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出荷目安の詳細はこちら商品説明弦楽四重奏曲集〜ハイドン、リゲティ、ファニー・メンデルスゾーン2019年創設のケイオス弦楽四重奏団は、ウィーン音楽演劇大学でヨハネス・マイスルに指導を受け、その後カザルス四重奏団に師事しました。2022年にはミュンヘンARDとボルドーという名門コンクールで優勝し、2023-25年の「BBC Radio3 新世代アーティスト」に選出されるなど注目を集めています。 デビュー・アルバムとなる当盤は「高度に洗練された技術と実験的かつエネルギッシュなアプローチが生み出す情熱的演奏」を標ぼうするこのグループにふさわしく、弦楽四重奏の多面性を見せてくれるプログラムです。(輸入元情報)【収録情報】● ハイドン[1732-1809]:弦楽四重奏曲ヘ短調 Op.20-5● リゲティ[1923-2006]:弦楽四重奏曲第1番『夜の変容』● ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル[1805-1847]:弦楽四重奏曲変ホ長調 H.277 ケイオス弦楽四重奏団 Susanne Schaffer(第1ヴァイオリン) Eszter Kruchio(第2ヴァイオリン) Sara Marzadori(ヴィオラ) Bas Jongen(チェロ) 録音時期:2023年12月7-9日 録音場所:オーストリア、Concert Hall at the Future Art Lab, mdw Campus, Vienna 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜クロニクルシューベルト:ピアノ五重奏曲『ます』【クラシック百貨店〜クロニクル】【第2回 古典派〜ロマン派】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】カラヤンに才能を見出されたヴァイオリンの女王ムターと、悪魔的な超絶技巧で人々を魅了し続ける鬼才ピアニスト、トリフォノフ。世代の異なる2人のスーパースターによる、初コラボレーションアルバム! ムター自身が磨き上げたアンサンブル「ムター・ヴィルトゥオージ」の弦楽器奏者3名と共に、シューベルトの名曲群をエキサイティングに奏でます。(メーカー資料より)【収録情報】シューベルト:1. ピアノ五重奏曲イ長調 D.667『ます』2. ノットゥルノ 変ホ長調 D.8973. セレナード(歌曲集『白鳥の歌』D.957〜第4曲)(エルマン編、ヴァイオリンとピアノ版)4. アヴェ・マリア(エレンの歌 第3番 D.839)(ハイフェッツ/ヴィルヘルミ編、ヴァイオリンとピアノ版) アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン) ダニール・トリフォノフ(ピアノ) ムター・ヴィルトゥオージ: ファユン・イ(ヴィオラ) マキシミリアン・ホルヌング(チェロ) ロマン・パトコロ(コントラバス) デジタル録音:2017年6月 バーデン=バーデン(ライヴ)曲目リストDisc11.ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスのための五重奏曲 イ長調 ≪ます≫ D667 第1楽章:Allegro vivace/2.ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスのための五重奏曲 イ長調 ≪ます≫ D667 第2楽章:Andante/3.ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスのための五重奏曲 イ長調 ≪ます≫ D667 第3楽章:Scherzo.Presto - Trio/4.ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスのための五重奏曲 イ長調 ≪ます≫ D667 第4楽章:Thema.Andantino - Var.I-VI/5.ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスのための五重奏曲 イ長調 ≪ます≫ D667 第5楽章:Finale.Allegro giusto/6.ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重奏曲 変ホ長調 ≪ノットゥルノ≫ D897/7.セレナーデ D957の4/8.アヴェ・マリア D839
出荷目安の詳細はこちら商品説明典雅なロココの響きを、精妙な古楽器演奏で堪能1770年にフランス王室に迎えられたマリー=アントワネットが、故郷ウィーンでも愛されていたハープを好んだことはよく知られていますが、このアルバムではそんな1770年代のパリで出版された弦楽器とのアンサンブル作品を聴くことができます。 作曲者ゴドシャルルはフランス語圏の都ブリュッセルの宮廷や市内の教会で活躍したヴァイオリン奏者。1772年にブリュッセルを訪れた英国人音楽家チャールズ・バーニーは、ゴドシャルルがハープ奏者と共演した場に居合わせた証言を残しています。ハープを主役としつつ豊かなアンサンブルを味わえるこの四重奏編成は、音楽史を通じてかなり珍しいと言ってよいでしょう。 モーツァルトやクルンプホルツの有名な協奏曲群と同時期のこの曲集を見出したソシエテ・リュネールはドイツ最前線の古楽器奏者たちが集うアンサンブルで、ここではエラールによるダブルアクションペダルが特許認可されるより前、マリー=アントワネット妃の生前に評判を得ていたパリの名ハープ工房ルノー&シャトランのモデルに基づく再現楽器を使用。バロック・ヴァイオリン奏者としても長く活躍してきた録音技師ライナー・アルントによる入念なエンジニアリングにより、失われたロココの響きがみずみずしく現代に蘇ります。(輸入元情報)【収録情報】ゴドシャルル:ハープまたはチェンバロ、ヴァイオリン、ヴィオラと低音部のための6つの四重奏曲 Op.4(1770年代パリ刊)● 第1番イ長調● 第2番ヘ長調● 第3番変ロ長調● 第4番ハ長調● 第5番ト長調● 第6番変ホ長調 ソシエテ・リュネール(古楽器使用) マクシミリアン・エーアハルト(ハープ、指揮) 使用楽器:パリのセバスティアン・ルノー&フランソワ・シャトラン(18世紀後半)のペダル・ハープに基づく、シャフハウゼン(スイス)のベアト・ヴォルフ1992年製作の再現楽器 ペーテル・バルチ(ヴァイオリン) 使用楽器:フランチェスコ・ゴベッティのモデルに基づく、クリスティアン・サーガー2002年製作の再現楽器 ナディーネ・ヘンリヒス(ヴィオラ) 使用楽器:ヨハン・ゲオルク・ティーア1775年製作のオリジナル楽器 ユーレ・ヒンリヒセン(チェロ) 使用楽器:チェコの逸名製作家による1750年頃製作のオリジナル楽器 録音時期:2022年11月6-9日 録音場所:ベルリン、エルベルク教会スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明好評「ONDINE」のヒンデミット・シリーズに貴重なフルート作品全集が登場。ソリストは注目の若手カラパノス!ヒンデミットはオーケストラのほぼ全ての楽器に習熟し、様々な楽器のためにソナタや協奏曲を書きました。このアルバムでは、名作として知られるフルート・ソナタをはじめ、学習者向けのものまで含んだフルートをソロに据えた作品を網羅しています。 ソリストのカラパノスは1996年にアテネに生まれ、2020年にはシュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭でレナード・バーンスタイン賞を贈られました。PMFやN響への出演で来日しており、日本でも大いに注目されている若手。活発で華やかなサウンドとテクニックを見事に発揮しています。 聴きものは冒頭に置かれた『木管楽器、ハープ、オーケストラのための協奏曲』で、スピードに乗った華やかな展開が魅力の作品。共演のソリストもヴィトマン、モワネ、シュヴァイゲルト、ラングラメと超豪華。日下紗矢子率いるオーケストラが切れ味よい演奏で盛り立て、この作品の真価を明かす名演となっています。世界初録音となる『Enthusiasm(熱狂)』は、イェール大学の作曲クラスで生徒たちが見ている前でヒンデミットが黒板に書いていったという曲です。(輸入元情報)【収録情報】ヒンデミット:1. 木管楽器、ハープと管弦楽のための協奏曲(1949)2. 無伴奏フルートのための8つの小品(1927)3. フルート・ソナタ(1936)4. カノン風ソナチネ - 2つのフルートのために Op.31-3(1923)5. エコー - フルートとピアノのために(1944)6. 熱狂 - フルートとヴィオラのために(1942) スタティス・カラパノス(フルート) イェルク・ヴィトマン(クラリネット:1) シュテファン・シュヴァイゲルト(ファゴット:1) セリーヌ・モワネ(オーボエ:1) マリー=ピエール・ラングラメ(ハープ:1) クリストファー・パーク(ピアノ:3) フィル・リオティス(ピアノ:5) フィリップ・ベルノルド(フルート:4) デイヴィッド・アーロン・カーペンター(ヴィオラ:6) ベルリン・コンツェルトハウス室内管弦楽団(1) 日下紗矢子(リーダー/ディレクター:1) 録音時期:2021年2月26日、4月16日、2023年9月3日、12月9日 録音場所:Teldex Studio Berlin7. プレーン音楽祭 - 夕べの演奏会 第2番 - フルートと弦楽合奏のために(1932) スタティス・カラパノス(フルート) シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭管弦楽団 クリストフ・エッシェンバッハ(指揮) 録音時期:2019年7月2日 録音場所:Rolf-Liebermann-Studio des NDR, Hamburg 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初録音(6)
出荷目安の詳細はこちら商品説明マンドリン、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの創り出すユニークなサウンドジョヴァンニ・ホフマン:マンドリン四重奏曲集フェデリコ・マッダルーノ(マンドリン)、アルベルト・マラーノ(ヴァイオリン)、ミリアム・トラヴェルソ(ヴィオラ)、アレッサンドロ・パルフィット(チェロ)マンドリン奏者兼作曲家として18世紀末から19世紀初頭にウィーンで活躍したジョヴァンンニ・ホフマンによる四重奏曲集。マンドリンの典雅で繊細な響きは、ウィーンのサロンで好まれ、ベートーヴェンやフンメル、ブレスバー、シュリックといった作曲家の作品も演奏されていました。 中でもホフマンは、マンドリン奏者として実際に演奏を聴かせていたことから楽器にも精通しており、作品もソナタから管楽器とのアンサンブル曲まで多岐に渡っています。 このアルバムでは、マンドリン、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのために書かれた四重奏曲が4曲収められており、古典派的な作曲様式でユニークなサウンドの音楽を楽しむことができます。 演奏はイタリアのマンドリン奏者、フェデリコ・マッダルーノと、同じくイタリアの若手たちによるものです。▶ Brilliant Classics 検索 演奏者情報◆ フェデリコ・マッダルーノ(マンドリン)1999年にナポリで誕生。幼い頃から父親の指導で音楽の勉強を始め、8歳でヌンツィオ・レイナからマンドリンのレッスンを受け、10歳でナポリのサン・ピエトロ・ア・マジェッラ音楽院に入学し、ファビオ・メンディットにマンドリンを師事し、その後、優秀な成績で卒業。 国内外のコンクールで優勝・入賞したのち、ソリスト、室内楽奏者として内外で活動。2021年5月、トリノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院のマンドリン部門で国民芸術賞を受賞。 アントニオ・モンジーノが1792年に製作した楽器をモデルにしてダニエレ・オルランディが製作したマンドリンを演奏。◆ アルベルト・マラーノ(ヴァイオリン)2003年にナポリで誕生。母親からヴァイオリンの指導を受け、2018年にサン・ピエトロ・ア・マジェッラ音楽院に入学。2017年から2019年までスカルラッティ青少年オーケストラのメンバーを務め、2018年にはロータリー・ユース・チェンバー・オーケストラに入団し、第1ヴァイオリン奏者として演奏。現在、ビエッラのペロージ・アカデミーでシルヴィア・マルコヴィチの指導を受けています。◆ ミリアム・トラヴェルソ(ヴィオラ)2000年にナポリの音楽家の家庭に誕生。父親に幼い頃からヴィオラの指導を受けたのち、ナポリのサン・ピエトロ・ア・マジェッラ音楽院に入学し優秀な成績で卒業。その後、クレモナのクラウディオ・モンテヴェルディ高等音楽研究所でフランチェスコ・フィオーレに師事し、またローマの国立サンタ・チェチーリア・アカデミーで室内楽コースを受講。以後、内外で、ソリスト、室内楽奏者として活動中。◆ アレッサンドロ・パルフィット(チェロ)ヴァイオリニストの母から3歳でヴァイオリンを学び始め、8歳で音楽院に入学してからチェロに転向。14歳でナポリのサン・カルロ劇場の首席チェロ奏者に師事して腕を磨き、15歳でナポリのサン・ピエトロ・ア・マジェッラ音楽院でリサイタル・デビューし、イタリア、フランス、スペイン、スイス、ハンガリーでも演奏。その後、演奏活動をつづけながら、ジュネーヴの国際メニューイン音楽アカデミーで学び、続いてルガーノのスイス・イタリア語音楽院でも勉強。現在はソリスト、室内楽奏者として活躍中。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ジョヴァンニ・ホフマン[c.1770-?]◆ マンドリン四重奏曲ト長調1. I. Allegro moderato 3'062. II. Adagio non molto 4'403. III. Minuetto 2'194. IV. Rondo 3'23◆ マンドリン四重奏曲ニ長調5. I. Allegro 3'176. II. Romanze 3'177. III. Minuetto 2'128. IV. Rondo 2'28◆ マンドリン四重奏曲イ長調9. I. Allegro moderato 2'3810. II. Adagio 3'3111. III. Minuetto 2'0712. IV. Rondo 3'11◆ マンドリン四重奏曲ヘ長調13. I. Allegro molto 3'0314. II. Adagio 4'1115. III. Minuetto 2'1516. IV. Rondo 2'57 フェデリコ・マッダルーノ(マンドリン) アルベルト・マラーノ(ヴァイオリン) ミリアム・トラヴェルソ(ヴィオラ) アレッサンドロ・パルフィット(チェロ) 録音:2023年2月、4月、イタリア、ナポリ、スプラッシュ・レコーディング・スタジオ Track listGiovanni Hoffmann c.1770-?Mandolin QuartetsQuartet in G1. I. Allegro moderato 3'062. II. Adagio non molto 4'403. III. Minuetto 2'194. IV. Rondo 3'23Quartet in D5. I. Allegro 3'176. II. Romanze 3'177. III. Minuetto 2'128. IV. Rondo 2'28Quartet in A9. I. Allegro moderato 2'3810. II. Adagio 3'3111. III. Minuetto 2'0712. IV. Rondo 3'11Quartet in F13. I. Allegro molto 3'0314. II. Adagio 4'1115. III. Minuetto 2'1516. IV. Rondo 2'57Federico Maddaluno mandolinAlberto Marano violinMyriam Traverso violaAlessandro Parfitt celloRecording: February/April 2023, ‘Splash Recording Studio', Naples, Italy
出荷目安の詳細はこちら商品説明モーツァルトのヴァイオリン・ソナタをフルートで伝える、パユの繊細かつ豊麗な音色による作品の魅力に迫る演奏。「私が音楽家になったのはモーツァルトのおかげです」と、モーツァルトと同じ1月27日生まれのフルート奏者エマニュエル・パユは言います。パユが初めてモーツァルトの音楽に魅了されたのは、わずか5歳のときでした。 モーツァルトのフルート独奏のための作品は、初期に作曲したソナタ、2つのフルート協奏曲、フルートとハープのための協奏曲、フルート四重奏曲などそれほど多くはありません。モーツァルトの作品に思い入れのあるパユにとってその音楽を奏でるために、数多く作曲されたヴァイオリン・ソナタから最もフルートにあった作品を選曲し、原調で、できるだけ書かれた楽譜のまま演奏されています。 すでにこのアルバムは「絶妙に形作られたサウンドの驚くべき配列、見事なブレス・コントロール、完璧なアーティキュレーション、そして何より一貫して雄弁なフレージング」と海外評論紙で高い評価を得ており、エマニュエル・パユの豊麗でまろやかなフルートと、ル・サージュの明確かつ繊細なピアノが、モーツァルト音楽の魅力を余すところなく伝えています。 ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書付き。解説書には、木幡一誠氏による書き下ろし解説、オリジナルブックレットの日本語訳を掲載予定。(輸入元情報)【収録情報】モーツァルト:フルート・ソナタ集(原曲:ヴァイオリン・ソナタ)● ソナタ 変ロ長調 K.378● ソナタ ト長調 K.379● ソナタ ホ短調 K.304● ソナタ ハ長調 K.296 エマニュエル・パユ(フルート) エリック・ル・サージュ(ピアノ) 録音時期:2022年10月31日〜11月4日 録音場所:ベルギー、ナミュール・コンサート・ホール、Grand Manege 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・帯付き
出荷目安の詳細はこちら商品説明ユレルとクヴェールが盟友ベルトランを迎えて描く自然へのオマージュロッテルダム・フィルの首席フルート奏者を1998年から務めるジュリエット・ユレルと、ピアニスト、エレーヌ・クヴェールの共演30周年を記念するアルバムで、「水の精」を意味するカール・ライネッケ[1824-1910]:の『ウンディーネ』を中心とした、自然から与えられるロマンティックなインスピレーションへのオマージュとなっています。ウェーバー[1786-1826]のトリオでは2人の盟友エマニュエル・ベルトランも参加。それぞれの作品に深く寄り添い、歌心溢れる音楽を聴かせています。(輸入元情報)【収録情報】1. ウェーバー:フルート、チェロ、ピアノのための三重奏曲ト短調 Op.632. シューベルト:羊飼いの嘆きの歌 D.121〜フルートとピアノのための編曲版3. ライネッケ:フルート・ソナタ Op.167『ウンディーネ』4. シューベルト: 『しぼめる花』の主題による変奏曲 D.8025. シューベルト: 美しき水車小屋の娘 D.795より『しぼめる花』〜フルートとピアノのための編曲版 ジュリエット・ユレル(フルート) エレーヌ・クヴェール(ピアノ) エマニュエル・ベルトラン(チェロ:1) 録音時期:2022年12月 録音場所:フランス、ソワソン、シテ・ド・ラ・ミュジーク・エ・ド・ラ・ダンス 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.フルート、チェロ、ピアノのための三重奏曲 ト短調 Op.63 I.ALLEGRO MODERATO/2.フルート、チェロ、ピアノのための三重奏曲 ト短調 Op.63 II.SCHERZO.ALLEGRO VIVACE/3.フルート、チェロ、ピアノのための三重奏曲 ト短調 Op.63 III.SCHAFERS KLAGE.ANDANTE ESPRESSIVO/4.フルート、チェロ、ピアノのための三重奏曲 ト短調 Op.63 IV.FINALE.ALLEGRO/5.羊飼いの嘆きの歌 D 121 (フルートとピアノのための編曲版)/6.フルート・ソナタ「ウンディーネ」 Op.167 I.ALLEGRO/7.フルート・ソナタ「ウンディーネ」 Op.167 II.INTERMEZZO.ALLEGRETTO VIVACE/8.フルート・ソナタ「ウンディーネ」 Op.167 III.ANDANTE TRANQUILLO/9.フルート・ソナタ「ウンディーネ」 Op.167 IV.FINALE.ALLEGRO MOLTO AGITATO ED APPASSIONATO, QUASI PRESTO/10.「しぼめる花」の主題による変奏曲 D 802 INTRODUCTION/11.「しぼめる花」の主題による変奏曲 D 802 THEME/12.「しぼめる花」の主題による変奏曲 D 802 VARIATION I/13.「しぼめる花」の主題による変奏曲 D 802 VARIATION II/14.「しぼめる花」の主題による変奏曲 D 802 VARIATION III/15.「しぼめる花」の主題による変奏曲 D 802 VARIATION IV/16.「しぼめる花」の主題による変奏曲 D 802 VARIATION V/17.「しぼめる花」の主題による変奏曲 D 802 VARIATION VI/18.「しぼめる花」の主題による変奏曲 D 802 VARIATION VII/19.しぼめる花 ~『美しき水車小屋の娘』 D 795 (フルートとピアノのための編曲版)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ハンソン四重奏団、ハルモニアムンディから登場!美しい縦と横の線、繊細な表情付けハンソン四重奏団がハルモニアムンディ・レーベルより登場します。シューマンの人生においてもっとも幸せに満ち溢れていた頃、1842年に書かれた弦楽四重奏とピアノ五重奏曲という充実の2枚組、ピアノはアダム・ラルームです。ハンソン四重奏団が結成間もない頃、ロマン派の弦楽四重奏曲として初めて取り組んだのがシューマンだったそう。ピアノ五重奏曲も結成初期から取り組んでいて、しかもピアニストはアダム・ラルームだったということで、今回の録音はごく自然なながれで決まったものということです。非常に繊細な表情付けがなされながらも大きな息遣いの音楽はさすが。ピアノ五重奏曲でのアダム・ラルームのやわらかくな音色、そしてそのピアノに重なってくる弦楽器の多層感がたまらない演奏です。横の流れがぴたりと心地よいのはもちろんですが、湧き上がってくるような縦の立体感豊かな響きも美しい演奏です。 ハンソン四重奏団は2013年結成。ジュネーヴ国際コンクール(第2位)、ハイドン国際室内楽コンクール(第2位)、リヨン国際室内楽コンクール(第3位)等で上位入賞。2019年にアパルテ・レーベルよりデビュー・アルバムを発売、以降リリースを重ねたのち、このたびハルモニアムンディにデビュー。広いレパートリーに取り組んでおり、マティアス・ピンチャーの作品をフランスで初演するなど現代作品も積極的に演奏しています。ラ・フォル・ジュルネ音楽祭2023年にも登場、ベートーヴェンの晩年の作品などを演奏して高い評価を得ました。(輸入元情報)【収録情報】Disc1シューマン:1. 弦楽四重奏曲第1番イ短調 Op.41-12. 弦楽四重奏曲第2番ヘ長調 Op.41-2Disc23. 弦楽四重奏曲第3番イ長調 Op.41-34. ピアノ五重奏曲変ホ長調 Op.44 ハンソン四重奏団 アントン・ハンソン(ヴァイオリン) ジュール・デュサプ(ヴァイオリン) ガブリエル・ラフェ(ヴィオラ) シモン・デュシャンブル(チェロ) アダム・ラルーム(ピアノ) 録音時期:2023年10月、11月 録音場所:フランス、TAP(テアトル・オーディトリウム・ド・ポワティエ) 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ドイツ・グラモフォン - THE HISTORYアルゲリッチ、クレーメル、マイスキー/チャイコフスキー:偉大な芸術家の思い出に【ドイツ・グラモフォン125周年記念】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】東京のすみだトリフォニーホールにて行われた、現代最高のトリオによるライヴ・レコーディング。このアルバムに収録されているショスタコーヴィチとチャイコフスキーの三重奏曲はいずれも追悼のために作られた作品ということもあり、1996年に急逝した名マネージャー、ラインハルト・ポールセンへの追悼の念が込められた名演が収められています。(メーカー資料より)【収録情報】1. ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番ホ短調 Op.672. チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲イ短調 Op.50 『偉大な芸術家の思い出に』3. キーゼヴェッター:タンゴ・パセティック(アンコール) マルタ・アルゲリッチ(ピアノ) ギドン・クレーメル(ヴァイオリン) ミッシャ・マイスキー(チェロ) 録音時期:1998年5月 録音場所:東京、すみだトリフォニーホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)曲目リストDisc11.拍手/2.ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 作品67 第1楽章:Andante-Moderato-Poco piu mosso/3.ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 作品67 第2楽章:Allegro con brio/4.ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 作品67 第3楽章:Largo/5.ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 作品67 第4楽章:Allegretto-Adagio/6.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第1楽章:Pezzo elegiaco.Moderato assai-Allegro giusto-Adagio con/7.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Tema con variazioni:Andante con moto/8.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Var.I:L'istesso tempo/9.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Var.II:Piu mosso/10.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Var.III:Allegro moderato/11.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Var.IV:L'istesso tempo/12.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Var.V:L'istesso tempo/13.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Var.VI:Tempo di valse/14.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Var.VII:Allegro moderato/15.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Var.VIII:Fuga.Allegro moderato/16.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Var.IX:Andante flebile, ma non tanto/17.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Var.X:Tempo di mazurka/18.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Var.XI:Moderato-/19.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Variazione finale e coda:Allegro risoluto e con fuoco-/20.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Coda:Andante con moto-Lugubre/21.タンゴ・パセティック (アンコール)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ロマン派と印象派を繋ぐフランス室内楽の魅力メラニー・ボニス:フルートとピアノのための音楽全集マリオ・アンチロッティ(フルート)、エリアナ・グラッソ(ピアノ)フランスの作曲家、メラニー・ボニス[1858-1937]は、パリ音楽院で学んだ後、オーケストラから歌曲までさまざまなジャンルの作品を出版。3人の子供を出産し、家庭と音楽のバランスを取ることに追われながらも、やがて彼女は作曲家協会初の女性理事にも選出。 ボニスの室内楽ではフルートが活躍することが多く、ロマン派と印象派の橋渡しとなるような作風を示しています。フルート・ソナタボニスは4つの楽章を通して、詩と光に満ちたポスト・ロマンティックな雰囲気を醸成。3つのメロディーソプラノとピアノのための歌曲をフルートとピアノのために編曲したもので、2つの楽器の間に情熱的な対話を生み出させ、フルートに幅広い音色のパレットを見つけるよう挑戦させています。スケルツォフルートがピアノ・パートの三連符の上で情熱的なメロディーを奏でる音楽。フルートとピアノのための小品近年再発見された作品。フルートの色彩豊かな美しいメロディーにゆっくりとしたピアノが絡まります。エール・ヴォードワ戦争によりスイスのヴォー州に疎開していた1916年に書かれた曲で、同地の自然豊かで牧歌的な様子が反映されています。嘆きのフルート叙情性と色彩のコントラストの組み合わせが印象派的な音楽。アンダンテとアレグロ和声の選択と独創的な展開の点で前衛を感じさせる作品。アンダンテの不規則なフレーズと長いラインは、アレグロの急速で低いピアノのオクターブと出会い、嵐のフィナーレに向かって激しさを増していきます。味わいのある演奏長年に渡って現代作品や知られざる作品の紹介にも取り組んできたイタリアの大御所、マリオ・アンチロッティと同じくイタリアのエリアナ・グラッソによるもので、作品の魅力をじっくり聴かせます。▶ Brilliant Classics 検索 演奏者情報◆ マリオ・アンチロッティ(フルート)フィレンツェのルイジ・ケルビーニ音楽院でフルートと作曲を学び、1970年にRAIイタリア放送交響楽団の首席フルート奏者に就任し、ほどなくローマ聖チェチーリア管弦楽団に移りますが、1978年からはソロと室内楽に専念。発掘作品や現代作品も得意とするなど幅広いレパートリーをもっているほか、教育にも力を入れており、ルガーノやフィレンツェを中心に各地で教えています。◆ エリアナ・グラッソ(ピアノ)1994年にミュルーズ管弦楽団とハイドンのニ長調協奏曲を演奏してデビュー。2000年にトリノ音楽院で満点の成績で卒業、2005年にピアノ演奏の修士号を取得し、イモラ・アカデミーで勉強を継続。ストレーザ・コンクール、クレメンティ・コンクール、ベラージオ国際コンクールで優勝し、EMCYサンクトペテルブルク国際コンクールで第3位、 スカラ座アカデミーの共同ピアニストとして働いてきましたが、現在はスカラ座音楽院のピアノ教授です。 トラックリスト (収録作品と演奏者)メラニー・ボニス[1858-1937]フルートとピアノのための音楽全集◆ フルート・ソナタ Op.641. I. Andantino con moto 5'592. II Scherzo vivace 2'203. III. Adagio 6'414. IV. Finale moderato 5'11◆ 3つのメロディー Op.915. Viola 2'406. Sauvez-moi 3'237. Songe 3'488.◆ スケルツォ Op.187 5'009.◆ フルートとピアノのための小品 Op.189 4'5610.◆ エール・ヴォードワ Op.108 4'3311.◆ 嘆きのフルート Op.121 2'06◆ アンダンテとアレグロ Op.13312. Andante 4'0013. Allegro 1'50 マリオ・アンチロッティ(フルート) エリアナ・グラッソ(ピアノ) 録音: 2022年1月、ローマ、アビー・ロッキ・スタジオ Track listMel BonisComplete Music for Flute & PianoFlute Sonata Op.641. I. Andantino con moto 5'592. II Scherzo vivace 2'203. III. Adagio 6'414. IV. Finale moderato 5'11Trois Mélodies Op.915. Viola 2'406. Sauvez-moi 3'237. Songe 3'488. Scherzo Op.187 5'009. Pièce Op.189 4'5610. Air Vaudois Op.108 4'3311. Une Flûte Soupire Op.121 2'06Andante et Allegro Op.13312. Andante 4'0013. Allegro 1'50Mario Ancillotti fluteEliana Grasso pianoRecording: January 2022, Abbey Rocchi Studios, Rome, Italy
出荷目安の詳細はこちら商品説明アムステルダム・デュドック四重奏団のチャイコフスキー第1弾!「21世紀の弦楽四重奏団として、演奏する音楽の意味を探り、過去の音楽を現代の聴衆のために新たな意味をもって反映させる最善の方法を常に探し求めている」というオランダ・アムステルダムの知的なカルテット、アムステルダム・デュドック四重奏団。アンサンブル名は、音楽をこよなく愛したオランダの著名な建築家ウィレム・マリヌス・デュドック[1884-1974]に由来し、英ガーディアン紙は彼らの「しなやかで生き生きとした音と構造と細部への注意深い感覚」を称賛しています。 「Rubicon」4枚目となる本アルバムでは、チャイコフスキーの弦楽四重奏曲を取り上げています。この第1巻には、美しいアンダンテ・カンタービレの緩徐楽章を持つ第1番と、第1番の影に隠れながらもチャイコフスキー自身も傑作と語る第2番の四重奏曲、そしてメンバーのチェリスト、ダーフィト・ファーベルによる弦楽四重奏のための新編曲で、『エフゲニ・オネーギン』から多くの人に愛されている「レンスキーのアリア」で締め括られます。(輸入元情報)【収録情報】チャイコフスキー:● 弦楽四重奏曲第1番ニ長調 Op.11● 弦楽四重奏曲第2番ヘ長調 Op.22● 『エフゲニ・オネーギン』 Op.24〜レンスキーのアリア(ファーベル編) アムステルダム・デュドック四重奏団 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明哀切なウクライナ民謡が美しいノイコムのクラリネット五重奏曲ノイコム、ライヒャ(レイシャ):クラリネット五重奏曲集シュテフェン・ジーゲンターラー、シュターミッツ四重奏団ベートーヴェンの友人で、ハイドンの弟子でもあった同世代作曲家、ノイコムとライヒャの書いたクラリネット五重奏曲を収録。 演奏のシュテファン・ジーゲンターラーはスイスのクラリネット奏者で、幅広いレパートリーの持ち主。若い頃から共演していたシュターミッツ四重奏団との相性は素晴らしく、歌いまわしの魅力、合奏精度共に申し分ありません。▶ Brilliant Classics 検索 作品情報◆ ノイコム:クラリネット五重奏曲 変ロ長調 Op.8ノイコム[1778-1858]のクラリネット五重奏曲は、当時ドイツやオーストリアで大流行していた「ロシアの歌」を主題とした変奏曲を第3楽章としています。 「ロシアの歌」は、1808年にバーデンバーデンのパーティーで原曲のウクライナ民謡を耳にしたドイツの詩人、クリストフ・アウグスト・ティートゲ[1752-1841]が曲に感動し、ミンカという名前まで創作して自身の詩を発表。それが歌詞となって大流行したもので、曲を主題にした変奏曲を書くと楽譜がよく売れたことから、レッセル(1814)、リンデマン(1814)、ウェーバー(1815)、ベートーヴェン(1816)、ベートーヴェン(1817〜1818)、フンメル(1818)、ヘンケル(1818)、チェルニー、ゾンネンフェルト等、多くの作曲家がピアノ曲や室内楽の変奏曲を作曲。ノイコムの作品は1815年にライプツィヒのペータースからフランス語で出版。 曲は恋人に別れを告げるコサック兵士の悲しみを表現したもので、第3楽章でしっとりと描かれています。◆ ライヒャ(レイシャ):クラリネット五重奏曲 変ロ長調 Op.89理論家としても知られたライヒャ(レイシャ)[1770-1836]のクラリネット五重奏曲は、パリ音楽院作曲科教授時代の1820年に書かれ、1821年にライプツィヒのブライトコップ&ヘルテルからフランス語で出版されています。隙のない書法で構築されながらも工夫もみられ、第1楽章展開部冒頭のシンコペーション(5分33秒〜)など注目されます。 ハプスブルク帝国領ボヘミア王国プラハに生まれたライヒャは、11歳からはドイツの叔父ヨーゼフ・ライヒャ[1752-1795]の養子となって音楽教育を受けるようになり、ボンではベートーヴェンやジムロック(のちに出版で交流)と共に宮廷楽団で演奏。38歳でナポレオン時代のパリに移住してアントワーヌ・レイシャとなり、やがてパリ音楽院教授としてベルリオーズ、オンスロー、リスト、グノー、フランクなども指導。復古王政下のパリで暮らし66歳で没しています。 演奏者情報◆ シュテファン・ジーゲンターラー (クラリネット)1957年、スイスのベルン州ビール/ビエンヌに誕生。ベルン音楽院でクルト・ウェーバーに、ジュネーヴ音楽院でトーマス・フリードリに、北西ドイツ音楽アカデミーでハンス・クラウスとヨスト・ミヒャエルスに師事。1985年、マルティニー国際管楽器コンクールで優勝し、1989年から1995年までスイスのビール交響楽団の首席クラリネット奏者を務め、その後、ソロと室内楽の両方で活動。 CDは、Brilliant Classics、Oehms Classics、CPO、Sterling、Sheva Collectionなどから発売。◆ シュターミッツ四重奏団1985年に結成。設立当初から成功を収め、翌1986年、チェコ室内楽協会賞を受賞し、その後すぐにスイスで最初のレコーディングをおこなっています。 同年、ザルツブルクで開催されたカルテットコンクールで優勝し、以後、世界各地で活動。 レパートリーは幅広く、忘れ去られていた古典派時代のチェコ作品を復活させる一方で、現代作品にも熱心に取り組んでいます。 最初のメンバーは、第1ヴァイオリン:ボフスラフ・マトウシェク、第2ヴァイオリン:ヨゼフ・ケクラ、ヴィオラ:ヤン・ペルーシュカ、チェロ:ヴラディーミル・レイクスネル。 1995年、ボフスラフ・マトウシェクの退団により、第1ヴァイオリン奏者がヴィテスラフ・チェルノフに交代。 2001年、ヴィテスラフ・チェルノフの退団により、第1ヴァイオリン奏者がインドジフ・パズデラに交代。 2007年、ヴラディーミル・レイクスネルの死により、チェロ奏者がペトル・ヘイニーに交代。 CDは、Brilliant Classics、Supraphon、Bayer、Panton、GMS、Sunrise、KOCH、Capriccio、ASV、Bonton、VMSなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)アントン・ライヒャ [1770-1836]◆ クラリネット五重奏曲 変ロ長調 Op.891. I. アレグロ 10:372. II. アンダンテ 5:373. III. メヌエット アレグロ 3:364. IV. フィナーレ アレグレット 6:21ジギスムント・ノイコム [1778-1858]◆ クラリネット五重奏曲 変ロ長調 Op.85. I. アダージョ〜アレグロ 10:206. II. メヌエット アレグロ・モルト 4:047. III. ポコ・アダージョ 5:188. IV. アレグロ・モデラート 6:21 ステファン・ジーゲンターラー(クラリネット) シュターミッツ四重奏団(チェコ語ではスタミッツ) インドジフ・パズデラ(第1ヴァイオリン) ヨゼフ・ケクラ(第2ヴァイオリン) ヤン・ピエルシュカ(ヴィオラ) ペトル・ヘイニー(チェロ) 録音:2016年2月13-14日、プラハ、ストゥディオ・マルティーネク Track listReicha & NeukommQuintetsAntonín Reicha 1770–1836Quintet Op.89 in B flat for Clarinet and String Quartet1. I. Allegro 10:372. II. Andante 5:373. III. Menuetto. Allegro 3:364. IV. Finale. Allegretto 6:21Sigismund Neukomm 1778–1858Quintet Op.8 in B flat for Clarinet and String Quartet5. I. Adagio – Allegro 10:206. II. Menuetto. Allegro molto 4:047. III. Poco adagio. Thème russe 5:188. IV. Allegro moderato 6:21Stephan Siegenthaler clarinetStamic Quartet PragueJindřich Pazdera violinJosef Kekula violinJan Pěruška violaPetr Hejný celloRecording: 13-14 February 2016, Studio Martínek, Prague, Czech Republic
出荷目安の詳細はこちら商品説明独特の透明感で輝きを放つ甘美なウィーンの管楽サウンドを集結CD18枚組ボックス・セットウィーン・フィルハーモニー管弦楽団から選ばれた優れた演奏者からなる新ウィーン八重奏団、ウィーン管楽ソロイスツ、ウィーン・ヴァルトホルン合奏団、ウィーン・フルート三重奏団など、ウィーンの室内楽アンサンブルの録音集がデッカ(豪エロクエンス)より発売されます。CD18枚組ボックス・セット。限定盤。 クラリネット奏者のアルフレート・ボスコフスキーが率いた初代のウィーン八重奏団は、1972年、デッカに最後の録音を行いましたが、彼はすでにアンサンブルの活動と甘美な管楽の演奏を続けるウィーン・フィルの若いメンバーを選び、このグループ名を復活させていました。新しい八重奏団でボスコフスキーの後継者となったのがクラリネット奏者ペーター・シュミードルです。 この新ウィーン八重奏団もデッカと専属契約を交わし、1977年に彼らのサウンドと音楽的なアプローチを定義する同じレパートリー、シューベルトの八重奏曲とベートーヴェンの七重奏曲から録音を開始しました。シュミードルは同時にウィーン・フィルの管楽セクションの同僚たちと管楽アンサンブル「ウィーン管楽ソロイスツ」を立ち上げました。彼らのデビューはより冒険的で、ヒンデミット、ヤナーチェク、リゲティの作品を取り上げましたが、それでもその演奏はウィーンの管楽サウンドの独特の透明感を映し出し、輝きを放つものでした。 ウィーン管楽ソロイスツは1977年にドイツ・グラモフォンにシェーンベルクの木管五重奏曲を録音し、シュミードルはこれを自身のキャリアのハイライトと振り返っていますが、その他にモーツァルトのクラリネット三重奏曲、クラリネット五重奏曲、偉大なセレナード3曲も録音しています。どれも本能的に順応するフレージング、真に美しいサウンドで、CDではこれに匹敵するものがほとんどありません。1992年に行われたベートーヴェンの八重奏曲と六重奏曲の最後の録音はしばしば過小評価されますが、50年代と60年代の有名なウィーン八重奏団の録音と完全に比肩するものとなっています。 30年以上ぶりに再発売されるモーツァルトの『グラン・パルティータ』の1980年録音が、アダージョ K.411(以前は日本のみで発売)とカップリングされています。 ペーター・シュミードルとプロデューサーのマイケル・ハースへのインタビューを含むピーター・クアントリルによる新規エッセー(欧文)、アーカイブのイラストと写真が掲載されたブックレット付き。新規リマスタリング。オリジナル・ジャケット仕様。「複雑ととらえられたものが多様性に、難解さが豊かさになるほど、温かく明快で綿密なウィーン管楽ソロイスツの演奏(シェーンベルクの木管五重奏曲)をぜひ聴いてみてください」〜グラモフォン誌、1977年12月(輸入元情報)【収録情報】Disc1● シューベルト:八重奏曲ヘ長調 D.803 新ウィーン八重奏団 録音:1976年1月、1977年4月Disc2ベートーヴェン:1. 七重奏曲変ホ長調 Op.202. 三重奏曲変ロ長調 Op.11『街の歌』 新ウィーン八重奏団員(1) ペーター・シュミードル(クラリネット:2) フリードリヒ・ドレツァル(チェロ:2) エーリヒ・ビンダー(ピアノ:2) 録音:1977年4月(1)、1978年11月(2)Disc3モーツァルト:1. クラリネット五重奏曲イ長調 K.5812. クラリネット三重奏曲変ホ長調 K.498『ケーゲルシュタット』 新ウィーン八重奏団員(1) ペーター・シュミードル(クラリネット:2) ヨーゼフ・シュタール(ヴィオラ:2) ハインツ・メジモレック(ピアノ:2) 録音:1978年11月(1)、1977年5月(2)Disc41. ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調 Op.1152. ウェーバー:歌劇『シルヴァーナ』の主題による変奏曲 Op.33 新ウィーン八重奏団員 録音:1980年1月(1)、3月(2)Disc5ブラームス:1. クラリネット三重奏曲イ短調 Op.1142. ホルン三重奏曲変ホ長調 Op.40 ペーター・シュミードル(バセット・クラリネット:1) フリードリヒ・ドレツァル(チェロ:1) ギュンター・ヘーグナー(ホルン:2) エーリヒ・ビンダー(ヴァイオリン:2) アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1982年11月Disc61. モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調 K.5812. ウェーバー:クラリネット五重奏曲変ロ長調 Op.34 ウィーン八重奏団員 録音:1989年5月Disc7シューベルト:1. 八重奏曲ヘ長調 D.8032. 管楽八重奏曲へ長調 D.72よりメヌエットとフィナーレ ウィーン八重奏団(1) ウィーン管楽ソロイスツ(2) 録音:1990年1月Disc8ベートーヴェン:1. 七重奏曲変ホ長調 Op.202. 六重奏曲変ホ長調 Op.71 ウィーン八重奏団員(1) ウィーン管楽ソロイスツ(2) 録音:1991年11月(1)、1992年4月(2)Disc9● シェーンベルク:木管五重奏曲 Op.26 ウィーン管楽ソロイスツ 録音:1976年2月/Disc101. イベール:3つの小品2. ヤナーチェク:青春3. ヒンデミット:小室内音楽 Op.24-24. リゲティ:木管五重奏のための10の小品 ウィーン管楽ソロイスツ 録音:1976年10月Disc111. ダンツィ:木管五重奏曲変ロ長調 Op.56-12. カンビーニ:木管五重奏曲第3番ヘ長調3. ライヒャ:木管五重奏曲第9番ニ長調 Op.91-3 ウィーン管楽ソロイスツ 録音:1977年12月Disc121. タファネル:木管五重奏曲ト短調2. フランセ:木管五重奏曲第1番ホ長調 ウィーン管楽ソロイスツ 録音:1978年12月Disc131. モーツァルト:自動オルガンのための幻想曲 K.6082. モーツァルト:アンダンテ ヘ長調 K.6163. ハイドン:ディヴェルティメント第7番変ロ長調 Hob.II:464. モーツァルト:アダージョとアレグロ ヘ短調 K.5945. ハイドン:音楽時計のための7つの小品 Hob.XIX:9,10,27,25,26,16,286. ベートーヴェン:笛時計のためのアダージョ ヘ長調 WoO33-17. ベートーヴェン:16) 笛時計のためのアレグロ ト長調 WoO33-3 ウィーン管楽ソロイスツ 録音:1980年4月Disc14モーツァルト:1. アダージョ変ロ長調 K.4112. セレナード第10番変ロ長調 K.361『グラン・パルティータ』 ウィーン管楽ソロイスツ 録音:1990年1月(1)、1980年6月(2)Disc151. モーツァルト:セレナード第11番変ホ長調 K.3752. モーツァルト:セレナード第12番ハ短調 K.388『ナハトムジーク』3. ベートーヴェン:八重奏曲変ホ長調 Op.103 ウィーン管楽ソロイスツ 録音:1992年4月Disc161. ベートーヴェン:自然における神の栄光 Op.48-42. シュティーグラー:聖フーベルト・ミサ3. シャントル:狩猟開始の合図4. シュティーグラー:森のこだま5. シャントル:アウホーフ狩りの行進曲6. 伝承曲:オーストリア狩猟儀礼法による狩の合図〜短い狩猟の合図(狐の死 - 野猪の死 - 雄鹿の死)7. ゴラー:集合の合図8. フライベルク:祝祭前奏曲9. ペーク:古風な舞曲10. ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』より『狩人の合唱』11. サイフリート:小ポルカ12. モーツァルト:森の住民のあいさつ13. シュティーグラー:リューツォーの荒々しい狩り14. ワーグナー:歌劇『タンホイザー』より『狩りの合図』15. シャントル:獲物くらべ16. ヴンデラー:オーストリアの狩りの歌17. リフトル:森の喜び18. シャントル:狩りの終わりの合図19. フンパーディンク:歌劇『ヘンゼルとグレーテル』より『夕べの祈り』 ウィーン・ヴァルトホルン合奏団 録音:1970年5月Disc17モーツァルト:1. ソナタ ハ長調 K.142. ソナタ イ長調 K.123. ソナタ ヘ長調 K.134. ソナタ 変ロ長調 K.155. ソナタ 変ロ長調 K.106. ソナタ ト長調 K.11 ヴォルフガング・シュルツ(フルート) ハインツ・メジモレック(ピアノ) 録音:1973年5月Disc18ハイドン:1. 三重奏曲第15(29)番ト長調 Hob.XV:152. 三重奏曲第16(28)番ニ長調 Hob.XV:163. 三重奏曲第17(30)番ヘ長調 Hob.XV:17 ウィーン・フルート三重奏団 ヴォルフガング・シュルツ(フルート) ヘルムート・ドイチュ(ピアノ) ハイディ・リチャウアー(リトシャウアー)(チェロ) 録音:1976年10月
出荷目安の詳細はこちら商品説明名手ポルタルとダルベルトによる、ロマン派の夜明けから黄昏までを巡る旅クラシックとジャズ両分野で活躍するクラリネットの巨匠ミシェル・ポルタルと、ペルルミュテールの元で研鑽を積み様々なコンクールでの優勝歴を誇る名手ミシェル・ダルベルト。その初共演は1977年にリリースされたダルベルトのデビュー・アルバムに遡るという、古い付き合いの2人によるロマン派のクラリネット作品集。 プーランク最晩年のソナタはベニー・グッドマンとレナード・バーンスタインによって初演されたもので、ポルタルとはジャズを通じて近い関連があるように思われますが、プーランク本人から演奏の助言を直接受けたというポルタルの表現は決してジャズ風にはならず、グッドマンらとは大きく異なるものとなりました。続くシューマンとブラームス、そして彼らがあくまでドイツ・ロマン派の延長上にあると位置付けるベルクにおいても、深い歌心で豊饒な音楽を聴かせています。クラリネット・ファンのみならず、全ての音楽ファンに広くお勧めしたい、たいへん温かいアルバムです。(輸入元情報)【収録情報】● プーランク:クラリネット・ソナタ FP.184● シューマン:幻想小曲集 Op.73● シューマン:3つのロマンス Op.94● ブラームス:クラリネット・ソナタ第2番変ホ長調 Op.120-2● ベルク:4つの小品 Op.5 ミシェル・ポルタル(クラリネット) ミシェル・ダルベルト(ピアノ) 録音時期:2021年3月2-5日 録音場所:シテ・ミュジカル=メス大ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 日本語解説付き
出荷目安の詳細はこちら商品説明ize=4>グリエールの珍しいヴァイオリン二重奏曲集!名作『ホルン協奏曲』やバレエ音楽『赤いけしの花』『青銅の騎士』で知られるレインゴリト・グリエールはウクライナのキーウ出身。スクリャービン、ラフマニノフと同世代ですが国民楽派の影響を受けた交響曲、バレエ音楽を多く作曲しました。 このディスクには大変珍しい『2つのヴァイオリンのための12のデュオ』が収められています。2つのヴァイオリンで奏でられるバレエ音楽とでもいうべき楽しい内容で、12の曲のイメージを絵にしたカードが12枚付いているチャーミングなアルバムです。(輸入元情報)【収録情報】● グリエール:2つのヴァイオリンのための12の二重奏曲 Op.49 パトリス・フォンタナローザ(ヴァイオリン) ジェルサンド・モンダーニ(ヴァイオリン) 録音時期:2021年1月 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明アントン・ブルックナーの弟子たちの音楽アントン・ブルックナーの弟子の中には、師とは対照的に室内楽の作曲に多大な情熱を注いだ人もいます。この2枚組には世界初録音となる3人の作品を収録。 ブレスラウ(現ヴロツワフ)出身のパウル・カロ[1859-1914]は1880年から85年にかけてブルックナーに師事。ピアノ三重奏曲を師に献呈しました。リンツ生まれのマティルデ・クラリク・フォン・マイルスヴァルデン[1857-1944]は1875年からブルックナーに個人的な教えを受けて作品を書きました。この三重奏曲は彼女の最初の成功作のひとつ。ボヘミア出身のフランツ・マルシュナー[1855-1932]は1883年から85年までブルックナーに対位法を師事、厚みのある響きを持つ野心作です。これらを国際的に活躍する若手演奏家3人で構成されたトナーリ・トリオが巧みに聴かせます。 他に、同じくブルックナーの弟子であるシリル・ヒュナイス[1862-1913]とアルフレート・シュトロース[1858-1912]のピアノ曲が収録されており、「ブルックナーの手紙と音楽」シリーズで知られるダニエル・リントン=フランスの演奏でお聴きいただけます。(輸入元情報)【収録情報】Disc11. マイルスヴァルデン:ピアノ三重奏曲ヘ長調(1880)2. カロ:ピアノ三重奏曲ホ長調 Op.8(1886)Disc23. マルシュナー:ピアノ三重奏曲ハ短調 Op.32(c.1902)4. ヒュナイス:愛の歌 変イ長調(1889)〜ピアノのために5. シュトロース:主題と変奏 イ短調 Op.15(c.1888)〜ピアノのために トナーリ・トリオ(1-3) Johanna Ruppert(ヴァイオリン) Christoph Heesch(チェロ) Alexander Vorontsov(ピアノ) ダニエル・リントン=フランス(ピアノ:4,5) 録音時期:2021年10月8-10日 録音場所:オーストリア、リンツ、Mitteler Saal, Brucknerhaus 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 全て世界初録音
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブルーノ・ワルター:弦楽四重奏曲、ピアノ五重奏曲20世紀の大指揮者として知られるブルーノ・ワルター。ピアニストとしてデビューしたのち、1896年、ハンブルク歌劇場でマーラーに認められウィーン宮廷歌劇場の副指揮者に抜擢され、以降指揮者として成長していきます。 彼が作曲家として世間の注目を浴びたのは、主として初期のウィーン時代(1901〜1912年頃)のこと。1903年には彼の『弦楽四重奏曲ニ長調』を高名なロゼ四重奏団が演奏、また1905年にはワルター自身がピアノで参加して『ピアノ五重奏曲嬰ヘ短調』が演奏され、当時の音楽誌で高い評価を受けたということです。 この弦楽四重奏曲は、これまで第2、3、4楽章のみの存在が知られていましたが、録音の際の調査で、オーストリア国立図書館の音楽コレクションから全曲のコピーが見つかり、今回のアロン四重奏団による全曲録音が実現しました。当盤の演奏は後期ロマン派の作曲家としてのワルターを知る手がかりとなる貴重な1枚です。(輸入元情報)【収録情報】ワルター:1. 弦楽四重奏曲ニ長調(1903)2. ピアノ五重奏曲嬰ヘ短調(1905) アロン四重奏団 ルートヴィヒ・ミュラー(ヴァイオリン) バルナ・コボリ(ヴァイオリン) ゲオルク・ハマン(ヴィオラ) クリストフ・パンティヨン(チェロ) マッシモ・ジュゼッペ・ビアンキ(ピアノ:2) 録音時期:2016年5月1,2日、2019年7月16日(1)、2016年10月2-4日(2) 録音場所:イタリア、Teatro civico in Varallo, Piemonte 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 全曲世界初録音(1)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブラームス:21のハンガリー舞曲、チェロとピアノのための編曲版!ブラームスの『21のハンガリー舞曲』を、アルフレード・ピアッティ[1822-1901]がチェロとピアノのために編曲した全曲版が登場。ピアッティはブラームスとも面識があり、ヨーゼフ・ヨアヒムやクララ・シューマンとも室内楽を奏でていたチェリストとしても知られていました。その腕前は素晴らしく、フランツ・リストからも高く評価されたと伝えられています。 そのピアッティが、恐らくブラームスからも承認を得て編曲したチェロとピアノ版の『21のハンガリー舞曲』を、RAI国立交響楽団を始めとして様々なオーケストラで活躍し、ピアッティの『12の奇想曲』などをリリースしているイタリアのチェリスト、ルチアーノ・タランティーノの演奏でお楽しみいただけます。民謡調を色濃く出すようなチェロの演奏と、ピアッティによってより精緻化されたピアノ・パートのスリリングな演奏が展開されています。(輸入元情報)【収録情報】● ブラームス:21のハンガリー舞曲 WoO1(ピアッティ編、チェロとピアノ版) ルチアーノ・タランティーノ(チェロ) パオロ・スカファレッラ(ピアノ) 録音時期:2022年4月 録音場所:イタリア、フォッジャ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明風が吹くように〜民謡、バロック、ジャズによる音楽の旅ヨーロッパの民謡やバロック時代の歌を大胆にジャズ、ロック風にアレンジして歌った面白いアルバム。エレクトリック・ギター、エレクトリック・ベーズ、ドラムをバックに女声ヴォーカルがリリカルに歌い、あたかも現代のロックのように聴かせて新鮮。ジャズ、ワールド・ミュージック系のファンにお薦めです。(輸入元情報)【収録情報】1. 黒は私の真実の愛の髪の色(スコットランド民謡)2. 恐れずに(M.A.シャルパンティエ、フランス)3. 地上に誰かがいる(ブリテン編曲によるスイス民謡を自由にアダプトしたもの)4. クッションを縫って頂けますか(スコットランド民謡)5. ここは春(フランス民謡)6. 就寝時のスピリチュアルな歌(T.メールラ、イタリア)7. 花屋(フランス民謡)8. あなたはため息をつきました(L.ミラン、スペイン)9. 満月の曲(S.ディアス、ベネズエラ)10. 地上の夕べの聖歌(パーセル、イングランド) Linea Curva(バンド): シルヴィア・アダミ(ヴォーカル) カール・デュカッセ(ギター、編曲) トマス・フェルナンデス・チルド(ベース、ヴィオラ・ダ・ガンバ) フリオ・ドサンティアゴ(打楽器、ドラムス) ゲスト: ナタチャ・カベサス(アーチリュート:6) マヌエル・アレハンドロ・ランゲル(マラカス:2,5,7-9)
出荷目安の詳細はこちら商品説明祝来日。最強の選曲で送るヨーヨー・マ、そのチェロの魅力のすべて2023年10月来日記念! 日本独自企画ベスト・アルバムこの秋、キャサリン・ストットと2年ぶりの来日公演を行うヨーヨー・マ。1981年11月初来日時より定期的に訪日している現代最高のチェリスト、ヨーヨーの日本独自ベスト盤。2023年が発売40周年となるバッハのプレリュードから始まり、「家路」「虹のかなたに」等コロナ禍に世界へ希望を届けた名旋律の数々〜現在進行中のベートーヴェン交響曲プロジェクトから運命、巨匠ジョン・ウィリアムズNYPと初めて録音した「シンドラーのリスト」まで最強の選曲で贈る永久保存盤。ヨーヨーの深みをました馥郁たる音色が五感に満ちていく・・。アンコールで演奏され問い合わせの多かった「また会いましょう」も収録!(メーカー資料より)【収録情報】1. J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番〜I. プレリュード2. J.S.バッハ/グノー:アヴェ・マリア3. ドヴォルザーク:わが母の教えたまいし歌4. エルガー:愛の挨拶5. サン=サーンス:白鳥6. ドヴォルザーク:家路(交響曲第9番〜第2楽章)7. ラフマニノフ:ここは素晴らしい場所8. ベートーヴェン:交響曲第5番『運命』〜第1楽章 ピアノ三重奏版(アックス:ピアノ、カヴァコス:ヴァイオリン)9. フランク:ヴァイオリン・ソナタ(チェロ用編曲版)〜第1楽章10. ピアソラ:ル・グラン・タンゴ11. ワルツ・ウィットマン(ステュアート・ダンカン、クリス・シーリー、エドガー・メイヤー)12. モリコーネ:愛を奏でて〜チェロ&ピアノ・ヴァージョン(ジルダ・ブッタ:ピアノ)13. J.ウィリアムズ:シンドラーのリスト〜テーマ(J.ウィリアムズ指揮)14. アーレン:虹のかなたに15. パーカー:また会いましょう ヨーヨー・マ(チェロ) キャサリン・ストット(ピアノ:2-7,9,10,14,15) 録音:1982年(1)、1997年(10)、2003年(9,12)、2015年(2,3,4,14)、2020年(6,7,14,15)、2021年8月(8)、2021年9月(13)【アーティストプロフィール】現代最高のチェリスト=ヨーヨー・マ(馬友友)は、1955年10月7日パリ生まれの中国系アメリカ人。2016年より国連大使。2020年TIME誌の選ぶ最も影響力のある100人に選ばれた。120枚を超すアルバムをリリースしておりグラミー賞受賞歴19回。10月25日から2年ぶりにキャサリン・ストットと14回目の来日公演が予定されている。(メーカー資料より)曲目リストDisc11.無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV1007~I.プレリュード/2.アヴェ・マリア/3.わが母の教えたまいし歌 作品55-4/4.愛のあいさつ 作品12/5.白鳥(「動物の謝肉祭」より)/6.家路(交響曲第9番ホ短調 作品95 B.178「新世界より」)/7.ここは素晴らしい場所 作品21-7/8.交響曲第5番ハ短調 作品67「運命」~第1楽章アレグロ・コン・ブリオ/9.ヴァイオリン・ソナタ イ長調~第1楽章アレグレット・ベン・モデラート (チェロ用編曲版)/10.ル・グラン・タンゴ/11.ワルツ・ウィットマン/12.「海の上のピアニスト」より愛を奏でて (チェロ&ピアノ・ヴァージョン)/13.「シンドラーのリスト」より3つの小品~I.テーマ/14.虹のかなたに (「オズの魔法使」より)/15.また会いましょう
出荷目安の詳細はこちら商品説明ピーター・ドノホー&サッコーニ四重奏団、シューマンとタネーエフのピアノ五重奏曲!音楽性、スタイルの多様性、圧倒的なテクニックが高く評価されるイギリスの名ピアニスト、ピーター・ドノホーと、英国でもっとも歴史があり、ダイナミックで多才なクァルテット、サッコーニ四重奏団。長年パートナーシップを結んできた彼らが新たなレコーディングに臨んだのは、セルゲイ・タネーエフとロベルト・シューマンが書いた、ピアノ五重奏曲というジャンルにそびえ立つ2つの傑作。70年と1000マイル離れて書かれたこれらの作品ですが、シューマンはロシアの作曲家に大きな影響を与え、タネーエフがシューマンの作品をモデルとして制作を始めたときにロシアでも人気を集めるなど、密接に関連しています。 ドノホーとサッコーニ四重奏団は、COVID-19とウクライナ戦争という二重の惨禍に見舞われる前の2020年2月にロシアをツアーした最後の英国ミュージシャンたちであり、ロシアでもめったに聴く機会がないというタネーエフの音楽がロシアの聴衆に広く受け入れられたことが、このアルバムのレコーディングにも繋がりました。 ジャケット・デザインはシューマン自身によるイラストで、1844年のモスクワ訪問中に描かれたクレムリン内の教会のスケッチです。(輸入元情報)【収録情報】● タネーエフ:ピアノ五重奏曲ト短調 Op.30● シューマン:ピアノ五重奏曲変ホ長調 Op.44 ピーター・ドノホー(ピアノ) サッコーニ四重奏団 録音時期:2020年9月25-29日 録音場所:ユーディ・メニューイン・スクール、メニューイン・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明マイセダー:ヴァイオリンとピアノのための作品集「Gramola」レーベルが力を注ぐ作曲家ヨーゼフ・マイセダーのヴァイオリンとピアノのための作品集。マイセダーは14歳の時にヨーゼフ・ハイドンのオラトリオ『7つの最後の言葉』の演奏に参加、その後、ベートーヴェン、シューベルトの指揮のもとで演奏した経験を活かし、印象的なヴァイオリン作品を数多く残しています。これらは彼が活躍していた当時は盛んに演奏されましたが、20世紀以降はほとんど演奏されることがありませんでした。しかし、21世紀になってウィーン・フィルのヴァイオリニスト、ライムント・リシーが中心となってマイセダーの作品の蘇演を進めており、このアルバムで演奏するトーマス・クリスティアンもこれまでに室内楽やヴァイオリン協奏曲の演奏に参加し、ミサ曲では指揮を執るなど作品の普及に尽力しています。 収録作品は全て世界初録音で、当時流行していた旋律による変奏曲やポロネーズ、二重奏曲など、どの曲も技巧的なヴァイオリンが映える華麗な雰囲気を持っており、クリスティアンとピアノのクローケが親密な演奏を披露しています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1マイセダー:1. 歌劇『タンクレディ』のカヴァティーナ『この胸の高鳴りに』による変奏曲イ長調 Op.162. 協奏的変奏曲ニ長調 Op.433. ロンディーノ イ長調 Op.364. ポロネーズ第5番ヘ長調 Op.195. 歌劇『パリのジャン』のアリア『旅から得られる喜びとは』による協奏的変奏曲ト長調 Op.146. ポロネーズ第1番イ長調 Op.107. 歌曲『シリアへ行く』による変奏曲ニ長調 Op.158. ポロネーズ第6番イ長調 Op.38Disc21. マイセダー:幻想曲ホ長調 Op.612. モシェレス:ロマンス『ラ・センティネル』による変奏曲ハ長調 MV.68(マイセダー編)3. マイセダー:二重奏曲ホ長調 Op.324. マイセダー:二重奏曲ハ短調 Op.315. マイセダー:二重奏曲ト長調 Op.30 トーマス・クリスティアン(ヴァイオリン) ジーナ・クローケ(ピアノ) 録音時期:2021年10月15-18日、2022年1月6-10日 録音場所:ケルン、Klaus-von-Bismarck-Sall, WDR Funkhaus 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 全て世界初録音
出荷目安の詳細はこちら商品説明巨人的演奏ながら表情と音色の変化がきらめく超名録音が最新リマスタリングでさらなる高みに!キングインターナショナル&JVCケンウッド・ビクターエンタテイメントコラボ第3弾!リヒテルが早世したヴァイオリニスト、オレグ・カガンと1985年3月にフライブルクで行ったコンサート。ビクターがライヴ収録した至宝音源を現在の最新技術でリマスタリング、驚きの音世界に蘇りました。 リヒテルはカガンの才能を愛でたびたび共演していますが、このコンサートはカガンの師でリヒテルとも親しかったダヴィド・オイストラフを偲ぶコンサートということもあり、両者の思いが強く出た稀代の名演が実現しました。ショスタコーヴィチはまさにオイストラフとリヒテルの録音を彷彿させます。ビクターの録音が細部のニュアンスまで絶妙にとらえ、それを上回る感銘を与えてくれます。 さらに嬉しいのはリヒテルのソロ、ハイドンのピアノ・ソナタ第39番も楽しめること。13分ほどの作品ながら、リヒテルの手にかかると驚くほど深い美しさを湛えた世界を味わえます。(販売元情報)【収録情報】1. ハイドン:ピアノ・ソナタ第39番ニ長調 Hob.XVI:242. ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78『雨の歌』3. ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ Op.134 オレグ・カガン(ヴァイオリン:2,3) スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ) 録音時期:1985年3月6-8日 録音場所:フライブルク、パウルスザール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ/ダヴィド・オイストラフを偲ぶコンサート) SACD Hybrid 国内製作 日本語帯・解説付き曲目リストDisc11.ピアノ・ソナタ 第39番 ニ長調 Hob.XVI-24 第1楽章:Allegro/2.ピアノ・ソナタ 第39番 ニ長調 Hob.XVI-24 第2楽章:Adagio/3.ピアノ・ソナタ 第39番 ニ長調 Hob.XVI-24 第3楽章:Presto/4.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 Op.78「雨の歌」 第1楽章:Vivace ma non troppo/5.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 Op.78「雨の歌」 第2楽章:Adagioe/6.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 Op.78「雨の歌」 第3楽章:Allegro molto moderato/7.ヴァイオリン・ソナタ Op.134 第1楽章:Andante/8.ヴァイオリン・ソナタ Op.134 第2楽章:Allegrretto/9.ヴァイオリン・ソナタ Op.134 第3楽章:Largo
出荷目安の詳細はこちら商品説明ミンゲ四重奏団による、ブラウンフェルスの弦楽四重奏曲全集!ドイツ・ケルンを本拠地とするミンゲ四重奏団が、同地で多くの音楽家を育成し、彼らの芸術に決定的な役割を果たした人物、ヴァルター・ブラウンフェルスに敬意を表し、弦楽のために書かれたすべての室内楽作品を録音! 二つの大戦の間に活躍したブラウンフェルスは、作曲家、ピアニストとして広く尊敬を集めていましたが、1933年にはユダヤ系であることを理由に、芸術活動を完全に制限されてしまいます。ここに収録された4つの作品は1944年から1947年の間、つまり戦争末期と戦後間もない時期に書かれたもので、特に自身の歌劇『受胎告知』(ポール・クローデル原作)の主題に基づく第1番は、そうした悲惨な時代の出来事(彼の息子のひとりは東部戦線で亡くなっています)と彼のゆるぎない信念を物語るものとなっています。「分析は明らかに本質をとらえることができません(中略)もし私の音楽に意味があるとすれば、それは音楽の素材そのものではなく、その根底にあるもの、芸術的アプローチと私の世界観との関係の中にあるのです。」〜ヴァルター・ブラウンフェルス(輸入元情報)【収録情報】ブラウンフェルス:弦楽四重奏曲全集1. 弦楽四重奏曲第1番イ短調 Op.602. 弦楽四重奏曲第2番ヘ短調 Op.613. 弦楽四重奏曲第3番ホ短調 Op.674. 弦楽五重奏曲嬰へ短調 Op.63 ミンゲ四重奏団 イェンス=ペーター・マインツ(チェロ:4) 録音時期:2018年〜2021年 録音場所:ケルン、ドイツ放送カンマームジークザール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルピエール・アモイヤル/フォーレ:ヴァイオリンとピアノのための作品全集【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】フォーレには2曲のヴァイオリン・ソナタがありますが、いずれもこのジャンルの代表作として知られています。作曲年代は約40年の隔たりがあり、フォーレの音楽性の変化を知ることもできます。今作にはソナタの他に小品4曲も収録されており、アモイヤルとロジェというフランス音楽の大家2人による名演でご堪能いただけます。(メーカー資料より)【収録情報】フォーレ:1. ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調 Op.132. ヴァイオリン・ソナタ第2番ホ短調 Op.1083. 初見視奏曲 イ長調4. アンダンテ 変ロ長調 Op.755. ロマンス 変ロ長調 Op.286. 子守歌 Op.16 ピエール・アモイヤル(ヴァイオリン) パスカル・ロジェ(ピアノ) 録音:1992年6月 ロンドン曲目リストDisc11.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ長調 作品13 第1楽章:Allegro molto/2.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ長調 作品13 第2楽章:Andante/3.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ長調 作品13 第3楽章:Allegro vivo/4.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ長調 作品13 第4楽章:Allegro quasi presto/5.ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ホ短調 作品108 第1楽章:Allegro non troppo/6.ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ホ短調 作品108 第2楽章:Andante/7.ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ホ短調 作品108 第3楽章:Finale(Allegro non troppo)/8.初見視奏曲/9.アンダンテ 作品75/10.ロマンス 作品28/11.子守歌 作品16
出荷目安の詳細はこちら商品説明ショスタコーヴィチ最後の作品、バシュメトとリヒテルのニュアンスに満ちた神業を超高音質録音で再現!キングインターナショナル&JVCケンウッド・ビクターエンタテイメントコラボ第3弾!リヒテルは何人かの若手を殊のほか可愛がり共演していますが、なかでもヴィオラのバシュメトは「リヒテル・ファミリー」として知られています。その両者が1985年3月にフライブルクで行ったコンサートを、ビクターがライヴ収録した至宝音源を現在の最新技術でリマスタリング、驚きの音世界に蘇りました。 全曲がヴィオラのオリジナル作品で、バシュメトの完璧な技巧と深い音色はもとより、ブリテンとショスタコーヴィチはリヒテルとも親交が深かったこともあり神業の仕上がりとなっています。ことにショスタコーヴィチの高みは余人をもって代えがたい凄さで、曲の真の意味を納得させてくれます。(販売元情報)【収録情報】1. ヒンデミット:ヴィオラ・ソナタ ヘ調 Op.11-42. ブリテン:ラクリメ Op.48(ダウランドの歌曲の投影)3. ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタ Op.147 ユーリ・バシュメト(ヴィオラ) スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ) 録音時期:1985年3月6-8日 録音場所:フライブルク、パウルスザール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ/ダヴィド・オイストラフを偲ぶコンサート) SACD Hybrid 国内製作 日本語帯・解説付き曲目リストDisc11.ヴィオラ・ソナタ ヘ調 Op.11の4 第1楽章:Fantasie/2.ヴィオラ・ソナタ ヘ調 Op.11の4 第2楽章:Theme with variations/3.ヴィオラ・ソナタ ヘ調 Op.11の4 第3楽章:Theme with variations/4.ラクリメ Op.48/5.ヴィオラ・ソナタ Op.147 第1楽章:Moderato/6.ヴィオラ・ソナタ Op.147 第2楽章:Allegretto/7.ヴィオラ・ソナタ Op.147 第3楽章:Adagio
出荷目安の詳細はこちら商品説明ノルウェーと深い関係にあったイザイの知られざる作品群とイザイ編によるショパン作品を収録ノルウェーのヴァイオリニスト、トール・ヨハン・ボーエンが、ウジェーヌ・イザイ による「知られていない作品とヴァイオリンとピアノのための編曲」の録音プロジェクトは、彼がテキサス州ヒューストンのライス大学で「イザイの『2つのヴァイオリンとヴィオラのための三重奏曲』の全楽章校訂」をテーマにした博士論文に取り組んでいた際、イザイのヴァイオリンとピアノのための未出版作品のあることを知り、スタートしました。 時代を代表するヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニストのイザイは、1882年の春、初めてノルウェーを訪れました。このツアーは、国際的にも知られるヴァイオリンの名手だったオーレ・ブルの子、アレクサンデル・エティエンヌ・ブルによる計画と準備で行われ、コンサートによる収益は、ベルゲン市中央のエドヴァルド・グリーグ広場に建立されるオーレ・ブル像の資金にあてられました。イザイは、ノルウェー西岸を巡る途中の4月18日にはトロールハウゲンのグリーグ邸に招待されるなど、彼とノルウェーの関係は深まっていきました。 このアルバムで演奏される『ノルウェー伝説』、ピアノをともなうヴァイオリンのための『演奏会マズルカ』(Op.1)、管弦楽またはピアノをともなうヴァイオリンのための『演奏会大ワルツ』(Op.3)の3曲は、イザイがツアーの間に作曲。「知られていない」その他の曲は、2つの『感傷的な情景』がコペンハーゲン、『華麗なるポロネーズ』がラトビアのリガで書かれコペンハーゲンで改訂と、各地のコンサートに合わせ、折々に作曲、編曲されました。 トール・ヨハン・ボーエン[1971-]は、ノルウェー国立音楽大学を卒業後、アメリカでカミラ・ウィックスとセルジウ・ルカに師事。ピリオド楽器とモダン楽器によるバロック音楽から20世紀の音楽、ハリングフェレを弾いた民俗音楽と、幅広いレパートリーで活動しています。『2つのヴァイオリンとヴィオラのための三重奏曲』を含むイザイの弦楽のための三重奏曲集や、クラウス・エッゲとファッテイン・ヴァーレンの室内楽作品を録音。ゲイル・トヴェイトの『旅の日記から』を録音した「フラガリア・ヴェスカ(Fragaria Vesca)」や、「ポイボス弦楽三重奏団(Poebus String Trio)」の活動でも知られます。 ピアノのアイリク・ハウグ・ストムネル[1993-]は、ノルウェー国立音楽大学でスメビュー教授とマリアンナ・シリニャンに学び、ソリスト・ディプロマを取得しました。ノルウェー放送管弦楽団と共演したデビュー・コンサートがノルウェー放送のテレビで全国に放映され、2019年にベルゲン国際フェスティヴァルに初めて出演しました。ソリストと室内楽奏者として活動しています。 このアルバムで演奏されるショパンの8つのワルツは、イザイによる版が出版された『ワルツ第8番ホ短調』をのぞき、ボーエンによる版で演奏され、『ワルツ第5番』の失われたピアノ・パートは、録音に際しボーエンが作曲しました。ボーエンのこれまでの録音に関わったスティーヴン・フロスト とピアニストのアイナル・ヘンニング・スメビュー が制作、アルネ・アクセルベルグ がエンジニアリングを担当してオスロのソフィエンベルグ教会でセッション録音されました。収録曲の詳細なラーナーノーツ(ノルウェー語、英語、フランス語)は、ボーエンが執筆しています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1イザイ:1. ノルウェー伝説(1882)2. 演奏会マズルカ Op.1(1882)3. 演奏会大ワルツ Op.3(1882)4. ポロネーズ第1番(1881)5. 感傷的な情景(静けさ)(1885)6. 感傷的な情景 第5番(1885)7. 華麗なるポロネーズ(1885)8. 3つのエチュード=ポエム(1900 rev.1914)9. 小さなロマンティック幻想曲(1901)Disc2ショパン/イザイ編:10. バラード第1番ト短調 Op.2311. 幻想即興曲 Op.6612. ワルツ第1番イ長調 Op.34-113. ワルツ第2番嬰へ短調 Op.70-214. ワルツ第3番イ短調 Op.34-215. ワルツ第4番イ長調 Op.64-316. ワルツ第5番ニ短調 Op.64-217. ワルツ第6番変イ長調 Op.69-118. ワルツ第7番変ホ長調 Op.64-119. ワルツ第8番ホ短調 Op.post. トール・ヨハン・ボーエン(ヴァイオリン) アイリク・ハウグ・ストムネル(ピアノ) 録音時期:2022年2月4-6日、3月18-20日 録音場所:ノルウェー、オスロ、ソフィエンベルグ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(4,7,12,15-18) 制作:スティーヴン・フロスト、アイナル・ヘンニング・スメビュー 録音:アルネ・アクセルベルグ
出荷目安の詳細はこちら商品説明タカーチ四重奏団新録音。若きシューベルトと円熟のシューベルト!まだ10代であった若きシューベルトが1814年9月5日から13日までの短い期間に書き上げた作品である『弦楽四重奏曲第8番』。驚くことに第1楽章は「4時間半で完成」と書き記してあります。ですがその完成度は高く、シューベルトが憧れていたモーツァルトの作品のように綿密に計画され書かれたことが窺えます。 そしてシューベルトが作った弦楽四重奏曲の最後となった第15番。こちらもわずか11日間で書かれた作品です。第15番はシューベルトの存命中に全曲演奏されることはありませんでした。しかしその野心的な作風は、彼の室内楽曲を代表するものに値する作品で、こちらはベートーヴェンの影響も感じさせるものとなっています。 タカーチ四重奏団は1975年にブダペストのフランツ・リスト音楽院の学生であったガボル・タカーチ=ナジらによって結成され、1977年エヴィアン国際弦楽四重奏コンクールで一等賞と批評家賞を獲得し国際的な注目を浴び、ポーツマス、ボルドー、ブダペスト、ブラティスラヴァ等多くのコンクールで優勝してきた世界最高峰の弦楽四重奏団のひとつです。2020年6月にはグラミー賞受賞(+3度のノミネート)で知られる世界的ヴィオリスト、リチャード・オニールが新たなメンバーとして加わり活動しています。(輸入元情報)【収録情報】シューベルト:● 弦楽四重奏曲第15番ト長調 D.887● 弦楽四重奏曲第8番変ロ長調 D.112 タカーチ四重奏団 エドワード・ドゥシンベア(第1ヴァイオリン) ハルミ・ローズ(第2ヴァイオリン) リチャード・オニール(ヴィオラ) アンドラーシュ・フェイェール(チェロ) 録音時期:2023年5月20-23日 録音場所:イギリス、ワイアストン・エステート・コンサート・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明チェロの黄金期を描く。スティーヴン・イッサーリスの最新作!イギリスが誇る世界的名チェリスト、スティーヴン・イッサーリス最新作。チェロの歴史上、特に実りの多かった10年に着目した魅力たっぷりのプログラム。 ブラームスの『チェロ・ソナタ第2番』や、チェロで演奏されることも多いフランクの『ヴァイオリン・ソナタ』、そしてサン=サーンスの『白鳥』やフォーレの『エレジー』が生まれた1880年代に焦点を合わせ、ブルッフの有名な『コル・ニドライ』(1881年出版)や、1880年に開催された「新音楽時報(Neue Zeitschrift fur Musik)」主催のコンクールに提出されたリヒャルト・シュトラウスとルイーゼ・アドルファ・ル・ボー[1850-1927]のソナタなどを取り上げています。イッサーリスによれば、ドイツ・ロマン派の女性作曲家ル・ボーのソナタは「Twitter」でのやりとりをきっかけにその存在を知り、この作品を収録するために、アルバム・タイトルを「1880年代」ではなく「1878-1888」にしたとのこと。さらに脚注として、別の作曲家(エルンスト・ダーヴィト・ヴァーグナー[1806-1883])の手による『コル・ニドライ』や、ブルッフの『コル・ニドライ』に引用されているアイザック・ネイサン[1790-1864](「オーストラリア音楽の父」として知られる英国の作曲家、指揮者チャールズ・マッケラスはネイサンの子孫)の哀歌『ああ、彼等のために泣け(Oh! weep for those)』も収録されており、イッサーリスの巧みなキュレーションが光ります。(輸入元情報)【収録情報】1. ブルッフ:コル・ニドライ Op.47(1881)2. R.シュトラウス:チェロ・ソナタ ヘ長調 Op.6(1881、オリジナル版)3. ドヴォルザーク:4つのロマンティックな小品 Op.75(1887、イッサーリス編)4. ル・ボー:チェロ・ソナタ ニ長調 Op.17(1878)5. E.D.ヴァーグナー:コル・ニドライ6. ネイサン:ああ、彼等のために泣け(イッサーリス編) スティーヴン・イッサーリス(チェロ) オリヴィア・ジャゴース(ハープ:1) コニー・シー(ピアノ) 録音時期:2021年7月5-7日 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ベートーヴェンも敬愛した音楽家ロンベルクによるハープとチェロの技巧的な大ソナタ!ベルンハルト・ロンベルクはベートーヴェンと親交があったチェロ奏者・作曲家。ベートーヴェンがロンベルクに宛てた手紙では「さようなら、偉大な芸術家。敬具?」と結ばれており、大いに称賛し尊敬すべき音楽家であったことがうかがえます。 ハープとチェロ(またはヴァイオリン)のための3つの大ソナタ 作品5は1803年にパリで出版された作品。それぞれが3つの楽章で構成された、規模の大きな協奏的ソナタです。楽想は2つの楽器に均等に配分され、充実した対話が繰り広げられます。また当時におけるヴィルトゥオジティの極限に達した作品でもあり、楽器の可能性を尽くした音楽が十二分に堪能できます。(輸入元情報)【収録情報】● ロンベルク:ハープとチェロのための3つの大ソナタ Op.5 ソナタ第1番変ホ長調 ソナタ第2番ヘ長調 ソナタ第3番変ロ長調 シモーナ・マルケージ(ハープ) バルトロメオ・ダンドロ・マルケージ(チェロ) ※古楽器による演奏 録音時期:2022年4月19-21日 録音場所:イタリア、アグラーテ・コントゥルビア、サン・ジョルジョ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)