著者笙野頼子(著)出版社岩波書店発売日2023年11月ISBN9784006023546ページ数311Pキーワードみとうびようきこうげんびようこんごうせいけつごうそ ミトウビヨウキコウゲンビヨウコンゴウセイケツゴウソ しようの よりこ シヨウノ ヨリコ9784006023546内容紹介「首が折れるような、背骨が折れるような、未経験の重い痛みで、ごきぼきっと腰以外の部分が布団に押しつけられた。
■そして高熱が皮膚から体の中に流れ込んできた」。
■芥川賞作家が十代から苦しんだ痛みと消耗は十万人に数人の難病だった。
■突然襲われた劇症、病と「同行二人」の半生を描いた野間文芸賞受賞作待望の文庫化。
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著者やなせたかし(著)出版社岩波書店発売日2013年12月ISBN9784006022334ページ数278Pキーワードあんぱんまんのいしよいわなみげんだいぶんこぶんげい アンパンマンノイシヨイワナミゲンダイブンコブンゲイ やなせ たかし ヤナセ タカシ9784006022334スタッフPOP「手のひらを太陽に」の作詞者でもある戦中派の作者が、自身の風変わりなホップ・ステップ人生を語る。
■銀座モダンボーイの修行時代、焼け跡からの出発、長かった無名時代、そしてついに登場するアンパンマン??。
■図版多数収録。
■内容紹介「手のひらを太陽に」の作詞者でもある戦中派の作者が、自身の風変わりなホップ・ステップ人生を語る。
■銀座モダンボーイの修業時代、焼け跡からの出発、長かった無名時代、そしてついに登場するアンパンマン?。
■手塚治虫、永六輔、いずみたく、宮城まり子ら多彩な人びととの交流を横糸に、味わい深い人生模様が織り上げられ�................._

著者石原吉郎(著) 柴崎聰(編)出版社岩波書店発売日2016年08月ISBN9784006022808ページ数274Pキーワードいしはらよしろうせれくしよんいしはらよしろうぜんし イシハラヨシロウセレクシヨンイシハラヨシロウゼンシ いしはら よしろう しばさき イシハラ ヨシロウ シバサキ9784006022808内容紹介戦後文学の原点とも言える戦争体験を取り上げた作家・詩人は数多い。
■しかし、石原吉郎ほど、そのシベリヤ抑留における極限下の体験を自己への凝視に向け、告発と断念、絶望と祈り、沈黙と発語の拮抗する内面を、硬質で静謐な言葉で表現した文学者は少ない。
■石原吉郎の根幹にある「シベリヤ」「詩の発想」「聖書と信仰」「ユーモア」の四テーマによって散文を精選、その文業の核心と可能性に迫る。
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著者石原吉郎(著) 柴崎聰(編)出版社岩波書店発売日2016年08月ISBN9784006022808ページ数274Pキーワードいしはらよしろうせれくしよんいしはらよしろうぜんし イシハラヨシロウセレクシヨンイシハラヨシロウゼンシ いしはら よしろう しばさき イシハラ ヨシロウ シバサキ9784006022808内容紹介戦後文学の原点とも言える戦争体験を取り上げた作家・詩人は数多い。
■しかし、石原吉郎ほど、そのシベリヤ抑留における極限下の体験を自己への凝視に向け、告発と断念、絶望と祈り、沈黙と発語の拮抗する内面を、硬質で静謐な言葉で表現した文学者は少ない。
■石原吉郎の根幹にある「シベリヤ」「詩の発想」「聖書と信仰」「ユーモア」の四テーマによって散文を精選、その文業の核心と可能性に迫る。
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著者向田邦子(著)出版社岩波書店発売日2009年07月ISBN9784006021474ページ数519Pキーワードむこうだくにこしなりおしゆう4いわなみげんだいぶん ムコウダクニコシナリオシユウ4イワナミゲンダイブン むこうだ くにこ ムコウダ クニコ BF15109E9784006021474内容紹介万引きをした過去を持ち、社会的地位のある父や祖父から、できの悪い奴と疎まれる菊男。
■彼は、その冷たい家庭よりも、たまたま行き会った靴屋夫婦の元に実の息子のように通うようになる。
■家族とはいったい何なのか。
■現実の家族ともう一つの家族が交錯したとき、厳格に見えた祖父、そして父も、どこか温かな場を求めて走っていたことがわかったのだった。
■男たちの「季節外れの運動会」の行方と、それをめぐる女たちの愛のかたち。
■..............

著者佐藤正午(著)出版社岩波書店発売日2017年08月ISBN9784006022907ページ数169Pキーワードはなのようなひとはなのような ハナノヨウナヒトハナノヨウナ さとう しようご サトウ シヨウゴ9784006022907内容紹介日々の暮らしの中のなにげない出来事、揺れ動く心象風景?その一瞬の物語を、“恋愛小説の名手”がさまざまな花々に託して描き出す。
■その世界観を牛尾篤が洗練された筆致であざやかに映し出した、ふたつの才能によるコラボレーション。
■直木賞作家が贈る、優しさの花束。
■秀作「幼なじみ」をあわせて収録。
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著者向田邦子(著)出版社岩波書店発売日2009年04月ISBN9784006021443ページ数430Pキーワードむこうだくにこしなりおしゆう1いわなみげんだいぶん ムコウダクニコシナリオシユウ1イワナミゲンダイブン むこうだ くにこ ムコウダ クニコ BF15109E9784006021443内容紹介昭和十年、東京・芝三光町あたり?。
■製薬会社勤めでつつましく暮らす水田仙吉一家を、軍需景気で羽振りのいい鋳物工場社長の門倉修三が迎えた。
■一対のこま犬のような二人の友情を軸に、ふた家族六人と、お妾さんに子供、山師仲間と謎の親戚らが織り成す人間模様。
■戦争間近の情景と、ユーモアあるセリフ、秘めたる性の表現を、十八歳の一人娘さと子の目線で描ききる。
■高視聴率を記録した、向田邦子最後の長編ドラマ。
■関連資料付。
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著者向田邦子(著)出版社岩波書店発売日2009年07月ISBN9784006021474ページ数519Pキーワードむこうだくにこしなりおしゆう4いわなみげんだいぶん ムコウダクニコシナリオシユウ4イワナミゲンダイブン むこうだ くにこ ムコウダ クニコ BF15109E9784006021474内容紹介万引きをした過去を持ち、社会的地位のある父や祖父から、できの悪い奴と疎まれる菊男。
■彼は、その冷たい家庭よりも、たまたま行き会った靴屋夫婦の元に実の息子のように通うようになる。
■家族とはいったい何なのか。
■現実の家族ともう一つの家族が交錯したとき、厳格に見えた祖父、そして父も、どこか温かな場を求めて走っていたことがわかったのだった。
■男たちの「季節外れの運動会」の行方と、それをめぐる女たちの愛のかたち。
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著者佐藤正午(著)出版社岩波書店発売日2017年08月ISBN9784006022907ページ数169Pキーワードはなのようなひとはなのような ハナノヨウナヒトハナノヨウナ さとう しようご サトウ シヨウゴ9784006022907内容紹介日々の暮らしの中のなにげない出来事、揺れ動く心象風景?その一瞬の物語を、“恋愛小説の名手”がさまざまな花々に託して描き出す。
■その世界観を牛尾篤が洗練された筆致であざやかに映し出した、ふたつの才能によるコラボレーション。
■直木賞作家が贈る、優しさの花束。
■秀作「幼なじみ」をあわせて収録。
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著者向田邦子(著)出版社岩波書店発売日2009年04月ISBN9784006021443ページ数430Pキーワードむこうだくにこしなりおしゆう1いわなみげんだいぶん ムコウダクニコシナリオシユウ1イワナミゲンダイブン むこうだ くにこ ムコウダ クニコ BF15109E9784006021443内容紹介昭和十年、東京・芝三光町あたり?。
■製薬会社勤めでつつましく暮らす水田仙吉一家を、軍需景気で羽振りのいい鋳物工場社長の門倉修三が迎えた。
■一対のこま犬のような二人の友情を軸に、ふた家族六人と、お妾さんに子供、山師仲間と謎の親戚らが織り成す人間模様。
■戦争間近の情景と、ユーモアあるセリフ、秘めたる性の表現を、十八歳の一人娘さと子の目線で描ききる。
■高視聴率を記録した、向田邦子最後の長編ドラマ。
■関連資料付。
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著者小池昌代(著)出版社岩波書店発売日2019年12月ISBN9784006023140ページ数238Pキーワードくろくものしたでたまごおあたためる クロクモノシタデタマゴオアタタメル こいけ まさよ コイケ マサヨ9784006023140内容紹介誰もが見ていて，見えている日常から，覆いがはがされ，詩という新しい表現が詩人に訪れる瞬間．詩人は詩をどのように読み，文字を観て，何を感じるのか．美しい日本語で語られた，フィクションとも思われる豊かな経験．単行本に三篇を加え待望の文庫化．解説，片岡義男．..............

著者小池昌代(著)出版社岩波書店発売日2019年12月ISBN9784006023140ページ数238Pキーワードくろくものしたでたまごおあたためる クロクモノシタデタマゴオアタタメル こいけ まさよ コイケ マサヨ9784006023140内容紹介誰もが見ていて，見えている日常から，覆いがはがされ，詩という新しい表現が詩人に訪れる瞬間．詩人は詩をどのように読み，文字を観て，何を感じるのか．美しい日本語で語られた，フィクションとも思われる豊かな経験．単行本に三篇を加え待望の文庫化．解説，片岡義男．..............

著者佐伯泰英(著)出版社岩波書店発売日2016年01月ISBN9784006022754ページ数235Pキーワードせきれきそうだよりいわなみげんだいぶんこぶんげい2 セキレキソウダヨリイワナミゲンダイブンコブンゲイ2 さえき やすひで サエキ ヤスヒデ9784006022754内容紹介岩波茂雄が熱海に建てた近代数寄屋の名建築、惜櫟荘。
■縁あってその「番人」となった著者は、これを後世に残すべく完全修復を志す。
■作業が進むにつれその趣向に満ちた創造性が明らかに。
■解体・復元過程を興味深いエピソードを交えて綴る著者初のエッセイ。
■2014年「日本建築学会文化賞」受賞。
■現代文庫版には新たに「惜櫟荘だより番外編 芳名録余滴」を収める。
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著者佐伯泰英(著)出版社岩波書店発売日2016年01月ISBN9784006022754ページ数235Pキーワードせきれきそうだよりいわなみげんだいぶんこぶんげい2 セキレキソウダヨリイワナミゲンダイブンコブンゲイ2 さえき やすひで サエキ ヤスヒデ9784006022754内容紹介岩波茂雄が熱海に建てた近代数寄屋の名建築、惜櫟荘。
■縁あってその「番人」となった著者は、これを後世に残すべく完全修復を志す。
■作業が進むにつれその趣向に満ちた創造性が明らかに。
■解体・復元過程を興味深いエピソードを交えて綴る著者初のエッセイ。
■2014年「日本建築学会文化賞」受賞。
■現代文庫版には新たに「惜櫟荘だより番外編 芳名録余滴」を収める。
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著者黒木亮(著)出版社岩波書店発売日2016年01月ISBN9784006022730ページ数500Pキーワードほうふくのおうこく1しようせつさいばんかんいわなみ ホウフクノオウコク1シヨウセツサイバンカンイワナミ くろき りよう クロキ リヨウ BF29248E9784006022730内容紹介これまで金融機関や商社での勤務経験を生かしてスケールの大きいベストセラー経済小説を発表してきた著者が新たに挑んだ社会派巨編司法小説。
■昭和四十年代から始まった人権派裁判官粛清人事＝青法協問題（ブルー・パージ）と原発差止め訴訟の二つを軸に、戦後の裁判所の歴史を内側から明らかにする。
■正義と保身のあいだに揺れる生身の裁判官の人間ドラマ。
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著者黒木亮(著)出版社岩波書店発売日2016年01月ISBN9784006022747ページ数511，18Pキーワードほうふくのおうこく2しようせつさいばんかんいわなみ ホウフクノオウコク2シヨウセツサイバンカンイワナミ くろき りよう クロキ リヨウ BF29248E9784006022747内容紹介歪んだ裁判官人事行政のツケで、首相私邸への偽電話事件、女性被告人との情交、当事者からの収賄といった不祥事が噴出する。
■津崎守は、最高裁調査官、東京地裁の裁判長と順調に出世の階段を上がるが、突然、「招かれざる被告人」が姿を現す。
■やがて能登の日本海原発二号機訴訟が金沢地裁で結審し、村木健吾裁判長が「世紀の判決」を言い渡す?。
■..............

著者加藤典洋(著)出版社岩波書店発売日2023年03月ISBN9784006023508ページ数340Pキーワードおおきなじでかくことおおきなじ オオキナジデカクコトオオキナジ かとう のりひろ カトウ ノリヒロ9784006023508内容紹介自分自身のこと、父のこと、友人たちのこと、かつて関わった学生運動のこと、忘れられない記憶のこと……批評家・加藤典洋が自らを回顧する連載を中心に、発病後も書き続け、遺された最後のことばたち。
■同時期に書かれ、没後に私家版として刊行されたみずみずしい詩集「僕の一〇〇〇と一つの夜」と併録。
■(解説=荒川洋治)..............

著者折口信夫(著)出版社岩波書店発売日2017年03月ISBN9784006022877ページ数492Pキーワードこうやくまんようしゆう1 コウヤクマンヨウシユウ1 おりぐち しのぶ オリグチ シノブ BF33760E9784006022877内容紹介折口信夫は、『万葉集』の全体を当時の読者にも親しんで読めるようにした。
■さらに口述による現代語訳で古代の人々の思いが篭った歌を直に味わうという、画期的な試みをおこなった。
■本書により『万葉集』は、広く国民に愛読される古典となった。
■上巻には巻第一から巻第七までを収める。
■（全三冊）..............

著者ミヒャエル・エンデ(著) 丘沢静也(訳)出版社岩波書店発売日2001年01月ISBN9784006020316ページ数367Pキーワードかがみのなかのかがみめいきゆういわなみ カガミノナカノカガミメイキユウイワナミ えんで みひやえる ENDE エンデ ミヒヤエル ENDE9784006020316内容紹介迷宮の中で出会う，人間存在の神秘..............

著者ミヒャエル・エンデ(著) 田村都志夫(訳)出版社岩波書店発売日2007年09月ISBN9784006021283ページ数304Pキーワードじゆうのろうごくいわなみげんだいぶんこぶんげい ジユウノロウゴクイワナミゲンダイブンコブンゲイ えんで みひやえる ENDE エンデ ミヒヤエル ENDE9784006021283.......

著者折口信夫(著)出版社岩波書店発売日2017年06月ISBN9784006022891ページ数465Pキーワードこうやくまんようしゆう3 コウヤクマンヨウシユウ3 おりぐち しのぶ オリグチ シノブ BF33760E9784006022891内容紹介日本最古の歌集『万葉集』。
■この古典文学を味わうために、二十九歳の青年折口信夫は、口述による現代語訳に挑戦、これを成し遂げた。
■本書は、刊行から百年を経た今日でもなお、日本文学の至宝を鑑賞するための最良の指標となっている。
■下巻には、巻第十三から巻第二十までを収める。
■（全三冊）..............

著者マーガレット・アトウッド(著) 佐藤アヤ子(訳)出版社岩波書店発売日2018年09月ISBN9784006023027ページ数394Pキーワードまたのなおぐれいす2 マタノナオグレイス2 あとうつど ま−がれつと AT アトウツド マ−ガレツト AT BF37692E9784006023027内容紹介殺人事件で犯人とされた美女は事件を主導した「魔性の女」だったのか、それとも歴史に翻弄された犠牲者だったのか。
■一九世紀カナダで起き、当時世界中で話題となった殺人事件の記録を素材に、巧みな心理描写を織りこみながら、ミステリー仕立てに、人間存在の根源を鋭く問いかける。
■ノーベル文学賞候補ともいわれるカナダの女性作家、マーガレット・アトウッドの傑作。
■..............

著者ミヒャエル・エンデ(著) 丘沢静也(訳)出版社岩波書店発売日2008年10月ISBN9784006021399ページ数284Pキーワードいさんそうぞくげーむじごくのきげきいわなみ イサンソウゾクゲームジゴクノキゲキイワナミ えんで みひやえる ENDE エンデ ミヒヤエル ENDE9784006021399内容紹介とある謎めいた館に十人の遺産相続人が招集され、十の紙片に分かれた遺言状を渡された。
■はたして相続人たちは遺産を手に入れることができるのか。
■大いなる遺産とは何か…。
■沈没しかかっている船に乗り合わせている現代人に、ロマン主義者エンデが突きつける現代の黙示録。
■エンデ文学の原点がここにある。
■..............

著者近藤ようこ(漫画) 夏目漱石(原作)出版社岩波書店発売日2020年01月ISBN9784006023157ページ数156Pキーワードゆめじゆうやいわなみげんだいぶんこぶんげい315 ユメジユウヤイワナミゲンダイブンコブンゲイ315 こんどう ようこ なつめ そう コンドウ ヨウコ ナツメ ソウ9784006023157内容紹介こんな夢を見た??．死んでしまった美しい女との百年後の邂逅，逃れられない前世の因縁，自殺を試みた瞬間に味わう激しい後悔，断崖絶壁で豚の大群に追い詰められる恐怖……．怪しく美しい漱石の夢の世界を，名手近藤ようこが漫画に描く．岩波現代文庫オリジナルの描き下ろし作品「第十一夜」を新たに収録．..............

著者桂米朝(著)出版社岩波書店発売日2020年07月ISBN9784006023225ページ数301Pキーワードかみがたらくごのーと4 カミガタラクゴノート4 かつら べいちよう カツラ ベイチヨウ BF43032E9784006023225内容紹介上方落語をはじめ広く芸能・文化に関する論考・考証を収め、桂米朝の代表作として名高い『上方落語ノート』の四集を文庫化。
■「「算段の平兵衛」考」「ネタ裏おもて・その四」「考証断片・その四」「風流昔噺」「橋本鐡彦氏との対談」などのほか、青蛙房版刊行後の雑誌連載分も併せて収める。
■全四集。
■解説・矢野誠一..............

著者マーガレット・アトウッド(著) 佐藤アヤ子(訳)出版社岩波書店発売日2018年09月ISBN9784006023010ページ数363Pキーワードまたのなおぐれいす1 マタノナオグレイス1 あとうつど ま−がれつと AT アトウツド マ−ガレツト AT BF37692E9784006023010内容紹介殺人事件で犯人とされた美女は事件を主導した「魔性の女」だったのか、それとも歴史に翻弄された犠牲者だったのか。
■一九世紀カナダで起き、当時世界中で話題となった殺人事件の記録を素材に、巧みな心理描写を織りこみながら、ミステリー仕立てに、人間存在の根源を鋭く問いかける。
■ノーベル文学賞候補ともいわれるカナダの女性作家、マーガレット・アトウッドの傑作。
■..............

著者折口信夫(著)出版社岩波書店発売日2017年04月ISBN9784006022884ページ数489Pキーワードこうやくまんようしゆう2 コウヤクマンヨウシユウ2 おりぐち しのぶ オリグチ シノブ BF33760E9784006022884内容紹介日本最古の歌集『万葉集』は、日本人の言葉の故郷とも呼ぶべき古典である。
■青年折口信夫は、古代の万葉歌の魅力を近代人に知らしめるために、初めての口述による現代語訳に挑戦した。
■本書は、日本文学の至宝にふれるための最良の案内書である。
■中巻には巻第八から巻第十二までを収める。
■..............

著者阿久悠(著)出版社岩波書店発売日2018年07月ISBN9784006022990ページ数286Pキーワードむかんのちちいわなみげんだいぶんこぶんげい ムカンノチチイワナミゲンダイブンコブンゲイ あく ゆう アク ユウ9784006022990内容紹介「私の父の深沢武吉は、生涯巡査であった」。
■戦中から戦後初期の淡路島。
■小さな駐在所に身を寄せ合う、ある一家のささやかな幸福と戦争の傷痕。
■?実父をモデルに著者が遺した昭和の珠玉の物語は、父親とは何か、時代の激変のなかの家族、人間の矜持、生きることの諦観と希望とは何かを問いかけてやまない。
■..............

著者加藤典洋(著)出版社岩波書店発売日2023年03月ISBN9784006023508ページ数340Pキーワードおおきなじでかくことおおきなじ オオキナジデカクコトオオキナジ かとう のりひろ カトウ ノリヒロ9784006023508内容紹介自分自身のこと、父のこと、友人たちのこと、かつて関わった学生運動のこと、忘れられない記憶のこと……批評家・加藤典洋が自らを回顧する連載を中心に、発病後も書き続け、遺された最後のことばたち。
■同時期に書かれ、没後に私家版として刊行されたみずみずしい詩集「僕の一〇〇〇と一つの夜」と併録。
■(解説=荒川洋治)..............

著者折口信夫(著)出版社岩波書店発売日2017年03月ISBN9784006022877ページ数492Pキーワードこうやくまんようしゆう1 コウヤクマンヨウシユウ1 おりぐち しのぶ オリグチ シノブ BF33760E9784006022877内容紹介折口信夫は、『万葉集』の全体を当時の読者にも親しんで読めるようにした。
■さらに口述による現代語訳で古代の人々の思いが篭った歌を直に味わうという、画期的な試みをおこなった。
■本書により『万葉集』は、広く国民に愛読される古典となった。
■上巻には巻第一から巻第七までを収める。
■（全三冊）..............

著者折口信夫(著)出版社岩波書店発売日2017年03月ISBN9784006022877ページ数492Pキーワードこうやくまんようしゆう1 コウヤクマンヨウシユウ1 おりぐち しのぶ オリグチ シノブ BF33760E9784006022877内容紹介折口信夫は、『万葉集』の全体を当時の読者にも親しんで読めるようにした。
■さらに口述による現代語訳で古代の人々の思いが篭った歌を直に味わうという、画期的な試みをおこなった。
■本書により『万葉集』は、広く国民に愛読される古典となった。
■上巻には巻第一から巻第七までを収める。
■（全三冊）..............