写真は入荷時の見本品です。
■ 24年6月25日に入荷。
■状態は季節によって変化いたします。
■246d 咲き進むと色はピンクを帯びた色に変化していきます。
■(写真3枚目) 下記の写真のように秋以降は落葉します。
■ ブーゲンビレアの育て方 【春の管理】 4月までは日当たりのよい室内に、5月以降は屋外の日当たりで管理します。
■ みずやりは土の表面が乾いたらたっぷり与え、肥料は月1回固形肥料を与える程度でよいでしょう。
■5月は植え替えの適期です。
■15度以上あればいつでも植え替えは出来ますが、花後に剪定とあわせて行うのがよいでしょう。
■ 植え替え時の注意点としては根をあまり傷めないようにすることです。
■ 【夏から秋の管理】 暑い地方の花ですが、日本の高温多湿の季節は苦手で、あまり花を付けなくなります。
■ 日当たりで管理しますが、葉の色が悪くなりがちですから、定期的に肥料を与えます。
■花を付けない短い枝は刺になりますから、はさみ出来るようにします。
■伸びすぎた枝もそのつど剪定します。
■ 秋になると葉の色もよくなり、花を付けるようになります。
■ 【冬の管理】 そして霜の降りる季節に、どの枝も3〜5葉を残し思い切り刈り込みます。
■ 屋外の日当たりに置き、寒くなるに従い水やりを減らします。
■ これは耐寒性をつけるためで、開花中のものも同じで肥料も与えません。
■ 水は週1回を目安に午前中に与えるようにすれば、翌年春に再び開花するようになります。
■ 【剪定】 仕立て方としてはアンドン仕立てやスタンダード仕立てがありますが、 普通次のように行います。
■ 花は、一度花が咲き終わると新芽を出して2ヶ月くらい経つとその先端に 花芽をつけます。
■新芽はよく伸びて樹形が乱れるので樹形を乱しそうな 新芽は短めで切り詰めるようにします。
■これを繰り返す事でこんもりした 樹形に仕立てることが出来、花つきもよくなります。
■ブーゲンビリア(ブーゲンビレア) 【分類】オシロイバナ科ブーゲンビレア属 『小高木または半つる性植物』 【原産】中南米 【名前の由来】1768年にフランスの探検家ブーガヴィルが発見したことから。
■ 中南米原産ですが、世界中の熱帯地方に分布しています。
■ 主に栽培されているのは、ペルビアーナ、グラブラ、スペクタビリスの3種の原種とその交配種やその枝変わりで出来た園芸品種です。
■ これらは赤、紫、白、黄色、オレンジなど包の色の違いだけでなく、花の大小や八重咲き種、葉に斑の入るものなど250種以上の品種があります。
■ 熱帯地方の花木ですが割合寒さにも耐え、3度くらいで冬越します。
■ 関東地方以南の地域では工夫次第で一般家庭でも冬越することが出来ます。
■ 開花時の管理 開花品を入手されたら日当たりの良い場所で管理します。
■ 今まで栽培されていた環境と大きく変わると花を落としますので、日陰での管理はよくありません。
■ 特に十分咲いていない花は環境変化に弱く、落花しやすいので注意してください。
■ 日当たりにおいて土をあまり加湿にしないように乾燥したら水を与えるようにします。
■ 購入された鉢植えはあまり良い用土が使用されていませんので、花が散り始めたらすぐに新しい用土で植え替えます。
■ 土を半分くらい落として赤玉土主体の水はけの良い用土を加えてください。
■ 施肥は植え替え後1週間位してから行います。
■ 下は西表島の家庭の庭で咲いていたブーゲンビレア ■花を咲かせるポイント■ 年中花を咲かせていますが、日本本土では真夏は花が少なくなります。
■ 日本の夏特有の高温多湿や長日条件が原因しているようで、このような花芽の出来にくい環境下では花芽は生育の過程で刺になってしまいます。
■ 水や肥料が多いと新芽の成長が活発になり花芽は出来にくいので注意です。
■ 花芽が出来ても、大きくならずに落ちてしまうこともあります。
■ 原因は、日照不足、水の与えすぎなどがありますが、置き場所を移動させる などの環境変化が原因の場合もあります。
■ 対策として、室内に入れる場合、花が大きくなって色づいてからが安全です。
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