後の出荷となります。また、年末年始、ゴールデンウィーク及びお盆期間は、出荷までに10日間程度を要する場合がございますので予めご了承ください。なお、出荷の際はメールにてご連絡させて頂きます。内容詳細目次 : 第1部 導入と背景/ 第2部 成人の早期介入/ 第3部 児童青年期の早期介入/ 第4部 成人の治療/ 第5部 児童青年期の治療/ 第6部 適用と実装および今後の方向性
出荷目安の詳細はこちら内容詳細「わからなさ」を抱えながら生きる方法を気鋭の哲学者たち、熱論!情報や刺激の濁流にさらされる加速社会に必要なのはネガティヴな力!目次 : 一回目の対話—2022/04/04(ナラティヴと陰謀論をめぐって/ 「一問一答」的世界観から逃れる方法—陰謀論、対人論証、ファシリテーション/ 自分に都合のいいナラティヴを離れる方法—フィクション、言葉遣い、疲労の意味)/ 二回目の対話—2022/05/07(地球を覆い尽くすアテンションエコノミー/ 「アイヒマンにならないように自分の頭で考えよう」という言葉に乗れない理由—コンサンプション(消費)、アテンション(注目)、インテンション(意図)/ 信頼のためには関係が壊れるリスクを負わねばならない—マーケティング、トラスト、脱常識/ 「言葉に乗っ取られない」ために必要なこと—SNS、プライバシー、言葉の複数性)/ 三回目の対話—2022/07/16(徳と観察をめぐって/ 自分のナラティヴ/言葉を持つこと—倫理、相対化、ナッジ/ 公と私を再接続するコーポラティヴ・ヴェンチャー—関心、実験、中間集団/ イベントとしての日常から、エピソードとしての日常へ—観察、対話、ナラティヴ)
出荷目安の詳細はこちら内容詳細フェミニズムに画期をもたらし、“ケアの倫理”の原点とされる名著の増補版を完訳。女性の道徳発達を低く見積もってきた、主流派心理学の男性中心主義を剔抉、「目の前の苦しみを和らげよ、誰ひとり取り残されてはならない」と命じる“ケアの倫理”の声を聴き取る。目次 : 第1章 人間/男性のライフサイクルにおける女性の位置/ 第2章 関係性の複数のイメージ/ 第3章 自己と道徳性の概念/ 第4章 危機と移行/ 第5章 女性の権利と女性の判断/ 第6章 成熟の姿
出荷目安の詳細はこちら※こちらの商品について「在庫あり」の場合でも土日祝日のご注文は2-3日後の出荷となります。また、年末年始、ゴールデンウィーク及びお盆期間は、出荷までに10日間程度を要する場合がございますので予めご了承ください。なお、出荷の際はメールにてご連絡させて頂きます。内容詳細マインドフルネス瞑想は確かにストレスや不安を軽減する。しかし、瞑想による内面への注目はトラウマを活性化する可能性がある。本書は最新のトラウマ理論とマインドフルネス研究を丹念に辿り、マインドフルネス瞑想にはトラウマへの配慮が必須であることを説く。一方で、トラウマ・サバイバーの体験は、性差別や人種差別をはじめとした抑圧の歴史により軽視され、見えにくくなっている—。トラウマを理解し、マインドフルネスの強力な利点を活用しながらリスクを最小限に抑える安全な瞑想に体系的な指針を与える、マインドフルネス講師と学習者の必読書。目次 : 序説 なぜ、トラウマセンシティブ・マインドフルネスなのか/ 第1部 トラウマセンシティブ・マインドフルネスの基盤(遍在するトラウマ—見えるものと見えないもの/ 瞬間と向き合う—マインドフルネスとトラウマによるストレス/ 現在を形作る過去—マインドフルネスとトラウマの歴史/ トラウマとマインドフルネスにおける脳と身体)/ 第2部 トラウマセンシティブ・マインドフルネスの五つの原則(トラウマセンシティブ・マインドフルネスの原則その1 耐性の窓にとどまる—覚醒の役割/ トラウマセンシティブ・マインドフルネスの原則その2 安定のために注意をシフトする—恐怖と不動性のサイクルを回避する/ トラウマセンシティブ・マインドフルネスの原則その3 身体を常に意識する—解離への働きかけ/ トラウマセンシティブ・マインドフルネスの原則その4 関係性の中で実践する—サバイバーの安全と安定をサポートする ほか)/ 結語 トラウマを変容させる
出荷目安の詳細はこちら内容詳細哲学的・哲学史的に巨大な問題と格闘した大著。『存在と無』を精緻に読み解く!目次 : はじめに—サルトルという夢/ 序章 無への問いかけ/ 第1章 対自存在の問題/ 第2章 対他存在の次元/ 第3章 人間存在の自由/ おわりに—サルトルという夢・その後
出荷目安の詳細はこちら内容詳細全存在の知解性の根源へ—有限の諸原因をめぐる数多の知識を足場にして、永遠無限の存在としての“神”という山頂を目指す、フッサールの高弟にしてカルメル会修道女、エーディト・シュタインの哲学の到達点。目次 : 第1章 緒論—存在の問題/ 第2章 存在様態としての現実態と可能態/ 第3章 本質性的存在と現実的存在/ 第4章 本質(essentia,ο`νσ´ια)実体—形相と質料/ 第5章 存在者としての存在者(超越的名辞)/ 第6章 存在の意味/ 第7章 創造における三位一体の模像/ 第8章 個別存在の意味と基礎付け/ 補説
出荷目安の詳細はこちら内容詳細沈黙とは—一、この世この生の地肌に「非知なまま」触れること(沈淪)。二、それにより、いのち息吹いて視座転換が起きること(変容)。三、よって、この世この生の真相・深層(=存在神秘)に目覚めること(覚醒)。この三つの非言語的根本体験が重層的に起きる営みを、“沈黙”と考える。一は最近の「新しい実在論」が逢着した難問(いかにして人は実在に迫れるのか)に答える思索となり、二は、根本苦悩(ニヒリズム)に対する解答。三は、沈淪と変容が熟成する「沈黙の態度」こそ、忘れられた倫理の源泉であることを示す。目次 : 序章 なぜ沈黙なのか/ 第1章 沈黙の現れ/ 第2章 非知に触れる/ 第3章 ひっくり返る/ 第4章 真空妙有/ 第5章 黙撃/ 第6章 不帰を呑む/ 終章 黙受—海容倫理の可能性