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曲目・内容サルバドール・バカリッセ(1898-1963)1-3.ピアノ協奏曲 第4番 ニ長調 Op.88(1953)[世界初録音]I. Allegro con brioII. Adagio moltoIII. Allegro scherzando4-6.協奏的カプリッチョ Op.70(ヴァイオリンと管弦楽編)(1952)[世界初録音]I. Allegro vivoII. Andante molto maestosoIII. Allegro giusto7-9.チェロ協奏曲 Op.22(1935)[世界初録音]I. Allegro appassionato e molto mossoII. Molto adagioIII. Allegro molto vivaceアーティスト(演奏・出演)ファン・カルロス・ガルバヨ(ピアノ) … 1-3セシリア・ベルコヴィチ(ヴァイオリン) … 4-6ホセ・ミゲル・ゴメス(チェロ) … 7-9ホセ・ルイス・エステリェス指揮マラガ・フィルハーモニー管弦楽団レコーディング2016年2月8-12日Headquarters of Orquesta Filarmónica de Málaga, Málaga, Spain商品番号:IBS132016バカリッセ(1898-1963):〈協奏曲集〉ピアノ協奏曲 第4番 ニ長調 Op.88協奏的カプリッチョ Op.70チェロ協奏曲 Op.22 [ファン・カルロス・ガルバヨ(ピアノ)/セシリア・ベルコヴィチ(ヴァイオリン)/ホセ・ミゲル・ゴメス(チェロ)/ホセ・ルイス・エステリェス(指揮)/マラガ・フィルハーモニー管弦楽団] BACARISSE, S.: Piano Concerto No. 4 / Capriccio Concertante / Cello Concerto (Bercovich, J.M. Gómez, Garvayo, Málaga Philharmonic, Estellés)CD 発売日:2020年01月24日 NMLアルバム番号:IBS-132016 IBS Classicalバカリッセは「スペイン8人組」として知られるグループに属する作曲家です。王立マドリード音楽院で学び、「スペイン8人組」の中心人物として新しい音楽の普及に尽力しましたが、スペイン内戦後の1939年にフランシスコ・フランコの軍事政権を拒否して、フランスに亡命しパリで死去しました。内戦時には家族とともにピレネー山脈を徒歩で横断するなどの苦難を強いられましたが、彼の不屈の精神が挫かれることはなく、フランスに定住してからも、放送局で働きながら数多くの作品を書き上げています。このアルバムには彼の亡命前と亡命後の3つの作品が収録されており、作風の変遷を辿ることができます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)バカリッセ
曲目・内容合奏協奏曲集 Op.71-4.協奏曲 ニ長調 H.115I. AndanteII. L'arte della fuga, a 4 parte realeIII. Andantino - AdagioIV. Allegro Moderato5-8.協奏曲 ニ短調 H.116I. GraveII. Allegro AssaiIII. AndanteIV. Allegro9-11.協奏曲 ハ長調 H.117I. Presto - Tempo GiustoII. AndanteIII. Allegro Assai12-14.協奏曲 ニ短調 H.118I. AndanteII. Allegro - AdagioIII. Allegro - Adagio - Allegro15-17.協奏曲 ハ短調 H.119I. AndanteII. Allegro - GraveIII. Allegro19-22.協奏曲 変ロ長調 H.120I. Allegro Moderato - Adagio - Andante - AndanteII. Adagio - PrestoIII. Affettuoso - AndanteIV. Allegro moderatoV. Andante - Adagio - Allegro assai - Adagio - Prestoアーティスト(演奏・出演)カフェ・ツィマーマン(アンサンブル)[メンバー]パブロ・バレッティ(コンサートマスター)ダヴィド・プランティエ(ヴァイオリン)グアダルーペ・デル・モラル(ヴァイオリン)マウロ・ロペス・フェレイラ(ヴァイオリン)マティアス・ミュラー(ヴァイオリン)マリア・ゴミス(ヴァイオリン)パトリシア・ガニョン(ヴィオラ)リュシー・ユゼニ(ヴィオラ)ペトル・スカルカ(チェロ)フリスト・クズマノフ(チェロ)カレル・ヴァルテル(トラヴェルソ)レギーナ・グライム(トラヴェルソ)カルレス・クリストバル(ファゴット)ルジェク・ブラニー(コントラバス)セリーヌ・フリッシュ(チェンバロ)レコーディング2017年9月エクス=アン=プロヴァンス、ダリウス・ミヨー音楽院 カンプラ・オーディトリアム商品番号:ALPHA396ジェミニアーニ(1687-1762):合奏協奏曲集 Op.7 [カフェ・ツィマーマン] GEMINIANI, F.: Concerti Grossi, Op. 7 (Café Zimmermann)CD 発売日:2018年09月28日 NMLアルバム番号:ALPHA396 Alpha Classicsイタリア後期バロック期の作曲家フランチェスコ・ジェミニアーニは「コレッリからヘンデルをつなぐ存在」と言われています。アレッサンドロ・スカルラッティに学び、ナポリの宮廷楽団のコンサート・マスターとして活躍していたところ、腕を買われてロンドンに招かれ第3代エセックス伯ウィリアム・カペルの庇護を受けました。かなり気性の激しい性格であったようで「熱血漢 Il Furibondoと呼ばれたことでも知られます。このアルバムに収録された作品番号7の合奏協奏曲は、ジェミニアーニ59歳頃の作品。それぞれ弦楽四重奏をソリストに据えるという、当時としては画期的な編成で書かれているだけでなく、規則性を重視した時代にあって、彼の作品はあまりにも気まぐれであり、この曲を録音することに決めたカフェ・ツィマーマンのメンバーたちもその斬新さに驚いてしまったといいます。そろそろ対位法を重視した時代から典雅なギャラント様式に移行しつつある時代に花開いたジェミニアーニの華麗な協奏曲は、やはり熱血漢ならではの名曲です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ジェミニアーニ
曲目・内容ラフマニノフ●ピアノ協奏曲 第1番 嬰ヘ短調 Op.1●ピアノ協奏曲 第4番 ト短調 Op.40●パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43アーティスト(演奏・出演)セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)レオポルド・ストコフスキー指揮 ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団レコーディング1939年-1941年商品番号:8.110602ラフマニノフ(1873-1943):ピアノ協奏曲第1番・第4番パガニーニの主題による狂詩曲 [ラフマニノフ自作自演 - 録音:1939年-1941年] RACHMANINOV: Piano Concertos Nos. 1 and 4 (Rachmaninov) (1939-1941)CD ■協奏曲発売日:1999年03月01日 NMLアルバム番号:8.110602 NAXOS[ヒストリカル]演奏と作曲、指揮などの音楽活動を同時に行った19世紀の型の音楽家としては、ラフマニノフは最後の存在でした。ピアノ曲、室内楽、交響曲、オペラと多岐に渡る作品の中、やはり自身が素晴らしいピアニストであったことからも、協奏曲は卓越したピアニズムと秀逸のオーケストレイションの絡み合いが絶妙で、ロマン派協奏曲の金字塔として燦然と輝いています。モスクワ音楽院時代、若干17歳のときに書かれ、その後改訂されたロシアの薫風あふれる第1番、現代的な響きを垣間見せる第4番、そして琴線振るわせる抒情に満ちた第18変奏が有名なパガニーニの主題による狂詩曲。ラフマニノフの協奏曲の完結盤です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ラフマニノフ
曲目・内容●序曲《バグダッドの太守》●序曲《エマ、または囚人》●序曲《白衣の婦人》●序曲《パリのジャン》●序曲《転落した馬車》●序曲《オーロール伯母さん》●ピアノ協奏曲 ヘ長調アーティスト(演奏・出演)ナターシャ・ヴェリコヴィチ(ピアノ) … 7ハワード・グリフィス指揮スイス・イタリアーナ管弦楽団レコーディング2015年4月14-17日Auditorio Stelio Molo RSI, Lugano (CH)商品番号:555244ボワエルデュー(1775-1834):序曲集とピアノ協奏曲 [ナターシャ・ヴェリコヴィチ(ピアノ)/ハワード・グリフィス(指揮)/スイス・イタリアーナ管弦楽団] BOIELDIEU, F.-A.: Piano Concerto / Overtures (Veljković, Orchestra della Svizzera Italiana, H. Griffiths)CD 発売日:2019年01月25日 NMLアルバム番号:555244-2 CPO歌劇《白衣の婦人》で知られるフランス歌劇作曲家ボワエルデュー。ベートーヴェンと同世代であり、古典派からロマン派への橋渡しの役割を担った人として知られています。器楽作品も書いていますが、やはり彼の本領は歌劇。1793年に最初の歌劇《罪ある娘》の上演が成功したことで、次々と歌劇場から作品の依頼が舞い込み、生涯40作以上の歌劇を発表。その地位を不動のものとしました。このアルバムには6曲の歌劇の序曲と、珍しいピアノ協奏曲を収録。親しみ易い旋律が存分に盛り込まれた序曲は、思わず全曲を聴いてみたくなるほどの出来ばえ。また1792年に初演された「ピアノ協奏曲」は、その流麗な作風から“フランスのモーツァルト”と称えられたという名作です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ケルビーニボワエルデュ
曲目・内容1-12.四季CD付きスコアアーティスト(演奏・出演)ベラ・バンファルヴィ(ヴァイオリン) ブダペスト・ストリングス商品番号:C68102ヴィヴァルディ(1678-1741):ヴァイオリン協奏曲集「四季」《CD+A4版フルスコア》 CD ■協奏曲発売日:2009年04月01日 Capriccio作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴィヴァルディ
曲目・内容モーツァルト(1756-1791)1-3.ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K488I. AllegroII. AdagioIII. Allegro assaiショパン(1810-1849)4.5.ドン・ジョヴァンニの「お手をどうぞ」による変奏曲 Op.2Introduction - ThemeVariationsシューマン(1810-1856)6-8.ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54 I. Allegro affettuosoII. Intermezzo: Andantino graziosoIII. Allegro vivaceアーティスト(演奏・出演)マルガリータ・ヘーエンリーダー(ピアノ)ウィーン交響楽団ファビオ・ルイージ指揮レコーディング2010年5月17-19日オーストリア ウィーン・コンチェルトハウス商品番号:SM189マルガリータ・ヘーエンリーダー&ファビオ・ルイージ [ヘーエンリーダー] MOZART, W.A.: Piano Concerto No. 23 / CHOPIN, F.: Variations, Op. 2 / SCHUMANN, R.: Piano Concerto, Op. 54 (Höhenrieder)CD 発売日:2014年03月26日 NMLアルバム番号:SM189 Solo Musicasolomusicaの看板ピアニストであるマルガリータ・ヘーエンリーダー。彼女はドイツの良き伝統を受け継ぐ質実剛健な演奏で知られ、数々の名指揮者、名オーケストラとの共演を果たし、素晴らしい実績を作ってきた人です。このアルバムではイタリア出身の名指揮者ファビオ・ルイージと3曲のピアノとオーケストラの作品を演奏しています。彼女の技巧と音楽性はすでに定評のあるところですが、ルイージ率いるウィーン交響楽団の味のある演奏も聴きどころの一つで、とりわけシューマンの第2楽章での美しい弦の響きと感情的な音の流れは、まさにため息もの。普段聞き逃してしまいそうなフレーズの隅々にまで、息が通った感動的な音楽です。喜びに溢れたシューマンも良いものです。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)シューマンショパンモーツァルト
曲目・内容ヴィンター(1754-1825)1-3.フルート協奏曲 第2番 ニ短調(2楽章カデンツァ・・・B.マイアー)I. AllegroII. AdagioIII. Polacca4.フルート協奏曲 第1番 ニ短調(カデンツァ・・・B.マイアー)ラハナー(1803-1890)5.フルート協奏曲 ニ短調ロゼッティ(1750-1792)6-8.フルート協奏曲 変ホ長調(カデンツァ・・・B.マイアー)I. Allegro moltoII. Adagio ma non tantoIII. Rondo: Allegrettoアーティスト(演奏・出演)ブルーノ・マイアー(フルート)ヤロスラヴ・トゥーマ(ハープシコード)・・・6-8プラハ室内管弦楽団アントニン・ハラディル指揮商品番号:8.570593ドイツのフルート協奏曲集 [マイアー/プラハ室内管/ハラディル] WINTER, P. von: Flute Concertos Nos. 1 and 2 / LACHNER, F.P.: Flute Concerto / ROSETTI, A.: Flute Concerto (B. Meier) (German Flute Concertos)CD ■協奏曲 ■器楽曲(フルート)発売日:2009年01月14日 NMLアルバム番号:8.570593 NAXOS[8.570...]フルーティストでも知らない秘曲ばかり、まだまだ音楽史の中に名曲は眠っている18世紀から19世紀の半ば、フルートは楽器としても飛躍的な進歩を遂げました。ここに収録された4曲はそんな魅惑的な時代に書かれたものです。マンハイムの作曲家ヴィンターは、クラリネット協奏曲の作曲家として知られていますが、こんなにステキなフルート協奏曲をも書いていました。室内楽作品で有名なラハナーの勇壮で煌びやかな作品、ボヘミア生まれのロゼッティ(本名アントニーン・レスレル)の端正な作品も聴きものです。14金フルートを見事に操るマイアーの名技をご堪能ください。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴィンターラハナーロゼッティ
曲目・内容Disc 11-4.ブランデンブルク協奏曲 第1番 ヘ長調 BWV 10465-7.ブランデンブルク協奏曲 第2番 ヘ長調 BWV 10478-9.ブランデンブルク協奏曲 第3番 ト長調 BWV 1048(抜粋)10-12.ブランデンブルク協奏曲 第4番 ト長調 BWV 1049Disc 21-3.ブランデンブルク協奏曲 第5番 ニ長調 BWV 10504-6.ブランデンブルク協奏曲 第6番 変ロ長調 BWV 10517-13.5声の序曲 ロ短調(管弦楽組曲 第2番)I. OuvertureII. RondeauIII. SarabandeIV. Bourrée I-IIV. Polonaise - DoubleVI. MenuetVII. Badinerieピッチ a’=398Hz国内盤解説訳・補筆:白沢達生アーティスト(演奏・出演)ゼフィーロ・バロック・オーケストラ(古楽器使用)[メンバー]チェチーリア・ベルナルディーニ(ヴァイオリン&ヴィオリーノ・ピッコロ)ローレンツ・ドゥフトシュミット(ヴィオラ・ダ・ガンバ)ブルーノ・ウルタド・ゴンサルヴェス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)ガエターノ・ナジッロ(チェロ)フランチェスコ・コルティ(チェンバロ)マルチェッロ・ガッティ(トラヴェルソ)ドロテー・オバーリンガー(リコーダー)ロレンツォ・カヴァサンティ(リコーダー)アルフレード・ベルナルディーニ(オーボエ)パオロ・グラッツィ(オーボエ)マグダレーナ・カロラク(オーボエ)アルベルト・グラッツィ(ファゴット)ガブリエーレ・カッソーネ(トランペット)ディレーノ・バルディン、フランチェスコ・メウッチ(ホルン)レコーディング2017年10月5日ヴェローナ、リストーリ劇場商品番号:NYCX-10015J.S.バッハ(1685-1750):ブランデンブルク協奏曲(全6曲)5声の序曲 ロ短調(管弦楽組曲 第2番)[日本語解説付] [ゼフィーロ] BACH, J.S.: Brandenburg Concertos Nos. 1-6 / Overture (Suite) No. 2 (Zefiro, Bernardini)CD 2枚組国内仕様 日本語解説付 発売日:2018年10月05日 NMLアルバム番号:A452 ArcanaDHMレーベルでのメジャー録音の数々をへて、2013年に再びArcanaレーベルに戻ってきたイタリア屈指の老舗古楽器集団ゼフィーロ。彼らが豊かな演奏経験の末、ついにバッハの合奏曲の最高峰ともいうべき『ブランデンブルク協奏曲』を全曲録音したというのは、明らかにひとつの「事件」と言えるのではないでしょうか。全体にアップテンポでスリリングな音運びでありながら、a’=398Hzというかなり低めのピッチでのサウンド作りは耳をひかずにおかない落ち着いた響き。曲の細部まで解釈の妙をじっくり味あわせてくれます。先にリリースされた一連の管弦楽組曲(A400)の録音では収録されていなかった、フルート独奏をともなう小編成の「管弦楽組曲 第2番」まで今回のアルバムで聴けるのもうれしいところ。そして何よりの注目点は、やはり独奏者陣の豪華さと言えるのではないでしょうか。フルート(トラヴェルソ)のマルチェッロ・ガッティやトランペットのカッソーネなど同楽団おなじみの超実力派たちを横目に、オーボエとファゴット陣営も創設メンバーたちが大いに活躍するほか、リコーダーにはソリストとして圧倒的な存在感を放ってきたオバーリンガーが! さらに2017年の来日公演でも大いに日本の古楽ファンを魅了した俊才フランチェスコ・コルティが「第5番」のチェンバロ独奏をつとめ、第6番ではオーストリアの大御所ドゥフトシュミットをガンバ陣営に迎えているのも頼もしいところ。全トラックにわたり聴き手を飽きさせない、充実至極の最新録音がここにあります。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)J.S.バッハ
曲目・内容ラフマニノフ●ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18●ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30アーティスト(演奏・出演)セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)レオポルド・ストコフスキー指揮ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団レコーディング1929年12月4日、1939年12月4日、1940年2月24日フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック復刻: マーク・オバート=ソーン商品番号:8.110601ラフマニノフ(1873-1943):ピアノ協奏曲第2番・第3番 [ラフマニノフ自作自演 - 録音:1929年・1940年] RACHMANINOV: Piano Concertos Nos. 2 and 3 (Rachmaninov) (1929, 1940)CD ■協奏曲発売日:1999年01月01日 NMLアルバム番号:8.110601 NAXOS[ヒストリカル]大伽藍の如き演奏。ピアニスト、ラフマニノフの精髄がここにロマン派のピアノ協奏曲の頂点として、燦然と輝くラフマニノフの第3番。その技巧的難渋さもさることながら、長大な楽曲を構築しつつ、各部分を歌わせるというのが最大の課題。それを解いた最初の人間は、ほかならぬ作曲者自身でした。ホフマンにならび、当時世界至高のピアニストと目されていたラフマニノフ。彼自身が演奏不可能とも思えるこの協奏曲を、やすやすと解きほぐし、危なげのない堂々たる演奏を聞かせたのでした。2楽章の甘美なメロディーで有名な第2番も、過剰な感傷におぼれることなく、それでいて貴族的な優雅さに満たされた、暖かな演奏。ラフマニノフの至芸が聞ける、ゴージャスなカップリングです。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ラフマニノフ
曲目・内容ニクラス・シーヴェレフ(1968-)1-3.古風な協奏曲 - ピアノとオーケストラのための(1998)AllegroAndante sostenutoAllegro moderato con spirito4-7.ピアノ協奏曲 第2番 - ピアノと弦楽合奏のための(2002/2016)Andante - AllegroAdagio quasi AndanteAllegro moltoAllegro ma non troppo8-10.ピアノ協奏曲 第5番「Riddarkonserten 騎士の協奏曲」 - ピアノと吹奏楽のためのPoco pesanteVivace - AdagioAllegro moltoアーティスト(演奏・出演)ニクラス・シーヴェレフ(ピアノ)ヴィクトール・アヴィアット指揮 … 1-7マルメ交響楽団 … 1-7ダヴィッド・ビョルクマン指揮 … 8-10スウェーデン王立近衛竜騎兵軍楽隊 … 8-10レコーディング2016年6月16-18日 マルメ、スウェーデン … 1-7 [ライヴ]2019年11月16日 ストックホルム・コンサートホール スウェーデン … 8-10商品番号:8.573181シーヴェレフ(1968-):〈ピアノ協奏曲集〉古風な協奏曲ピアノ協奏曲 第2番・第5番 [ニクラス・シーヴェレフ(ピアノ)/ヴィクトール・アヴィアット(指揮)/マルメ交響楽団/ダヴィッド・ビョルクマン(指揮)/スウェーデン王立近衛竜騎兵軍楽隊] SIVELÖV, N.: Piano Concertos Nos. 1, "Concerto Classico", 2, 5, "Riddarkonserten" (Sivelöv, Aviat, Björkman)CD 発売日:2020年08月14日 NMLアルバム番号:8.573181 NAXOS[8.573...]スウェーデン出身のピアニスト、作曲家ニクラス・シーヴェレフ(1968-)。6歳からオルガンを学んだシーヴェレフはすぐに才能を発揮、その名声はスカンジナビア半島全土に知れ渡ります。14歳でピアノに転向、17歳の時にストックホルム王立音楽院に入学、ピアノと作曲を学びました。1991年にバルトークのピアノ協奏曲第2番でソリストとしてデビュー、その後もシーヴェレフは研鑽を続けながら、演奏家として華々しい活動を始め、数多くの賞を獲得するとともに、バッハから現代、ジャズまでのさまざまな作品を精力的に録音しています。このアルバムは彼の3曲のピアノ協奏曲を収録した1枚。初オーケストラ作品となった、シンコペーションのリズムを生かした明るい曲調が特徴的な「古風な協奏曲」、十二音技法を用いて書かれた、バルトークやプロコフィエフを思わせる「ピアノ協奏曲第2番」、数年前に“ダンネブロ騎士勲章”を授与された記念として、2019年に書かれた「ピアノ協奏曲第5番」。どれも鋭い感覚と、高度な技巧を駆使して書かれた名ピアニストならではの作品です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)シーヴェレフ
曲目・内容1-4.ピアノ協奏曲 第1番 ハ短調 Op.35第1楽章:Allegro moderato第2楽章:Lento第3楽章:Moderato第4楽章:Allegro con brio 5.弦楽四重奏曲 第2番 イ長調 Op.68 - 第3楽章 ワルツ(ボリス・ギルトブルクによるピアノ編) 6-8. ピアノ協奏曲 第2番 へ長調 Op.102第1楽章:Allegro第2楽章:Andante第3楽章:Allegro 9-13.弦楽四重奏曲 第8番 ハ短調 Op.110(ボリス・ギルトブルクによるピアノ編)第1楽章:Largo第2楽章:Allegro molto第3楽章:Allegretto第4楽章:Largo第5楽章:Largo5.9-13 … 世界初録音アーティスト(演奏・出演)ボリス・ギルトブルグ(ピアノ)リーズ・オーウェン(トランペット) … 1-4ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団 … 1-4.6-8ヴァシリー・ペトレンコ指揮 … 1-4.6-8レコーディング2016年1月21・22・25日Philharmonic Hall, Liverpool, UK…1-4.6-82016年1月16日Concert Hall, Wyastone Leys, Monmouth…5.9-13商品番号:8.573666ショスタコーヴィチ (1906-1975):ピアノ協奏曲 第1番・第2番弦楽四重奏曲 第8番(ボリス・ギルトブルクによるピアノ編) [ギルトブルグ/オーウェンス/ロイヤル・リヴァプール・フィル/ペトレンコ] SHOSTAKOVICH, D.: Piano Concertos Nos. 1 and 2 / String Quartet No. 8 (arr. for piano) (Giltburg, Owens, Royal Liverpool Philharmonic, V. Petrenko)CD 発売日:2017年01月25日 NMLアルバム番号:8.573666 NAXOS[8.573...]およそ30年のブランクを経て書かれたショスタコーヴィチの2つのピアノ協奏曲。1933年に作曲された第1番はトランペットがピアノと同等に活躍する「二重協奏曲」であり、もともとトランペット協奏曲として書かれた後、ピアノ・パートを書き加え、全体のバランスを取ったという成立経緯があります。また自作や他人の作品からの引用も多く、全体的には同時期に書かれた「ムツェンスク郡のマクベス夫人」と雰囲気が似ています。ピアノとトランペットは時に対立しながらも、第2楽章では美しく陰鬱なワルツを歌い上げます。第2番は1957年の作曲で、彼の息子マクシムのピアノ練習用として書かれました。第3楽章の「ハノン(代表的なピアノの練習曲)」の引用が有名ですが、この曲も第2楽章に美しいワルツが置かれており、ギルトブルグはこれを意識し、“ワルツの作曲家”としてのショスタコーヴィチに焦点を当てることを目論みました。そして彼自身が「弦楽四重奏曲」第8番の第4楽章と、第2番の第3楽章をピアノ独奏に編曲し、そのの繊細なリズムの揺れを表現しています。協奏曲での華麗なタッチとともに、こちらの編曲の妙もお楽しみください。なお、このアルバムのブックレットの詳細な楽曲解説はギルトブルグ自身が執筆しています(英語のみ)作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ショスタコーヴィチ
曲目・内容ポール・リール(1943-2020)1-3.チェロ協奏曲「Live Free or Die - 自由に生きる、さもなくば死を」(2018)I. Interregnum - インターレグナムII. Angels - 天使たちIII. Funk - ファンク4-6.ピアノ協奏曲 第1番(1986/2020改定)I. -II.-III. -7-10.ピアノ・ソナタ 第6番 「荒地」(1992/2007改定)I. April II. Unreal City III. Hurry Up Please, It’s Time IV. Shantih1-6 … 世界初録音アーティスト(演奏・出演)キム・クック(チェロ) … 1-3ジョン・ジェンセン(ピアノ) … 4-6ポール・リール(ピアノ) … 7-10イェール交響楽団ウィリアム・ボートン指揮 … 1-6レコーディング2007年3月15日Schoenberg Hall, University of California, Los Angeles(US) … 7-102007年10月1-2日Woolsey Hall, Yale University, New Haven(US) … 1-32022年11月12日Woolsey Hall, Yale University, New Haven(US) … 4-6その他の仕様など総収録時間: 70分商品番号:8.559898リール(1943-2020):American Mosaicアメリカン・モザイクチェロ協奏曲/ピアノ協奏曲第1番/ピアノ・ソナタ 第6番 [キム・クック(チェロ)/ジョン・ジェンセン(ピアノ)/ポール・リール(ピアノ)/ウィリアム・ボートン(指揮)/イェール交響楽団] REALE, P.: Cello Concerto / Piano Concerto No. 1 / Piano Sonata No. 6 (American Mosaic) (K. Cook, John Jensen, P. Reale, Yale Symphony, W. Boughton)CD 発売日:2024年03月08日 NMLアルバム番号:8.559898 NAXOS[8.559...]ニュージャージー生まれのポール・リール。もともとは英文学と自然科学の研究者でしたが、ロックバーグとクラムの作品に触れて作曲に興味を持ち、2年間ほど作曲法を学んだ後、12曲のピアノ・ソナタやチェロ・ソナタなど数多くの独創的な作品を発表。これらは晩年に相次いで録音され高く評価されました。このアルバムの冒頭に収録されたチェロ協奏曲は、彼が長年構想を温めていた曲ですが、2018年に末期の病気と診断されたことをきっかけに僅か17日で完成させたというもの。バロックの対位法やジャズのイディオム、無調が採り入れられており、副題として「Live Free or Die 自由に生きる、さもなくば死を」という、彼が2歳の時に住んでいたニューハンプシャー州の公式標語が用いられています。ピアノ協奏曲第1番は1986年の作品。ロイ・ハリスやデイヴィッド・ダイアモンドら先人作曲家たちへのオマージュであり、また1940年代のジャズへの傾倒も見られますが、リールは仕上がりに満足しておらず、2016年と2020年に改訂を施しています。ピアノを演奏しているのは、1986年の初演時の演奏と同じジョン・ジェンセン。リールが「私の作品の理想的な演奏者」と絶賛したピアニストです。ピアノ・ソナタ第6番はジョン・エリオットの詩からインスパイアされた、映画音楽を思わせる描写的な作品。こちらはリール自身の演奏です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)リール
曲目・内容1-3.チェロ協奏曲 第1番 Op.49I. AllegroII. Largo, molto espressivoIII. Allegretto4-6.チェロ協奏曲 第2番 Op.77I. Molto sostenuto - Allegro molto e energico - Tempo I -II. Poco marcato - attaccaIII. Andante con moto - Allegro agitato - Molto tranquillo7-10.「コラ=ブルニョン」組曲 Op.24aOvertureThe People's FeastThe People's CalamityThe People's Insurrectionアーティスト(演奏・出演)トルレイフ・テデーン(チェロ)ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団大植 英次 指揮…1.2エイドリアン・プラバーヴァ指揮…3商品番号:777668カバレフスキー(1904-1987):チェロ協奏曲 第1番・第2番「コラ=ブルニョン」組曲 [テデーン/ハノーヴァー放送フィル/大植英次/プラバーヴァ] KABALEVSKY, D.: Cello Concertos Nos. 1 and 2 / Colas Breugnon (Thedéen, Hannover Radio Philharmonic, Eiji Oue, Prabava)CD ■協奏曲発売日:2013年12月18日 NMLアルバム番号:777668-2 CPOロシアの偉大なる作曲家カバレフスキー(1904-1987)。しかし現在、彼の作品は一部の曲…例えばあの有名な「道化師のギャロップ」など…以外はほとんど聴かれることがありませんでした。そんな中、2008年にリリースされた「交響曲全集」は多くのロシアファンの溜飲を下げるとともに、日本が生んだ名指揮者、大植英次の凄さを知らしめた名演であり、カバレフスキーが単なる通俗音楽の作曲家ではないということも、きっちり認識させてくれた記念碑的なアルバムであったと言えるでしょう。 そんな大植、今回は渋い演奏で知られるチェリスト、テデーンとともにチェロ協奏曲をリリースします。キャッチーなメロディの中に漂う深い精神性と、軽やかなリズムに隠されたウィット、そして重厚な響き。これらが一丸となって押し寄せてくる様は見事としか言いようがありません。最後に付された「コラ=ブルニョン」組曲は絶好のアンコールピースです。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)カバレフスキー
曲目・内容1-3.コンチェルト 第6番 ト長調 Op.31(1907)第1楽章:Allegro moderato第2楽章:Andante cantabile第3楽章:Allegro giocoso4-6.コンチェルト 第7番 ニ短調 Op.32(1907)第1楽章:Allegro moderato第2楽章:Andante sostenuto第3楽章:Finale: Allegro giusto7-9.コンチェルト 第8番 ト長調 Op.38(1910)第1楽章:Allegro moderato第2楽章:Largo第3楽章:Allegro moderato10-12.コンチェルト 第9番 ニ長調 Op.50(1916)第1楽章:Allegro moderato第2楽章:Adagio molto cantabile第3楽章:Allegro risoluto13-16.コンチェルト 第10番 イ長調 Op.51(1922)第1楽章:Allegro non troppo第2楽章:Adagio第3楽章:Lento energico第4楽章:Allegro17.18.コンチェルト イ短調 Op.25(1902)第1楽章:Allegro moderato第2楽章:Maestosoアーティスト(演奏・出演)チョン・ヘジン(ヴァイオリン)ウォーレン・リー(ピアノ)レコーディング2018年1月26-27日Hong Kong University of Science and Technology Concert Hall商品番号:8.573965ザイツ(1848-1918):ヴァイオリンとピアノのためのコンチェルト集 第2集コンチェルト 第6番-第10番/Op.25 [チョン・ヘジン(ヴァイオリン)/ウォーレン・リー(ピアノ)] SEITZ, F.: Violin Concertos, Vol. 2 - Nos. 6-10 / Op. 25 (Hyejin Chung, Warren Lee)CD 発売日:2019年02月22日 NMLアルバム番号:8.573965 NAXOS[8.573...]1848年生まのドイツ・ロマン派時代に活躍したザイツ。11曲の初心者用の「協奏曲」の作曲家として知られていますが、学習者用とは言え、どれも短いカデンツァを備えた聴きどころの多い作品です。もちろん曲の至るところにボウイングやスタッカート、ダブル・ストップ奏法、トリルなどが仕込まれており、1曲を仕上げるだけで、ヴァイオリン奏法の技術が身に着く仕様になっています。ピアノ・パートにも工夫が凝らされており、ヴァイオリンを引き立てる美しい旋律が与えられています。第1集(8.573801)でも素晴らしい演奏を披露したチョン・ヘジンとウォーレン・リーによる息のあったデュエットです。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)サイツ
曲目・内容1-3.ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 VB151[世界初録音/カデンツァ・・・バーティル・ヴァン・ボエール]I. Allegro moderatoII. AdagioIII. Rondo4-10.付随音楽「オリンピエ」 VB 33 OvertureMarciaEntr'acte between Acts I and IIEntr'acte between Acts II and IIIEntr'acte between Acts III and IVEntr'acte between Acts IV and VPostlude11-15.バレエ音楽「アジーレ」 VB 18 No.22. BalletNo.23. BalletNo.26. BalletNo.25. BalletNo.24. Balletアーティスト(演奏・出演)ウーヴェ・グロット指揮ニュージーランド交響楽団西崎崇子(ヴァイオリン)商品番号:8.570334クラウス(1756-1792):ヴァイオリン協奏曲 他 [西崎/ニュージーランド響/グロット] KRAUS: Violin Concerto / Olympie / AzireCD ■協奏曲発売日:2008年02月06日 NMLアルバム番号:8.570334 NAXOS[8.570...]聴けば聴くほど魅力に捉われる 、「北欧のモーツァルト」マルティン=クラウス人気沸騰、ヨーゼフ・マルティン・クラウスの作品集。今回は世界初録音となるヴァイオリン協奏曲をメインとし、付随音楽やバレエ音楽を併録した興味深い1枚です。独奏はNAXOSが誇る名手、西崎崇子氏。きめ細かく伸びの良い音色で余裕の歌心をたっぷり見せつけます。他には曲の配置が良く練られた「オリンピエ」、全曲をぜひ聞いてみたい才気あふれる「アジーレ」。このアルバムでクラウスの人気が更に高まることは間違いありません。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)クラウス
曲目・内容ナイジェル・クラーク(1960-)1-5.マーリンの予言(2021) - ヴァイオリンとオーケストラのための交響曲Tapestry I: Calidon WoodTapestry II: Calaterium ForestTapestry III: Severn SeaTapestry IV: Canute's WoodTapestry V: Daneian Forest世界初録音アーティスト(演奏・出演)ピーター・シェパード・スケアヴェズ(ヴァイオリン)アレクサンドル・コズマ(ファゴット) … 4ウィーン放送交響楽団ニール・トムソン指揮レコーディング2022年8月29日 … 1、22022年8月30日 … 3、42022年8月31日 … 5Studio 6, ORF Funkhaus, Vienna(オーストリア)その他の仕様など総収録時間: 65分商品番号:8.579127クラーク(1960-):マーリンの予言ヴァイオリンとオーケストラのための交響曲 [ピーター・シェパード・スケアヴェズ(ヴァイオリン)/ニール・トムソン(指揮)/ウィーン放送交響楽団] CLARKE, N.: Prophecies of Merlin (The) (P. Sheppard Skærved, ORF Vienna Radio Symphony, N. Thomson)CD 発売日:2023年06月23日 NMLアルバム番号:8.579127 NAXOS[8.579...]リムスキー=コルサコフのシェヘラザードの舞台を中世イギリスに移したような、ドラマティックな新作が登場。英国出身で現在はブリュッセルを拠点に活躍する作曲家ナイジェル・クラーク。現代的な音楽語法による吹奏楽作品を中心に人気があります。この「マーリンの予言」は、「ヴァイオリンを伴う交響曲」と銘打たれており、ソロ・ヴァイオリンが全曲を通じて活躍する交響的組曲のような作品です。ヴァイオリンが演じるのは12世紀にジェフリー・オブ・モンマスが書いた「ブリタニア列王史」に出て来る予言者・魔術師のマーリン。5つの楽章はマーリンが登場する場面を描いたもので、森や海を舞台に嵐のような激しさから神秘的で瞑想的な表現まで、この作品の発案者でもある名手ピーター・シェパード・スケアヴェズが縦横無尽に演奏し、ニール・トムソンが指揮するウィーン放送交響楽団もダイナミックにサポートしています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)N.クラーク
曲目・内容1-7.管弦楽のための協奏曲「アーキテクチャ」(1939-1940) I. Allegro moderato e marcatoII. Lo stesso movimentoIII. Lo stesso movimento, ma pesanteIV. SostenutoV. Molto lento ed espressivoVI. Allegro vivoVII. Allegro molto moderato8-10.コントラプンクト - 対位法(1960-1961) I. Molto moderato e marcatoII. Andante misteriosoIII. Allegro vivo11.12.海の小品とバッカナーレ(1933) I. Molto sostenuto e ampioII. Prestoアーティスト(演奏・出演)パオロ・キアヴァッキ(ヴァイオリン)…8-10 リッカルド・サヴィネッリ(ヴィオラ)…8-10 ジュセッペ・スカリオーネ(チェロ)…8-10ローマ交響楽団フランチェスコ・ラ・ヴェッキア指揮レコーディング2011年7月11-15日ローマ OSRスタジオ…1-102011年10月23-24日ローマ アウディトリウム・ディ・ヴィア・コンキリアツィオーネ(11-12) [※8-12…スタジオ&ステレオ初録音]商品番号:8.573006ゲディーニ(1892-1965):アーキテクチャ/コントラプンクト海の小品とバッカナーレ [ローマ響/ラ・ヴェッキア] GHEDINI, G.F.: Architetture / Contrappunti / Marinaresca e baccanale (Rome Symphony, La Vecchia)CD ■交響曲/管弦楽曲 ■協奏曲発売日:2013年07月24日 NMLアルバム番号:8.573006 NAXOS[8.573...]レスピーギ、カゼッラ、マルトゥッチを始めとした「イタリア近代音楽」に於いて、彼らの右にでるものはいないであろう、ローマ交響楽団&ラ・ヴェッキアのコンビによる最新盤は、知られざるイタリア近代作曲家フェデリコ・ゲディーニ(1892-1965)です。前述の作曲家たちよりも少しだけ後の世代に属するゲディーニは、最初トリノで学び、1911年からボローニャでエンリコ・ボッシから教えを受けます。作曲家、指揮者として名声を上げつつ、トリノ、パルマ、ミラノそれぞれの音楽院で作曲を指導、その弟子にはアバド、ベリオ、カツティリオーニなどがいるという優れた指導者でもあります。パルマにいた頃の作品である「アーキテクチャ」は7つの部分で構成された活発な音楽。バロック音楽からのインスピレーションを近代的な和声で処理した興味深い作品です。他の2作品もオーケストラの能力を限界まで要求する難易度の高い音楽。ぜひこの魅力にはまってください。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ゲディーニ
曲目・内容●ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.8●交響詩「イタリアから」Op.16(1886)アーティスト(演奏・出演)ロベルト・コヴァルスキ(ヴァイオリン)マルクス・ポシュナー指揮スイス・イタリア語放送管弦楽団商品番号:555126R.シュトラウス(1864-1949):ヴァイオリン協奏曲交響詩「イタリアから」 CD 発売日:2017年12月22日 CPOルガーノを拠点とするスイス・イタリア語放送管弦楽団によるリヒャルト・シュトラウスの作品集第2集。第1集(777990)では珍しい「二重小協奏曲」や組曲「町人貴族」が中心でしたが、今アルバムではイタリアにゆかりのある若きシュトラウスの大作、交響詩「イタリアから」と、あまり録音の多くない「ヴァイオリン協奏曲」の2曲が選ばれています。22歳のシュトラウスの手による「イタリアから」は、4つの楽章で風光明媚なイタリアの風景が描かれた意欲作。かたや「ヴァイオリン協奏曲」はシュトラウス17〜18歳の作品で、彼が初めて手掛けた協奏曲。もともとヴァイオリンを得意としていたシュトラウスの本領発揮と呼べる興味深い作品です。ヴァイオリンを演奏しているコヴァルスキは、現在スイス・イタリア語放送管弦楽団のコンサートマスターを務めており、その才能は高く評価されています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)R.シュトラウス
曲目・内容1-3.アンドレアス・バクサ(1950-2015):ピッコロ協奏曲 Op.54(2012) … [世界初録音]I. Allegro, brillante e energicoII. Molto adagioIII. Allegro vivace4-5.ウロシュ・クレーク(1922-2008):ピッコロ・コンチェルティーノ(1967)I. ModeratoII. Presto6-8.ボリス・パパンドプロ(1906-1991):ピッコロ協奏曲 - ピッコロと弦楽合奏のために(1977)I. PredigraII. RomancaIII. Igra9-11.フリジェシュ・ヒダシュ(1928-2007):オーボエ協奏曲(1951)(F. ヴィオラによるピッコロと管弦楽編 2019)[世界初録音]I. AllegroII. AndanteIII. Allegro vivoアーティスト(演奏・出演)フランチェスコ・ヴィオラ(ピッコロ)マンハイム国立劇場管弦楽団サルヴァトーレ・ペルカッチョーロ指揮レコーディング2022年11月2-5日Börsensaal, Mannheim(ドイツ)その他の仕様など総収録時間: 76分商品番号:8.57913220世紀のピッコロ協奏曲集バクサ/クレーク/パパンドプロ [フランチェスコ・ヴィオラ(ピッコロ)/サルヴァトーレ・ペルカッチョーロ(指揮)/マンハイム国立劇場管弦楽団] Piccolo Concertos (20th-21st Centuries) - BAKSA, A. / HIDAS, F. / KREK, U. / PAPANDOPULO, B. (Viola, Mannheim National Theatre Orchestra, Percacciolo)CD 発売日:2023年12月08日 NMLアルバム番号:8.579132 NAXOS[8.579...]20世紀初頭にはあまり書かれることのなかったピッコロのための協奏曲ですが、現在では多くの作曲家たちがこのジャンルの作品を手掛けています。このアルバムの演奏者、1987年生まれのフランチェスコ・ヴィオラは、2015年に開催されたセヴェリーノ・ガッゼッローニ国際コンクールのピッコロ部門で優勝し現在マンハイム国立劇場とフィレンツェ五月祭管弦楽団でピッコロを担当しています。このアルバムではルーマニアのバクサ、スロヴェニアのクレーク、クロアチアのパパンドプロとハンガリーのヒダス、4人の東ヨーロッパの作曲家たちの作品を取り上げています。どの作品もピッコロの妙技が遺憾なく発揮されていますが、とりわけバクサから大きな影響を受けたというヴィオラは、このアルバムを手がかりにバクサの音楽に親しんでほしいとブックレットに記しています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)クレークバクサパパンドプロヒダシュ
曲目・内容ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)1-3.ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.374-6.ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 Op.58 全てヴィンツェンツ・ラハナーによる弦楽オーケストラ伴奏版アーティスト(演奏・出演)ツ・ユー・ヤン(フォルテピアノ)ロバート A.ブラウンによる復元楽器1806年 Michael Rosenberger製 … 第3番1815年頃 Jacob Bertsche製 … 第4番ヴァン・スヴィーテンス(古楽器使用)ティボー・バック・ド・スラニ指揮レコーディング2022年10月22-23日 … 1-32022年2月24-25日 … 4-6ザルツブルクDonotheum Porche Saal, Odeion (オーストリア)その他の仕様など総収録時間: 70分商品番号:IBS72024ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ協奏曲 第3番・第4番(V.ラハナーによる弦楽オーケストラ伴奏版) [ツ・ユー・ヤン(フォルテピアノ)、ティボー・バック・ド・スラニ(指揮)、ヴァン・スヴィーテンス]CD 発売日:2024年08月16日 IBS Classicalヴィンツェンツ・ラハナーの編曲によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番と第4番の弦楽オーケストラ伴奏版。この編曲では管楽器や打楽器の音色が失われる代わりに、楽曲のテクスチャーが明瞭になり、室内楽のように楽器間の対話が際立ちます。そして弦楽器の演奏において重要なアーティキュレーションやポルタメントなどの側面が強調されます。このアルバムではバロック作品の演奏でしばしば議論される音律にも関心が注がれており、第4協奏曲では「キルンベルガー第3法」を用いています(第4協奏曲には音色がマッチせず他の音律を用いたとのこと)。フォルテピアノを演奏するツ・ユー・ヤンはブルージュ国際古楽コンクールのファイナリストの一人。ヨーロッパやアジア各地で演奏活動を行っています。ヴァン・スヴィーテンスはザルツブルクを拠点にバロック、古典派、ロマン派の音楽をピリオド楽器で演奏するアンサンブル。近年はアンサンブルのために書かれた新作も演奏しています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ベートーヴェン
曲目・内容Disc 11-3.ピアノ協奏曲 第1番 イ短調 Op.9 I. Moderato quasi andantinoII. Moderato - Allegro assaiIII. Vivace marcato4-6.ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 Op.23 I. Allegro moderatoII. Andantino sempliceIII. Allegro moltoDisc 21-3.ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調 Op.50 I. Allegro moltoII. Andante con motoIII. Presto4-6.シューベルト(カバレフスキー編):幻想曲 ヘ短調 D.940 I. Allegro molto moderato - Piu mosso - Tempo III. LagroIII. Vivace - Cadenza: Rubato sostenuto - Largamente - Tranquillo (Tempo I) - Allegro marcato - Tempo I7.歌曲「学生時代」の主題による狂詩曲 Op.75 8-10.ピアノ協奏曲 第4番「プラハ」Op.99 I. Allegro molto e energico - Meno mosso: Improvisato - Tempo III. Molto sostenuto: ImprovisatoIII. Vivoアーティスト(演奏・出演)ミヒャエル・コルスティック(ピアノ)ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団 アラン・フランシス指揮商品番号:777658カバレフスキー(1904-1987):ピアノと管弦楽のための作品全集 [コルスティック/北ドイツ放送響/フランシス] KABALEVSKY, D.B.: Piano Concertos (Complete) (Korstick, North German Radio Symphony, Francis)CD ■交響曲/管弦楽曲 ■器楽曲発売日:2012年08月15日 NMLアルバム番号:777658-2 CPOロシアの作曲家カバレフスキー(1904-1987)は、ショスタコーヴィチとほぼ同世代の人ですが、彼は当時のソヴィエト政府とうまく折り合いをつけたため、例の「ジダーノフ批判」もうまくかわし、生涯ソ連の音楽界の重鎮として数多くの名誉を受けた人です。彼の一番の功績は、青少年向け、児童向けの作品を多く書いたことで、あの有名な「運動会の音楽」である“道化師のギャロップ”も彼の作品です。そのため、平易で大衆的な作風と誤解されがちですが、キャッチーなメロディと明確な構成は、聴いていて心地よいものであることは確かです。ここでは彼が生涯に渡って書いたピアノ協奏曲を全て収録。ラフマニノフやショスタコーヴィチの影響が感じられる第1番から、独自の作風を切り開いた第2番、彼が力を注いだ「青少年育成のための音楽」である第3番、スネアドラムが炸裂する第4番と、あのギレリスの伝説的爆演で知られる「シューベルトの幻想曲、カバレフスキー編」、そしていかにもカバレフスキーらしい「狂詩曲」。コルスティックの超真面目な演奏が曲の真価を引き出しています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)カバレフスキー
曲目・内容●ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ短調 Op.42●ヴァイオリンと管弦楽のための幻想的小品集 Op.33●ヴァイオリン協奏曲 第2番 ヘ長調 Op.86アーティスト(演奏・出演)ライナス・ロート(ヴァイオリン)ハンブルク交響楽団ヨハネス・ズール指揮商品番号:777861ゲルンスハイム(1839-1916):ヴァイオリン協奏曲 第1番&第2番幻想的小品集 Op.33 [ロス/ハンブルク響/ズール] GERNSHEIM, F.: Violin Concertos Nos. 1 and 2 / Fantasiestück (L. Roth, Hamburg Symphony, Zurl)CD 発売日:2015年11月25日 NMLアルバム番号:777861-2 CPO最近、復興が進むドイツの作曲家ゲルンスハイム(1839-1916)の作品は、cpoレーベルを筆頭に少しずつ録音も増えています。今回は名手ライナス・ロートをソリストに迎えての2曲のヴァイオリン協奏曲と幻想曲集の登場です。これらはずっと忘れ去られていた作品ですが、今回の新発見とも言えるリリースは嬉しい限りです。ゲルンスハイムはライプツィヒとパリで多くの音楽家たちと親交を結び、多くのものを吸収し、また影響を受けたことで知られています。このヴァイオリン協奏曲にも、メンデルスゾーンやシューマン、そしてブルッフ、ブラームス風の雰囲気が感じられ、メロディの美しさにはチャイコフスキーの面影もあります。音楽を美しいものとして味わいたい人には、ゲルンスハイムの作品はうってつけと言えるのではないでしょうか?作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ゲルンスハイム
曲目・内容1-3.へ調の協奏曲(1925)I. Allegro moderato - Cantabile - Poco meno scherzandoII. Andante con motoIII. Allegro con brio4.ラプソディ 第2番5.「アイ・ガット・リズム」変奏曲アーティスト(演奏・出演)オリオン・ウェイス(ピアノ)バッファロー・フィルハーモニー管弦楽団ジョアン・ファ レッタ指揮商品番号:8.559705ガーシュウイン(1898-1937):へ調の協奏曲ラプソディ 第2番「アイ・ガット・リズム」変奏曲 [ウォス/バッファロー・フィル/ファレッタ] GERSHWIN, G.: Piano Concerto / Second Rhapsody / I Got Rhythm Variations (Weiss, Buffalo Philharmonic, Falletta)CD ■協奏曲発売日:2012年03月14日 NMLアルバム番号:8.559705 NAXOS[8.559...]ガーシュウィン(1898-1937)の「もう一つのピアノ協奏曲」である「へ調の協奏曲」です。代表作「ラプソディ・イン・ブルー」に比べると、古典的な形式に近づいているのは、この曲を作るためにガーシュウィンは、わざわざ音楽理論書を購入して、楽典から学びなおしたのだとか。もちろん前作のように、オーケストレーションを他の人の手に委ねることはなく、全て自らの手でスコアを書いたというのだから、その努力の凄まじさには敬服する他ありません。初演はガーシュウィン自身のピアノと、彼にこの作品を委嘱したダムロッシュの指揮、ニューヨーク交響楽団によって行われ、ジャズでもなくクラシックでもない新しい音楽は当時の聴衆を翻弄しました。もともと映画音楽として構想された「ラプソディ第2番」はマンハッタンの街並みを音に移したもの。彼の最後のフルスコアである「アイ・ガット・リズム」変奏曲も泣かせます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ガーシュウィン
曲目・内容1-5.2本のオーボエ、2台のヴァイオリン、2台のヴィオラ、ファゴットと通奏低音のためのフランス風協奏曲 ト短調 TWV53:g16-9.2台のヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ ニ長調 TWV42:D1310-13.リコーダー、ヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ ト短調 TWV42:g1314-16.2台のヴァイオリンとヴィオラ、通奏低音のための協奏曲 変ロ長調 TWV43:B117-20.リコーダー、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ長調 TWVAnh.51:D21-25.2本のオーボエ、ファゴット、2台のヴァイオリン、2台のヴィオラと通奏低音のためのソナタ ホ短調 TWV50:4※1-20…世界初録音アーティスト(演奏・出演)ル・アカデミア・ジョコーサ[メンバー]シュテファン・シッリ(バロック・オーボエ)トビアス・フォーゲルマン(バロック・オーボエ)ヴァレリー・ジラール(バロック・ヴァイオリン)ダヴィッド・ファン・ダイク(バロック・ヴァイオリン)マリー・グレヴィンク(バロック・ヴァイオリン)佐藤俊介(バロック・ヴァイオリン)アニヤ・クレイナッケ(バロック・ヴィオラ)ロザール・ハース(バロック・ヴィオラ)ヨハネス・ベルガー(バロック・チェロ)くらばやしまきこ(ファゴット)アレクサンダー・スコット(ヴィオローネ)ペーター・コフラー(ハープシコード)レコーディング2012年10月24-25日・11月3日ミュンヘン、バイエルン放送第1スタジオ商品番号:OC897テレマン(1681-1767):ソナタ・トリオ・協奏曲集 [ラッカデミア・ジョコーサ] TELEMANN, G.P.: Sonatas and Concertos (L'Accademia Giocosa)CD ■協奏曲発売日:2014年09月24日 NMLアルバム番号:OC897 Oehms Classicsテレマン(1681-1767)の作品は非常に広範囲に渡っていて、当時存在したほとんどのジャンルをカバーしていたといっても過言ではないほどです。彼はその作品中、様々な楽器を縦横無尽に用いていますが、その音楽の本質はカンタービレにあり、どの楽器もその特色を存分に披露しながら高らかにメロディを歌い上げています。当時流行の兆しを見せていたフランス風の形式も取り入れながら、ある時はポーランドの民俗的なものの影響も感じさせるこれらの豊かな音楽を、バイエルン放送響の首席オーボエ奏者シュテファン・シッリを中心としたアンサンブル、ル・アカデミア・ジョコーサが壮麗に、賑やかに演奏しています。現在、古楽奏法の最先端を行くオランダの奏者たちと2人の日本人演奏家も、アンサンブルに高く貢献しています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)テレマン
曲目・内容ブラームス(1833-1897)1-3.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 I. アレグロ・ノン・トロッポII. アダージョIII. アレグロ・ジョコーソ、マ・ノン・トロッポ・ヴィヴァーチェシューマン(1810-1856)4-6.ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 I. 力強く、速すぎないようにII. ゆっくりとIII. 生き生きと、しかし急速でなくアーティスト(演奏・出演)イリヤ・カーラー(ヴァイオリン)ボーンマス交響楽団ピエタリ・インキネン指揮商品番号:8.570321ブラームス/シューマン:ヴァイオリン協奏曲集 [カーラー/ボーンマス響/インキネン] BRAHMS, J. / SCHUMANN, R.: Violin Concertos (Kaler)CD ■協奏曲発売日:2008年11月12日 NMLアルバム番号:8.570321 NAXOS[8.570...]何と艶やかな音色でしょう! NAXOSが誇る名手、カーラーとインキネンの共演ですこの2曲の協奏曲、曲にも演奏にも派手さは全くありません。とにかく滋養に満ちた味わい豊かな音楽が詰まっています。心に直接語りかけてくるようなカーラーのヴァイオリンの音色をしっかりと暖かく受け止めるインキネンの指揮。とりわけシューマンでの渋い美しさは絶品です。もちろんブラームスも初めて聴くかの如く新鮮な印象です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)シューマンブラームス
曲目・内容フランツ・ライゼンシュタイン(1911-1968)1-3.ピアノ協奏曲 ヘ長調 Op.37-24-8.セレナード ヘ長調 Op.299.序曲「シラノ・ド・ベルジュラック」Op.28アーティスト(演奏・出演)オリヴァー・トリンドル(ピアノ) … 1-3ヤーロン・トラウプ指揮ニュルンベルク交響楽団レコーディング2018年5月15-18日Musiksaal in der Kongresshalle Nürnberg商品番号:555245ライゼンシュタイン(1911-1968):作品集ピアノ協奏曲 ヘ長調 Op.37-2セレナード ヘ長調序曲「シラノ・ド・ベルジュラック」 [オリヴァー・トリンドル(ピアノ)/ヤーロン・トラウプ(指揮)/ニュルンベルク交響楽団] REIZENSTEIN, F.: Piano Concerto No. 2 / Serenade / Cyrano de Bergerac (Triendl, Nuremberg Symphony, Y. Traub)CD 発売日:2019年07月26日 NMLアルバム番号:555245-2 CPOチェロ協奏曲(555109)に続くライゼンシュタインの作品集。ヒンデミットの弟子であった彼は、十二音技法には否定的だったため、生涯に渡り前衛的な手法を用いることなく調性感がある作品を残しました。このピアノ協奏曲は1961年にルドルフ・シュウォーツが指揮するBBCオーケストラをバックにライゼンシュタイン自身のピアノ・ソロで初演が行われました。華麗なピアノ・パートとオーケストラが呼応する聴きごたえのある作品です。ドイツ・ロマン派風の「セレナード」はオーケストラの音色を存分に駆使した重厚な作品。序曲「シラノ・ド・ベルジュラック」は控え目なアンサンブルでシラノのロマンティックな面を表現しています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ライゼンシュタイン
曲目・内容メンデルスゾーン(1809-1847)1-4.ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 Op. 49 [録音:1927年6月20・21日、ロンドン]I. Molto allegro ed agitatoII. Andante con moto tranquilloIII. Scherzo - Leggiero e vivaceIV. Finale - Allegro assai appassionatoシューマン(1810-1856)5-8.ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 Op.63 [録音:1928年11月15日〜18日・12月3日、ロンドン]I. Allegro appassionatoII. Allegro ma non troppoIII. Andante espressivoIV. Con fuocoアーティスト(演奏・出演)ジャック・ティボー(ヴァイオリン)パブロ・カザルス(チェロ)アルフレッド・コルトー(ピアノ)レコーディング曲目・内容欄に記載復刻: ウォード・マーストン商品番号:8.110185メンデルスゾーン(1809-1847) シューマン(1810-1856):ピアノ三重奏曲集 [ティボー/カザルス/コルトー - 録音:1927年-1928年] MENDELSSOHN / SCHUMANN: Trios (Thibaud / Casals / Cortot) (1927-1928)CD-R ■室内楽発売日:2002年07月01日 NMLアルバム番号:8.110185 NAXOS[ヒストリカル]調和を美徳とした、史上最も崇高なトリオ再登場トリオとして名をはせた3人組は多く存在すれども、各々が才人であっても独奏者の競演的集まりであったり、メンバー一人では独奏者足りえないが、三人集まれば文殊の知恵的グループであったり、その性格はまちまちでした。このCDの3人組は各人独奏者としても一流であり、同時に「調和」を最大の理念として掲げたという点で、近代のトリオ史上きわめてユニークかつ偉大な存在でした。知的なコルトー、情緒のティボー、そして使徒カザルス。フランコ=スペイン流派の最上の音楽性を具現化したといって過言ではないトリオの金字塔たる一枚です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)シューマンメンデルスゾーン
曲目・内容ゲオルク・ゴルターマン(1824-1898)1-3.チェロ協奏曲 第1番 イ短調 Op.14I. Allegro moderatoII. AndanteIII. Allegro moderato4.ロマンス イ短調 Op.60 No.15.バラード ト長調 Op.816-9.交響曲 イ短調 Op.20 [世界初録音]I. Sostenuto - Allegro con fuocoII. Andante con motoIII. Scherzo. PrestoIV. Allegro di molto※国内仕様盤には本田裕暉氏による日本語解説が付属します。アーティスト(演奏・出演)ジャマル・アリエフ(チェロ) … 1-5ウィーン放送交響楽団ハワード・グリフィス指揮レコーディング2022年6月7-10日Radio Kuiturhaus ウィーン(オーストリア)その他の仕様など総収録時間: 60分-★『レコード芸術』特選盤(2023年6月号)★-商品番号:NYCX-10393ゴルターマン(1824-1898):チェロ協奏曲 第1番 Op.14交響曲 Op.20ロマンス/バラード [ジャマル・アリエフ(チェロ)/ハワード・グリフィス(指揮)/ウィーン放送交響楽団]CD国内仕様 日本語解説付き 発売日:2023年04月14日 Capriccio知る人ぞ知るドイツ・ロマン派の作曲家ゲオルク・ゴルターマン。待望のチェロ協奏曲第1番、そして初録音の交響曲が登場!チェロ奏者の間では知らぬ人はいないとも言われるゲオルク・ゴルターマン。北ドイツのハノーファーに生まれ、ベルンハルト・ロンベルクの弟子クリスティアン・プレルにチェロを学んでいち早く頭角を現し、23歳でミュンヘンに移った時にはすでにチェロのヴィルオゥオーゾとしてよく知られる存在だったそうです。ミュンヘンではヨーゼフ・メンターにチェロを、イグナーツ・ラハナーに作曲を学びました。その後、ヴュルツブルク劇場の第1チェロ奏者兼指揮者を経てフランクフルト歌劇場のカペルマイスターとなり、亡くなるまでの40年間を同地で過ごしました。ゴルターマンは作曲にも勤しみ、作品番号が付いたものは133曲を数えます。彼のチェロ協奏曲は全部で5曲とも8曲とも言われますが、演奏の難度と楽曲の充実度で最もハイレベルとみなされるのがここに収録された第1番。第2楽章アンダンテは「カンティレーナ」の名前でカザルスがアンコール・ピールとして録音していますが、全曲盤は久しくなかっただけに貴重な録音です。シューマンやメンデルスゾーンを思わせる、馥郁としたハーモニーと胸を高鳴らせるような旋律に満ち、ヴィルトゥオーゾ的なソロの見せ場にも事欠きません。今日のコンサート・レパートリーに定着していないのが不思議です。2曲の小品も美しいメロディの宝庫。ソロを弾くジャマル・アリエフは1993年アゼルバイジャン生まれで、その才能に目をとめたモスクワ音楽院とメニューイン音楽学校(ロンドン)が競って招いたという逸材。ロンドンを選んだアリエフは、2017年のBBCプロムス「ジョン・ウィリアムズ85歳記念プログラム」のソリストに起用されるなど注目を浴び続けています。世界初録音となる交響曲は32分ほどの作品で、こちらも耳と心にすっと入って来るメロディがたくさんあります。例えるならば、メンデルスゾーンの「夏の夜の夢」のような交響曲といったところ。※国内仕様盤には本田裕暉氏による日本語解説が付属します。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ゴルターマン関連商品リンク輸入盤C5469
曲目・内容1-3.ピアノ協奏曲 第3番 変ホ長調 Op.29(1869)第1楽章:Moderato assai - Piu mosso第2楽章:Andante -第3楽章:Allegro non troppo4.オーヴェルニュ狂詩曲 Op.73(1884)5.アフリカ幻想曲 Op.89(1889-1891)6.ワルツ・カプリス「ウェディング・ケーキ」Op.76(1886)アーティスト(演奏・出演)ロマン・デシャルム(ピアノ)マルメ交響楽団マルク・スーストロ指揮レコーディング2015年6月10-12日Malmo Concert Hall, Malmo, Swedenその他の仕様などTotal Playing Time: 57'16"商品番号:8.573477サン=サーンス(1835-1921):〈ピアノ協奏曲全集 第2集〉ピアノ協奏曲 第3番アフリカ幻想曲/オーヴェルニュ狂詩曲ワルツ・カプリス「ウェディング・ケーキ」 [デシャルム/マルメ響/スーストロ] SAINT-SAËNS, C.: Piano Concertos, Vol. 2 - No. 3 / Rhapsodie d'Auvergne / Africa / Caprice-Valse (Descharmes, Malmö Symphony, Soustrot)CD 発売日:2017年05月26日 NMLアルバム番号:8.573477 NAXOS[8.573...]サン=サーンスの5曲のピアノ協奏曲は、彼自身が優れたピアニストであったため、どの曲にも難易度の高い技巧が用いられ、また実験的な工夫が凝らされた華麗な作品です。第3番は1869年、サン=サーンス34歳の作品で、美しいピアノの分散和音に乗ってホルンが伸びやかな旋律を奏でる冒頭部分、流動的な和声が特徴的な第2楽章、ユーモラスな雰囲気を持つ第3楽章(後にパリ国立高等音楽院の試験のために独奏版に編曲)と聴きどころの多い中期の名作。直木賞を受賞した恩田陸の話題の小説「蜜蜂と遠雷」に登場する「アフリカ幻想曲」も収録されています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)サン=サーンス関連商品リンク第1集8.573476第3集8.573478
曲目・内容1-3.チェロ協奏曲 第3番I. Allegro non troppoII. Andante tranquillo e cantabileIII. Allegro con spirito4-8.チェロ協奏曲 第2番I. Improvisation - Allegro non troppoII. Andante con motoIII. Allegretto scherzandoIV. Andante espressivoV. Allegro non troppo, ma con fuoco9-11.チェロ協奏曲 第1番I. Allegro affetuosoII. Un poco andanteIII. Allegro non troppo, ma passionatoアーティスト(演奏・出演)グレゴール・ホルシュ(チェロ)オランダ交響楽団 デイヴィッド・ポルセライン指揮商品番号:777234レントヘン(1855-1932):チェロ協奏曲 第1番 - 第3番 [ホルシュ/オランダ響/ポルセライン] RONTGEN, J.: Cello Concertos (Complete) (Horsch, Netherlands Symphony, Porcelijn)CD ■協奏曲発売日:2013年08月21日 NMLアルバム番号:777234-2 CPOcpoレーベルが精力的にリリースを続けている作曲家の一人、レントヘン(1855-1932)のチェロ協奏曲集です。彼の全作品を網羅するためには、この作品は欠かせないものです。彼はユリアス・クレンゲルという名チェリストの友人であったため、チェロへの思い入れはかなり強く、1870年から1930年までの長きに渡り、ソナタや小品、そして協奏曲など数多くのチェロ曲を作曲しています。この3つの協奏曲もパワフルな管弦楽と、技巧的なチェロ・パートが見事に調和したものであり、生半可な奏者では太刀打ちできない力作となっています。現在コンセルトヘボウ管の首席チェリストを務める名手ホルシュによる完璧な解釈による演奏は、このコレクションにおける重要な位置を占めることは間違いありません。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)レントヘン(レントゲン)