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ブランドが造る、このワインは、ナパ・ヴァレーの中でも数多くのプレミアム・ワインが造られる場所のひとつ「プリチャード・ヒル」にある自社畑「No.92 ヴィンヤード」のブドウ(ブレンド比率:カベルネフラン63%、カベルネソーヴィニヨン37%)から造られています。ちなみに、ブランドの自社畑の周辺には、コルギン、オーヴィッド、ホウイ・ヴィンヤード(レアム・セラーズが買収)、マルティネスなどの有名なワイナリーや畑があります。このワインは、ザクロ、クッキングスパイス(ナツメグ、クローブなど)、ドライローズの魅力的な香りが立ち上がり、ブラックチェリー、ブラックベリー、ミルクチョコレート、紅茶、緑茶、白檀などの風味が広がります。凝縮感のある力強い味わい、口当たりは、とてもシルキーで、カベルネ・フランの特徴のまろやかで良くこなれたタンニンとメントール、たばこなどのニュアンスが口の中に溢れ、ドライで長い余韻が楽しめます。長期熟成が期待できるワインです。自社畑「ヴィンヤード No.92」は、ワイナリーの上(南・斜面上部)に位置する区画。この区画から素晴らしいカベルネ・フランが生み出されます。標高400m、ヘネシー湖を見下ろし、木々に囲まれた浅いボウルの様で、強い風や強い日差しから保護されています。ヘネシー湖と南のサン・パブロ湾の両方から吹き込む涼しい風が日中の気温上昇を和らげ、カベルネ・フランにとって理想的な生育条件を作り出しています。土壌のタイプは Aiken(エイケン土壌)と呼ばれる鮮やかな赤色が特徴的で、破砕火山岩が細かく堆積した粘土質土壌で、保水性に優れ、じっくりと葡萄を育むプリチャード・ヒル特有の土壌です。醸造は、樽発酵及び小容量の温度管理されたステンレスタンクで発酵。フレンチオーク樽(新樽73%)にて23 ヶ月間熟成しています。樽メーカーは、タランソー(T5-最高級樽5年乾燥材を使う)、エルミタージュ、シルヴァンなどをつかっています。■ブランド・ナパ・ヴァレーについてブランド・ナパ・ヴァレーの創業者エド・フィッツ氏が2005年に土地を購入。馬好きなエド氏の発想で馬蹄をかたどったロゴでワインを2009年初リリース。ワイン・アドヴォケイト98点を2015ヴィンテージで獲得したり、プレミア・オークションでも高額落札が繰り返されるなど高い評価を受けていました。しかしながら、2019年に売りに出され、それを購入したのが、現オーナーであるジム・ビーン&クリスティーン・オサリヴァン夫婦。二人は元アップル社のエクゼクティブでジム氏は、スティーヴ・ジョブス氏の右腕と言われた存在。現在も IT 関連の投資会社や様々な団体を運営しています。前オーナーにも増してワインへの大いなる情熱を持ち、現在まで3年をかけ、畑の見直し、スター・ワインコンサルタントの一人であるフィリップ・メルカ氏のアドバイスを受け、専任ワインメーカーにマット・ジョンソン氏を、COO・社長にナパ・ヴァレーのプレミアム・ワイナリーの多くを立ち上げ、トップクラスまで引き揚げてきたジャネット・パガーノ女史を任命しました。ブランドの再構築・ロゴ、ラベル、ワインのポートフォリオの見直しなど、様々な施策を重ねており、今後が期待される生産者です。原語表記:BRAND Proprietary Blend Napa Valley[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネフラン63%、カベルネソーヴィニヨン37%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 96点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
カーネロスにあるハドソン・ランチの中でも特別な区画(1ha)で、非常に涼しく、複雑な火山性土壌が入り混じます。コングスガード用に特別な栽培をオーダーメイドで依頼しています。ナパ・ヴァレー・ベストの冷涼シラーは個性的で複雑味があり、様々なスパイスのアロマが内包します。生産量300-400ケース程。ハドソン・ヴィンヤードのオーナーであるリー・ハドソンとジョン・コングスガードは、二人がUC Davisの学生時代からの長い付き合いであり、ジョンがニュートンのワインメーカーであった時には、今でこそよく言われる、重量で葡萄を買うのではなく、契約し面積に対してお金を払い低収量の葡萄を得ることを始めた走りでした。実際に、ニュートン時代には5t/エーカーを2.5tまでに落としたといいます。現在もヴィンテージ毎に綿密な打ち合わせの元、オーダーメイドで葡萄を買い付けています。そのやり方はハドソン・ヴィンヤードと他の多くのワインメーカーとの契約にも大きく影響し、現在のハドソン・ヴィンヤードの評価にも繋がっています。ルイス、アリエッタ、トアー(ロック・シラー)、ベッドロックのモーガン・ピーターソンなどがトップ評価のシラーを造り、ハドソン・ヴィンヤード自身からもシラーをリリースしています。ナパ・ヴァレーは冷たいサン・パブロ湾からの霧と冷気の影響を多く受ける南側が涼しく、ヴァレーの奥・北側へ行くほど暖かくなります。冷涼な気候で知られるカーネロスで栽培されるシラーは、果実爆弾のようになってしまうナパ北やパソ・ロブレスのシラーと違い、またサンタ・バーバラで作られるシラーとも違う個性があります。ハドソン・ランチの南向き斜面から収量は 2.5t/エーカー(40hl/ha)とプレミアムワインの適正量。ぎっちりと凝縮した果実は、甘さではなく、タンニンの緻密さがまとまり、よりスパイシーなハーブや胡椒のニュアンスが生み出される。秀逸な酸が全体を引き締めるのも大きな特徴です。原語表記:Kongsgaard Syrah Napa Valley[2020]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: シラー容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
エレガントなアロマが幾重にも重なり、ブラックベリー、黒スグリ、ブラックチェリーなどの黒系果実、バニラを思わせる樽香が華やかに広がり、ココアのニュアンスが感じられます。舌触りは、とてもスムーズで、生き生きとしたフレッシュな果実味が心地よく、優しくこなれたタンニンが口の中に広がります。ナパ・ヴァレーの果実味の豊かさをしっかりと表現しながら、極端に強調せず、多様なジャンルの食事とのバランスを考えた抑制された仕上がりとなっています。イタリアン、フレンチ、ステーキ、中華、和食、エスニックなどの様々な食事との相乗効果の可能性が楽しめます。ナパ・ヴァレーのラザフォードとヨントヴィルのヴァレー・フロアからソフトなタンニンとジュシーな果実味を引き出しています。アトラス・ピークの丘陵から、しっかりとしたタンニンとエレガントな酸を加味しています。ヴィンテージに合わせて、ナパ・ヴァレー各地の厳選した畑から個性あるブドウを調達しブレンドしています。ステンレス・タンク発酵(20日間のマセラシオン)、フレンチ・オーク樽で3か月間(オリと共に)熟成し、オリ引きして、更に9か月間熟成しています。■イーターについてイーターは、ラテン語で、道を辿る、旅路を意味します。ラベルに描かれている「うずまき模様」は、予測しがたく、変化に富む、人生の辿る道の象徴です。オーナー兼ワインメーカーのダリオ・ディ・コンティ(イタリア出身)は「ナパ・ヴァレーのテロワールは計り知れない可能性を秘め、まだまだ解き明かされない真実が隠されいます。それを探求するのも一つの旅路であることから、このワインをイーターと名付けました。高騰するナパ・カベの価格ですが、長年の経験と人脈により、そのヴィンテージ毎に最適な味わいと適切な価格の葡萄を調達し、食事に合うワインを造ることは私のルーツであるイタリアのワインと食文化に根差しています。」と語っています。原語表記:ITER Cabernet Sauvignon Napa Valley[2020]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
トレフェッセンの現オーナーの母、キャサリン・トレフェッセン氏の故郷イギリス西部のウェールズの守り神であるレッド・ドラゴンをラベルにあしらったスペシャルキュヴェです!マルベック、プティ・ヴェルド、カベルネソーヴィニヨンのユニークなブレンドになっています。■生産者のコメントチェリーとブラックベリーの表情豊かなアロマに、イチジク、タバコの葉、サルサパリラのノートがアクセントとして加わっています。フルボディでバランスが良く、熟したダークフルーツの調和したフレーバーが、贅沢で豊かなフィニッシュへと導きます。■畑についてナパヴァレー/オークノールにある自社畑メイン・ランチに植えられたブドウを100%使用しています。■醸造について収穫したブドウは、ステンレスタンクで発酵を行った後、オーク樽(新樽51%)で18か月間熟成しています。アルコール度数14.6%。■トレフェッセンについて1968年から、50年以上の長きにわたり、一族経営で最高品質のワイン造りを続けているトレフェッセン、ファミリー。カリフォルニア、ワインが、まだ世界的に無名だった1970年代後半、トレフェッセンはカリフォルニア、ワインの実力を世界に知らしめる2つの功績を残しています。1つ目は、1979年のワインオリンピックでシャルドネ部門において、ブルゴーニュの高級ワインを押しのけて世界一になったこと、2つ目は、1980年にブルゴーニュの有名メゾン「ジョセフ・ドルーアン」主催のピノノワール、シャルドネ対決で、シャルドネが、フランスを抑えて勝利したことです。この成功が、ナパ、ヴァレーに新たな注目を集め、ナパの世界的な評価を上げることに一役買ったことは言うまでもありません。トレフェッセンは、世代交代は進んでいますが、昔と変わらず、現在も世界的に高い評価を受け続ける素晴らしい生産者のひとつです!!原語表記:Trefethen Dragon's Tooth Estate Napa Valley[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/オークノール品種: マルベック49%、プティヴェルド27%、カベルネソーヴィニヨン24%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 90点ワイン スペクテイター: -点Awards: ジェームス・サックリング:94点、ヴィノス:92点、デキャンター:90点
「フォーチュン1621」は、ナパヴァレーのダームス・レーンという家族経営ワイナリーが、自社畑と栽培農家の良質なブドウで造った、コストパフォーマンスに優れたナパ・カベルネです!!■生産者のコメント香りは、新鮮なブラック・チェリーに、ヴァニラやモカ・コーヒーの様な樽から来る香ばしいニュアンスが感じられます。味わいはフルボディーで、濃厚なブラック・ベリーやレッド・チェリーの風味が混ざり合います。ほのかに肉やベーコンっぽい感じ、土、たばこの葉やハーブのニュアンスが複雑味を演出しています。■畑についてナパヴァレー/オーク・ノールの西側の山裾にある自社畑(約60%)と、ナパ・ヴァレー数か所から、異なる特徴を持つブドウを使用しています。自社畑では、朝晩の涼しさと、日中の日照によって、華やかな赤系果実が凝縮し、酸とタンニンのバランスが良い果実が収穫できます。■醸造について収穫したブドウは、ステンレスタンクで発酵を行い、フレンチオーク樽85%(新樽15%)とアメリカンオーク樽15%(新樽100%)で18か月間の熟成を行います。■フォーチュン1621についてワイナリーのオーナーであるラリー・バンプの祖先であるエドアルド・ボンパスは、「1621年11月にフォーチュン号」に乗ってアメリカに移民。この栄誉ある帆船の名前を冒険心と幸運を呼び込む象徴としてワインのブランドに命名しました。約400年の時を経て、今、ナパ・ヴァレーの地に根差した子孫はワイン産業に従事し、2002年にナパ・ヴァレー/オーク・ノール西側に自社畑を取得、ダームス・レーン(Darms Lane)という家族経営の小規模・高品質なワイナリーを立ち上げました。自社畑の葡萄と今までのキャリアにおいて信頼を築いてきた栽培農家から良質な葡萄を調達しコスト・パフォーマンスに溢れたナパ・カベルネを造るブランド「フォーチュン1621」を独立させリリースしました。ワインメーカーはエチュード、ルイス・セラーズで経験を積んだブライアン・モックスが安定の味わいを創造。オーナーの心意気を十分に反映したナパ・カベの核心を突く味わいに仕上げています。原語表記:Fortune 1621 Cabernet Sauvignon Napa Valley[2020]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン79%、メルロー15%、プティヴェルド6%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
コルギンの3つの畑から、ジュビレーション=「祝祭、歓喜、最大の喜び、将来への祝福」の意味を込めて送り出す新しいブランド!!ジュビレーションは、コルギンの3種のワイン(シラーを除く)になる樽をセレクトした後、あるいは、最初から早く飲んで最高の味わいを示すと予測される樽をセレクトして造られます。アメリカ国内と海外では日本とカナダのトロントだけに輸出されている非常に貴重なワインです。ナパ・ヴァレーのカベルネをわかりやすく、チャーミングかつ複雑に表現しています。赤系ベリーとコルギンの特徴でもある香り高さが十分に現れ、土壌から来る黒鉛と砕いた岩のミネラル感が印象的です。香ばしいタバコと柔らかいハーブのニュアンスがカベルネ・フランの個性を思わせます。継ぎ目のないタンニンと驚くほど滑らかな口当たり、硬さはなく、リリースすぐでも完成されており、紛れもなく、すぐに楽しむことができるワインです。畑は、ナンバー・ナイン・エステート(プリチャード・ヒル)、ティクソン・ヒル(セント・ヘレナ)、マドローナ・ランチ(セント・ヘレナ)が使われています。コルギンと同じ醸造方法。畑で選別後、夜間にワイナリーに持ち込まれた葡萄は、その場で選房、更に選粒しています。ステンレスタンク発酵(品種により一部は大樽発酵)し、フレンチオーク樽で熟成。樽選抜後、ブレンドしています。■コルギンについてオーナーのアン・コルギン女史は、1992年コルギン・シュレイダー・セラーズを設立。前夫フレッド・シュレイダー氏と離婚後は、コルギン・セラーズとなりました。現在は、再婚し夫ジョー・ウェンダー氏と共に、ロバート・パーカーに「葡萄栽培の桃源郷」と言わしめたプリチャード・ヒルにあるナンバー・ナイン・エステートにて究極の優美さを目指したワインを紡ぎ出しています。この自社畑からのワインと、ナパのトップクラス畑の買い葡萄によるワインは、違うテロワールからであっても「コルギンの優美さ」をまとい、ワイン・アドヴォケイト(パーカー)100点を連発するワインが造られています。2017年にルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシーグループの傘下に入り、夫妻は40%の株を保有し続け、体制はそのままに資金力のバックとラグジュアリー・ブランドの名声を得る事となりました。原語表記:Colgin Jubilation Napa Valley[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン50%以上、カベルネフラン、メルロー、プティヴェルド容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
フリーランダーは、長年続けてきたワイン造りの経験から、「低価格帯の中でも、クオリティーとコスト・パフォーマンスが最高のワイン」を生み出しています。是非、フリーランダーを味わい、 その良さをお楽しみください♪■生産者のコメントフレンチオークとアメリカンオークで熟成され、ブラックベリーやカシスの風味が非常に豊かなフルボディのワインです。豊かな口当たりはバランスが良く、また複雑さに富んでいます。熟れた甘いタンニンとほのかなトースト香が、穏やかなフィニッシュへと続きます。■畑についてエレガントで優れたワインを造るため、カリフォルニアの厳選した畑の葡萄を使用しています。■醸造についてフレンチオーク樽とアメリカンオーク樽を使用して熟成しています。アルコール度数13.5%。■フリーランダーについてフリーランダーは、カリフォルニアのセントヘレナにあるワイナリーです。原料となるブドウのほとんどは、カリフォルニア/セントラル・ヴァレーにある、カリフォルニアのサステイナブル認証を取り入れている少量生産の畑から集められ、手作業によって造られており、エレガントで印象深い味わいのワインに仕上がっています。ワイン造りを長年続けてきた経験から、低価格帯の中でもクオリティーとコストパフォーマンスが最高のワインを生み出しています。複雑な果実味とバランスの良い滑らかな後味を持ち合わせており、どの品種のワインも幅広い料理と相性が良いです。また、ワインだけでも十分にお楽しみいただけます。Freelander(型にとらわれず自由な生き方をする人、考え方)という名の通り、エレガントにもカジュアルにも幅広いシーンで楽しめるのが魅力です。ワインメーカーは、ブロック・ナインを手掛けているラリー・レヴィン氏です。原語表記:Freelander District One Cabernet Sauvignon[2022]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア品種: カベルネソーヴィニヨン主体容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
ワインメーカーは、「野イチゴ、ブラックベリー、カシス、プラム、ラズベリー、エキゾチックなスパイス、ホワイトペッパー、茶葉のエキサイティングなアロマ。ファースト・アタックでブラックチェリー、ミックスベリー、ダークプラム、ラズベリーの爆発的な香りと味わいが、永遠かと思える程長くフィニッシュまで続き、衝撃的な美しさ作り出す。良く熟して艶めかしく、豊かな果実味を核とし、繊細で自然な酸をバランスしてまとめ、タンニンが見事に支えているフル・ボディのワイン。」とコメントしています。ベクストファー・ト・カロン・ヴィンヤードのClone6を使用。T6は、ト・カロン・ヴィンヤードのClone6を指し、ト・カロン・ヴィンヤードに元々あったClone6のみで作られたユニークな個性を持つワインです。Clone6の特徴は、Clone4と337の丁度中間にあたり「フィネス」のあるワインで、他のクローンと併用せずに単独でワインを作っても、過不足ないバランスのとれたワインに仕上がるそうです。フレンチオーク樽で20か月熟成しています。2019年は、2018年に比べて落ち着いた気候で、収穫期間を長くとり、ブロック毎にそれぞれ完璧な熟度を見極めて収穫することができたことで、ブドウをプレスした瞬間、このワインは偉大なものになることを確信したそうです。驚くほど新鮮で、味わいの濃縮度と完璧にバランスが取れており、タンニンと酸味は 2001年や2002年の傑出したヴィンテージと比べても遜色がなく、リリースしたてでも楽しめますが、何年も熟成させて花開くことを楽しみに待つこともお薦めだそうです。■シュレーダー・セラーズについて創業者フレッド・シュレーダー氏は、コルギン・シュレーダー・セラーズを前妻アン・コルギン氏と創業し、ヘレン・ターリー&ジョン・ウエットローファー夫妻にワイン造りを任せていました。同社の成功後、前妻アン(現在:コルギン)と別れたフレッド氏は、シュレーダー・セラーズを、1998年に創業し、最高のワインを造るための最高の畑と、人材を集結させました。現在、醸造責任者トーマス・リヴァース・ブラウンと共に、新世界でもっとも偉大なカベルネ生産者として評価を得ています。シュレーダーの本質はナパヴァレー/オークヴィルの最高峰の1つである畑ベクストファー・ト・カロンの個性をあまねく表現することです。その為に醸造は全てクローン毎に行うという徹底ぶりです。2017年6月にコンステレーション傘下とはいっています。原語表記:Schrader T6 Cabernet Sauvignon Beckstoffer To Kalon Vineyard[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 97+点ワイン スペクテイター: 97点Awards: ジェブ・ダナック:97-99点
ダークベリーと複雑な樽の風味と共に並外れた力強さと骨格を表現された、ダックホーンの自社畑モニター・リッジ・ヴィンヤードのカベルネソーヴィニヨン主体で造られる赤ワイン!!■生産者のコメントこの魅力的なワインは、ブラックベリー・ジャム、ブルーベリー、シナモン、ハックルベリー・パイの美しいアロマが広がり、甘い生地の香りとバニラ、ブラック・リコリス、ベーキング・スパイスのニュアンスが混じり合います。ベルベットのような口当たりで、風味は華やかで魅力的。非常に繊細なタンニンと遊び心のある酸が贅沢な果実味を縁取り、ドライ・セージ、タバコの葉、メキシカン・チョコレートの甘く香ばしい香りを伴う余韻へとワインを運びます。■畑についてブドウは自社畑モニター リッジ ヴィンヤード100%。モニター・レッジは、ブドウ畑を見下ろす山の岩の露頭にちなんで名づけられ、1985年以来ダックホーン・ヴィンヤーズのワイン・ブレンドの重要な構成要素となっています。ナパ・ヴァレー/カリストガにあるセルビー・クリークの沖積扇状地に位置し、痩せた水はけの良い土壌のため、ブドウの木が成長するには苦労を強いられますが、モニター・レッジは日当たりが良く、常に理想的なブドウの成熟をもたらします。このユニークなワインは、豊かなダーク・ベリーの要素と複雑な樽の風味とともに、並外れた力強さと骨格を表現します。■ヴィンテージについて2018年は穏やかな春と夏の天候に恵まれ、大きな暑さもなく、絵に描いたような完璧な生育条件となりました。ボルドーの赤ワインは、素晴らしい生育条件により、低糖度で完全に木質化した種が収穫され、平均よりやや多めの収穫量となりました。秋を通して温和な天候に恵まれたため、畑の各ブロックを最適な成熟度で収穫することができ、非常にジューシーで洗練された赤ワインができました。■醸造についてフレンチオーク樽(新樽85%)で18か月熟成しています。アルコール度14.5%。■ダックホーンについて「ナパのメルロー」と言えばダックホーン、ダックホーンと言えば「ナパのメルロ」。ナパ・メルロを世に知らしめた立役者・本家ブランドです。ダックホーンは、ナパ・ヴァレー/セントヘレナの北に、ダンとマーガレットのダックホーン夫妻により1976年に設立されました。当時、ブレンド用品種としかみなされていなかったメルローを主体にしたワインで大成功を収めました。メルローは今日に至ってもダックホーンを代表するワインとして高い評価を受けています。ナパにある自社畑、厳選した契約畑からワインを造ります。2017年には、ワイン・スペクテーター誌のTOP100にて第一位にメルロ スリー・パームス・ヴィンヤード[2014]が輝き、そのクオリティの高さは、一気にブランド力を高めました。現在ダックホーンのポートフォリオとして11のブランドを持っています。ダックホーンの進化は、まだまだ止まりません。原語表記:Duckhorn Vineyards Cabernet Sauvignon Monitor Ledge Vineyard Napa Valley[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン88%、メルロー9%、プティヴェルド2%、カベルネフラン1%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 92点Awards: ワイン・エンスージアスト:93点、ジェームス・サックリング:93点、ワイン&スピリッツ:92点
ナパの歴史を語る、宝石の様な魅力溢れるト・カロン・ヴィンヤードの中から、厳選された4区画のみのブドウで造られるプレミアムワイン。■テイスティング・コメント色調は、鮮やかな赤紫色を帯び、エネルギーとフレッシュさを兼ね備えてクラッシックなト・カロンを表現しています。香りは、赤系ラズベリーやブラック・チェリーの要素を感じさせ、バニラビーンズ、土っぽさ、クローブのスパイシーさが香ります。口に含むと、シルキーな口当たりのタンニンが、まろやかで良くこなれて丸みを帯びていて、繊細な酸が全体にバランスをもたらしています。重厚ですが重すぎず、複雑で長い余韻が伸びやかに続きます。■畑についてアンディ・エリクソンが「ハイエスト・ビューティー」の理想を求めて、広大なト・カロン・ヴィンヤードの区画図を手に持って、土壌と日照の角度を検証しながら全てのブロックを歩き、別々に醸造・熟成された56のキュヴェを全てテイスティングしました。その中から、味わいと質感が、その畑の区画を表現するものだけを選び出し、ト・カロンの美しさを表現するベスト・チューニングをアンディ・エリクソン自身が施しました。この2019年には、ト・カロン・ヴィンヤードの中から厳選された、わずか4区画のキュヴェのみ使われています。そのうちの2区画は、ロバート・モンダヴィ・リザーヴの主要ブドウとして、長年使われる樹齢の古い特別なブロック「モナステリー・ブロック」内の区画です。■ヴィンテージについて2019年はワインメーカーにとって理想的な年でした。全体を通しては涼しい年でしたが、温暖な春から穏やかな夏に進み、涼しめの秋は生育期を長く取れたおかげで、ブロック毎の成熟度を判断しながら、収穫のタイミングを決めることができました。特に、果実のフレッシュさと味わいの複雑さは、特筆すべき出来栄えです。今すぐ飲んでも十分楽しめますが、セラーでの長い年月を待つことで素晴らしい熟成が期待できます。■醸造について厳格な選果を行い、醗酵、マセラシオンを約30日間行います。フレンチオーク樽(新樽100%)で20ヶ月間の熟成を行っています。■ト・カロン・ヴィンヤードについて2019年、コンステレーション・ブランドは満を持して「ト・カロン・ヴィンヤード・カンパニー」を設立しました。初ヴィンテージ2016年。ト・カロンの葡萄のみを使い、最高峰のワインを作り上げる為に、ワインメーカーにアンディ・エリクソン(スクリーミング・イーグルの2代目ワインメーカーとして名を上げ、ダラ・ヴァレ、オーヴィッド、マヤカマスなどをコンサルタント)を抜擢し、ナパ・ヴァレーの世界最高峰の畑からワインを造り上げています。原語表記:To KALON Vineyard Company Highest Beauty Cabernet Sauvingon To kalon Vineyard Oakville Napa Valley[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/オークヴィール品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 95点ワイン スペクテイター: 97点Awards: -
キャッターウォウル・カベルネソーヴィニョンは、優れた畑からヴィンテージの特徴を明快に表現するワインを造る事を目指しているワインです。2021年VTでは「1本150ドル(約21000円)以上するワインに使用するブドウを手に入れることが出来た。」と言います。■生産者のコメント外観は、不透明な濃い紫色。香りは、煮詰めたプラム、西洋カリン、ウーロン茶、そして杉などの香りが豊かに折り重なります。口に含むと、濃密なダークフルーツを軸に、活き活きとした赤い果実が彩ります。ブラック・ベリーのペーストやなめし革、カカオニブなどが感じられ、ラズベリー、ダークチェリー、ブルーベリーなどの鮮やかな香りが長い余韻を導きます。しなやかな口当たりを、きめ細やかで良く溶け込んだタンニンとバランスの取れた酸味が、くっきりと縁取ります。すぐに飲んでも、しばらくセラーで寝かせてからでも楽しめるワインです。■ヴィンテージについて2021年は生育シーズンの初めから晩春までほとんど雨が降らず乾燥した年でした。その為、房も果実も小ぶりとなり収量が抑えられた事で、凝縮し濃厚な果実となりました。また、ブドウの葉を多めに残す事で、小さな実や房を熱や直射日光に過度にさらされるのを防ぐよう注意深く管理しています。その後も、収穫シーズンまで雨が降ることがなかった為、完全に成熟したブドウを収穫する事が出来ました。その結果、色彩、深み、力強さ、複雑さを備えた美しい完成したワインが生まれました。■醸造についてフレンチオーク樽100%(新樽比率50%)を使用して、18ヶ月の樽熟成を行っています。アルコール度数14.5%■キャッターウォウルについてキャッターウォウル(Caterwaul)とは、猫がギャーギャー鳴く声、転じて人がギャーギャー言う、激しくいがみ合う声という意味。そして印象的なラベルは18世紀の自然史図鑑にある、ピューマ(American Cougar)の挿絵を元にデザインされています。キャッターウォウルは、100点満点のワインを50本以上生み出した、カリフォルニア屈指のワインメーカー トーマス・リヴァース・ブラウンと、北カリフォルニアで最も有名なブドウ畑管理会社のひとつであるハーディン・ヴィンヤード・マネジメントのオーナーであるマット・ハーディンがタッグを組み、2014年に生み出されました。ワインに使用するブドウは、ポープ・ヴァレーにあるハーディン・ランチの畑とウォレス・ランチの畑。スタッグス・リープのレグシス・ランチの畑のブドウを主に使用し、他にもマットやトーマスが個人的にかかわっている畑から調達しています。その全ての畑のブドウ栽培はマットが管理しており、収穫期になると、マットとトーマスは全ての畑を歩き回り、ブドウの味を基準にして、そのヴィンテージに使用する区画を畝ごとに決定していき、毎年そのヴィンテージで最高品質のワインを生みだします。原語表記:Caterwaul Cabernet Sauvignon Napa Valley[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
ナパ・ヴァレー中でも有名なカベルネの産地として知られるラザフォード地区のカベルネソーヴィニヨンから造られる赤ワイン!!■生産者のコメントこの2019年は、ラザフォードのカベルネソーヴィニヨンを見事に表現し、野生の果実、ブルーベリー、ブラックベリー、ブラックカラントの贅沢なアロマが広がります。口に含むと、豊かなレッド・ベリーの風味が現れ、さらに風味豊かな香りとリッチなミルク・チョコレートのニュアンスも感じられます。ナパヴァレー/ラザフォード地区を有名にしている埃っぽいミネラルに縁取られた、熟成に値するこのワインは、長く甘美なフィニッシュへと滑っていきます。■畑についてナパ・ヴァレー/ラザフォードの契約畑。■ヴィンテージについて2019年もまたナパ・ヴァレーは素晴らしいヴィンテージとなりました。シーズンは雨の多い冬から始まり、穏やかな春が続き、シーズンのスタートは例年よりやや遅れましたが、目立った猛暑のない理想的な夏の天候が、風味の理想的な成長を促し、エレガントなタンニン、魅惑的なアロマ、美しい果実味を持つ洗練された赤ワインを生み出しました。■醸造についてフレンチオーク樽(新樽50%)で16か月熟成しています。アルコール度14.5%。■ダックホーンについて「ナパのメルロー」と言えばダックホーン、ダックホーンと言えば「ナパのメルロ」。ナパ・メルロを世に知らしめた立役者・本家ブランドです。ダックホーンは、ナパ・ヴァレー/セントヘレナの北に、ダンとマーガレットのダックホーン夫妻により1976年に設立されました。当時、ブレンド用品種としかみなされていなかったメルローを主体にしたワインで大成功を収めました。メルローは今日に至ってもダックホーンを代表するワインとして高い評価を受けています。ナパにある自社畑、厳選した契約畑からワインを造ります。2017年には、ワイン・スペクテーター誌のTOP100にて第一位にメルロ スリー・パームス・ヴィンヤード[2014]が輝き、そのクオリティの高さは、一気にブランド力を高めました。現在ダックホーンのポートフォリオとして11のブランドを持っています。ダックホーンの進化は、まだまだ止まりません。原語表記:Duckhorn Vineyards Cabernet Sauvignon Rutherford Napa Valley[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・エンスージアスト:95点、ジェームス・サックリング:92点
カエルのラベルで人気のナパ・カベルネ!滑らかで複雑な黒系果実にミネラルとハーブ。しなやかで長い余韻。高品質なカベルネの栽培地として、その名が知られるナパヴァレー/ラザフォード地区のカベルネソーヴィニヨンから造られるワインです。■生産者のコメント深みのあるカシスの香り、ラザフォード・ダストのクラシックな香り、杉とブラック・オリーブの風味、ベルベットのように滑らかな口当たりなど、ラザフォードの伝説的なカベルネソーヴィニヨンの特徴をすべて備えたワインです。■ヴィンテージについて2019年の生育期は長く、昼は暖かく、夜は涼しかったため、ブドウの木は、長期の収穫期に向けて最適な状態になりました。パワーとタンニンの量が増えましたが、ワインにはラザフォードの有名な「ダスト」(ハーブと黒系果実の相乗効果、フレーバー間の緊張、きめ細かいベルベットを思わせる長いフィニッシュという定義)の特徴が溢れています。このパワフルで美味しいカベルネソーヴィニヨンは、熟成させる事で、ラザフォードを反映した特徴をすべて備えたワインになるでしょう。もし早めにボトルを開けるなら、デキャンタする事をおすすめします。■畑についてカリフォルニア/ナパヴァレーにあるラザフォード地区の自社畑(Red Barn vineyard30%、Chavez-Leeds vineyard37%、Rossi vineyard33%)のブドウを使用しています。有機栽培&ドライ・ファーミング(乾燥農法)100%です。■醸造について収穫したブドウは全て除梗した後、破砕しタンクへと搬入し、自然酵母によって発酵を行います。発酵期間は7日〜10日間、パンピングオーバーを1日3回行い、果皮を混ぜて穏やかな抽出を促しました。その後、マロラクティック発酵も行いました。熟成は、フレンチオーク樽(新樽23%)で20ヶ月の熟成を行い、その間に5回の澱引きを実施しています。アルコール度14.5%。■フロッグス・リープについてフロッグス・リープは、1981年にカエルの養殖場として知られていたミル・クリークで、オーナー&ワインメーカーのジョン・ウィリアム氏とラリー・タリー氏(ターリー・ワイン・セラーズ)の共同経営でスタートしたワイナリーです。今や、カエルが飛び跳ねたユニークなラベルとオーガニック&バイオダイナミクスの第一人者として、世界中でお馴染みの超人気ワイナリーとなっています。有機栽培によるナパ・ヴァレー最良のブドウを使用し、伝統的なワイン・メイキング技術を用いて、土壌と気候を色濃く、反映したナパヴァレー最高のワインを生み出しています。もちろん、グリーン・ワイナリーとしても認証され、2005年からはワイナリーで使用される電力を100%ソーラー発電によって賄っています。さらに、LEED(Laedership Energy and Environment Design)の認証も受けています。※LEEDとは、米国グリーンビルディング協会(USGBC)が開発および運用を行っている建物と敷地利用についての環境性能評価システムです。省エネと環境に配慮した建物・敷地利用を先導するシステムということで、Leadership in Energy and Environmental Designと名付けられました。原語表記:Frog's Leap Estate Grown Cabernet Sauvignon Rutherford[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ラザフォード品種: カベルネソーヴィニヨン88%、メルロー6%、カベルネフラン6%、容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
ナパを代表する生産者クロ デュ ヴァルが、ソノマコースト/ペタルマギャップのブドウで造るピノノワールです。■生産者のコメント色調は、瑞々しく素晴らしいルビーレッド。香りは、溢れ出るブラックベリー、バニラ、コーラと挽きたての黒胡椒のニュアンスがあります。口に含むと、重なりあった赤い果実とスパイスが、生き生きとした酸味と滑らかで繊細なタンニンに支えられて口の中に広がります。■畑についてソノマ郡のソノマコースト/ペタルマギャップにある、デオドラ・ヴィンヤードで収穫されたブドウを使用しています。■醸造についてステンレス・タンクで発酵、1日に2回パンチダウンを行います。熟成は、フレンチオーク樽(新樽60%)で9ヶ月間熟成させます。アルコール度数14.5%。■クロ・デュ・ヴァルについてクロ・デュ・ヴァルは、1972年に、フランス/ボルドーがルーツのアメリカ人実業家ジョン・ゴレと、フランス/ボルドー出身の醸造家ベルナール・ポーテが、「世界最高のワイン」を造るため、世界のワイン産地の中からナパ・ヴァレーのスタッグス・リープ・ディストリクトを選び、「ナパ・ヴァレーの傑出した果実味」と「ヨーロッパ伝統の手法の融合」を目指し設立しました。1976年パリ・テイスティングで、カリフォルニアを代表する5本のカベルネのひとつに選出され、10年後の熟成力を評価するリターンマッチでトップに選出されるワインを造りました。また、1998、1999、2002年と5年間で3度もワイン&スピリッツ誌の「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれています。2017年よりワイナリーの戦略により自社畑を中心とする方向に変更し、より厳選したぶどうのみで造るエステート・シリーズが誕生しました。自社畑をナパ・ヴァレーのスタッグス・リープ・ディストリクト以外のヨントヴィルやラザーフォード、オークヴィルなどに買い広げており、現在は、創業家のゴレ家が初めて自ら社長を務め、品質向上に取り組んでいます。原語表記:Clos Du Val Pinot Noir Petaluma Gap[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ペタルマギャップ品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
ザ・パズルは、30年以上にわたりニュートンのフラッグシップワインで、クラシックなボルドー品種をブレンドした赤ワインです。■生産者のコメント深みのある濃いルビー色に目を奪われます。グラスに注ぐと、アメリカンチェリー、ブラックベリー、カシス、熟したプラムの香りが出迎えてくれます。カカオ、タバコの葉、紅茶、ベーキングスパイスなど、土っぽさと香ばしいニュアンスも魅力的です。味わいには、素晴らしい密度があり、甘く、きめ細やかで親しみやすいタンニンが余韻を残し、口の中を魅了します。若々しい赤ワインで、今すぐ飲んでも印象的ですが、熟成のポテンシャルもあり、何年も楽しませてくれるワインです。■畑についてザ・パズルのブドウは、歴史的にスプリング マウンテン ヴィンヤードのブドウを使用してきましたが、現在は、ヨントヴィルとマウントヴィーダーなど他のテロワールも試しています。それぞれの畑のスタイルのコントラストと、それぞれの土地に合わせた醸造技術により、ザ・パズルは、どのヴィンテージもユニークな個性と卓越した飲みやすさを誇っています。■醸造について収穫したブドウは、手作業による房の選別、除梗、さらに光学式選果という厳格な選別プロセスを経て、最適な熟度のブドウのみを厳選して使用します。発酵の際、行われるマセラシオンは、ステンレスタンクと木製のタンクを使い分け、温度と時間はロットによって調整しています。年によっては、30日間も果皮浸漬を行うこともあります。発酵終了後、プレスして果皮を取り除き、ワインは樽に入れられブレンドするまで個別に貯蔵されます。その後ブレンドし、フレンチオーク樽(新樽50%)で18ヶ月熟成され、ノンフィルターで瓶詰めされます。アルコール度14%。■ニュートンについてカリフォルニアのアンフィルタード・ワインの第一人者であるニュートンは、1977年にピーター・ニュートン氏とスー・ファ博士によって、ナパ ヴァレーのスプリング・マウンテンに、どこよりも早く定着したワイナリーの1つです。自然への畏敬を大切にしたサステイナブル(環境保全型)農法を採用し、自然と一体になったワイン造りによって、畑で収穫された純粋な果実味が、そのまま生きたワインを生み出しています。原語表記:Newton the Puzzle Napa Valley[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン82%、カベルネフラン8%、メルロー7%、プティヴェルド2%、グルナッシュ1%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 91+点ワイン スペクテイター: 92点Awards: ワイン・エンスージアスト:96点、ジェームス・サックリング:93点、デカンター:93点
ナパ・ヴァレー カベルネソーヴィニヨンの魅力をリーズナブルな価格で表現するクラシックなワイン!!■テイスティング・コメント熟したダークベリー、ザクロ、糖蜜、クランベリー・ソースにバニラと杉の香りが漂います。複雑な味わいで、最初は赤系ベリーと甘草が感じられ、中盤にはナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンらしいダーク・カカオとスパイスの効いたアーモンドの風味が感じられます。滑らかでシルキーな口当たり、ドライなタンニン、バニラ、キャラメルの余韻が深みを増しています。肉料理全般、トマトソース、グレービー、ステーキソース、赤身肉、ジビエ系にも相性が良いです。■ヴィンテージについて2022年は、9月中旬に非常に暑い日が訪れた為、その前に収穫した葡萄には完璧な酸味とフレッシュさがあり、それ以降に収穫した葡萄は素晴らしい骨格、深みのある色あいと贅沢な果実味と力強さを合わせ持ちます。この二つを絶妙にブレンドすることによりバランスに優れた仕上がりが生み出されています。■畑についてカリフォルニア/ナパ・ヴァレー各地の厳選した畑からヴィンテージの個性によりセレクトしています。2022年は、ナパ・ヴァレーの北東にあるチャイルズ・ヴァレーの中でも南に位置する畑、著名ワイナリーがメインに使う秀逸な畑の特別な区画から収穫しています。チャイルズ・ヴァレーは標高が250-300m、細長い谷で両側を500m以上の山に挟まれ、ロート状の形をしており、谷の奥に入るとより涼しくなります。畑のある南側は、日照に恵まれ、酸をバランスよく保有した秀逸なカベルネ・ソーヴィニヨンが生み出される注目の地区となっています。■醸造についてアメリカンオーク樽と、1年使いのフレンチオーク樽にて、6ヶ月間熟成しています。■ナパ・グレンについてナパ・グレンは、「クラッシックなナパ・ヴァレー・スタイル」のシャルドネ&レッド・ワイン&カベルネ・ソーヴィニヨンを分かりやすく表現しています。葡萄の価格が高騰するナパ・ヴァレーの中で、長年培って来た栽培農家や自社畑を持つワイナリーとのコネクションを最大限に生かし、リーズナブル(価格に見合う=それ以上の味わい)&ティピシティー(ナパ・ヴァレーにおける品種や特定の地区の個性・特徴を表現する)を最大の目標としてワインを造っています。ちなみに、ナパ・グレンの「グレン」とはスコットランド・ゲール語で狭い峡谷や谷を意味し「ナパの峡谷=ナパ・ヴァレー」を現わします。原語表記:Napa Glen Cabernet Sauvignon Napa Valley[2022]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン85%、シラー10%、プティヴェルド5%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
ナパ・ヴァレーの魅力をリーズナブルな価格で表現する、熟成し飲み頃な一本!!ボルドー・ブレンドとは一味違った、カリフォルニアらしさを感じるナパ・ヴァレー レッド・ブレンドです。■テイスティング・コメントブラックチェリーとダークプラムを思わせる香りに、マッシュルームや土っぽさ、枯れ葉などの少し熟成した香りも立ち上がります。味わいは、まだまだ生き生きとした青系や黒系ベリーのニュアンスが心地よく、口当たりはしなやかで、タンニンは非常にまろやかで、余韻には葉巻やアニス、ナツメグなどの複雑なスパイス系も現れます。肉料理全般、グレービー、ステーキソース、赤身肉、ジビエ系にも。煮物や和食の醤油ベース、味噌ベースとも良い相性が良いです。■ヴィンテージについて2012、2013、2014 年と続いた豊作のヴィンテージに比べ、2015年は収量が少なくなりましたが凝縮した葡萄が特徴です。暖冬で芽吹きが早く、冷涼な春が葡萄の房を小さくし、ここ3年に比べると、最も早い収穫となりました。果粒が小さかったため、良質な酸、深い色合い、非常に凝縮したアロマと風味がもたらされ、果実と酸のバランスが取れた美しく力強い酒質の葡萄が収穫できました。■畑についてカリフォルニア/ナパ・ヴァレー各地のいくつもの小さな畑からセレクトしています。そのうち、約半分はマウント・ヴィーダー地区の数か所の畑から調達しています。■醸造についてすべての畑と品種は別々に醸造しブレンドしています。フレンチオークとアメリカンオークの数年使いの樽にて、54ヶ月(なんと4 年半)樽熟成しています。■ナパ・グレンについてナパ・グレンは、「クラッシックなナパ・ヴァレー・スタイル」のシャルドネ&レッド・ワイン&カベルネ・ソーヴィニヨンを分かりやすく表現しています。葡萄の価格が高騰するナパ・ヴァレーの中で、長年培って来た栽培農家や自社畑を持つワイナリーとのコネクションを最大限に生かし、リーズナブル(価格に見合う=それ以上の味わい)&ティピシティー(ナパ・ヴァレーにおける品種や特定の地区の個性・特徴を表現する)を最大の目標としてワインを造っています。ちなみに、ナパ・グレンの「グレン」とはスコットランド・ゲール語で狭い峡谷や谷を意味し「ナパの峡谷=ナパ・ヴァレー」を現わします。原語表記:Napa Glen Red Blend Napa Valley[2015]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: メルロー30%、シラー23%、ジンファンデル13%、カベルネソーヴィニヨン13%、グルナッシュ6%、ヴィオニエ5%、その他10%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
※この2021年は、前ヴィンテージの2019年からラベルのデザインが変わっています。この商品は、ドラゴンが描かれた化粧箱入りです!「ダブル・ダイヤモンド」は、ウルトラ・プレミアムと称賛されるワインを造るシュレイダー・セラーズの手がけるブランド。銘醸畑「ト・カロン・ヴィンヤード」のブドウもブレンドに使われているのに、この価格は、お買い得です!!■生産者のコメントこの「2021年のダブル・ダイヤモンド カベルネソーヴィニヨン」は、2019年の高い評価(2022年ワイン・スペクテイターTOP100 第1位)の上をいくような素晴らしい仕上がりです。繊細に織り込まれた複雑で魅惑的な風味が顕著で、エキゾチックなスパイスの要素と洗練されたタンニンの質感が完璧に備わっています。グラスに注ぐと、濃厚な紫がかったルビーの色調。香りを取ると、ブランボワーズ、ナツメグ、トーストした杉のニュアンス、濃厚なプラム、ペニー・ロイヤル・ミントを思わせる香りが波のように押し寄せてきます。なめらかな味わいは、ブラックベリーのコンポート、ダークチョコレート、カシス、ウーロン茶、火打石、ラベンダーの風味が口の中に広がり、ダイナミックな味わいが徐々に鮮やかなハーモニーを奏で、花の香りが漂う長い余韻へと続きます。■畑についてこのダブル・ダイヤモンドにつかわれる畑は、各畑の比率は非公開ですが、ベクストファー・ト・カロン・ヴィンヤードと、モンダヴィが商標権を持つト・カロン・ヴィンヤードに加えて、ナパヴァレー/オークヴィル地区の優良な畑がいくつかブレンドされています。ちなみに、世界的な飲料メーカーであるコンステレーション・ブランズが、シュレイダー・セラーズもロバート・モンダヴィも所有しているため、シュレイダー及びダブル・ダイヤモンドは著名な栽培家ベクストファー家所有の畑だけでなく、モンダヴィ所有の畑(代表モンダヴィ・ト・カロン)も使うことが出来ます。■醸造についてダナジュー社のフレンチオーク樽(新樽54%、2年使用樽46%)にて19か月熟成しています。アルコール度数14.6%。■ダブル・ダイヤモンドについて元々、「ダブル・ダイヤモンド」は、2001年に、ナパヴァレー/オークヴィル以外のベクストファー(※ベクストファーは、ナパヴァレーを代表する葡萄栽培家のひとつです。)が持つ畑からも最高のカベルネ・ソーヴィニヨンを造ろうと立ち上げたブランドでした。しかし、シュレイダー・セラーズが、2017年に世界的な飲料メーカーであるコンステレーション・ブランズの傘下となったこともあり、今まで以上にナパ・ヴァレーの最高の畑からワインを造ることが可能になりました。人気のあった「ダブル・ダイヤモンド」のブランドをつかい、「ナパヴァレー/オークヴィルの畑で栽培した最高のカベルネ・ソーヴィニョンを可能な限り、手の届く価格で。」をコンセプトに、シュレイダー・セラーズと同じワインメーカーのトーマス・リヴァース・ブラウンの手腕によりワインが造られています。原語表記:Double Diamond Cabernet Sauvignon Oakville Napa Valley Gift Box[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/オークヴィル品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 91+点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
2021年のナパ・ヴァレー カベルネソーヴィニヨンは、オークヴィル地区からのブドウが大半を占めており、オークヴィル東丘陵にあるブゼリ・ヴィンヤードとオークヴィル・テラスの畑がつかわれています。残りの10%だけセント・ヘレナのパネク・ヴィンヤードがブレンドされています。今までのナパ・ヴァレー カベルネソーヴィニヨンのワイン造りの経験を集約した完成形ともいえる出来栄えの1本となっています。シングル・ヴィンヤードでないナパ・ヴァレーは、どうあるべきかと吟味しており、果実味、タンニン、酸が同等に高め合い、途切れ目の無い滑らかな球体を堪能できます。フレンチオーク樽(新樽50%)で約18か月熟成しています。■リヴァース・マリーについて今、最も脚光を浴びている「トーマス・リヴァース・ブラウン」は、現在15社近くのワインメーカーを務めており、代表はシュレーダー、ダブル・ダイアモンド、アストンなど多数。カベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインで、ワイン・アドヴォケイト(ロバート・パーカー)、ワインスペクテイターの高得点を叩きだしています。そのトーマス・リヴァース・ブラウンが、妻ジュヌヴィエーヴ・マリー・ウェルシュと自分たちのミドルネームを冠した「リヴァース・マリー」を設立、秀逸な畑からの葡萄を用いて、シングル・ヴィンヤードと、その畑の特徴を生かしたブレンド・ワインを 2002年から造り始めました。シャルドネとピノ・ノワールはソノマ・コーストのオキシデンタル地区に特化し、カベルネ・ソーヴィニヨンはナパ・ヴァレーの特徴ある各地の畑を使います。原語表記:Rivers Marie Cabernet Sauvignon Napa Valley[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
ラザフォードの自社畑から生まれる複雑さ、凝縮感、エレガンスを表現する1本!!ダークベリー、ブラック・フォレストケーキ、スミレやバラの花びら、オーク樽由来のスパイスの香りなど、表情豊かなブーケが特長。口に含むと、ジューシーなベリー系の果実味が感じられ、それらはエスプレッソ、モカ、チョコレートのダークなニュアンスによって支えられています。骨格のあるタンニンが、ココアパウダーのようなテクスチャーと広がりのある口当たりを演出し、持続性のあるフィニッシュへと導きます。ボーリュー・ヴィンヤードのアイコン・ワインであるジョージ・デ・ラトゥールでも使用されるボーリュー・ヴィンヤードのブドウが使われ、同じ醸造手法で造られており、ナパヴァレー/ラザフォードのカベルネ・ソーヴィニヨンの真骨頂である、複雑さ、凝縮感、エレガンス、そして「ラザフォード・ダスト(ラザフォードのワインが持つ独特の香りとテロワールを表現する言葉)」の特長が引き出されています。■畑についてこのカベルネは、ラザフォードの中心部にある自社畑の区画ボーリュー・ヴィンヤード・ランチNo.1、No.2、No.10から調達しています。これらの厳選された畑の区画は、熟したダークベリーの果実味としっかりとした凝縮したストラクチャーを持ちます。これらの区画は、ラザフォード・ベンチの西部に位置し、沖積扇状地土壌のためブドウの木が深く根を張り、複雑味、ミネラル感、複雑な香りを生み出しています。■醸造について収穫したブドウは、ブドウは除梗され、7日間低温浸漬され、エレガントな果実の表情が生まれ、ラザフォード・ダストとして知られるココア・パウダーのような質感のタンニンが抽出されます。8〜12日間の発酵の間、風味豊かな果皮を果汁に取り込むため、果帽の上からポンピングしています。樽熟成にはフレンチオークの新樽を80%使用し、マルベックとプティ・ヴェルドを加え、複雑な風味を引き立たせています。熟成期間は21か月。アルコール度数14.7%。■ボーリュー・ヴィンヤードについてボーリュー・ヴィンヤードの歴史は、カリフォルニアの生産者としては古く、1900年にボルドー出身のジョージ・デ・ラトゥール氏によってラザフォードに創設され、禁酒法の時代もミサ用としてワインの製造が認められていた数少ないワイナリーの1つでした。ジョージ・デ・ラトゥール氏は、フランスのパスツール研究所で、アンドレ・チェリチェフ氏と出会い、彼を醸造家としてナパへ迎えました。アンドレ・チェリチェフ氏は「マエストロ」とも呼ばれ、ナパ・ヴァレーの歴史において最も影響を与えたワインメーカーの一人として知られています。発酵中の温度管理やワイナリーの衛生管理、霜対策のためのヒーターを導入するなど、カリフォルニアワイン全体の発展にも大きく貢献しました。世界的なアイコンワインであるジョージ・デ・ラトゥール プライベート・リザーヴ カベルネ・ソーヴィニヨンは、ナパのワインのスタンダードを造ったのと同時に、ナパ・ヴァレー初の「カルトワイン」として、ボーリュー・ヴィンヤードのフラッグシップ・ワインとして現在でも輝き続けています。原語表記:Beaulieu Vineyard Reserve Cabernet Sauvignon Rutherford Napa Valley[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ラザフォード品種: カベルネソーヴィニヨン90%、マルベック6%、プティヴェルド4%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 90点ワイン スペクテイター: 93点Awards: ジェームス・サックリング:96点、ワイン・エンスージアスト:94点
※画像は別ヴィンテージとなっております。とてもエレガントなナパのカベルネ・ソーヴィニョン。1987年の創業以来、コリソン・ワイナリーの要である、このワインは、ナパ・ヴァレーのラザフォードとセント・ヘレナの間にある3つの素晴らしい畑から造られています。数々のワイン専門誌で、キャシー・コリソンの傑出した作品として高く評価されています。■生産者のコメントカベルネ・ソーヴィニヨンの果実味は、レッドチェリー、ラズベリー、ブルーベリー、パープル・プラム、ブラック・カシス、マリオンベリーなど、あらゆる種類の果実味が存在し、その複雑さが際立っています。 ラザフォード・ダストの特徴であるミネラルが、ベーキング・スパイス、ココア、ドライ・タイム、そしてタールとアニスの香りと共に感じられます。ベルベットのように滑らかですが、しっかりとしたタンニンが骨格と口当たりの良さを与えています。このワインが時と共に、どのように変化するのかを見るのは、とても楽しみです。■ヴィンテージについて2019年の夏と秋はとても涼しく、コリソンでは通常より2週間遅く収穫を行い、偉大なヴィンテージのための完璧な準備を整えました。夏と秋の涼しい日が長いハングタイム(果実が樹に実っている時間)を可能にし、複雑で濃厚な風味をもたらし、また、寒い夜が絹のような色合いと自然な酸味のバランスを促しました。■コリソンについてコリソンのキャシー・コリソンは、カリフォルニアを代表する女性醸造家であり、「元祖」四大女性ワインメーカー(ヘレン・ターリー、ハイジ・バレット、ミア・クライン、キャシー・コリソン)の一人です。キャシー・コリソンは、数々の有名ワイナリーでワインメーカーとして働いてきました。1980年代には「シャペレ」のワインメーカーとして活躍。ナパヴァレーのプリチャード・ヒルの名を高めるのに貢献した後、1987年に自身の名のついたこのワイナリー「コリソン」をセント・ヘレナに設立しました。2011年には、サンフランシスコ・クロニクル紙のWinemaker of the Yearにも選ばれています。コリソンのワインは、活き活きとして、しなやかで、レストランで料理を楽しむことを念頭においた「ナパの優しさ」を感じることができます。原語表記:Corison Cabernet Sauvigonon Napa Valley[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 93点ワイン スペクテイター: 94点Awards: ワイン&スピリッツ:96点、ワイン・エンスージアスト:96点、デカンター94点、ジェームス・サックリング:94点、ヴィノス:93点
世界有数の高級ワイン産地として知られるカリフォルニアのナパヴァレーで収穫したブドウから造られる、日本で高い人気を誇るコスパ抜群の赤ワインです!!ジューシーな赤系果実が広がり、ブラックチェリーやワイルドベリー、リコリスが層を成します。ソフトで甘いタンニンとスモークしたスパイス香を持つセクシーなフィニッシュが特徴です。土壌は花崗岩質土壌、ローム質沖積土壌。醗酵はステンレスタンク。熟成は、75%はステンレスタンク、25%はフレンチオーク樽(新樽25%)にて12カ月熟成しています。アルコール度数13.5%。■シックス エイト ナイン 689 セラーズについてシックス エイト ナイン 689 セラーズの手掛けるワインは、コスパ抜群で日本でも人気の高い生産者です!カリフォルニアのナパやソノマの銘醸ワインを専門に扱うマーケティング・エージェント会社として長年経験を重ねてきたプルミエ・ワイン・グループが、カリフォルニアきっての醸造家ケント・ラスムセン氏と設立したジョイントベンチャーです。マーケティング業務から得た人脈で、品質の高いブドウをナパの銘醸地より入手。カリフォルニア・ワインを知り尽くした巨匠と共に長年顧客として取引のあったカリブ諸国やヨーロッパ、カナダ、アジアの市場のニーズに応えるべく、これまでには無かった高いコスパを追求しワインを造っています。ナパのテロワールが現れた芳醇でバランス感に優れたワインをお楽しみ下さい。原語表記:Six Eight Nine 689 Cellars Red WineNapa Valley[2020]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: ジンファンデル36%、カベルネソーヴィニヨン28%、メルロー19%、シラー16%、プティシラー1%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
※画像は別ヴィンテージとなっております。ボンド・クェラの特徴である、鮮やかで生き生きとした青系ベリーと石のようなミネラル感が香りたち、味わいは軽やかながら、複雑な奥行きを見せます。2018年は、例年になく、果実はしっかりと凝縮し口の中に広がる統制の取れたタンニンは、デリケートながら大きくジャンプするかのように広く拡散していきます。余韻には、継ぎ目がなく調和のとれた振動が長く続いていきます。ボルドーに例えると、グラーブ/ペサック・レオニャンのシャトー・オー・ブリオンの薫り高さと品格が感じられるそうです。クェラの畑は3.6ha、標高132-181m、南西向き急斜面、この地域に最後にあった火山活動で発生したトゥーファと呼ばれる火山灰が固まった礫や、小石が混ざる古い河床が隆起した土壌。ナパ・ヴァレーの中心を見下ろすセント・ヘレナの東の丘陵にあり、2006年が初ヴィンテージ。名前はドイツ語で「純粋な源」という言葉に由来。1990年代に植樹。5つの畑の中で一番早く葡萄が熟し、その特徴は潮風、オレンジの花、砕石のアロマ、ハーブのニュアンスが表れます。■ボンドについてボンドは、ナパ・ヴァレーで栽培されるカベルネ・ソーヴィニヨン品種で、様々なテロワールの違いを究極に表現したワインを造り出すことを目標に掲げています。明確なヴィジョンを持ったオーナーのビル・ハーラン氏(ハーラン・エステイトも手掛けています)が、ディレクターのボブ・レヴィー氏とともに、20年以上のリース契約を結んだ 5つの畑(メルバリー、ヴァシィーナ、セント エデン、プルリバス、クェラ)からワインを造りつづけています。この5つの畑は、25年をかけて、80以上の畑から慎重に選び抜かれた畑です。ビル・ハーランが目指しているものは、ブルゴーニュのグラン・クリュと同品質・価値のワインを、品種をカベルネ・ソーヴィニヨンにかえて、ナパ・ヴァレーで造ることです。「ボンド」ブランドのもと、同じ哲学、同じチーム、同じ水準で5つのワインは、それぞれにナパ・ヴァレーの素晴らしいテロワールを鮮明に描きだしています。原語表記:Bond Quella[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 95-97点ワイン スペクテイター: 96点Awards: -
2017年の年末に「ホンマでっか!?TV」で、明石家さんまさんが絶賛したことで、人気に火がつき、今や押しも押されもせぬ、定番ナパ・カベルネのひとつです!!■テイスティング・コメント2022年のナパ・ハイランズ カベルネソーヴィニヨンは、果実のエネルギーが感じられる仕上がりになりました。フレッシュでありながらコクがあり、やや硬さのあるタンニンが骨格を与えています。香りは、熟したブラックベリーに、穏やかなセージのニュアンス、ほのかな黒胡椒、バニラ、コーヒー、葉巻のニュアンスが全体を包み込みます。味わいは、張りのあるタンニンは強すぎず、滑らかな余韻につながっていきます。 ワインは、食事と共に杯が進む味わいで、リブアイ・ステーキ、牛のバラ肉の煮込み、炭火焼の肉料理全般、甘いソースの鴨のローストなどと良く合います。またキノコの付け合わせなどがワインとの橋渡しの食材となり、風味を惹きたてます。■畑についてカリフォルニア/ナパ・ヴァレーの北東にあるチャイルズ・ヴァレーの中で南に位置する、著名ワイナリーがメインに使う秀逸な畑の特別な区画のブドウを使用しています。チャイルズ・ヴァレーは標高が250〜300m、細長い谷で両側を500m以上の山に挟まれ、ロート状の形をしており、谷の奥に入るとより涼しくなります。南側は日照に恵まれ、酸をバランスよく保有した秀逸なカベルネソーヴィニヨンが生み出される注目の地区となっています。■醸造について収穫したブドウは優しく破砕し、48時間の低温浸潤でアロマと色合いをゆっくりと引き出した後、主醗酵に入ります。主発酵終了後、更に2週間、皮や果梗と共にマセラシオンを行い、まろやかな果実味を加味します。優しく圧搾した後、フレンチオーク樽とアメリカンオーク樽で約6か月間の樽熟成を行います。■ナパ・ハイランズについてナパ・ハイランズは、ナパ・ヴァレーの葡萄栽培農家と密接な関係を築き、ナパ・ヴァレーのカベルネソーヴィニヨンらしさを生み出すべく、ヴィンテージ毎の最適なAVA(アメリカ政府承認ブドウ栽培地域)を厳選、最良の畑をセレクトして、時にはボルドー品種を絶妙にブレンドして仕上げます。ラベルにはナパ・ヴァレーの古き良き田舎の風景が描かれ、自然の恩恵により育まれた良質なナパ・ヴァレーのワインを生み出しています。原語表記:Napa HighLands Cabernet Sauvignon Napa Valley[2022]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
※画像は別ヴィンテージとなっております。ボンド・セントエデン2018年のファースト・アタックの印象は、特徴的なダークベリーと新鮮なハーブのアロマが、口の中に広がり、うっとりと魅了されます。口当たりは、きめ細かくシルクの様で、鉄分を含む土壌からくる赤身の肉のニュアンスと根底に流れていて、しっかりとした酸がワインの骨格を引き締めています。まろやかで円形のような味わいは、深遠な深みを形成し長い余韻となります。ボルドーに例えると、シャトー・ムートン・ロートシルトの果実の凝縮感としなやかさを感じさせるそうです。セント・エデンの畑は4.45ha、標高44-57m、ナパヴァレーのヴァレー・フロアにあり、なだらかな北向き斜面。鉄分が多く含まれる破砕火山岩の多い赤い土壌は、ヴォカ山脈からの太古の地すべりによって形成されました。ナパヴァレーのオークヴィル・クロスロードとシルバラード・トレイルが交わる北に位置する岩だらけの円丘にある美しい畑です。「エデン」は19世紀の古地図に登場する歴史的な地名で、セント・エデンと命名しました。初ヴィンテージは2001年。セント・エデンは、いつも味わいの中心にクレーム・ド・カシスのようなふくよかな核が存在し、ダーク・チョコレートの香ばしさと、鉄分のようなミネラル感、きめ細かいタンニン、生き生きとした果実の凝縮感が感じられます。■ボンドについてボンドは、ナパ・ヴァレーで栽培されるカベルネ・ソーヴィニヨン品種で、様々なテロワールの違いを究極に表現したワインを造り出すことを目標に掲げています。明確なヴィジョンを持ったオーナーのビル・ハーラン氏(ハーラン・エステイトも手掛けています)が、ディレクターのボブ・レヴィー氏とともに、20年以上のリース契約を結んだ 5つの畑(メルバリー、ヴァシィーナ、セント エデン、プルリバス、クェラ)からワインを造りつづけています。この5つの畑は、25年をかけて、80以上の畑から慎重に選び抜かれた畑です。ビル・ハーランが目指しているものは、ブルゴーニュのグラン・クリュと同品質・価値のワインを、品種をカベルネ・ソーヴィニヨンにかえて、ナパ・ヴァレーで造ることです。「ボンド」ブランドのもと、同じ哲学、同じチーム、同じ水準で5つのワインは、それぞれにナパ・ヴァレーの素晴らしいテロワールを鮮明に描きだしています。原語表記:Bond St. Eden[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 96-98点ワイン スペクテイター: 96点Awards: -
色濃く紫色を帯び、赤系果実、クレーム・ド・カシス、小石がちらばる土壌を反映して石っぽい風味、クローブやナツメグなどが満載です。口あたりは柔らかく、濃厚なだけでなく複雑味とエレガンスを持つワインに仕上がっています。このワインには、ナパ・ヴァレー/カリストガの南端にあるラーク・ミード・エステートの一区画に植えられているアイズリー・クローン(1970年代に最高のカベルネ・ソーヴィニヨンを生み出す畑として認知されたアイズリー・ヴィンヤードのクローン)と、その隣の区画に植えられているジェンキン・クローン、さらに、今まではシングル・ヴィンヤードで造られていましたが、この2021年は、カリストガのスウィッチバック・リッジ・ヴィンヤードの古樹のクローン7と、更にアイズリー・ヴィンヤードの隣に位置するケリー・フレミングのクローン337がブレンドされており、まさに「カリストガの特徴を表現するワイン」となっています。フレンチオーク樽(新樽70%)で約18ヵ月熟成しています。■リヴァース・マリーについて今、最も脚光を浴びている「トーマス・リヴァース・ブラウン」は、現在15社近くのワインメーカーを務めており、代表はシュレーダー、ダブル・ダイアモンド、アストンなど多数。カベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインで、ワイン・アドヴォケイト(ロバート・パーカー)、ワインスペクテイターの高得点を叩きだしています。そのトーマス・リヴァース・ブラウンが、妻ジュヌヴィエーヴ・マリー・ウェルシュと自分たちのミドルネームを冠した「リヴァース・マリー」を設立、秀逸な畑からの葡萄を用いて、シングル・ヴィンヤードと、その畑の特徴を生かしたブレンド・ワインを 2002年から造り始めました。シャルドネとピノ・ノワールはソノマ・コーストのオキシデンタル地区に特化し、カベルネ・ソーヴィニヨンはナパ・ヴァレーの特徴ある各地の畑を使います。原語表記:Rivers Marie Cabernet Sauvignon Calistoga Napa Valley[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/カリストガ品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
カベルネソーヴィニヨンのしっかりとした果実味とバランスの良いオーク樽を楽しめるナパ・ヴァレーらしい1本!■テイスティング・コメント太陽の光を浴びて熟した濃いベリー、ココア、シナモンの香りは、カベルネソーヴィニヨンの特徴を見事に表現しています。口に中では、香ばしいオーク香、バニラビーンズ、ブルーベリーのコンポートを思わせる風味も感じられます。タンニンは滑らかで豊かな果実味を美しくまとまっています。このバランスの良いカベルネソーヴィニヨンは、お気に入りのディナー料理と一緒に味わって頂きたいワインです。■ヴィンテージについて2021年の生育期は平年より低い気温が続きました。春は乾燥し、夏の生育条件は果実の成長に理想的で、9月は暖かった為、収穫は早くに始まりました。ブドウの収量は平均以下でしたが、品質的には傑出した素晴らしいヴィンテージとなりました。■醸造についてフレンチオーク樽とアメリカンオーク樽で8か月間の樽熟成を行っています。アルコール度数13.9%。■カモミ・ワインズについてカモミ(Ca’Momi)は、イタリア語で「モミの家」。モミとは、3人の共同経営者がイタリアで所有するヴィンヤードの元のオーナーの名前です。カモミのワインは、イタリアの家庭で家族と一緒に食事を食べながら飲むワイン。美味しい料理は良い素材から作られるのと同じように、良質のブドウから造るワインは自分たちが大切な家族や友人と酌み交わしたいワインです。そこには余計な飾りや、難しい説明はいりません。誰もが気軽に楽しめ、食事との相性の良いワインを目指しています。さらに、ワインを楽しんでもらいたい気持ちはワイン造りだけでなく、素晴らしい食事と共にワインを楽しむことができる場所が必要と考え、ナパのダウンタウンにイタリアのレストランのような雰囲気のピッツェリアとレストランをオープンしました。ここでは、イタリアのナポリ・ピッツァ協会に認定されており、本場ナポリのピザを楽しむことができます。カモミが作るワインは、軽快なスパークリングから、飲み応え抜群の濃厚な赤ワインまで、コストパフォーマンスに長けたラインナップで、ほどんどが3000円前後。カモミのワインは親しみやすい価格でありながらも、同時に素晴らしい評価を獲得しています。原語表記:Ca'Momi Cabernet Sauvignon Napa Valley[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: 2023年サンセット・インターナショナル・ワインコンペティション:95点 ダブルゴールド、2023年ソムリエ・チャレンジ:94点
このワインにつかわれる、パネク・ヴィンヤードは、ナパ・ヴァレー/セント・ヘレナの北部、国道29号線より少し東に位置しています。気温は南部よりやや高く、糖度があがるだけではなく、じっくりと全ての要素が完熟します。2021年の様なタンニンがしっかりとしたヴィンテージには、酸がエレガントに存在するパネクの特徴が良く表れます。味わいには、タンニンと共に複雑な要素が含まれ、なめし皮、たばこ、黒コショウ、濡れた石、焦がしたブラウン・シュガー、メイプルシロップのニュアンスが混ざり合います。凝縮した果実と細かく砕かれたようなタンニンが、一口目からパワフルで長い余韻が感じられます。パネク・ヴィンヤードの特徴が良く現れたヴィンテージとなっています。フレンチオーク樽(新樽75%)にて約18か月熟成しています。■リヴァース・マリーについて今、最も脚光を浴びている「トーマス・リヴァース・ブラウン」は、現在15社近くのワインメーカーを務めており、代表はシュレーダー、ダブル・ダイアモンド、アストンなど多数。カベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインで、ワイン・アドヴォケイト(ロバート・パーカー)、ワインスペクテイターの高得点を叩きだしています。そのトーマス・リヴァース・ブラウンが、妻ジュヌヴィエーヴ・マリー・ウェルシュと自分たちのミドルネームを冠した「リヴァース・マリー」を設立、秀逸な畑からの葡萄を用いて、シングル・ヴィンヤードと、その畑の特徴を生かしたブレンド・ワインを 2002年から造り始めました。シャルドネとピノ・ノワールはソノマ・コーストのオキシデンタル地区に特化し、カベルネ・ソーヴィニヨンはナパ・ヴァレーの特徴ある各地の畑を使います。原語表記:Rivers Marie Cabernet Sauvignon Panek Vineyard St. Helena[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/セントヘレナ品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
ナパ初のカベルネ・ソーヴィニヨンの「カルト・ワイン」として広く知られるジョージ・デ・ラトゥール。ボーリューの希少なフラッグシップ・ワインです!!熟したベリー系果実のアロマに、ラベンダー、スミレ、バラや、フレッシュミント、セージ、ローリエ、ジュニパーベリーなどのフレッシュなハーブのヒントが混じり合っています。フレンチオークの新樽を一部発酵に使用しているため、バニラ、杉、クローブ、シナモンなどのエキゾチックなスパイスのノートが風味を添えています。タンニンは、ココアパウダーのような質感で、しなやかで長い余韻にしっかりとした存在感を与えています。伝説的ワイン・メーカー、アンドレ・チェリチェフ氏によって生み出された、このワインは、ボーリュー・ヴィンヤードの創設者にちなんで名付けられ、ナパ初のカベルネ・ソーヴィニヨンのカルトワインとして、また、ナパ・ヴァレー/ラザフォード地区で生産される象徴的なワインとして広く知られています。ホワイトハウスの晩餐会などにも提供され、1936年の初リリース以来、今でも、その造り方に磨きをかけ、最もコレクションされるアメリカ・ワインの一つとして、ナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンのベンチマーク(指標)となっています。■畑についてブドウは、1900年代初頭にジョルジュ・ド・ラトゥールによって最初に植樹されたことでも知られる、ラザフォード地区の象徴的なボーリュー・ヴィンヤードの区画ランチNo.1、No.2の西側の斜面から、最高級のカベルネ・ソーヴィニヨンがつかわれます。このワインのため、特別に選ばれたブドウの木は、ナパ・ヴァレーでカベルネ・ソーヴィニヨンにとって最も素晴らしい地域のひとつとされる、ラザフォードの水はけの良い沖積扇状地の土壌に深く根ざしています。クローン選別(クローン6、4、169、7、8)に重点を置き、濃厚で長命なワインを造るのに必要な、果皮と果汁の比率が高い小粒の果実を収穫しています。手摘みされたブドウは、ワイナリーに届いてから光学的に選別されます。■醸造について醸造は、収穫したブドウの一部をフレンチオークの新樽で発酵させ、残りはステンレス・タンクとコンクリート・タンクで発酵させ、果実のフレッシュさを保ちます。果皮との十分な接触を行った後、ワインは圧搾され、マロラクティック発酵と熟成のために樽に移されます。フレンチオーク樽(新樽率95%)で22か月間、熟成しています。飲む頃2021-2041年。アルコール度数14.5%。■ボーリュー・ヴィンヤードについてボーリュー・ヴィンヤードの歴史は、カリフォルニアの生産者としては古く、1900年にボルドー出身のジョージ・デ・ラトゥール氏によってラザフォードに創設され、禁酒法の時代もミサ用としてワインの製造が認められていた数少ないワイナリーの1つでした。ジョージ・デ・ラトゥール氏は、フランスのパスツール研究所で、アンドレ・チェリチェフ氏と出会い、彼を醸造家としてナパへ迎えました。アンドレ・チェリチェフ氏は「マエストロ」とも呼ばれ、ナパ・ヴァレーの歴史において最も影響を与えたワインメーカーの一人として知られています。発酵中の温度管理やワイナリーの衛生管理、霜対策のためのヒーターを導入するなど、カリフォルニアワイン全体の発展にも大きく貢献しました。世界的なアイコンワインであるジョージ・デ・ラトゥール プライベート・リザーヴ カベルネ・ソーヴィニヨンは、ナパのワインのスタンダードを造ったのと同時に、ナパ・ヴァレー初の「カルトワイン」として、ボーリュー・ヴィンヤードのフラッグシップ・ワインとして現在でも輝き続けています。原語表記:Beaulieu Vineyard Georges De Latour Private Reserve Cabernet Sauvignon[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン93%、プティヴェルド4%、マルベック3%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 96+点ワイン スペクテイター: 92点Awards: ジェームス・サックリング:98点、ワイン・エンスージアスト:97点、デカンター:96点
ナパヌックは、ドミナスの単なるセカンドワインではなく、「若いうちから堪能できるワイン」としてドミナスとは違うコンセプトで造られます。ドミナスと同じ製法で造られるワインは、ドミナスが持つ優雅でエレガントなスタイルを継承しながら、カジュアルに愉しめる親しみやすさも兼ね備えた1本です。■テイスティング・コメント外観は紫がかった濃いルビーの色調。熟したラズベリーやチェリー、カシスなどの果実のアロマに、スミレやローリエ、煙草などのニュアンスが漂います。口当たりはしなやかで、濃厚な果実味とシルキーなタンニンが、コクと凝縮感のある味わいを形成。エレガントな酸とトーストの風味を纏った余韻が長く残ります。今後の熟成ポテンシャルも備えたエネルギッシュな1本です。■ヴィンテージについて2019年の冬と春は湿気が多く、温度差が激しい季節でした。その後6月には、約39度の熱波が到来し、湿った土壌と高気温のため、ブドウ樹は夏の間に一気に成熟しました。この暑さは9月まで続き、例年よりも暑い年となりました。収穫は9月末から行われましたが、熱波のため、通常の収穫量の3分の2となっています。■畑についてナパの南側に位置する自社畑ナパヌック・ヴィンヤードは、比較的に冷涼な気候を持つ地域にあります。火山性の扇状地で、水はけが良いという特性を持つ一方で、畑の下に大きな岩盤が存在するため、十分な保水力も確保しています。砂利質で粘土質のローム層が広がり、栽培面積は42ヘクタールです。ドライファーミングという方法を採用し、灌漑を一切行わない代わりに、自然の降水だけでブドウ樹に水分を供給します。この結果、ブドウ樹の根が深く伸び、土地の養分を豊富に吸収しています。ナパは日照時間が非常に多く、強い日差しも特徴です。そのため、畝の片側のブドウが日焼けしないよう、元々南北向きだった畝を30年かけて東西向きに植え替えました。■醸造について発酵は、ポンピングオーバーを丁寧に行い、優しい抽出を行っています。なるべく人的介入を控え、ピュアで複雑味がありバランスのとれた、畑の個性を表現するワインを造りだしています。フレンチオーク樽(新樽率20%)で16カ月間熟成しています。■ドミナスについてペトリュス、オザンナなどボルドー右岸のスターワインを育てあげた、世界屈指のワインメーカー「クリスチャン・ムエックス氏」。その名匠が手掛ける渾身のプレミアム・ナパワインが、ドミナスです。ファースト・ヴィンテージは1983年。最初は伝説的なナパワイン「イングルヌック」のジョン・ダニエル氏の娘=ロビン・ダニエル・レイル女史とマーシャ・スミス女史とタッグを組み、スタートしました。その後、1995年に、クリスチャン・ムエックス氏はドミナス・エステートを完全に所有・運営することになりました。原語表記:Napanook (Dominus)[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン87%、プティヴェルド8%、カベルネフラン5%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 93点ワイン スペクテイター: 93点Awards: -