メーカー名:ワールドウォーク / WW商品名:スポーツスター用 インジェクションコントローラーメーカー品番:wxl-12JANコード:4582494894489商品の保証は、メーカー保証書の内容に準じます。
■備考2009年に私がスポーツスターを購入し運転してみると国産車と比べて、まっすぐ走る、止まる、曲がる全ての面において走りずらいと感じたことからスポーツスターを快適に乗る為のパーツ開発を進めてきました。
■はじめにリアサスペンション、次にフロントフォークスプリングを開発しました。
■そして更にスポーツスターの快適性を向上させる為に開発したのがインジェクションコントローラーです。
■日本で販売されているスポーツスターはアメリカ本国の仕様と比べて、燃料の噴射量が少なく設定されています。
■日本国内の厳しい排気ガスの規制に適合する為には仕方がない事ですが、結果的にはスポーツスターは乗りにくいと感じさせる原因になっています。
■燃料の噴射量が少なくなっている事によって、夏場にエンジンがオーバーヒートしやすくなるアクセルの開け初めがギクシャクする低速時に異常にノッキングするマフラーやエアクリーナーを交換して吸気や排気を良くしても本来のパワーを生かすことができないといった症状が発生します。
■2007年式以降のスポーツスターは、燃料の噴射方式にインジェクションを採用しています。
■インジェクションはコンピューターで燃料の噴射をコントロールしている為、2007年式以前のキャブレターを採用しているスポーツスターと違い、コンピューターのセッティングを変更しなければ燃料の濃さの調整が出来ません。
■逆に言えば、インジェクションコントローラーで燃料を濃く補正することによって、上記のような症状を改善することができるのです。
■ワールドウォークのインジェクションコントローラーの特徴1燃料の補正が500回転毎に可能既に色々なメーカーからサブコン方式のスポーツスター用インジェクションコントローラーは販売されており、いくつかサンプルで購入してみましたが、サンプルで購入したサブコンはどれも、加速時やアイドリング時、巡航状態やフルスロット時などの燃料の追加量の調整が出来るものでした。
■ですが、実際にセッティングしようとシャーシダイナモに乗せてみると、ある問題点が浮き上がりました。
■シャーシダイナモに乗せると、パワーカーブと空燃比を見ることができます。
■パワーカーブとは読んで字のごとく、どの回転域でどれぐらいのパワーが出ているのかがわかるグラフの事をいい、空燃比とは、空気とガソリンの比率の事をいい、理想的な空燃比より濃いことをリッチ、薄いことをリーンと言います。
■実際にセッティングする際には、空燃比とパワーカーブを見ながらセッティングしますが、各回転域でのセッティングが出来ないとうまくセッティングができません。
■そこで、ワールドウォークのスポーツスター用 インジェクションコントローラーは500回転毎に燃料の濃さを補正できるようにしました。
■特徴2本体及び、カプラー部分は防水仕様シャーシダイナモに乗せながらセッティングすれば、理論的なベストなセッティングにする事は可能ですが、シャーシダイナモを備えているバイク屋さんや用品店が近くにない場合は実走でセッティングしなければなりません。
■実走セッティング時に雨が降ってきても壊れないように本体は防水にしました。
■基本的に雨が少ないハーレーの本場アメリカ製のインジェクションコントローラーは防水性能が低いものが多いのですが、梅雨があり雨が降ることも多い日本ならではの仕様です。
■特徴3直感的に扱えるインターフェイス詳しい説明がなくても直感的に操作できるようになっています。
■セッティングは専門店でダイナモにかけながらやってもらうことをお勧めしますが、車検の際はノーマルセッティングに戻す必要があります。
■操作方法はとてもシンプルなので、ノーマルセッティングに戻す際はあなた自身が操作することも可能です。
■特徴4配線の加工は一切無し、カプラーオンで装着スポーツスター用インジェクションコントローラーはO2センサーというパーツとインジェクターというパーツ部分に装着する形になりますが、その際一切の配線の加工は必要ありません。
■カプラーオンで装着可能です。
■さらっと書きましたが、スポーツスターはアメリカのバイクの為、カプラーなどもアメリカの規格を採用しており、日本国内では見つかりませんでした。
■そこで海外まで操作範囲を広げてようやく見つけることができました。
■特徴5アルミボディにブラックアルマイトを採用ハーレーは鉄馬と称されるように、殆どのパーツが鉄で構成されています。
■国産バイクであれば樹脂パーツで作るような物であっても鉄で作られています。
■サイドカバー内に収めてしまえば見えないパーツではありますが、プラスチックでは高級感がなく、ハーレーらしくないのでアルミのボディで仕上げました。
■更にブラックのアルマイトで仕上げ質感を向上しています。
■写真注意.............._..............