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出荷目安の詳細はこちら商品説明ロマン派と印象派を繋ぐフランス室内楽の魅力メラニー・ボニス:フルートとピアノのための音楽全集マリオ・アンチロッティ(フルート)、エリアナ・グラッソ(ピアノ)フランスの作曲家、メラニー・ボニス[1858-1937]は、パリ音楽院で学んだ後、オーケストラから歌曲までさまざまなジャンルの作品を出版。3人の子供を出産し、家庭と音楽のバランスを取ることに追われながらも、やがて彼女は作曲家協会初の女性理事にも選出。 ボニスの室内楽ではフルートが活躍することが多く、ロマン派と印象派の橋渡しとなるような作風を示しています。フルート・ソナタボニスは4つの楽章を通して、詩と光に満ちたポスト・ロマンティックな雰囲気を醸成。3つのメロディーソプラノとピアノのための歌曲をフルートとピアノのために編曲したもので、2つの楽器の間に情熱的な対話を生み出させ、フルートに幅広い音色のパレットを見つけるよう挑戦させています。スケルツォフルートがピアノ・パートの三連符の上で情熱的なメロディーを奏でる音楽。フルートとピアノのための小品近年再発見された作品。フルートの色彩豊かな美しいメロディーにゆっくりとしたピアノが絡まります。エール・ヴォードワ戦争によりスイスのヴォー州に疎開していた1916年に書かれた曲で、同地の自然豊かで牧歌的な様子が反映されています。嘆きのフルート叙情性と色彩のコントラストの組み合わせが印象派的な音楽。アンダンテとアレグロ和声の選択と独創的な展開の点で前衛を感じさせる作品。アンダンテの不規則なフレーズと長いラインは、アレグロの急速で低いピアノのオクターブと出会い、嵐のフィナーレに向かって激しさを増していきます。味わいのある演奏長年に渡って現代作品や知られざる作品の紹介にも取り組んできたイタリアの大御所、マリオ・アンチロッティと同じくイタリアのエリアナ・グラッソによるもので、作品の魅力をじっくり聴かせます。▶ Brilliant Classics 検索 演奏者情報◆ マリオ・アンチロッティ(フルート)フィレンツェのルイジ・ケルビーニ音楽院でフルートと作曲を学び、1970年にRAIイタリア放送交響楽団の首席フルート奏者に就任し、ほどなくローマ聖チェチーリア管弦楽団に移りますが、1978年からはソロと室内楽に専念。発掘作品や現代作品も得意とするなど幅広いレパートリーをもっているほか、教育にも力を入れており、ルガーノやフィレンツェを中心に各地で教えています。◆ エリアナ・グラッソ(ピアノ)1994年にミュルーズ管弦楽団とハイドンのニ長調協奏曲を演奏してデビュー。2000年にトリノ音楽院で満点の成績で卒業、2005年にピアノ演奏の修士号を取得し、イモラ・アカデミーで勉強を継続。ストレーザ・コンクール、クレメンティ・コンクール、ベラージオ国際コンクールで優勝し、EMCYサンクトペテルブルク国際コンクールで第3位、 スカラ座アカデミーの共同ピアニストとして働いてきましたが、現在はスカラ座音楽院のピアノ教授です。 トラックリスト (収録作品と演奏者)メラニー・ボニス[1858-1937]フルートとピアノのための音楽全集◆ フルート・ソナタ Op.641. I. Andantino con moto 5'592. II Scherzo vivace 2'203. III. Adagio 6'414. IV. Finale moderato 5'11◆ 3つのメロディー Op.915. Viola 2'406. Sauvez-moi 3'237. Songe 3'488.◆ スケルツォ Op.187 5'009.◆ フルートとピアノのための小品 Op.189 4'5610.◆ エール・ヴォードワ Op.108 4'3311.◆ 嘆きのフルート Op.121 2'06◆ アンダンテとアレグロ Op.13312. Andante 4'0013. Allegro 1'50 マリオ・アンチロッティ(フルート) エリアナ・グラッソ(ピアノ) 録音: 2022年1月、ローマ、アビー・ロッキ・スタジオ Track listMel BonisComplete Music for Flute & PianoFlute Sonata Op.641. I. Andantino con moto 5'592. II Scherzo vivace 2'203. III. Adagio 6'414. IV. Finale moderato 5'11Trois Mélodies Op.915. Viola 2'406. Sauvez-moi 3'237. Songe 3'488. Scherzo Op.187 5'009. Pièce Op.189 4'5610. Air Vaudois Op.108 4'3311. Une Flûte Soupire Op.121 2'06Andante et Allegro Op.13312. Andante 4'0013. Allegro 1'50Mario Ancillotti fluteEliana Grasso pianoRecording: January 2022, Abbey Rocchi Studios, Rome, Italy
出荷目安の詳細はこちら商品説明アムステルダム・デュドック四重奏団のチャイコフスキー第1弾!「21世紀の弦楽四重奏団として、演奏する音楽の意味を探り、過去の音楽を現代の聴衆のために新たな意味をもって反映させる最善の方法を常に探し求めている」というオランダ・アムステルダムの知的なカルテット、アムステルダム・デュドック四重奏団。アンサンブル名は、音楽をこよなく愛したオランダの著名な建築家ウィレム・マリヌス・デュドック[1884-1974]に由来し、英ガーディアン紙は彼らの「しなやかで生き生きとした音と構造と細部への注意深い感覚」を称賛しています。 「Rubicon」4枚目となる本アルバムでは、チャイコフスキーの弦楽四重奏曲を取り上げています。この第1巻には、美しいアンダンテ・カンタービレの緩徐楽章を持つ第1番と、第1番の影に隠れながらもチャイコフスキー自身も傑作と語る第2番の四重奏曲、そしてメンバーのチェリスト、ダーフィト・ファーベルによる弦楽四重奏のための新編曲で、『エフゲニ・オネーギン』から多くの人に愛されている「レンスキーのアリア」で締め括られます。(輸入元情報)【収録情報】チャイコフスキー:● 弦楽四重奏曲第1番ニ長調 Op.11● 弦楽四重奏曲第2番ヘ長調 Op.22● 『エフゲニ・オネーギン』 Op.24〜レンスキーのアリア(ファーベル編) アムステルダム・デュドック四重奏団 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明哀切なウクライナ民謡が美しいノイコムのクラリネット五重奏曲ノイコム、ライヒャ(レイシャ):クラリネット五重奏曲集シュテフェン・ジーゲンターラー、シュターミッツ四重奏団ベートーヴェンの友人で、ハイドンの弟子でもあった同世代作曲家、ノイコムとライヒャの書いたクラリネット五重奏曲を収録。 演奏のシュテファン・ジーゲンターラーはスイスのクラリネット奏者で、幅広いレパートリーの持ち主。若い頃から共演していたシュターミッツ四重奏団との相性は素晴らしく、歌いまわしの魅力、合奏精度共に申し分ありません。▶ Brilliant Classics 検索 作品情報◆ ノイコム:クラリネット五重奏曲 変ロ長調 Op.8ノイコム[1778-1858]のクラリネット五重奏曲は、当時ドイツやオーストリアで大流行していた「ロシアの歌」を主題とした変奏曲を第3楽章としています。 「ロシアの歌」は、1808年にバーデンバーデンのパーティーで原曲のウクライナ民謡を耳にしたドイツの詩人、クリストフ・アウグスト・ティートゲ[1752-1841]が曲に感動し、ミンカという名前まで創作して自身の詩を発表。それが歌詞となって大流行したもので、曲を主題にした変奏曲を書くと楽譜がよく売れたことから、レッセル(1814)、リンデマン(1814)、ウェーバー(1815)、ベートーヴェン(1816)、ベートーヴェン(1817〜1818)、フンメル(1818)、ヘンケル(1818)、チェルニー、ゾンネンフェルト等、多くの作曲家がピアノ曲や室内楽の変奏曲を作曲。ノイコムの作品は1815年にライプツィヒのペータースからフランス語で出版。 曲は恋人に別れを告げるコサック兵士の悲しみを表現したもので、第3楽章でしっとりと描かれています。◆ ライヒャ(レイシャ):クラリネット五重奏曲 変ロ長調 Op.89理論家としても知られたライヒャ(レイシャ)[1770-1836]のクラリネット五重奏曲は、パリ音楽院作曲科教授時代の1820年に書かれ、1821年にライプツィヒのブライトコップ&ヘルテルからフランス語で出版されています。隙のない書法で構築されながらも工夫もみられ、第1楽章展開部冒頭のシンコペーション(5分33秒〜)など注目されます。 ハプスブルク帝国領ボヘミア王国プラハに生まれたライヒャは、11歳からはドイツの叔父ヨーゼフ・ライヒャ[1752-1795]の養子となって音楽教育を受けるようになり、ボンではベートーヴェンやジムロック(のちに出版で交流)と共に宮廷楽団で演奏。38歳でナポレオン時代のパリに移住してアントワーヌ・レイシャとなり、やがてパリ音楽院教授としてベルリオーズ、オンスロー、リスト、グノー、フランクなども指導。復古王政下のパリで暮らし66歳で没しています。 演奏者情報◆ シュテファン・ジーゲンターラー (クラリネット)1957年、スイスのベルン州ビール/ビエンヌに誕生。ベルン音楽院でクルト・ウェーバーに、ジュネーヴ音楽院でトーマス・フリードリに、北西ドイツ音楽アカデミーでハンス・クラウスとヨスト・ミヒャエルスに師事。1985年、マルティニー国際管楽器コンクールで優勝し、1989年から1995年までスイスのビール交響楽団の首席クラリネット奏者を務め、その後、ソロと室内楽の両方で活動。 CDは、Brilliant Classics、Oehms Classics、CPO、Sterling、Sheva Collectionなどから発売。◆ シュターミッツ四重奏団1985年に結成。設立当初から成功を収め、翌1986年、チェコ室内楽協会賞を受賞し、その後すぐにスイスで最初のレコーディングをおこなっています。 同年、ザルツブルクで開催されたカルテットコンクールで優勝し、以後、世界各地で活動。 レパートリーは幅広く、忘れ去られていた古典派時代のチェコ作品を復活させる一方で、現代作品にも熱心に取り組んでいます。 最初のメンバーは、第1ヴァイオリン:ボフスラフ・マトウシェク、第2ヴァイオリン:ヨゼフ・ケクラ、ヴィオラ:ヤン・ペルーシュカ、チェロ:ヴラディーミル・レイクスネル。 1995年、ボフスラフ・マトウシェクの退団により、第1ヴァイオリン奏者がヴィテスラフ・チェルノフに交代。 2001年、ヴィテスラフ・チェルノフの退団により、第1ヴァイオリン奏者がインドジフ・パズデラに交代。 2007年、ヴラディーミル・レイクスネルの死により、チェロ奏者がペトル・ヘイニーに交代。 CDは、Brilliant Classics、Supraphon、Bayer、Panton、GMS、Sunrise、KOCH、Capriccio、ASV、Bonton、VMSなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)アントン・ライヒャ [1770-1836]◆ クラリネット五重奏曲 変ロ長調 Op.891. I. アレグロ 10:372. II. アンダンテ 5:373. III. メヌエット アレグロ 3:364. IV. フィナーレ アレグレット 6:21ジギスムント・ノイコム [1778-1858]◆ クラリネット五重奏曲 変ロ長調 Op.85. I. アダージョ〜アレグロ 10:206. II. メヌエット アレグロ・モルト 4:047. III. ポコ・アダージョ 5:188. IV. アレグロ・モデラート 6:21 ステファン・ジーゲンターラー(クラリネット) シュターミッツ四重奏団(チェコ語ではスタミッツ) インドジフ・パズデラ(第1ヴァイオリン) ヨゼフ・ケクラ(第2ヴァイオリン) ヤン・ピエルシュカ(ヴィオラ) ペトル・ヘイニー(チェロ) 録音:2016年2月13-14日、プラハ、ストゥディオ・マルティーネク Track listReicha & NeukommQuintetsAntonín Reicha 1770–1836Quintet Op.89 in B flat for Clarinet and String Quartet1. I. Allegro 10:372. II. Andante 5:373. III. Menuetto. Allegro 3:364. IV. Finale. Allegretto 6:21Sigismund Neukomm 1778–1858Quintet Op.8 in B flat for Clarinet and String Quartet5. I. Adagio – Allegro 10:206. II. Menuetto. Allegro molto 4:047. III. Poco adagio. Thème russe 5:188. IV. Allegro moderato 6:21Stephan Siegenthaler clarinetStamic Quartet PragueJindřich Pazdera violinJosef Kekula violinJan Pěruška violaPetr Hejný celloRecording: 13-14 February 2016, Studio Martínek, Prague, Czech Republic
出荷目安の詳細はこちら商品説明独特の透明感で輝きを放つ甘美なウィーンの管楽サウンドを集結CD18枚組ボックス・セットウィーン・フィルハーモニー管弦楽団から選ばれた優れた演奏者からなる新ウィーン八重奏団、ウィーン管楽ソロイスツ、ウィーン・ヴァルトホルン合奏団、ウィーン・フルート三重奏団など、ウィーンの室内楽アンサンブルの録音集がデッカ(豪エロクエンス)より発売されます。CD18枚組ボックス・セット。限定盤。 クラリネット奏者のアルフレート・ボスコフスキーが率いた初代のウィーン八重奏団は、1972年、デッカに最後の録音を行いましたが、彼はすでにアンサンブルの活動と甘美な管楽の演奏を続けるウィーン・フィルの若いメンバーを選び、このグループ名を復活させていました。新しい八重奏団でボスコフスキーの後継者となったのがクラリネット奏者ペーター・シュミードルです。 この新ウィーン八重奏団もデッカと専属契約を交わし、1977年に彼らのサウンドと音楽的なアプローチを定義する同じレパートリー、シューベルトの八重奏曲とベートーヴェンの七重奏曲から録音を開始しました。シュミードルは同時にウィーン・フィルの管楽セクションの同僚たちと管楽アンサンブル「ウィーン管楽ソロイスツ」を立ち上げました。彼らのデビューはより冒険的で、ヒンデミット、ヤナーチェク、リゲティの作品を取り上げましたが、それでもその演奏はウィーンの管楽サウンドの独特の透明感を映し出し、輝きを放つものでした。 ウィーン管楽ソロイスツは1977年にドイツ・グラモフォンにシェーンベルクの木管五重奏曲を録音し、シュミードルはこれを自身のキャリアのハイライトと振り返っていますが、その他にモーツァルトのクラリネット三重奏曲、クラリネット五重奏曲、偉大なセレナード3曲も録音しています。どれも本能的に順応するフレージング、真に美しいサウンドで、CDではこれに匹敵するものがほとんどありません。1992年に行われたベートーヴェンの八重奏曲と六重奏曲の最後の録音はしばしば過小評価されますが、50年代と60年代の有名なウィーン八重奏団の録音と完全に比肩するものとなっています。 30年以上ぶりに再発売されるモーツァルトの『グラン・パルティータ』の1980年録音が、アダージョ K.411(以前は日本のみで発売)とカップリングされています。 ペーター・シュミードルとプロデューサーのマイケル・ハースへのインタビューを含むピーター・クアントリルによる新規エッセー(欧文)、アーカイブのイラストと写真が掲載されたブックレット付き。新規リマスタリング。オリジナル・ジャケット仕様。「複雑ととらえられたものが多様性に、難解さが豊かさになるほど、温かく明快で綿密なウィーン管楽ソロイスツの演奏(シェーンベルクの木管五重奏曲)をぜひ聴いてみてください」〜グラモフォン誌、1977年12月(輸入元情報)【収録情報】Disc1● シューベルト:八重奏曲ヘ長調 D.803 新ウィーン八重奏団 録音:1976年1月、1977年4月Disc2ベートーヴェン:1. 七重奏曲変ホ長調 Op.202. 三重奏曲変ロ長調 Op.11『街の歌』 新ウィーン八重奏団員(1) ペーター・シュミードル(クラリネット:2) フリードリヒ・ドレツァル(チェロ:2) エーリヒ・ビンダー(ピアノ:2) 録音:1977年4月(1)、1978年11月(2)Disc3モーツァルト:1. クラリネット五重奏曲イ長調 K.5812. クラリネット三重奏曲変ホ長調 K.498『ケーゲルシュタット』 新ウィーン八重奏団員(1) ペーター・シュミードル(クラリネット:2) ヨーゼフ・シュタール(ヴィオラ:2) ハインツ・メジモレック(ピアノ:2) 録音:1978年11月(1)、1977年5月(2)Disc41. ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調 Op.1152. ウェーバー:歌劇『シルヴァーナ』の主題による変奏曲 Op.33 新ウィーン八重奏団員 録音:1980年1月(1)、3月(2)Disc5ブラームス:1. クラリネット三重奏曲イ短調 Op.1142. ホルン三重奏曲変ホ長調 Op.40 ペーター・シュミードル(バセット・クラリネット:1) フリードリヒ・ドレツァル(チェロ:1) ギュンター・ヘーグナー(ホルン:2) エーリヒ・ビンダー(ヴァイオリン:2) アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1982年11月Disc61. モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調 K.5812. ウェーバー:クラリネット五重奏曲変ロ長調 Op.34 ウィーン八重奏団員 録音:1989年5月Disc7シューベルト:1. 八重奏曲ヘ長調 D.8032. 管楽八重奏曲へ長調 D.72よりメヌエットとフィナーレ ウィーン八重奏団(1) ウィーン管楽ソロイスツ(2) 録音:1990年1月Disc8ベートーヴェン:1. 七重奏曲変ホ長調 Op.202. 六重奏曲変ホ長調 Op.71 ウィーン八重奏団員(1) ウィーン管楽ソロイスツ(2) 録音:1991年11月(1)、1992年4月(2)Disc9● シェーンベルク:木管五重奏曲 Op.26 ウィーン管楽ソロイスツ 録音:1976年2月/Disc101. イベール:3つの小品2. ヤナーチェク:青春3. ヒンデミット:小室内音楽 Op.24-24. リゲティ:木管五重奏のための10の小品 ウィーン管楽ソロイスツ 録音:1976年10月Disc111. ダンツィ:木管五重奏曲変ロ長調 Op.56-12. カンビーニ:木管五重奏曲第3番ヘ長調3. ライヒャ:木管五重奏曲第9番ニ長調 Op.91-3 ウィーン管楽ソロイスツ 録音:1977年12月Disc121. タファネル:木管五重奏曲ト短調2. フランセ:木管五重奏曲第1番ホ長調 ウィーン管楽ソロイスツ 録音:1978年12月Disc131. モーツァルト:自動オルガンのための幻想曲 K.6082. モーツァルト:アンダンテ ヘ長調 K.6163. ハイドン:ディヴェルティメント第7番変ロ長調 Hob.II:464. モーツァルト:アダージョとアレグロ ヘ短調 K.5945. ハイドン:音楽時計のための7つの小品 Hob.XIX:9,10,27,25,26,16,286. ベートーヴェン:笛時計のためのアダージョ ヘ長調 WoO33-17. ベートーヴェン:16) 笛時計のためのアレグロ ト長調 WoO33-3 ウィーン管楽ソロイスツ 録音:1980年4月Disc14モーツァルト:1. アダージョ変ロ長調 K.4112. セレナード第10番変ロ長調 K.361『グラン・パルティータ』 ウィーン管楽ソロイスツ 録音:1990年1月(1)、1980年6月(2)Disc151. モーツァルト:セレナード第11番変ホ長調 K.3752. モーツァルト:セレナード第12番ハ短調 K.388『ナハトムジーク』3. ベートーヴェン:八重奏曲変ホ長調 Op.103 ウィーン管楽ソロイスツ 録音:1992年4月Disc161. ベートーヴェン:自然における神の栄光 Op.48-42. シュティーグラー:聖フーベルト・ミサ3. シャントル:狩猟開始の合図4. シュティーグラー:森のこだま5. シャントル:アウホーフ狩りの行進曲6. 伝承曲:オーストリア狩猟儀礼法による狩の合図〜短い狩猟の合図(狐の死 - 野猪の死 - 雄鹿の死)7. ゴラー:集合の合図8. フライベルク:祝祭前奏曲9. ペーク:古風な舞曲10. ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』より『狩人の合唱』11. サイフリート:小ポルカ12. モーツァルト:森の住民のあいさつ13. シュティーグラー:リューツォーの荒々しい狩り14. ワーグナー:歌劇『タンホイザー』より『狩りの合図』15. シャントル:獲物くらべ16. ヴンデラー:オーストリアの狩りの歌17. リフトル:森の喜び18. シャントル:狩りの終わりの合図19. フンパーディンク:歌劇『ヘンゼルとグレーテル』より『夕べの祈り』 ウィーン・ヴァルトホルン合奏団 録音:1970年5月Disc17モーツァルト:1. ソナタ ハ長調 K.142. ソナタ イ長調 K.123. ソナタ ヘ長調 K.134. ソナタ 変ロ長調 K.155. ソナタ 変ロ長調 K.106. ソナタ ト長調 K.11 ヴォルフガング・シュルツ(フルート) ハインツ・メジモレック(ピアノ) 録音:1973年5月Disc18ハイドン:1. 三重奏曲第15(29)番ト長調 Hob.XV:152. 三重奏曲第16(28)番ニ長調 Hob.XV:163. 三重奏曲第17(30)番ヘ長調 Hob.XV:17 ウィーン・フルート三重奏団 ヴォルフガング・シュルツ(フルート) ヘルムート・ドイチュ(ピアノ) ハイディ・リチャウアー(リトシャウアー)(チェロ) 録音:1976年10月
出荷目安の詳細はこちら商品説明名手ポルタルとダルベルトによる、ロマン派の夜明けから黄昏までを巡る旅クラシックとジャズ両分野で活躍するクラリネットの巨匠ミシェル・ポルタルと、ペルルミュテールの元で研鑽を積み様々なコンクールでの優勝歴を誇る名手ミシェル・ダルベルト。その初共演は1977年にリリースされたダルベルトのデビュー・アルバムに遡るという、古い付き合いの2人によるロマン派のクラリネット作品集。 プーランク最晩年のソナタはベニー・グッドマンとレナード・バーンスタインによって初演されたもので、ポルタルとはジャズを通じて近い関連があるように思われますが、プーランク本人から演奏の助言を直接受けたというポルタルの表現は決してジャズ風にはならず、グッドマンらとは大きく異なるものとなりました。続くシューマンとブラームス、そして彼らがあくまでドイツ・ロマン派の延長上にあると位置付けるベルクにおいても、深い歌心で豊饒な音楽を聴かせています。クラリネット・ファンのみならず、全ての音楽ファンに広くお勧めしたい、たいへん温かいアルバムです。(輸入元情報)【収録情報】● プーランク:クラリネット・ソナタ FP.184● シューマン:幻想小曲集 Op.73● シューマン:3つのロマンス Op.94● ブラームス:クラリネット・ソナタ第2番変ホ長調 Op.120-2● ベルク:4つの小品 Op.5 ミシェル・ポルタル(クラリネット) ミシェル・ダルベルト(ピアノ) 録音時期:2021年3月2-5日 録音場所:シテ・ミュジカル=メス大ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 日本語解説付き
出荷目安の詳細はこちら商品説明ize=4>グリエールの珍しいヴァイオリン二重奏曲集!名作『ホルン協奏曲』やバレエ音楽『赤いけしの花』『青銅の騎士』で知られるレインゴリト・グリエールはウクライナのキーウ出身。スクリャービン、ラフマニノフと同世代ですが国民楽派の影響を受けた交響曲、バレエ音楽を多く作曲しました。 このディスクには大変珍しい『2つのヴァイオリンのための12のデュオ』が収められています。2つのヴァイオリンで奏でられるバレエ音楽とでもいうべき楽しい内容で、12の曲のイメージを絵にしたカードが12枚付いているチャーミングなアルバムです。(輸入元情報)【収録情報】● グリエール:2つのヴァイオリンのための12の二重奏曲 Op.49 パトリス・フォンタナローザ(ヴァイオリン) ジェルサンド・モンダーニ(ヴァイオリン) 録音時期:2021年1月 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明アントン・ブルックナーの弟子たちの音楽アントン・ブルックナーの弟子の中には、師とは対照的に室内楽の作曲に多大な情熱を注いだ人もいます。この2枚組には世界初録音となる3人の作品を収録。 ブレスラウ(現ヴロツワフ)出身のパウル・カロ[1859-1914]は1880年から85年にかけてブルックナーに師事。ピアノ三重奏曲を師に献呈しました。リンツ生まれのマティルデ・クラリク・フォン・マイルスヴァルデン[1857-1944]は1875年からブルックナーに個人的な教えを受けて作品を書きました。この三重奏曲は彼女の最初の成功作のひとつ。ボヘミア出身のフランツ・マルシュナー[1855-1932]は1883年から85年までブルックナーに対位法を師事、厚みのある響きを持つ野心作です。これらを国際的に活躍する若手演奏家3人で構成されたトナーリ・トリオが巧みに聴かせます。 他に、同じくブルックナーの弟子であるシリル・ヒュナイス[1862-1913]とアルフレート・シュトロース[1858-1912]のピアノ曲が収録されており、「ブルックナーの手紙と音楽」シリーズで知られるダニエル・リントン=フランスの演奏でお聴きいただけます。(輸入元情報)【収録情報】Disc11. マイルスヴァルデン:ピアノ三重奏曲ヘ長調(1880)2. カロ:ピアノ三重奏曲ホ長調 Op.8(1886)Disc23. マルシュナー:ピアノ三重奏曲ハ短調 Op.32(c.1902)4. ヒュナイス:愛の歌 変イ長調(1889)〜ピアノのために5. シュトロース:主題と変奏 イ短調 Op.15(c.1888)〜ピアノのために トナーリ・トリオ(1-3) Johanna Ruppert(ヴァイオリン) Christoph Heesch(チェロ) Alexander Vorontsov(ピアノ) ダニエル・リントン=フランス(ピアノ:4,5) 録音時期:2021年10月8-10日 録音場所:オーストリア、リンツ、Mitteler Saal, Brucknerhaus 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 全て世界初録音
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブルーノ・ワルター:弦楽四重奏曲、ピアノ五重奏曲20世紀の大指揮者として知られるブルーノ・ワルター。ピアニストとしてデビューしたのち、1896年、ハンブルク歌劇場でマーラーに認められウィーン宮廷歌劇場の副指揮者に抜擢され、以降指揮者として成長していきます。 彼が作曲家として世間の注目を浴びたのは、主として初期のウィーン時代(1901〜1912年頃)のこと。1903年には彼の『弦楽四重奏曲ニ長調』を高名なロゼ四重奏団が演奏、また1905年にはワルター自身がピアノで参加して『ピアノ五重奏曲嬰ヘ短調』が演奏され、当時の音楽誌で高い評価を受けたということです。 この弦楽四重奏曲は、これまで第2、3、4楽章のみの存在が知られていましたが、録音の際の調査で、オーストリア国立図書館の音楽コレクションから全曲のコピーが見つかり、今回のアロン四重奏団による全曲録音が実現しました。当盤の演奏は後期ロマン派の作曲家としてのワルターを知る手がかりとなる貴重な1枚です。(輸入元情報)【収録情報】ワルター:1. 弦楽四重奏曲ニ長調(1903)2. ピアノ五重奏曲嬰ヘ短調(1905) アロン四重奏団 ルートヴィヒ・ミュラー(ヴァイオリン) バルナ・コボリ(ヴァイオリン) ゲオルク・ハマン(ヴィオラ) クリストフ・パンティヨン(チェロ) マッシモ・ジュゼッペ・ビアンキ(ピアノ:2) 録音時期:2016年5月1,2日、2019年7月16日(1)、2016年10月2-4日(2) 録音場所:イタリア、Teatro civico in Varallo, Piemonte 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 全曲世界初録音(1)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブラームス:21のハンガリー舞曲、チェロとピアノのための編曲版!ブラームスの『21のハンガリー舞曲』を、アルフレード・ピアッティ[1822-1901]がチェロとピアノのために編曲した全曲版が登場。ピアッティはブラームスとも面識があり、ヨーゼフ・ヨアヒムやクララ・シューマンとも室内楽を奏でていたチェリストとしても知られていました。その腕前は素晴らしく、フランツ・リストからも高く評価されたと伝えられています。 そのピアッティが、恐らくブラームスからも承認を得て編曲したチェロとピアノ版の『21のハンガリー舞曲』を、RAI国立交響楽団を始めとして様々なオーケストラで活躍し、ピアッティの『12の奇想曲』などをリリースしているイタリアのチェリスト、ルチアーノ・タランティーノの演奏でお楽しみいただけます。民謡調を色濃く出すようなチェロの演奏と、ピアッティによってより精緻化されたピアノ・パートのスリリングな演奏が展開されています。(輸入元情報)【収録情報】● ブラームス:21のハンガリー舞曲 WoO1(ピアッティ編、チェロとピアノ版) ルチアーノ・タランティーノ(チェロ) パオロ・スカファレッラ(ピアノ) 録音時期:2022年4月 録音場所:イタリア、フォッジャ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明風が吹くように〜民謡、バロック、ジャズによる音楽の旅ヨーロッパの民謡やバロック時代の歌を大胆にジャズ、ロック風にアレンジして歌った面白いアルバム。エレクトリック・ギター、エレクトリック・ベーズ、ドラムをバックに女声ヴォーカルがリリカルに歌い、あたかも現代のロックのように聴かせて新鮮。ジャズ、ワールド・ミュージック系のファンにお薦めです。(輸入元情報)【収録情報】1. 黒は私の真実の愛の髪の色(スコットランド民謡)2. 恐れずに(M.A.シャルパンティエ、フランス)3. 地上に誰かがいる(ブリテン編曲によるスイス民謡を自由にアダプトしたもの)4. クッションを縫って頂けますか(スコットランド民謡)5. ここは春(フランス民謡)6. 就寝時のスピリチュアルな歌(T.メールラ、イタリア)7. 花屋(フランス民謡)8. あなたはため息をつきました(L.ミラン、スペイン)9. 満月の曲(S.ディアス、ベネズエラ)10. 地上の夕べの聖歌(パーセル、イングランド) Linea Curva(バンド): シルヴィア・アダミ(ヴォーカル) カール・デュカッセ(ギター、編曲) トマス・フェルナンデス・チルド(ベース、ヴィオラ・ダ・ガンバ) フリオ・ドサンティアゴ(打楽器、ドラムス) ゲスト: ナタチャ・カベサス(アーチリュート:6) マヌエル・アレハンドロ・ランゲル(マラカス:2,5,7-9)
出荷目安の詳細はこちら商品説明祝来日。最強の選曲で送るヨーヨー・マ、そのチェロの魅力のすべて2023年10月来日記念! 日本独自企画ベスト・アルバムこの秋、キャサリン・ストットと2年ぶりの来日公演を行うヨーヨー・マ。1981年11月初来日時より定期的に訪日している現代最高のチェリスト、ヨーヨーの日本独自ベスト盤。2023年が発売40周年となるバッハのプレリュードから始まり、「家路」「虹のかなたに」等コロナ禍に世界へ希望を届けた名旋律の数々〜現在進行中のベートーヴェン交響曲プロジェクトから運命、巨匠ジョン・ウィリアムズNYPと初めて録音した「シンドラーのリスト」まで最強の選曲で贈る永久保存盤。ヨーヨーの深みをました馥郁たる音色が五感に満ちていく・・。アンコールで演奏され問い合わせの多かった「また会いましょう」も収録!(メーカー資料より)【収録情報】1. J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番〜I. プレリュード2. J.S.バッハ/グノー:アヴェ・マリア3. ドヴォルザーク:わが母の教えたまいし歌4. エルガー:愛の挨拶5. サン=サーンス:白鳥6. ドヴォルザーク:家路(交響曲第9番〜第2楽章)7. ラフマニノフ:ここは素晴らしい場所8. ベートーヴェン:交響曲第5番『運命』〜第1楽章 ピアノ三重奏版(アックス:ピアノ、カヴァコス:ヴァイオリン)9. フランク:ヴァイオリン・ソナタ(チェロ用編曲版)〜第1楽章10. ピアソラ:ル・グラン・タンゴ11. ワルツ・ウィットマン(ステュアート・ダンカン、クリス・シーリー、エドガー・メイヤー)12. モリコーネ:愛を奏でて〜チェロ&ピアノ・ヴァージョン(ジルダ・ブッタ:ピアノ)13. J.ウィリアムズ:シンドラーのリスト〜テーマ(J.ウィリアムズ指揮)14. アーレン:虹のかなたに15. パーカー:また会いましょう ヨーヨー・マ(チェロ) キャサリン・ストット(ピアノ:2-7,9,10,14,15) 録音:1982年(1)、1997年(10)、2003年(9,12)、2015年(2,3,4,14)、2020年(6,7,14,15)、2021年8月(8)、2021年9月(13)【アーティストプロフィール】現代最高のチェリスト=ヨーヨー・マ(馬友友)は、1955年10月7日パリ生まれの中国系アメリカ人。2016年より国連大使。2020年TIME誌の選ぶ最も影響力のある100人に選ばれた。120枚を超すアルバムをリリースしておりグラミー賞受賞歴19回。10月25日から2年ぶりにキャサリン・ストットと14回目の来日公演が予定されている。(メーカー資料より)曲目リストDisc11.無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV1007~I.プレリュード/2.アヴェ・マリア/3.わが母の教えたまいし歌 作品55-4/4.愛のあいさつ 作品12/5.白鳥(「動物の謝肉祭」より)/6.家路(交響曲第9番ホ短調 作品95 B.178「新世界より」)/7.ここは素晴らしい場所 作品21-7/8.交響曲第5番ハ短調 作品67「運命」~第1楽章アレグロ・コン・ブリオ/9.ヴァイオリン・ソナタ イ長調~第1楽章アレグレット・ベン・モデラート (チェロ用編曲版)/10.ル・グラン・タンゴ/11.ワルツ・ウィットマン/12.「海の上のピアニスト」より愛を奏でて (チェロ&ピアノ・ヴァージョン)/13.「シンドラーのリスト」より3つの小品~I.テーマ/14.虹のかなたに (「オズの魔法使」より)/15.また会いましょう
出荷目安の詳細はこちら商品説明ピーター・ドノホー&サッコーニ四重奏団、シューマンとタネーエフのピアノ五重奏曲!音楽性、スタイルの多様性、圧倒的なテクニックが高く評価されるイギリスの名ピアニスト、ピーター・ドノホーと、英国でもっとも歴史があり、ダイナミックで多才なクァルテット、サッコーニ四重奏団。長年パートナーシップを結んできた彼らが新たなレコーディングに臨んだのは、セルゲイ・タネーエフとロベルト・シューマンが書いた、ピアノ五重奏曲というジャンルにそびえ立つ2つの傑作。70年と1000マイル離れて書かれたこれらの作品ですが、シューマンはロシアの作曲家に大きな影響を与え、タネーエフがシューマンの作品をモデルとして制作を始めたときにロシアでも人気を集めるなど、密接に関連しています。 ドノホーとサッコーニ四重奏団は、COVID-19とウクライナ戦争という二重の惨禍に見舞われる前の2020年2月にロシアをツアーした最後の英国ミュージシャンたちであり、ロシアでもめったに聴く機会がないというタネーエフの音楽がロシアの聴衆に広く受け入れられたことが、このアルバムのレコーディングにも繋がりました。 ジャケット・デザインはシューマン自身によるイラストで、1844年のモスクワ訪問中に描かれたクレムリン内の教会のスケッチです。(輸入元情報)【収録情報】● タネーエフ:ピアノ五重奏曲ト短調 Op.30● シューマン:ピアノ五重奏曲変ホ長調 Op.44 ピーター・ドノホー(ピアノ) サッコーニ四重奏団 録音時期:2020年9月25-29日 録音場所:ユーディ・メニューイン・スクール、メニューイン・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明マイセダー:ヴァイオリンとピアノのための作品集「Gramola」レーベルが力を注ぐ作曲家ヨーゼフ・マイセダーのヴァイオリンとピアノのための作品集。マイセダーは14歳の時にヨーゼフ・ハイドンのオラトリオ『7つの最後の言葉』の演奏に参加、その後、ベートーヴェン、シューベルトの指揮のもとで演奏した経験を活かし、印象的なヴァイオリン作品を数多く残しています。これらは彼が活躍していた当時は盛んに演奏されましたが、20世紀以降はほとんど演奏されることがありませんでした。しかし、21世紀になってウィーン・フィルのヴァイオリニスト、ライムント・リシーが中心となってマイセダーの作品の蘇演を進めており、このアルバムで演奏するトーマス・クリスティアンもこれまでに室内楽やヴァイオリン協奏曲の演奏に参加し、ミサ曲では指揮を執るなど作品の普及に尽力しています。 収録作品は全て世界初録音で、当時流行していた旋律による変奏曲やポロネーズ、二重奏曲など、どの曲も技巧的なヴァイオリンが映える華麗な雰囲気を持っており、クリスティアンとピアノのクローケが親密な演奏を披露しています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1マイセダー:1. 歌劇『タンクレディ』のカヴァティーナ『この胸の高鳴りに』による変奏曲イ長調 Op.162. 協奏的変奏曲ニ長調 Op.433. ロンディーノ イ長調 Op.364. ポロネーズ第5番ヘ長調 Op.195. 歌劇『パリのジャン』のアリア『旅から得られる喜びとは』による協奏的変奏曲ト長調 Op.146. ポロネーズ第1番イ長調 Op.107. 歌曲『シリアへ行く』による変奏曲ニ長調 Op.158. ポロネーズ第6番イ長調 Op.38Disc21. マイセダー:幻想曲ホ長調 Op.612. モシェレス:ロマンス『ラ・センティネル』による変奏曲ハ長調 MV.68(マイセダー編)3. マイセダー:二重奏曲ホ長調 Op.324. マイセダー:二重奏曲ハ短調 Op.315. マイセダー:二重奏曲ト長調 Op.30 トーマス・クリスティアン(ヴァイオリン) ジーナ・クローケ(ピアノ) 録音時期:2021年10月15-18日、2022年1月6-10日 録音場所:ケルン、Klaus-von-Bismarck-Sall, WDR Funkhaus 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 全て世界初録音
出荷目安の詳細はこちら商品説明巨人的演奏ながら表情と音色の変化がきらめく超名録音が最新リマスタリングでさらなる高みに!キングインターナショナル&JVCケンウッド・ビクターエンタテイメントコラボ第3弾!リヒテルが早世したヴァイオリニスト、オレグ・カガンと1985年3月にフライブルクで行ったコンサート。ビクターがライヴ収録した至宝音源を現在の最新技術でリマスタリング、驚きの音世界に蘇りました。 リヒテルはカガンの才能を愛でたびたび共演していますが、このコンサートはカガンの師でリヒテルとも親しかったダヴィド・オイストラフを偲ぶコンサートということもあり、両者の思いが強く出た稀代の名演が実現しました。ショスタコーヴィチはまさにオイストラフとリヒテルの録音を彷彿させます。ビクターの録音が細部のニュアンスまで絶妙にとらえ、それを上回る感銘を与えてくれます。 さらに嬉しいのはリヒテルのソロ、ハイドンのピアノ・ソナタ第39番も楽しめること。13分ほどの作品ながら、リヒテルの手にかかると驚くほど深い美しさを湛えた世界を味わえます。(販売元情報)【収録情報】1. ハイドン:ピアノ・ソナタ第39番ニ長調 Hob.XVI:242. ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78『雨の歌』3. ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ Op.134 オレグ・カガン(ヴァイオリン:2,3) スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ) 録音時期:1985年3月6-8日 録音場所:フライブルク、パウルスザール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ/ダヴィド・オイストラフを偲ぶコンサート) SACD Hybrid 国内製作 日本語帯・解説付き曲目リストDisc11.ピアノ・ソナタ 第39番 ニ長調 Hob.XVI-24 第1楽章:Allegro/2.ピアノ・ソナタ 第39番 ニ長調 Hob.XVI-24 第2楽章:Adagio/3.ピアノ・ソナタ 第39番 ニ長調 Hob.XVI-24 第3楽章:Presto/4.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 Op.78「雨の歌」 第1楽章:Vivace ma non troppo/5.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 Op.78「雨の歌」 第2楽章:Adagioe/6.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 Op.78「雨の歌」 第3楽章:Allegro molto moderato/7.ヴァイオリン・ソナタ Op.134 第1楽章:Andante/8.ヴァイオリン・ソナタ Op.134 第2楽章:Allegrretto/9.ヴァイオリン・ソナタ Op.134 第3楽章:Largo
出荷目安の詳細はこちら商品説明ミンゲ四重奏団による、ブラウンフェルスの弦楽四重奏曲全集!ドイツ・ケルンを本拠地とするミンゲ四重奏団が、同地で多くの音楽家を育成し、彼らの芸術に決定的な役割を果たした人物、ヴァルター・ブラウンフェルスに敬意を表し、弦楽のために書かれたすべての室内楽作品を録音! 二つの大戦の間に活躍したブラウンフェルスは、作曲家、ピアニストとして広く尊敬を集めていましたが、1933年にはユダヤ系であることを理由に、芸術活動を完全に制限されてしまいます。ここに収録された4つの作品は1944年から1947年の間、つまり戦争末期と戦後間もない時期に書かれたもので、特に自身の歌劇『受胎告知』(ポール・クローデル原作)の主題に基づく第1番は、そうした悲惨な時代の出来事(彼の息子のひとりは東部戦線で亡くなっています)と彼のゆるぎない信念を物語るものとなっています。「分析は明らかに本質をとらえることができません(中略)もし私の音楽に意味があるとすれば、それは音楽の素材そのものではなく、その根底にあるもの、芸術的アプローチと私の世界観との関係の中にあるのです。」〜ヴァルター・ブラウンフェルス(輸入元情報)【収録情報】ブラウンフェルス:弦楽四重奏曲全集1. 弦楽四重奏曲第1番イ短調 Op.602. 弦楽四重奏曲第2番ヘ短調 Op.613. 弦楽四重奏曲第3番ホ短調 Op.674. 弦楽五重奏曲嬰へ短調 Op.63 ミンゲ四重奏団 イェンス=ペーター・マインツ(チェロ:4) 録音時期:2018年〜2021年 録音場所:ケルン、ドイツ放送カンマームジークザール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルピエール・アモイヤル/フォーレ:ヴァイオリンとピアノのための作品全集【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】フォーレには2曲のヴァイオリン・ソナタがありますが、いずれもこのジャンルの代表作として知られています。作曲年代は約40年の隔たりがあり、フォーレの音楽性の変化を知ることもできます。今作にはソナタの他に小品4曲も収録されており、アモイヤルとロジェというフランス音楽の大家2人による名演でご堪能いただけます。(メーカー資料より)【収録情報】フォーレ:1. ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調 Op.132. ヴァイオリン・ソナタ第2番ホ短調 Op.1083. 初見視奏曲 イ長調4. アンダンテ 変ロ長調 Op.755. ロマンス 変ロ長調 Op.286. 子守歌 Op.16 ピエール・アモイヤル(ヴァイオリン) パスカル・ロジェ(ピアノ) 録音:1992年6月 ロンドン曲目リストDisc11.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ長調 作品13 第1楽章:Allegro molto/2.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ長調 作品13 第2楽章:Andante/3.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ長調 作品13 第3楽章:Allegro vivo/4.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ長調 作品13 第4楽章:Allegro quasi presto/5.ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ホ短調 作品108 第1楽章:Allegro non troppo/6.ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ホ短調 作品108 第2楽章:Andante/7.ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ホ短調 作品108 第3楽章:Finale(Allegro non troppo)/8.初見視奏曲/9.アンダンテ 作品75/10.ロマンス 作品28/11.子守歌 作品16
出荷目安の詳細はこちら商品説明ショスタコーヴィチ最後の作品、バシュメトとリヒテルのニュアンスに満ちた神業を超高音質録音で再現!キングインターナショナル&JVCケンウッド・ビクターエンタテイメントコラボ第3弾!リヒテルは何人かの若手を殊のほか可愛がり共演していますが、なかでもヴィオラのバシュメトは「リヒテル・ファミリー」として知られています。その両者が1985年3月にフライブルクで行ったコンサートを、ビクターがライヴ収録した至宝音源を現在の最新技術でリマスタリング、驚きの音世界に蘇りました。 全曲がヴィオラのオリジナル作品で、バシュメトの完璧な技巧と深い音色はもとより、ブリテンとショスタコーヴィチはリヒテルとも親交が深かったこともあり神業の仕上がりとなっています。ことにショスタコーヴィチの高みは余人をもって代えがたい凄さで、曲の真の意味を納得させてくれます。(販売元情報)【収録情報】1. ヒンデミット:ヴィオラ・ソナタ ヘ調 Op.11-42. ブリテン:ラクリメ Op.48(ダウランドの歌曲の投影)3. ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタ Op.147 ユーリ・バシュメト(ヴィオラ) スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ) 録音時期:1985年3月6-8日 録音場所:フライブルク、パウルスザール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ/ダヴィド・オイストラフを偲ぶコンサート) SACD Hybrid 国内製作 日本語帯・解説付き曲目リストDisc11.ヴィオラ・ソナタ ヘ調 Op.11の4 第1楽章:Fantasie/2.ヴィオラ・ソナタ ヘ調 Op.11の4 第2楽章:Theme with variations/3.ヴィオラ・ソナタ ヘ調 Op.11の4 第3楽章:Theme with variations/4.ラクリメ Op.48/5.ヴィオラ・ソナタ Op.147 第1楽章:Moderato/6.ヴィオラ・ソナタ Op.147 第2楽章:Allegretto/7.ヴィオラ・ソナタ Op.147 第3楽章:Adagio
出荷目安の詳細はこちら商品説明ノルウェーと深い関係にあったイザイの知られざる作品群とイザイ編によるショパン作品を収録ノルウェーのヴァイオリニスト、トール・ヨハン・ボーエンが、ウジェーヌ・イザイ による「知られていない作品とヴァイオリンとピアノのための編曲」の録音プロジェクトは、彼がテキサス州ヒューストンのライス大学で「イザイの『2つのヴァイオリンとヴィオラのための三重奏曲』の全楽章校訂」をテーマにした博士論文に取り組んでいた際、イザイのヴァイオリンとピアノのための未出版作品のあることを知り、スタートしました。 時代を代表するヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニストのイザイは、1882年の春、初めてノルウェーを訪れました。このツアーは、国際的にも知られるヴァイオリンの名手だったオーレ・ブルの子、アレクサンデル・エティエンヌ・ブルによる計画と準備で行われ、コンサートによる収益は、ベルゲン市中央のエドヴァルド・グリーグ広場に建立されるオーレ・ブル像の資金にあてられました。イザイは、ノルウェー西岸を巡る途中の4月18日にはトロールハウゲンのグリーグ邸に招待されるなど、彼とノルウェーの関係は深まっていきました。 このアルバムで演奏される『ノルウェー伝説』、ピアノをともなうヴァイオリンのための『演奏会マズルカ』(Op.1)、管弦楽またはピアノをともなうヴァイオリンのための『演奏会大ワルツ』(Op.3)の3曲は、イザイがツアーの間に作曲。「知られていない」その他の曲は、2つの『感傷的な情景』がコペンハーゲン、『華麗なるポロネーズ』がラトビアのリガで書かれコペンハーゲンで改訂と、各地のコンサートに合わせ、折々に作曲、編曲されました。 トール・ヨハン・ボーエン[1971-]は、ノルウェー国立音楽大学を卒業後、アメリカでカミラ・ウィックスとセルジウ・ルカに師事。ピリオド楽器とモダン楽器によるバロック音楽から20世紀の音楽、ハリングフェレを弾いた民俗音楽と、幅広いレパートリーで活動しています。『2つのヴァイオリンとヴィオラのための三重奏曲』を含むイザイの弦楽のための三重奏曲集や、クラウス・エッゲとファッテイン・ヴァーレンの室内楽作品を録音。ゲイル・トヴェイトの『旅の日記から』を録音した「フラガリア・ヴェスカ(Fragaria Vesca)」や、「ポイボス弦楽三重奏団(Poebus String Trio)」の活動でも知られます。 ピアノのアイリク・ハウグ・ストムネル[1993-]は、ノルウェー国立音楽大学でスメビュー教授とマリアンナ・シリニャンに学び、ソリスト・ディプロマを取得しました。ノルウェー放送管弦楽団と共演したデビュー・コンサートがノルウェー放送のテレビで全国に放映され、2019年にベルゲン国際フェスティヴァルに初めて出演しました。ソリストと室内楽奏者として活動しています。 このアルバムで演奏されるショパンの8つのワルツは、イザイによる版が出版された『ワルツ第8番ホ短調』をのぞき、ボーエンによる版で演奏され、『ワルツ第5番』の失われたピアノ・パートは、録音に際しボーエンが作曲しました。ボーエンのこれまでの録音に関わったスティーヴン・フロスト とピアニストのアイナル・ヘンニング・スメビュー が制作、アルネ・アクセルベルグ がエンジニアリングを担当してオスロのソフィエンベルグ教会でセッション録音されました。収録曲の詳細なラーナーノーツ(ノルウェー語、英語、フランス語)は、ボーエンが執筆しています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1イザイ:1. ノルウェー伝説(1882)2. 演奏会マズルカ Op.1(1882)3. 演奏会大ワルツ Op.3(1882)4. ポロネーズ第1番(1881)5. 感傷的な情景(静けさ)(1885)6. 感傷的な情景 第5番(1885)7. 華麗なるポロネーズ(1885)8. 3つのエチュード=ポエム(1900 rev.1914)9. 小さなロマンティック幻想曲(1901)Disc2ショパン/イザイ編:10. バラード第1番ト短調 Op.2311. 幻想即興曲 Op.6612. ワルツ第1番イ長調 Op.34-113. ワルツ第2番嬰へ短調 Op.70-214. ワルツ第3番イ短調 Op.34-215. ワルツ第4番イ長調 Op.64-316. ワルツ第5番ニ短調 Op.64-217. ワルツ第6番変イ長調 Op.69-118. ワルツ第7番変ホ長調 Op.64-119. ワルツ第8番ホ短調 Op.post. トール・ヨハン・ボーエン(ヴァイオリン) アイリク・ハウグ・ストムネル(ピアノ) 録音時期:2022年2月4-6日、3月18-20日 録音場所:ノルウェー、オスロ、ソフィエンベルグ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(4,7,12,15-18) 制作:スティーヴン・フロスト、アイナル・ヘンニング・スメビュー 録音:アルネ・アクセルベルグ
出荷目安の詳細はこちら商品説明タカーチ四重奏団新録音。若きシューベルトと円熟のシューベルト!まだ10代であった若きシューベルトが1814年9月5日から13日までの短い期間に書き上げた作品である『弦楽四重奏曲第8番』。驚くことに第1楽章は「4時間半で完成」と書き記してあります。ですがその完成度は高く、シューベルトが憧れていたモーツァルトの作品のように綿密に計画され書かれたことが窺えます。 そしてシューベルトが作った弦楽四重奏曲の最後となった第15番。こちらもわずか11日間で書かれた作品です。第15番はシューベルトの存命中に全曲演奏されることはありませんでした。しかしその野心的な作風は、彼の室内楽曲を代表するものに値する作品で、こちらはベートーヴェンの影響も感じさせるものとなっています。 タカーチ四重奏団は1975年にブダペストのフランツ・リスト音楽院の学生であったガボル・タカーチ=ナジらによって結成され、1977年エヴィアン国際弦楽四重奏コンクールで一等賞と批評家賞を獲得し国際的な注目を浴び、ポーツマス、ボルドー、ブダペスト、ブラティスラヴァ等多くのコンクールで優勝してきた世界最高峰の弦楽四重奏団のひとつです。2020年6月にはグラミー賞受賞(+3度のノミネート)で知られる世界的ヴィオリスト、リチャード・オニールが新たなメンバーとして加わり活動しています。(輸入元情報)【収録情報】シューベルト:● 弦楽四重奏曲第15番ト長調 D.887● 弦楽四重奏曲第8番変ロ長調 D.112 タカーチ四重奏団 エドワード・ドゥシンベア(第1ヴァイオリン) ハルミ・ローズ(第2ヴァイオリン) リチャード・オニール(ヴィオラ) アンドラーシュ・フェイェール(チェロ) 録音時期:2023年5月20-23日 録音場所:イギリス、ワイアストン・エステート・コンサート・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明チェロの黄金期を描く。スティーヴン・イッサーリスの最新作!イギリスが誇る世界的名チェリスト、スティーヴン・イッサーリス最新作。チェロの歴史上、特に実りの多かった10年に着目した魅力たっぷりのプログラム。 ブラームスの『チェロ・ソナタ第2番』や、チェロで演奏されることも多いフランクの『ヴァイオリン・ソナタ』、そしてサン=サーンスの『白鳥』やフォーレの『エレジー』が生まれた1880年代に焦点を合わせ、ブルッフの有名な『コル・ニドライ』(1881年出版)や、1880年に開催された「新音楽時報(Neue Zeitschrift fur Musik)」主催のコンクールに提出されたリヒャルト・シュトラウスとルイーゼ・アドルファ・ル・ボー[1850-1927]のソナタなどを取り上げています。イッサーリスによれば、ドイツ・ロマン派の女性作曲家ル・ボーのソナタは「Twitter」でのやりとりをきっかけにその存在を知り、この作品を収録するために、アルバム・タイトルを「1880年代」ではなく「1878-1888」にしたとのこと。さらに脚注として、別の作曲家(エルンスト・ダーヴィト・ヴァーグナー[1806-1883])の手による『コル・ニドライ』や、ブルッフの『コル・ニドライ』に引用されているアイザック・ネイサン[1790-1864](「オーストラリア音楽の父」として知られる英国の作曲家、指揮者チャールズ・マッケラスはネイサンの子孫)の哀歌『ああ、彼等のために泣け(Oh! weep for those)』も収録されており、イッサーリスの巧みなキュレーションが光ります。(輸入元情報)【収録情報】1. ブルッフ:コル・ニドライ Op.47(1881)2. R.シュトラウス:チェロ・ソナタ ヘ長調 Op.6(1881、オリジナル版)3. ドヴォルザーク:4つのロマンティックな小品 Op.75(1887、イッサーリス編)4. ル・ボー:チェロ・ソナタ ニ長調 Op.17(1878)5. E.D.ヴァーグナー:コル・ニドライ6. ネイサン:ああ、彼等のために泣け(イッサーリス編) スティーヴン・イッサーリス(チェロ) オリヴィア・ジャゴース(ハープ:1) コニー・シー(ピアノ) 録音時期:2021年7月5-7日 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ベートーヴェンも敬愛した音楽家ロンベルクによるハープとチェロの技巧的な大ソナタ!ベルンハルト・ロンベルクはベートーヴェンと親交があったチェロ奏者・作曲家。ベートーヴェンがロンベルクに宛てた手紙では「さようなら、偉大な芸術家。敬具?」と結ばれており、大いに称賛し尊敬すべき音楽家であったことがうかがえます。 ハープとチェロ(またはヴァイオリン)のための3つの大ソナタ 作品5は1803年にパリで出版された作品。それぞれが3つの楽章で構成された、規模の大きな協奏的ソナタです。楽想は2つの楽器に均等に配分され、充実した対話が繰り広げられます。また当時におけるヴィルトゥオジティの極限に達した作品でもあり、楽器の可能性を尽くした音楽が十二分に堪能できます。(輸入元情報)【収録情報】● ロンベルク:ハープとチェロのための3つの大ソナタ Op.5 ソナタ第1番変ホ長調 ソナタ第2番ヘ長調 ソナタ第3番変ロ長調 シモーナ・マルケージ(ハープ) バルトロメオ・ダンドロ・マルケージ(チェロ) ※古楽器による演奏 録音時期:2022年4月19-21日 録音場所:イタリア、アグラーテ・コントゥルビア、サン・ジョルジョ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ピアノ五重奏曲の傑作を本来の響きで再現フンメル: ピアノ五重奏曲 Op.74 & 87ネポムーク・フォルテピアノ五重奏団ピアノ五重奏といえば、「ピアノ&弦楽四重奏」となりそうなものですが、フンメルの場合は、少年時代に2年間住み込みで師事したモーツァルトの影響が大きかったのか、ピアノ四重奏(ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)にコントラバスを追加するという変わった編成を採用しています。このCDでは、フンメルの名前ネポムークを冠した五重奏団によるピリオド楽器での高密度な演奏により、シューベルトの「鱒」とショパンのピアノ協奏曲に影響を与えたフンメルのピアノ五重奏曲ニ短調(七重奏曲からの編曲)と、その14年前に書かれたピアノ五重奏曲変ホ短調を収録しています。▶ Brilliant Classics 検索 作品についてピアノ五重奏曲 Op.74 ニ短調オリジナルは1816年に出版された「ピアノとフルート、オーボエ、ホルン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスのための大七重奏曲 ニ短調」。同年中にフンメル自身によってピアノ五重奏版に編曲され、「ピアノとヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスのための大五重奏曲 ニ短調」として出版。当時の一般的な七重奏曲と違ってピアノの配分が大きいことから、ピアノ五重奏にも編曲したものと思われます。 シューベルトと懇意の実業家ジルヴェスター・パウムガルトナーは、ウィーンの西150キロほどのところにあるシュタイアー在住の音楽パトロンで音楽サロンも所有しており、1816年に出版されたフンメルのピアノ五重奏曲ニ短調がお気に入りだったため、シューベルトに同趣の音楽の作曲を委嘱し、完成したのが「鱒」という話は有名です。 また、さらに後のショパンのピアノ協奏曲に与えた影響も大きそうです。ピアノ五重奏曲 Op.87 変ホ短調1802年10月に完成。当時23歳のフンメルは、ワイマール宮廷のカペルマイスターを務めており、年に3か月はピアニストとしてパリ、ロンドン、ウィーンなどに演奏旅行をする生活でした。このピアノ五重奏曲はなかなか充実した作品であるにも関わらず出版が20年後になってしまったのは、1816年に出版したOp.74のピアノ五重奏曲が、海外でも人気を博すほどの成功作だったことが関係しているかもしれません。 作曲家についてオーストリアの作曲家、ヨハン・ネポムーク・フンメル[1778-1837]は、非常に優れた技巧を持ったピアニストでもあり、その影響はショパン、リスト、シューマンにも及んでいます。 演奏者についてネポムーク・フォルテピアノ五重奏団は、フォルテピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスという珍しい組み合わせの音楽を演奏するために、1999年に福田理子とピーター・スミタイセンによって結成されたアンサンブル。この楽器編成の作品としてはシューベルトの「鱒」の五重奏曲が有名ですが、その前に書かれておそらく影響も与えていたのが、ヨハン・ネポムーク・フンメルを含む数人の作曲家ということで、アンサンブル名はフンメルに敬意を表して「ネポムーク・フォルテピアノ五重奏団」に決まったということです。 そして「ネポムーク・フォルテピアノ五重奏団」のメンバーは、ヨーロッパのさまざまな図書館で楽譜を捜索・研究し、これまでに1800年から1870年にかけて書かれながらほとんど知られていない五重奏曲を20点近く発見しています。 CDは、Brilliant Classicsなどから発売。 収録作品と演奏者ヨハン・ネポムーク・フンメル (Johann Nepomuk Hummel)1778-1837◆ピアノ五重奏曲 Op.74 ニ短調 (Piano Quintet in D minor)1. I. アレグロ・コン・スピリート (Allegro con spirito) 14:592. II. メヌエットとスケルツォ - アレグロ (Menuetto o scherzo - Allegro) 5:563. III. アンダンテ・コン・ヴァリアツィオーニ (Andante con variazioni) 8:314. IV. フィナーレ - ヴィヴァーチェ (Finale - Vivace) 8:33◆ピアノ五重奏曲 Op.87 変ホ短調 (Piano Quintet in E-flat)5. I. アレグロ・エ・リゾルート・アッサイ (Allegro e risoluto assai) 9:496. II. メヌエット - アレグロ・コン・フオーコ (Menuetto - Allegro con fuoco) 5:537. III. ラルゴ (Largo) 2:088. IV. アレグロ・アジタート (Allegro agitato) 5:14 ネポムーク・フォルテピアノ五重奏団 (Nepomuk Fortepiano Quintet) フォルテピアノ: 福田理子 (Riko Fuduka, fortepiano) 使用楽器: プレイエル[1842、パリ] ヴァイオリン: フランク・ポルマン (Franc Polman, violin) 使用楽器: ヘンドリク・ヤーコプス[1701、アムステルダム] ヴィオラ: エリーザベト・スマルト (Elisabeth Smalt, viola) 使用楽器: アンドレア・ポスタッキーニ[1830、フェルモ] チェロ: ヤン・インシンガー (Jan Insinger, cello) 使用楽器: ジョゼフ・パノルモ(1820、ロンドン) コントラバス: ピーター・スミタイセン (Pieter Smithuijsen, double bass) 使用楽器: ハンガリーの製作者(18世紀後半) 録音: 2006年2月20〜22日、オランダ、デーフェンター、メノナイト教会 (Op.87)、2009年7月5〜7日、スキーダム、ヴェストフェスト教会 (Op.74)
出荷目安の詳細はこちら商品説明エキゾチックな旋律も特徴的なラヴェルの室内楽ラヴェル自身もいたくお気に入りだったというヴァイオリン・ソナタ第2番、ドビュッシー追悼として書かれたヴァイオリンとチェロのためのソナタ、複雑で感情的な大曲、ピアノ三重奏曲を収録。エキゾチックな旋律美が楽しめます。(輸入元情報)【収録情報】ラヴェル:1. ヴァイオリン・ソナタ第2番ト長調 M.772. ヴァイオリンとチェロのためのソナタ イ短調 M.733. ピアノ三重奏曲イ短調 M.67 クララ・フリーダー(ヴァイオリン) クリストフ・パンティヨン(チェロ:2,3) マッシモ・ジュゼッペ・ビアンキ(ピアノ:1,3) 録音時期:2021年2月27,28日、8月30日 録音場所:ウィーン、マルガレーテン音楽学校 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴァイオリンとピアノによるまさかの第九!ベートーヴェン (ハンス・ジット編): 交響曲第9番 ヴァイオリン&ピアノ版マウロ・ログエルチョ (ヴァイオリン)、エマヌエラ・ピエモンティ (ピアノ)グリーグ「ノルウェー舞曲」のダイナミックで色彩豊かな管弦楽編曲で知られる後期ロマン派の音楽家ハンス・ジットは、管弦楽から室内編成への編曲も得意で、ベートーヴェンの交響曲も9曲ともヴァイオリンとピアノのためにアレンジしています。今回のアルバムはそこから第9番が選ばれてレコーディングされたもので、約64分の巨大ヴァイオリン・ソナタとして聴いたり、オケや声楽のパートがどうやって表現されるか確認しながら聴いたりと楽しみ方もいろいろありそうです。ブックレットには、ヴァイオリニストによる解説のほか、アレッサンドロ・ソルビアティによるハンス・ジットの編曲に関する解説などが掲載されています。▶ Brilliant Classics 検索 ハンス・ジット情報ハンス・ジットは1850年、オーストリア帝国プラハの生まれ。17歳でブレスラウ歌劇場管弦楽団の第1ヴァイオリン首席奏者に就任した1867年以降、1922年にライプツィヒで亡くなるまでの55年間はドイツを拠点に生活しているので「ハンス・ジット」と表記しておきます。ジットがいた頃のプラハは公用語がドイツ語でもありましたし。 ジットは、著名なヴァイオリン製作者でヴァイオリニストでもあるアントン[1819-1878]の息子。ジットの音楽の才能は早くから明らかでしたが、両親は「神童」として売り出すことを避け、まずギムナジウムで通常の教育を受けてからプラハ音楽院に入学させています。 1867年まで学んだ後、兄とリサイタル活動をおこない、同年、17歳でブレスラウ歌劇場管弦楽団の第1ヴァイオリン首席奏者に就任したのち、指揮もするようになり、1873年から1880年まではザクセン、ケムニッツ市の指揮者となって1880年まで在職し、スメタナ作品をチェコ以外で初めて紹介するなどして注目されます。 以後、指揮者として、フランス、オーストリア、ドイツのオーケストラと3年ほど活動。 1883年からはライプツィヒに腰を落ち着け、音楽院のヴァイオリン教授のほか、作曲家、編曲者、音楽学者、ライプツィヒ・バッハ協会の指揮者、ブロツキー弦楽四重奏団のヴィオラ奏者としても活躍し、亡くなるまでの39年間、同地を拠点としていました。 ちなみにライプツィヒ音楽院での教え子には、ヴァーツラフ・ターリヒ、フランコ・アルファーノ、フレデリック・ディーリアスなどもいました。 演奏者情報マウロ・ログエルチョ (ヴァイオリン)1957年、ローマで誕生。12歳の時にリッカルド・シャイー指揮ミラノ音楽院のオーケストラと共演し、ソリストとしてデビュー。以後、ソロとアンサンブルの両方で演奏をおこなうほか、近年はミラノ音楽院とロンドンのギルドホール音楽院でヴァイオリン科教授として教育活動にも注力。 弦楽四重奏の「ダヴィッド四重奏団」では第1ヴァイオリンを担当し、ピアノ三重奏の「メタモルフォージ三重奏団」でも第1ヴァイオリンを弾いています。 CDは、DECCA、BIS、Amadeus、Brilliant Classics、Naxos、Ricordi、Melodiya、Ponderosaなどから発売。エマヌエラ・ピエモンティ (ピアノ)4歳から母親の指導でピアノを始め、11歳のときにはデュオからセプテットまでの室内楽に熱中し、その後ミラノ音楽院でアニータ・ポルリーニとアルベルト・モッツァーティに師事して1980年に満点で卒業。 フィレンツェ・フィエーゾレ音楽院で開催された「トリオ・ディ・トリエステ (トリエステ三重奏団)」の講座に参加した際、ピアノのダリオ・デ・ローザ[1919-2013]から大きな影響を受け、1982年、パオロ・ギドーニ、アルベルト・ドルフーカと「トリオ・マティス」を結成。 以後、ソロとアンサンブルの両方で活動し、イタリアのほか、ドイツ、スペイン、フランス、ポルトガル、イスラエル、オーストラリア、中国などで演奏。 現代音楽にも熱心に取り組んでおり、これまでカーゲル、デ・パブロ、シャリーノ、クルターク、ソルビアーティといった作曲家らと交流して演奏。 2013年にはNaxosレーベルに、カゼッラとゲディーニの三重協奏曲をレコーディングし、フランスの「Choc de Classica」賞を受賞。 CDは、Brilliant Classics、Naxos、Aura、Amadeus、Limenmusic、Stradivariusなどから発売。 トラック・リスト、収録作品、演奏者、録音情報作曲: ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (Ludwig van Beethoven) 1770-1827編曲: ハンス・ジット (Hans Sitt)1850-1922交響曲第9番 Op.125 ヴァイオリン&ピアノ版 (9th Symphony Transcription for violin and piano)1. 第1楽章 アレグロ・マ・ノン・トロッポ (Allegro ma non troppo) 14:252. 第2楽章 モルト・ヴィヴァーチェ (Molto vivace) 11:483. 第3楽章 アダージョ・モルト・エ・カンタービレ (Adagio molto e cantabile) 14:024. 第4楽章 プレスト (Presto allegro assai) 23:32 ヴァイオリン: マウロ・ログエルチョ (Mauro Loguercio, violin) 使用楽器: ピエトロ・グァルネリ 1724 ピアノ: エマヌエラ・ピエモンティ (Emanuela Piemonti, piano) 使用楽器: ファツィオリ・コンサート・グランド F278 nr.1335「マーゴ・メルリーノ」 録音: 2022年6月、イタリア、サチーレ、ファツィオリ・コンサートホール
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴァーゲンザイル:トリオ・ソナタ集ゲオルク・クリストフ・ヴァーゲンザイルはオーストリアの作曲家。現在ではその作品をほとんど耳にする機会がありませんが、18世紀のウィーンでは高い人気を誇っており、数多くの弟子たちを育てた功績が知られています。 このアルバムで紹介されているのは、フラウト・トラヴェルソ(横型フルート)、ヴァイオリンと通奏低音のための全17曲のトリオ・ソナタ集から選ばれた7曲で、いずれも世界初録音となります。収録された7曲全てが「速い - 遅い - 速い」という当時慣例の3楽章構成で書かれていますが、形式こそ同じであるものの、曲ごとの調性や旋律、リズム、テンポ、和声や強弱などは任意に設定されており、多彩で変化に富んだ音楽が楽しめます。 アンサンブル・クリンゲクンストはこれら知られざる宝石のような作品を情感豊かに演奏しています。(輸入元情報)【収録情報】ヴァーゲンザイル:フルート、ヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ・ソナタ集● トリオ・ソナタ第17番ニ長調● トリオ・ソナタ第9番イ長調● トリオ・ソナタ第4番ト短調● トリオ・ソナタ第6番ト長調● トリオ・ソナタ第10番変ロ長調● トリオ・ソナタ第1番ヘ長調● トリオ・ソナタ第7番変ホ長調 アンサンブル・クリンゲクンスト ジークリンデ・グレシンガー(フラウト・トラヴェルソ) ディミトリス・カラカンタス(バロック・ヴァイオリン) パヴェル・セルビン(バロック・チェロ) マヤ・ミヤトヴィッチ(チェンバロ) 録音時期:2020年7月25-28日 録音場所:オーストリア、Kapelle des Kollegium Kalksburg Wien 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音
出荷目安の詳細はこちら商品説明ショパンと彼を最後まで支えた友人フランショームの音楽を「ゆかり」のあるチェロで紡ぐフランス系ベルギー人のチェリスト、カミーユ・トマによる、ショパンの友人だったオーギュスト=ジョゼフ・フランショーム[1808-1884]とショパンの作品を採り上げたアルバムです。フランショームはショパンからチェロ・ソナタを献呈されたフランスのチェリスト、作曲家で死の直前まで交流がありました。「君を愛している。それが君に言えることのすべてだ。なぜなら僕は眠気と病気で倒れそうだから」。ショパンが人生の最後に書いた手紙はフランショームに宛てたものでした。これはその言葉です。 以前からショパンの作品に強い憧れを抱いていたトマは、主にピアノ作品を作曲していたショパンが晩年に作曲した『チェロとピアノのためのソナタ』 Op.65をかなり前から弾いていましたが、それが友人のチェリストであるフランショームに献呈されたものであることを知った時、2019年にトマは世界で最も美しいチェロのひとつである1730年製のストラディヴァリウス「フォイアマン」を日本音楽財団から貸与されることになりました。そして驚いたことにそれはフランショームも所有していたものでした。カミーユは「この信じられない瞬間に直面して、ショパンに(特にそのソナタに)捧げるアルバムを録音することは全く自然なこととなりました」と語っています。 フランショームの作品とフランショームにより4つのチェロのために編曲されたショパンの曲がフランショームの伝説のチェロ「フォイアマン」で演奏されています。(輸入元情報)【収録情報】1. ショパン:24の前奏曲 Op.28より第4番ホ短調〜フランショームによるチェロ編/M.シュピンドラーによる4つのチェロ編2. フランショーム:3つの夜想曲 Op.14より第1番3. ショパン:24の前奏曲 Op.28より第15番変ニ長調『雨だれ』〜フランショームによる4つのチェロ編4. ショパン:ピアノ・ソナタ第2番ロ短調 Op.35より第3楽章『葬送行進曲』〜フランショームによる4つのチェロ編5. フランショーム:3つの夜想曲 Op.15より第1番6. ショパン:24の前奏曲 Op.28より第13番ヘ長調〜フランショームによる4つのチェロ編7. フランショーム:チェロのための12の練習曲 Op.35より第11番8. フランショーム:チェロのための12の練習曲 Op.35より第7番9. フランショーム:チェロと弦楽四重奏のためのロシアのアリアによる変奏曲10. ショパン:24の前奏曲 Op.28より第9番ホ長調〜フランショームによる4つのチェロ編11. ショパン:24の前奏曲 Op.28より第20番ハ短調〜フランショームによる4つのチェロ編12. ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 Op.65より第3楽章『Souvenir』〜W.E.シュミットによるチェロと弦楽四重奏編 カミーユ・トマ(チェロ) ヴォルフガング・エマヌエル・シュミット(チェロ:1-6,9-12) ハン・ジェミン(チェロ:1,3,4,6,10,11) フランス・ヘルメルソン(チェロ:1,3,4,6,10,11) インディラ・コッホ(ヴァイオリン:9,12) フリーデマン・アイヒホルン(ヴァイオリン:9,12) アレクシア・アイヒホルン(ヴィオラ:9,12) 録音:2022年8月30,31日(1,3,4,6,9-12)、2023年1月9日(2,5,7,8) ベルリン
出荷目安の詳細はこちら商品説明ホルン三重奏曲集〜バークリー、ブラームス、レシュノフ1865年に完成されたブラームスのホルン三重奏曲。ブラームスのホルンを用いた室内楽作品はこの曲のみですが、彼は幼い頃に父からナチュラルホルンを学んでいたこともあり、楽器については熟知したようです。同年に死去した母への追悼の思いや、ドイツの古いコラールなどが織り込まれたこの曲は、完成度の高さによって、以降の作曲家たちに大きな影響を与えました。20世紀になってこの形式に注目したのが英国の作曲家レノックス・バークリー。彼の友人のピアニストから委嘱され、書き上げた三重奏曲は独創的なフレーズと緊密なアンサンブルを要する見事な作品。終楽章には変奏曲が置かれるなど工夫が凝らされています。現代アメリカで高い人気を誇るレシュノフの『ホルン三重奏曲』は、ブラームスだけではなく、彼が敬愛するベートーヴェンからも影響を受けた作品。「闇から光へ」というモットーに基づき、ヴァイオリンの豊かな旋律にはじまり3つの楽器が親密な対話を繰り返しながら、楽しくリズミカルな音楽に変化していきます。 シカゴ交響楽団の首席ホルン奏者デイヴィッド・クーパー、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のコンサート・マスターを務めた経験のあるヴァイオリニスト、アレクサンダー・カー、アメリカを中心に数多くのオーケストラと共演するピアニスト、オライオン・ワイスの3人が素晴らしいアンサンブルを披露しています。(輸入元情報)【収録情報】1. レノックス・バークリー[1903-1989]:ホルン三重奏曲 Op.44 (1952)2. ヨハネス・ブラームス[1833-1897]:ホルン三重奏曲変ホ長調 Op.40 (1865)3. ジョナサン・レシュノフ[1973-]:ホルン、ヴァイオリンとピアノのための三重奏曲 (2016) デイヴィッド・クーパー(ホルン) アレクサンダー・カー(ヴァイオリン) オライオン・ワイス(ピアノ) 録音時期:2017年9月5-7日 録音場所:Academy of Arts and Letters, New York, USA 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(3)曲目リストDisc11.ホルン三重奏曲 Op.44 I.Allegro/2.ホルン三重奏曲 Op.44 II.Lento/3.ホルン三重奏曲 Op.44 III.Tema con variazioni/4.ホルン三重奏曲 変ホ長調 Op.40 I.Andante - Poco piu animato/5.ホルン三重奏曲 変ホ長調 Op.40 II.Scherzo: Allegro/6.ホルン三重奏曲 変ホ長調 Op.40 III.Adagio mesto/7.ホルン三重奏曲 変ホ長調 Op.40 IV.Finale: Allegro con brio/8.ホルン、ヴァイオリンとピアノのための三重奏曲 I.Pensive …世界初録音/9.ホルン、ヴァイオリンとピアノのための三重奏曲 II.Fast …世界初録音
出荷目安の詳細はこちら商品説明1730〜1790年フランスのチェロ・ヴィルトゥオーゾたちクラウディオ・ロンコが18世紀の知られざるチェロ作品を発掘してきたシリーズの第12巻。フランス革命以前の60年間でフランス音楽界の主役の1つとなっていたチェロの様々な作品を集成した豪華3枚組。ラモーやボワモルティエから始まり、殆ど知られていない多数の作曲家まで、優れたチェロ奏者でもあったヴィルトゥオーゾたちのチェロ・ソナタとチェロ二重奏(その多くが世界初録音)が収録されています。 クラウディオ・ロンコは、1980年にクレマンシック・コンソート(クレメンチッチ・コンソート)のソロ・チェロ奏者に就任し、アンサンブル415やエスペリオンXXでも活躍。さらには、セビリア古楽音楽祭をはじめとするヨーロッパの著名な古楽音楽祭から定期的に招聘されるなど、現在のイタリア古楽界における重鎮のひとり。現在は2001年に出会ったボローニャのアンサンブDSGとルサン・ペトロニオ・カペラ・ムジカーレで首席チェロ奏者を務めていたエマヌエラ・ヴォッツアと夫婦デュオを組み、コンサートやレコーディングに精力的に取り組んでいます。(輸入元情報)【収録情報】● ジャン=フィリップ・ラモー[1683-1764]&マルタン・ベルトー[1691-1771]&フランソワ・キュピ[1732-1808]:エア集(「Les Gentils Airs... ajuste pour deux Violoncelles」&「Recueil d’Airs choisis … par M.r Cupis le Jeune」publ. in Paris, 1760/70.より)● ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ[1689-1755]:ソナタ Op.26-5● ヴェンセスラウス・ジョゼフ・スプルニ[a.1700-1754]:ソナタ Op.9-1/ソナタ Op.9-3● ジャン=ピエール・ギニョン[1702-1774]:ソナタ Op.2-1● ジャン=バティスト・バリエール[1707-1747]:ソナタ Op.1-2/ソナタ Op.1-3● ルイ=フランソワ=ジョゼフ・パトゥアール[1717-1797]:ソナタ Op.2-3/ソナタ Op.2-5● ジャン=ピエール・バウアー[1719-1773]:ソナタ Op.1-5● シャルル=アンリ・ド・ブランヴィル[1711-1769]:ソナタ Op.2-1● B.ギロー[a.1700-1790]:ソナタ Op.1-4● ジャン=バティスト・ド・ティリエール(2nd half 18c.):ソナタ第2番● L.C.J.レイ[1738-1811]:ソナタ Op.4-4● ジャン=バティスト・キャナヴァ・レネ[1713-1784]:ソナタ Op.2-1/ソナタ Op.2-5/ソナタ Op.2-6● サルヴァトーレ・ランゼッティ[1710-1780]:ヴィヴァーチェ&ラルゴ(ランチェッティ氏のチェロ作品集 mss Bibl. Nat. Paris.より)● ジャン=バティスト・ブレヴァル[1753-1823]:ソナタ Op.12-3/ソナタ Op.12-5/ソナタ Op.28-1/ソナタ Op.28-4/ソナタ Op.28-5/ソナタ Op.28-6 クラウディオ・ロンコ(チェロ) エマヌエラ・ヴォッツア(チェロ) 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ライヒャ:室内楽作品集チェコで生まれ、ドイツとフランスで活躍した作曲家アントン・ライヒャ(アントワーヌ・ライシャ、アントニーン・レイハとも)。ベートーヴェンより10か月早く生まれ、ボンで過ごした際には親交を持ったことでも知られています。1808年からパリに移り、やがてパリ音楽院の作曲科の教授に就任。フランツ・リスト、エクトル・ベルリオーズ、シャルル・グノー、セザール・フランクら優秀な弟子を育てあげました。 古典派様式の室内楽曲に優れた作品を残しましたが、同時代の作曲家たちに比べるとかなり先進的なアイデアを取り入れたことや、自身の作品の出版をそれほど望まなかったためか、死後は一部の作品以外ほとんど忘れられてしまい、現在では管楽器のための作品の一部が愛好されるに留まっています。 この2枚組にはさまざまな編成による4曲の室内楽曲を収録。15歳からケルン選帝侯宮廷楽団のフルート奏者を務めていた彼だけにフルートの扱いに長けており、アルバム中の3曲のフルートを用いた作品はとりわけ聴きごたえがあります。 今作ではクリスティアン・テツラフとの来日公演で目覚ましい演奏を聴かせたキヴェリ・デルケン(デュルケン)や、 チェリストのターニャ・テツラフらを交え、ダイナミックな音楽を作り上げています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1ライヒャ:● グランド・カルテット・コンチェルタント 変ホ長調 Op.104〜ピアノ、フルート、ファゴットとチェロのために● 三重奏曲 ト長調〜フルート、ヴァイオリンとチェロのためにDisc2● グランド・トリオ・コンチェルタント イ長調 Op.101-6〜ヴァイオリン、チェロとピアノのために● 五重奏曲 第2番変ホ長調〜フルート、クラリネット、ホルン、ファゴットとヴィオラのために アルベルト・シュヴァイツァー・アンサンブル キヴェリ・デルケン(ピアノ) アンジェラ・ファーキンス(フルート) マルティン・シュパンゲンベルク(クラリネット) ティルマン・ヘフス(ホルン) エッカルト・ヒュープナー(ファゴット) フローリアン・ドンダラー(ヴァイオリン、ヴィオラ) ターニャ・テツラフ(チェロ) 録音時期:2022年4月16-18日 録音場所:Sendesaal, Bremen 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明プロコフィエフ・マイルストーン 第1集セルゲイ・プロコフィエフの多彩な室内楽作品に焦点を当てるシリーズ『プロコフィエフ・マイルストーン』。第1集には3つのソナタと組曲『ロメオとジュリエット』を収録。 1943年に初演された『フルートとピアノのためのソナタ』は、のちにヴァイオリン・ソナタ第2番へと改作された作品。ウィットに富んだ楽想が魅力で、現在ではフルート、ヴァイオリンどちらのヴァージョンも愛奏されており、ここでは2つのヴァージョンが演奏されています。 『2つのヴァイオリンのためのソナタ』はボリス・ビジャクの手によるフルートとヴァイオリンのための編曲。組曲『ロメオとジュリエット』はとりわけヴァイオリンが活躍するようにアレンジされています。 ボリス・ビジャクはパリのエコールノルマル音楽院でピエール=イヴ・アルトーにフルートを師事。ホフマイスターの作品集などの録音で高く評価されています。スペイン出身のピアニスト、マリア・カニグエラルと、ルジェーロ・リッチに師事したスロヴェニアのヴァイオリニスト、ラナ・トロトヴシェクが共演。素晴らしいアンサンブルを聴かせます。(輸入元情報)【収録情報】プロコフィエフ:1. フルートとピアノのためのソナタ ニ長調 Op.942. 2つのヴァイオリンのためのソナタ ハ長調 Op.56〜ビジャ編、フルートとヴァイオリン版3. 『ロメオとジュリエット』組曲より〜バイヒ&フレッツベルガー編、ヴァイオリンとピアノ版 I. Introduction II. Juliet III. Dance of the Knights IV. Balcony Scene V. Dance of the Couples VI. Mercutio - Fight - Tybalt's Death4. ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番ニ長調 Op.94a ボリス・ビジャク(フルート:1,2) ラナ・トロトヴシェク(ヴァイオリン:2-4) マリア・カニグエラル(ピアノ:1,3,4) 録音時期:2021年4月24,25日、2022年4月9,10日 録音場所:Menuhin Hall, Stoke d'Abernon, UK 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)