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【商品紹介】 赤白ロゼが入った、コスパ最強のミックスワイン!! フランス金賞はもちろん、赤辛口、高級ミュスカデ、癒しの白甘口まで入ったパーティーセット。 ご家族やご友人と飲み比べもよし◎ 贅沢に一人時間を過ごすのもよし◎ リカボスのワインワールドをぜひ堪能してください! *環境問題やSDGsの観点から、納品書のペーパーレス化を進めており、納品書ワインのテクニカルシートの同梱はしておりません。ご理解、ご了承ください。
●商品紹介 選べるベリンジャー カリフォルニアワインセット飲み比べ 750ml×6本セット ●内容 ◆ベリンジャー カリフォルニア・カベルネ・ソーヴィニヨン◆【渋みを抑えて飲みやすく仕上げたカベルネ カリフォルニアワイン入門にぴったり】 ◆ベリンジャー カリフォルニア・メルロー◆【親しみやすい味わいのエブリデイ・ワイン カリフォルニアワイン入門にぴったり】 ◆ベリンジャー カリフォルニア・シャルドネ◆【洋梨や桃のような香り カリフォルニアワイン入門にぴったり】 ◆ベリンジャー カリフォルニア・ソーヴィニヨン・ブラン◆【シャルドネに飽きてしまったあなたに カリフォルニアワイン入門にぴったり】 ◆ベリンジャー カリフォルニア・ホワイト・ジンファンデル◆【多くのレストランでオンリストされた甘口テーブルワイン】 ●備考 誕生日 お祝い ギフト プレゼント
【セット内容】白6本・オッリ フェウド マッカリ・ラ セグレタ ビアンコ プラネタ・キアンタリ シャルドネ ヴィニエティ ザブ・クルード ビアンコ カタラット ジビッボ マーレ マンニュム・オーガニック カタラット ピノ グリージョ テッレ シチリアーネ コルパッソ・インツォリア フェウド アランチョ750ml×6 他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
【セット内容】白6本・オッリ フェウド マッカリ・ラ セグレタ ビアンコ プラネタ・クルード ビアンコ カタラット ジビッボ マーレ マンニュム・テッレ ビアンケ アルゲロ トルバート セッラ&モスカ・ヴェルメンティーノ ディ サルデーニャ セッラ&モスカ・イスキア ビアンコ カーサ ダンブラ750ml×6 他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
【セット内容】泡6本・プロセッコ トレヴィーゾ エクストラ ドライ レ コンテッセ・サン フェルモ プロセッコ コネリアーノ ヴァルドッビアーデネ スペリオーレ ブリュット ベッレンダ・プロセッコ スプマンテ ブリュット ラ ジャラ・プロセッコ コネリアーノ ヴァルドッビアーデネ スペリオーレ エキストラ ドライ カルペネ マルヴォルティ・プロセッコ ブリュット ザルデット・ルネッタ プロセッコ ブリュット カヴィット750ml×6 ※ラベルデザインが予告なく変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
【セット内容】泡9本・ヴィヴール フナロ・フリッツァンテ リサッカ カンティーナ チンクエ テッレ・アラゴスタ ヴェルメンティーノ フリッツァンテ サンタ マリア ラ パルマ・ビアンコ ポンペイアーノ フェデリチャーネ モンテレオーネ・リゾーロ フリッツァンテ セッコ ザルデット・ロマンディオラ ピニョレット フリッツァンテ コッリ ディモラ チェヴィコ・フリッツァンテ ビアンコ マート・ピノ ピノ フリッツァンテ MGM モンド デル ヴィーノ・レ ヴァカンツェ シャルドネ フリッツァンテ デル ヴェネト カンティーナ ダウトーレ750ml×9 他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
ポルトガルの赤ワイン飲み比べ3本セット【ワインセット】 ポルトガル最先端の自然派生産者の赤を飲み比べ セット内容:3本(赤3本) 【1】ミラ・ド・オー / ミーニョ ソウ・ティント [2021] 赤ワイン:ポルトガル 農学者で醸造家でもあるヌーノ・ミラ・ド・オーは、ポルトガルのテロワールへの評価と理解に向けたビジョンと道筋をつけて実践する者として、多くの仲間達から尊敬されている。アレンテージョ出身のヌーノは、2001年からポルトガル各地でブドウ栽培と醸造の研究に従事してきた。バイラーダで『ヴェー・プロ(VPuro)』プロジェクトを立ち上げ、ダォンでドゥルイダ(Druida)シリーズを栽培・醸造し、ブセラスで白ワインの醸造を開始。2018年には、弁護士から醸造家に転身したジョアナ・サンティアゴと『ソウ(SOUQuintadeSantiago&Mirado?)』プロジェクトを立ち上げた。 ミラ・ド・オー、ヴェー・プロ、そしてソウの3つのプロジェクトは、醸造哲学と新しい道を探求する意欲、失われかけていた伝統を復活させようという志を共有する仲間たちのプロジェクトだ。品質、テロワール、エレガンス、新鮮さ、味わう楽しみ、本物の味、長期熟成能力。これらはヌーノ達にとって非常に大切な、ワインを探求する際の基準となっている言葉であり、3つのプロジェクトを結びつけるものなのである。 【2】ジョアォン・コシュタ / ベイオルテ パリャイシュ・ティント [2021] 赤ワイン:ポルトガル ジョアォン・コシュタはダォンで生まれ、家族と共に農業に従事してきました。2011年にESAで有機農業を学び、トリノ大学でのインターンシップでワインへの情熱を深め、リスボンでブドウ栽培と醸造学の修士課程を修了しました。スイスやポルトガルのワイナリーでの経験を経て、2020年に自身のプロジェクトを始めました。 彼は放棄された畑を再生し、曾祖父のセラーを修復してワインを生産しています。ワイナリーはダォンのアルヴァに位置し、有機栽培を実践していますが認証は取得していません。プロジェクト名『ベイオルテ』は地元の方言で「ワイン」を意味し、昔ながらの醸造方法を用いています。赤ワインにはバガ、アルフロシェイロ、ティンタ・ピニェイラ、白ワインにはフェルナォン・ピレシュ、ビカルなどの土着品種を使用。最小限の介入と区画ごとの醸造で個性豊かなワインを目指しています。 彼のプロジェクトは、地域の歴史や文化を尊重しつつ、高品質なワインを提供しています。 【3】アントニオ・マデイラ / ダォン・ア・リベルダーデ・ティント [2022] 赤ワイン:ポルトガル パリ生まれのアントニオ。両親の出身地ダォンが、かつてポルトガルを代表するワイン産地であった事を知り、自分に出来ることはないかと、祖父母の村とその周辺の土地を研究し始めるうちに、ダォンの花崗岩質の土壌、高地、樹齢の高さという特徴を生かせば、極めてエレガントで上品なワインを造ることができるはずだと考えるようになった。 【wineset】【mix】
ポルトガルの白ワイン飲み比べ3本セット【ワインセット】 ポルトガル最先端の自然派生産者の白を飲み比べ セット内容:3本(白3本) 【1】ジョアォン・コシュタ / ベイオルテ セニョール・ロウバド・ブランコ [2021] 白ワイン:ポルトガル ジョアォン・コシュタはダォンで生まれ、家族と共に農業に従事してきました。2011年にESAで有機農業を学び、トリノ大学でのインターンシップでワインへの情熱を深め、リスボンでブドウ栽培と醸造学の修士課程を修了しました。スイスやポルトガルのワイナリーでの経験を経て、2020年に自身のプロジェクトを始めました。 彼は放棄された畑を再生し、曾祖父のセラーを修復してワインを生産しています。ワイナリーはダォンのアルヴァに位置し、有機栽培を実践していますが認証は取得していません。プロジェクト名『ベイオルテ』は地元の方言で「ワイン」を意味し、昔ながらの醸造方法を用いています。赤ワインにはバガ、アルフロシェイロ、ティンタ・ピニェイラ、白ワインにはフェルナォン・ピレシュ、ビカルなどの土着品種を使用。最小限の介入と区画ごとの醸造で個性豊かなワインを目指しています。 彼のプロジェクトは、地域の歴史や文化を尊重しつつ、高品質なワインを提供しています。 【2】ミラ・ド・オー / ダォン ドゥルイダ・エンクルザード・リゼルヴァ[2021] 白ワイン:ポルトガル 農学者で醸造家でもあるヌーノ・ミラ・ド・オーは、ポルトガルのテロワールへの評価と理解に向けたビジョンと道筋をつけて実践する者として、多くの仲間達から尊敬されている。アレンテージョ出身のヌーノは、2001年からポルトガル各地でブドウ栽培と醸造の研究に従事してきた。バイラーダで『ヴェー・プロ(VPuro)』プロジェクトを立ち上げ、ダォンでドゥルイダ(Druida)シリーズを栽培・醸造し、ブセラスで白ワインの醸造を開始。2018年には、弁護士から醸造家に転身したジョアナ・サンティアゴと『ソウ(SOUQuintadeSantiago&Mirado?)』プロジェクトを立ち上げた。 ミラ・ド・オー、ヴェー・プロ、そしてソウの3つのプロジェクトは、醸造哲学と新しい道を探求する意欲、失われかけていた伝統を復活させようという志を共有する仲間たちのプロジェクトだ。品質、テロワール、エレガンス、新鮮さ、味わう楽しみ、本物の味、長期熟成能力。これらはヌーノ達にとって非常に大切な、ワインを探求する際の基準となっている言葉であり、3つのプロジェクトを結びつけるものなのである。 【3】ミラ・ド・オー / バイラーダ アリアシュ・ブランコ・デ・オウトロラ [2020] 白ワイン:ポルトガル 農学者で醸造家でもあるヌーノ・ミラ・ド・オーは、ポルトガルのテロワールへの評価と理解に向けたビジョンと道筋をつけて実践する者として、多くの仲間達から尊敬されている。アレンテージョ出身のヌーノは、2001年からポルトガル各地でブドウ栽培と醸造の研究に従事してきた。バイラーダで『ヴェー・プロ(VPuro)』プロジェクトを立ち上げ、ダォンでドゥルイダ(Druida)シリーズを栽培・醸造し、ブセラスで白ワインの醸造を開始。2018年には、弁護士から醸造家に転身したジョアナ・サンティアゴと『ソウ(SOUQuintadeSantiago&Mirado?)』プロジェクトを立ち上げた。 ミラ・ド・オー、ヴェー・プロ、そしてソウの3つのプロジェクトは、醸造哲学と新しい道を探求する意欲、失われかけていた伝統を復活させようという志を共有する仲間たちのプロジェクトだ。品質、テロワール、エレガンス、新鮮さ、味わう楽しみ、本物の味、長期熟成能力。これらはヌーノ達にとって非常に大切な、ワインを探求する際の基準となっている言葉であり、3つのプロジェクトを結びつけるものなのである。 【wineset】【mix】
アメリカ・オレゴンの魅力飲み比べ赤3本セット【ワインセット】 アメリカ・オレゴンワインの魅力を知る飲み比べ赤3本セット セット内容:3本(赤3本) 【1】ヤマキリ・ワイン / ヤマキリ・ピノ・ノワール・フィリグリーン・ファーム [2016] 赤ワイン:アメリカ・オレゴン 私たちのピノノワール葡萄は、アンダーソンヴァレーのフリグリーンファーム(FligreenFarm )を使用しています。この葡萄園はデメテール認定のバイオダイナミックの畑です。この畑は葡萄畑であり、果樹園そして農園でもあり生態系を形成しています。川からの肥沃な土壌と日々の寒暖の気温差そして山からの霧が良質なピノノワールを育てる理想的な条件となっています。 色は明るいルビー、ガーネットカラー。チェリー、ブルーベリー、ブラックティー、2015年に比較してより豊かな複雑さと力強さを感じる。生き生きした果実と土壌そして魅惑的な森の香りが立ち上がります。味わいはチェリー、ブルーベリーの果実味と凝縮したタンニンが果実味を包み口中にダイナミックに広がります。アフターは濃醇な旨みと集中力が最後の一滴まで続き、将来更にスケールが大きくなることを予感します。 【2】モンティノア・エステイト / グレイアムズ・ブロック・セブン ピノ・ノワール [2013] 赤ワイン:アメリカ・オレゴン 現在の当主はルディ・マルケージ氏。そのルディの祖父母にあたる、カルロとローザは北イタリアのトレンティーノ出身です。自給自足の生活をしながら暮らし、ワインもまた同様に造っていました。彼らがアメリカの南東へと移住してきたとき、そこでもまた同じように、自分たちの昔からの伝統とともに生きてきました。そしてそれは、孫であるルディ・マルケージにも受け継がれています。オレゴンというワイン生産地域に心をつかまれてしまいました。ルディは、彼が好むフランス産ワインの多くがビオディナミを実践して栽培されていると気づき、2003年からビオディナミをモンティノア・エステイトで実践し始めました。2007年までにワイナリーでデメターのビオディナミガイドラインに沿うようになりました。2008年にステラーからオーガニック認証を、デメターからビオディナミ認証を取得しました。イタリア人の血を引くルディが目指すのは、食事に寄り添うワイン。彼が食べて育った北イタリア料理を思い浮かべながら、様々な食事に合わせられる味わいを目指しています。 【3】ニコラ・ジェイ / ピノ・ノワール・ウィラメット・ヴァレー [2015] 赤ワイン:アメリカ・オレゴン ジャン・ニコラ氏はアメリカ留学中にジェイ・ボバーグ氏の妹と出会い、ワインへの情熱を共有しました。ヴォーヌ・ロマネでの知識と経験を活かし、オレゴンのウィラメット・ヴァレーでのワイン造りに興味を抱きました。ジャン・ニコラ氏、ジェイ・ボバーグ氏、トレーシー・ケンダル女史の協力により、「Nicolas-Jay」というワインが生まれました。使用されるピノ・ノワールは、ビショップ・クリークと呼ばれるウィラメット・ヴァレーの畑に植えられています。ワイン造りは伝統的なブルゴーニュの手法に基づき、手摘みでの収穫や厳格な選別などが行われます。アルコール発酵は樫樽で行われ、軽い圧搾によりシルクのような舌触りを実現。その後、新樽32%のフレンチオークで15ヵ月間熟成させ、ワインに厚みや深みを与えています。 【wineset】【mix】
ポルトガルのワイン飲み比べ3本セット【ワインセット】 ポルトガル最先端の自然派生産者を厳選 セット内容:3本(白1、赤1、甘口1本) 【1】アントニオ・マデイラ / ダォン・ヴィニャシュ・ヴェーリャシュ・ブランコ [2021] 白ワイン:ポルトガル パリ生まれのアントニオ。両親の出身地ダォンが、かつてポルトガルを代表するワイン産地であった事を知り、自分に出来ることはないかと、祖父母の村とその周辺の土地を研究し始めるうちに、ダォンの花崗岩質の土壌、高地、樹齢の高さという特徴を生かせば、極めてエレガントで上品なワインを造ることができるはずだと考えるようになった。 【2】ミラ・ド・オー / ダォン ドゥルイダ・ティント [2019] 赤ワイン:ポルトガル 2010年に3年間剪定されず放置され荒れ放題となっていた樹齢約50年のブドウ樹が育つ約1haの畑に出会い、ワイン造りを始める。当初はパリに住み、アントニオの義父が収穫期以外のブドウ畑とセラーの管理を手伝ってくれていたが、2017年7月にはパリの家を売り払い、妻子とともにダォンに移住。ワイン造りに全力を注いでいる。 【3】エンリケシュ・エンリケシュ / ブアル 15年(メイオ・ドセ:中甘口)20% 500ml 甘口ワイン:ポルトガル 畑ではビオディナミ農法を採用し、馬で耕作。樹齢は50〜120年を超えるものもある。現在6つの村23区画、計6haのブドウ畑を自身で所有し、他に2haを借りている。栽培する土着品種は45種類以上。亜硫酸は必要な場合のみごく微量、醸造の終わり近くに添加し、無濾過無清澄で瓶詰め。それ以外の介入はしない。 【wineset】【mix】
フランス・ブルゴーニュ・ポマール飲み比べセット【ワインセット】 ポマールは当たり外れの多い地域という認識が強く生産者による実力の差が多いが良く選べば実はかなり素晴らしいワインが多い! セット内容:4本(赤4本) 【1】ドメーヌ・ド・ラ・ビュイシエール(ダヴィッド・モロー) / ポマール レ・ディゴネル [2020] 赤ワイン:フランス・ブルゴーニュ・コート・ド・ボーヌ・ポマール サントネのピノ・ノワールのイメージを覆すほどの力量を持つドメーヌ。1984年生まれのダヴィッド・モローは、若くして叡智に輝き常に前進している。2009年に祖父の畑を受け継ぎ、ドメーヌをスタート。すでにディジョンのブルゴーニュ大学でエノロゴ資格を取得していた。ボーカステル、ユベール・ラミー、DRCのほか、ニュージーランドでも経験を積んでいる。栽培はリュット・レゾネではあるが、「より自然な畑に戻すことが自分たちの使命」と語り、ダヴィッドなりに納得のいく栽培方法を模索中。サントネに所有する三つのプルミエ・クリュのうち二つは1964年植樹、マランジュは1943年と47年植樹の貴重な古木のみ。醸造初期には6日前後、13℃前後の低温浸漬を経て、バリックの新樽を1/3ほど使用するが、不自然に造り込まれたトーンは皆無。ヴィンテッジによりサントネの1級が、上質なシャンボール・ミュジニーかモレ・サン・ドニの1級を思わせる、純粋で洗練され、きめ細かな質感と優美なニュアンスを帯びることは、この造り手では珍しくない。2014年VT以降の毎年の品質向上は特に目覚ましい。 【2】ドメーヌ・ルシアン・ボワイヨ / ポマール [2021] 赤ワイン:フランス・ブルゴーニュ・コート・ド・ボーヌ・ポマール ピノ ノワール種100%。畑はプルミエ クリュのLes Combes(レ コンブ)にありますが、ヴィラージュの畑に近い所に位置するため、ワインの出来にややバラつきがあるので、敢えて格を落としてヴィラージュ物として造って います。葡萄の木は約65年の古木で、凝縮感があり上質で柔らかいタンニンが特徴です。 【3】ドメーヌ・ルジューヌ / ポマール・プルミエ・クリュ・レ・リュジアン [2018] 赤ワイン:フランス・ブルゴーニュ・コート・ド・ボーヌ・ポマール 【品種】ピノ・ノワール100% 【畑】1級畑「Les Rugiens/レ・リュジアン」 【樹齢】80年 【仕立て】ギュイヨ・サンプル 【土壌】粘土石灰質 【収穫】手摘み 【収量】43hl/ha 【発酵】木樽使用 【マロラクティック発酵】100% 【熟成】木樽にて22ヵ月間 【新樽率】25% 【アルコール度数】12.5% 【4】ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / ポマール・コンブ・デュシュ [2018] 赤ワイン:フランス・ブルゴーニュ・コート・ド・ボーヌ・ポマール ブルゴーニュでもトップクラスの評価を得ている造り手で最近ではあまり市場に出回らない稀少ワインだ。1980年代は早熟で熟成したときの姿が非常に魅力的だったが、長い間非常に評価は高いのだが首をかしげるワインを作っていた生産者でもある。ところが2006年に銀行家だった長男が後を継ぐことで見事に返り咲いたのだ。特に2007年の出来映えは圧巻!味覚の伝承というか感性の伝承といった方が正しいのかもしれないが、ビオ・ディナミに転向したということもあってかとにかく一流の名にふさわしいワインに生まれ変わった。基本的にマルキ・ダンジェルヴィーユのワインはドライ傾向だが、これは熟成によってこそ甘みが現れる典型例で若干早熟にはなったもののやはり熟成を待つことで劇的に変わるワインでもある。先代のワインとは明らかに違うのだが、伝統ある貴族らしくそこには気品が漂っている。赤に関してはとにかく酒質が素晴らしく他の生産者とは明らかに違う個性が明確で上品さが際立っている。 【wineset】【rouge】
極めて状態の良いイタリアワインを輸入するエヴィーノ【ワインセット】 古典から最新のワインまで非常に良いコンディションで輸入するエヴィーノのワインをぜひご堪能ください! セット内容:5本(泡1本、白2本、赤2本) 【1】イル・ファルネート / ガビアン・ロッソ スパークリング・ワイン:イタリア / エミリア・ロマーニャ 黒フ?ト?ウのウ?ィナッチャ(ランフ?ルスコ、マルツェミーノ、[2022]年収穫)、水、レモン。フ?レス後、また?モストの残るウ?ィナッッチャのみて?再ひ?醗酵。蒸留水にレモンを浸漬し、醗酵中のモストに加え、そのまま醗酵。ホ?トル詰めの前に、保存しておあるモストを加え、ヒ?ン内再醗酵。アルコールは5%、ウ?ィナッチャから造られとは信し?られない、素晴らしい飲み心地。 【2】モンテ・ディ・グラツィア / ビアンコ [2020] 白ワイン:イタリア / カンパーニャ トラモンティの地品種にて造られる白、中でもアマルフィ&トラモンティに起源を持つペペッラ。結実がまばらで完熟しても半数の粒は大きくならず、胡椒粒のように小さく、酸が高い粒が残るという個性をもつ。果皮も厚く味わいにも特徴があるこのブドウのみ、果皮と共に約1日の醗酵を行います。それから3つのブドウを合わせて醗酵&熟成。古くから3つのブドウを合わせて造られてきた土地の味わい。「土地・ブドウ由来の強い酸が、この土地の個性だと信じられてきた。でもそれは真実ではなく、強い酸に包み隠れているブドウの特徴を引き出すには、やはり時間をかけることが重要」、そう話すフォルトゥナート。タンクの中で1年、ボトル詰めしてから1年、現時点で約2年の熟成期間を取ったことで、溌剌とした酸と個性的な果実味、一般的な白ブドウには感じ得ないスパイスの感触は他の地域、ブドウでは感じ得ない味わいとなりました。非常に爽やかでいて、あとから味わいが追いかけてくるような幅の広さを感じる白ワインです! 【3】アピウア / ピスタ・ラスピ [2019] 白ワイン:イタリア / マルケ ヴェルディッキオ主体、トレッビアーノトスカーノ、マルヴァジーアビアンカ、樹齢45年。 収穫後、除梗し果皮と共に24時間、圧搾後タンクにて醗酵を続ける。完全に醗酵が終わる前にオリ引き、後から生まれたオリと共にシュールリー状態で6カ月の熟成。 樹齢の若い区画のブドウで造られる白。 酸が豊かでありながら、土地由来の強いミネラルを感じる。ヴェルディッキオの持つオーソドックスなイメージを表現した白。 【4】ポデーレ ルイーザ / ラ モライア [2017] 赤ワイン:イタリア / トスカーナ カベルネソーヴィニョン、樹齢15〜20年。カベルネソーヴィニヨン、樹齢12〜15年。収穫後除梗せずにセメントタンクにて3週間のマセレーション、野生酵母にて醗酵。圧搾後古バリックにて24か月の熟成。カベルネのイメージを変える軽やかな酸と香りを持つ。 【5】サン・フェレオーロ / ヴァルディバ [2020] 赤ワイン:イタリア / ピエモンテ サンフェレオーロが「ドルチェットのもう一つの姿、最大の表現」であるとするならば、このヴァルディバはその名の通り「地域性、慣習」、いわば地元らしさを意識して造られる、オーソドックスなドルチェット。ネッビオーロとは異なり、日常的にテーブルに並ぶ飽きの来ないドルチェットを表現したワインです。 2020年は雨が多く、病気が蔓延したこともあってサンフェレオーロの畑では収穫量が少なくなったヴィンテージ。ただ、収穫したブドウ自体のクオリティは高く、丸みを帯びた酸が魅力的、そして十分な果実味と土地由来の厚みも感じるドルチェットに仕上がりました。特別な表現というよりも、日頃に感じる愉しみ・喜びを感じさせてくれるような、味わい深いドルチェットです。 【wineset】【mix】
フランス・ブルゴーニュ・ニュイ・サン・ジョルジュ飲み比べセット【ワインセット】 ニュイ・サン・ジョルジュは土っぽいニュアンスのワインが多いとされるが、非常に人気があり優れたワインが多いことで知られている。特級畑がない地域だが匹敵するほどのワインが存在する。 セット内容:4本(赤4本) 【1】ロベール・シュヴィヨン / ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・ロンシェール [2018] 赤ワイン:フランス・ブルゴーニュ・コート・ド・ニュイ・ニュイ・サン・ジョルジュ 【品種】ピノ・ノワール100% 【畑名】もともとはキイチゴや茨の茂みに覆われた土地だったことから「Roncier(茨の茂み)」が名前の由来です。 【畑立地】ニュイサンジョルジュ南部、標高250〜300m、東南東向き、傾斜20度 【区画面積】1.06ha 【テイスティングノート】際立って美しく深い色調で、生き生きとした果実味が印象的です。アロマには花々やハーブ、エレガントな甘草などの香りが非常に豊かに感じられ、鮮やかでフレッシュ、そしてシャープでまっすぐな骨格を持つワインに仕上がっています。 【アルコール度数】13.5% 【2】ドメーヌ・アンリ・グージュ / ニュイ・サン・ジョルジュ [2020] 赤ワイン:フランス・ブルゴーニュ・コート・ド・ニュイ・ニュイ・サン・ジョルジュ ピノノワール種100%。所有畑の総面積は約4haで南側の「BelleCroix(ベルクロワ)」「LesFleuri?res(レフルリエール)」「LesBr?l?es(レブリュレ)」「LesChaliots(レシャリオ)」等、1級に隣接する数区画の葡萄を最初からアサンブラージュして造られます。1級には及ばないものの、果実味と酸味が豊かでタンニンもしっかりしており、余韻と味わいの強さがある典型的なニュイサンジョルジュのワインです。 【3】ドメーヌ・ルシアン・ボワイヨ / ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・プリュリエ [2021] 赤ワイン:フランス・ブルゴーニュ・コート・ド・ニュイ・ニュイ・サン・ジョルジュ 6世代に渡ってブルゴーニュに畑を所有するドメーヌ。今日では約14haの畑を所有するに至っています。畑はコートドニュイのフィサンからコートドボーヌのヴォルネイまで南北に幅広く存在し、様々なテロワールの畑を所有。土壌は粘土石灰質でどの畑も古木が多く、最も古いもので樹齢100年近くにも及びます。これらの古木から、凝縮された味わいのワインが生み出されています。収穫は全て手摘。葡萄の皮から繊細でしなやかなタンニンを引き出すために100%除梗。またピノノワールの色とアロマを出す為に低温マセラシオンを3〜5日間行い、自然酵母で18〜21日間アルコール醗酵。熟成は樽で行い、新樽比率は25〜30%で18〜20か月間寝かせます。そしてノンフィルター、ノンコラージュで瓶詰。ピノノワール種100%。畑の面積は0.56haで全体の70%が樹齢95年以上の古木になります。ニュイサンジョルジュの町の南側に位置し、種を齧(かじ)ったようなタンニンと豊かな果実味で若いうちは荒々しさが残りますが、熟成してくるとバランスがとれて余韻が長く、凝縮感のあるワインになります。 【4】ブルーノ・デゾネ・ビセイ / ニュイ・サン・ジョルジュ・ベル・クロワ [2021] 赤ワイン:フランス・ブルゴーニュ・コート・ド・ニュイ・ニュイ・サン・ジョルジュ ピノノワール種100%。1級区画プリュリエの下に位置する「LesBellesCroix(レベルクロワ)」という約0.2haの粘土石灰質土壌の区画で葡萄は1950〜56年に植えられました。醸造は他の赤ワインと同様に新樽約30%で18ヵ月間熟成。ニュイサンジョルジュらしい男性的なキャラクターで骨格がしっかりとしたパワフルでスパイシーな味わいですが、余韻は長くタンニンも比較的柔らかです。 【wineset】【rouge】
生魚、刺身に合うワインを厳選!【ワインセット】 刺身に合うワイン、一瞬難しそうに感じますが、酸が素晴らしいワインは刺身でも全然いけるのです。意外な組み合わせを是非! セット内容:3本(白3本) 【1】ムーラン・ド・ガサック / ピクプール・デ・ピネ 白ワイン:フランス / ラングドック&ルーション 植樹:1986年平均位置:標高75〜115m 土壌:シレックスの砂質50%石灰岩上にシレックスの粘土質50% まさに瓶詰を春以降にするワインを樽試飲しているような雰囲気で、後味に豆の気配はあるが、これはこれで新酒らしく面白い。 非常に果実感豊かで芳醇な香りとエキス分の強い味わいだが、それにきれいな酸を纏わせることで飲み飽きのしない味に仕上げている。 【2】ドメーヌ・デ・オー・ペミオン / セレクション・デ・ムスカデ・ド・セーヴル・エ・メーヌ [2022] 白ワイン:フランス / ロワール ムスカデ種100%でそれぞれ特徴の違う7つのキュヴェをアサンブラージュしたもので、軸となるP?mions(ペミオン)という区画を中心に、フルーティなGustais(ギュステ),コクのあるPatis-Bourdin(パティブルダン),ミネラル分が多く柑橘味のTillis(ティリ),粘性があるNo?s(ノエ)などの区画を絶妙なバランスで混ぜ合わせています。洋梨や白桃の香りが複雑に混じり合い、活き活きとした果実味とミネラル、爽やかな酸味が口の中に広がります。その清涼感は甲殻類や白身魚と非常に合います。ピシッと冷やせば蒸し暑い夏にはさらにおいしく感じられます。 【3】ピエール=オリヴィエ・ボノム / ソーヴィニョン [2022] 白ワイン:フランス / ロワール 植樹:1970年代後半〜1994年 位置:標高60〜70m、北・東・西向き 土壌:海洋消滅の際に変成した角閃石 18日間アルコール発酵 セメントタンクで4〜12ヶ月間のシュール・リー熟成 アンフィボリットとは角閃石のこと。緑色グラデーションのアンフィボリットは柔らかいミネラル分をワインに与える。フレッシュな味わいを楽しむため、春からその年の終わりまでに飲むとよい。暑い日にテラスなど屋外で飲むには最高のワイン。 【wineset】【blanc】
厳選スペインワイン赤飲み頃4本セット【ワインセット】 スペイン各地から実に見事なワインを集めました。 コンディションが良いスペインワインは驚くほど素晴らしいんです。 セット内容:4本(赤4本) 【1】エンビナーテ / ロウサス?パルセラ?セオアネ [2021] 赤ワイン:スペイン 品種:メンシア95%、土着品種5%(メレンサオ、ブランセリャオ、ソウソン、カイーニョ、アリカンテなど) 位置:400m、南西 土壌:片岩、破砕状の粘板岩 40日間のマセレーションあり 醗酵容器:開放槽 現地の住民が古来からこの区画をセオアネと呼んでいた。真南向きで、果実の成熟が比較的早く進む区画。 【2】セラーズ ホアン・ダンゲラ / アルタロセス [2020] 赤ワイン:スペイン / モンサン 品種:ガルナッチャ100% 樹齢:1990年〜2000年代に植樹 位置:標高50〜110m、北向き 土壌:白粘土、石灰岩、そしていくらかの砂質土壌 セメントタンクで3週間マセレーション 数年経過したバリックで12カ月熟成 複数の畑のブレンドで、キュヴェ名は、それらの畑のうちの一つである、アルタロセスに由来する。 2017年より、エントリーレベルのキュヴェの生産をやめ、アルタロセスをエントリレベルとすることで、ワイナリー全体を、より品質を重視したワイン造りに注力している。 デイリーワインとしては、他にない深みと艶を備えたワインに仕上がっている。 【3】パゴ・デル・ナランフエス / マス・パーリャ [2012] 赤ワイン:スペイン / グラナダ 品種:メルロ40%、カベルネ・ソーヴィニョン40%、カベルネ・フラン20% 植樹:2000年 位置:標高900m 土壌:粘土質石灰岩 ステンレスタンクで1週間マセレーション 12ヵ月間ステンレスタンクで熟成。 2009年にPrisaMataをアッサンブラージュする際、テンプラニーリョが入っているバリックと、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロが入っているバリックをそれぞれテイスティングしたところ、後者の味わいが大変気に入ったため新たなキュヴェを造ることに決めた。最終的に質の高いワインに仕上がったため、「より遠く、離れた」ことを意味するm?sp'all?と名付けた。一方のテンプラリーリョはシンプルなワインのため、「より近く、身近な」という意味のm?sp'ac?と名付けた 【4】ラウレアノ・セレス・モンタギュ(メンダール) / ロッジ・ロ・テルメ・デ・ギィウ [2021] 赤ワイン:スペイン 品種:カリニエナ100% 位置:標高470m 土壌:石灰質土壌 12日間ステンレスタンクで発酵したものと、15日間アンフォラで発酵したものをブレンドし、6カ月ステンレスタンクで熟成。 アンフォラ醸造とすテレンスタンク醸造の比率は大体半分ずつ 【wineset】 【rouge】
世界で最も魅力的な白ワインの生産地ブルゴーニュから驚くほど美味しい白ワイ ン3本セットを!【ワインセット】 シャルドネの聖地ブルゴーニュ、ブルゴーニュでないと絶対に有り得ないスタイルと奥深さがここにあります。国際品種となったシャルドネの本場ならではの深みを知ってください。 セット内容:3本(白3本) 【1】ラ・スール・カデット / ブルゴーニュ・ヴェズレ・ブラン・アンジュロ [2021] 白ワイン:フランス / ブルゴーニュ / AOCブルゴーニュ 協同組合から独立し自然派でワインを造っているジャン・モンタネ。SO2の添加も極僅かでラシーヌがリーズナブル系のブルゴーニュ・シャルドネとして自信を持って買い付けているワインです。 以前はまあこんなものかという感じでこの価格だったらいいかなと言うイメージだったのですが、2014年驚くほどの向上をみせましたが2015年は更に向上。キュヴェも増えステージの上がった感じです。試飲して久々に何これという感激のあったワイン!2018年も素晴らしいの一言! 【2】ドメーヌ・ロワイエ / ブルゴーニュ・シャルドネ・オタンティック [2021] 白ワイン:フランス / ブルゴーニュ 2012年から醸造しているワインて?、粘土泥灰質土壌の畑、樹齢約40年て?す。テロワールか?樽熟て?きるような素質を持っているのて?、新樽35%て?12ヵ月熟成させています。輝きのある黄金色て?柑橘の香りにハ?ニラ香か?溶け込んて?おり、リンコ?や煎ったアーモント?を連想させるような味わい、ホ?リューミーな旨味溢れるワインて?アフターに塩味を感し?ます。余韻も長く複雑て?キュウ?ェ名の「Authentique(オタンティック=本物の、という意味)」の通り、真のフ?ルコ?ーニュと言える出来になっています。 【3】ドメーヌ・フランソワーズ・ジャニアール / ペルナン・ヴェルジュレス [2020] 白ワイン:フランス / フ?ルコ?ーニュ / コート・ト?・ホ?ーヌ / ペルナン・ヴェルジュレス 葡萄の収穫はすべて手摘みで、除梗は80%程行います。選別された葡萄は白はステンレスタンク、赤はコンクリートタンクで低温マセラシオンやアルコール醗酵を行います。アルコール醗酵は最初の3日間は15℃の低温で浸漬し、その後28〜31℃で約15日間醗酵させます。熟成は樫樽で約12か月間行い、新樽は赤のみ約25%の割合で使われます。古典的な良質のムルソーを彷彿とさせる抜群の白ワイン! 【wineset】【blanc】
フランス・ブルゴーニュ・ヴォルネー飲み比べセット【ワインセット】 ヴォルネーはコート・ド・ボーヌの中でも独特の個性を持ったワイン。シルキーで地味ながら熟成すると独特の世界を描いてくれる。 セット内容:4本(赤4本) 【1】ドメーヌ・ジャン・マリー・ブーズロー / ヴォルネー・シャンパン [2018] 赤ワイン:フランス・ブルゴーニュ・コート・ド・ボーヌ・ヴォルネー ドメーヌ・ピエール・ブーズロー・エスモナンの後継者がこのジャン・マリー・ブーズローだ。以前扱っていたミッシェル・ブーズローもこの一族だが、フランスでも指折りのムルソー系の生産者だが、代が変わって以来日本へはまだ輸入されていなかった。今回フィネスが検討を重ね新しい一員として彼らのリストに招き入れたのだ。非常に素晴らしい酸と魅力的な果実味は今までフィネスにはなかったムルソー、ピュリニー系の白の生産者の穴を埋める造り手である。実に秀逸な生産者でフランス以外の海外での評価も非常に高い! ブズロー家はムルソーで10世代以上の長きに渡って葡萄栽培を続けている。現当主ジャンマリー氏はボーヌの醸造学校を卒業後、アメリカとオーストラリアのワイナリーで研修を行って経験と見識を積み、1994年にドメーヌに参入した。彼には2人の祖父がおり、それぞれムルソーとヴォルネーの葡萄栽培家だったのでその畑を引き継いでヴォルネー、ポマール、ボーヌの赤ワインを、ムルソー、ピュリニーの白ワインを造っており所有畑は9haになる。 【2】ドメーヌ・フォンテーヌ・ガニャール / ヴォルネー・プルミエ・クリュ・クロ・ド・シェーヌ [2021] 赤ワイン:フランス・ブルゴーニュ・コート・ド・ボーヌ・ヴォルネー ドメーヌ・フォンテーヌ・ガニャールは、1985年に設立され、当主のリシャールフォンテーヌ氏はシャサーニュモンラッシェ村の名家であるガニャールドラグランジュ、ブランガニャールを一族に持ちます。旧家のスタイルを踏襲するのではなく現代的なスタイルに近く魅力的なスタイルが印象的!現代的なブルゴーニュの視点から見るといち早く現代のイメージに近いワインを作っていたことは素晴らしい感性を持っていると言うことになる。現在ガニャール・ドラグランジェのワインも彼が手がけるが、旧家の意向もありフォンテーヌ・ガニャールとは趣が違う。 ピノノワール種100%。所有畑の広さは約0.35haで隣接する1級区画「タイユピエ」同様、南東向きのとても石が多い区画で葡萄は1960年に植えられました。赤い果実のアロマ、酸とミネラルがとても豊かで最初のうちは固さもありますが、力強さとしなやかさを兼ね添えたリッチな味わいになっています。 【3】ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / ヴォルネイ・クロ・デ・ザングル [2019] 赤ワイン:フランス・ブルゴーニュ・コート・ド・ボーヌ・ヴォルネー ブルゴーニュでもトップクラスの評価を得ている造り手で最近ではあまり市場に出回らない稀少ワインだ。1980年代は早熟で熟成したときの姿が非常に魅力的だったが、長い間非常に評価は高いのだが首をかしげるワインを作っていた生産者でもある。ところが2006年に銀行家だった長男が後を継ぐことで見事に返り咲いたのだ。ビオ・ディナミに転向したということもあってかとにかく一流の名にふさわしいワインに生まれ変わった。基本的にマルキ・ダンジェルヴィーユのワインはドライ傾向だが、これは熟成によってこそ甘みが現れる典型例で若干早熟にはなったもののやはり熟成を待つことで劇的に変わるワインでもある。伝統ある貴族らしくそこには気品が漂っている。赤は酒質が素晴らしく他の生産者とは明らかに違う個性が際立つ。オフヴィンテージでさえけっしてしゃばしゃばしたようなワインを作ることはない。当然ある程度は寝かせてから楽しんで欲しい。2015年は驚くほど早熟で果実の魅力が爆発するよう!過去最高の出来と言っても良い。 【4】ドメーヌ・ガニャール・ドラグランジェ / ヴォルネー・シャンパン・プルミエ・クリュ [2021] 赤ワイン:フランス・ブルゴーニュ・コート・ド・ボーヌ・ヴォルネー 古典的ブルゴーニュの姿を今に再現する本家本元ガニャール・ドラグランジェ。ガニャール・ドラグランジェは、ガニャール一族の本家本元とも言える家柄、古典的なスタイルの白だけではなく赤が得意な点で他のガニャールとは一線を画すといっても良い。ではどんな赤なのかというと、今時珍しいかなり古典的スタイルの赤で、それだからといってルイレミーのような熟成しないとその真の姿を現さないわけではなく、意外と早く開いてくるそれでいて今時無いブルゴーニュ好きの好みをピンポイントで押さえているような魅力を持っているのである。ドライでいながらも酸がぎすぎすしていない、絶妙のバランス。非常に貴重な存在といって良いと思う。とにかく今回入荷したワインはフィネスが輸入した非常にコンディションの良い蔵出し。他のインポーターが並行輸入したワインとは物が違います。本来のガニャールのワインの素晴らしさを十二分に堪能してください。 【wineset】【rouge】
フランス・ブルゴーニュ・エシェゾー飲み比べセット【ワインセット】 ボーヌ・ロマネのグラン・クリュの中でも特に有名なエシェゾー。造りによる区画による違いを飲み比べてみましょう。 セット内容:3本(赤3本) 【1】ドメーヌ・シュヴィニー・ルソー / エシェゾー [2007] 赤ワイン:フランス・ブルゴーニュ・コート・ド・ニュイ・ボーヌ・ロマネ ピノ・ノワール種100%。畑の広さは約0.25ha、約1億7000万年前のジュラ紀期の粘土石灰岩質土壌に樹齢50年の葡萄が植えられています。エシェゾーよりも土が深く葡萄が地中から様々な要素を吸収するので、より凝縮感があって骨格がしっかりしたワインになる傾向があります。良く熟した色調の濃いチェリー系果実のアロマや香辛料のニュアンス、タンニンも力強いですが熟成とともにワインに溶け込んでデリケートになっていきます。 【2】ブルーノ・デゾネ・ビセイ / エシェゾー・グラン・クリュ [2020] 赤ワイン:フランス・ブルゴーニュ・コート・ド・ニュイ・ボーヌ・ロマネ 葡萄の木の樹齢は最も古いもので106年になります。面積は約35aで、EnOrveaux,LesTreux,LesChampsTraversinsの3区画の葡萄が使われます。繊細で丸みがあり、味わいも非常に複雑で余韻が長く感じられるワインです。 【3】ドメーヌ・マチアス・パラン・グロ / エシェゾー [2014] 赤ワイン:フランス・ブルゴーニュ・コート・ド・ニュイ・ボーヌ・ロマネ ヴォーヌ・ロマネの名門の血をひくサラブレッドが満を持して独立。母は伝説の醸造家:ジャン・グロの長女で、現在はA.F.グロの当主、アンヌ・フランソワーズ・グロ。父はドメーヌ・パランの当主、フランソワ・パラン。当代一のドメーヌのひとつグロ一族より継承した畑で、エレガントで芯の強さを表現した王道のブルゴーニュを生み出します。栽培管理は持続可能な農業の原理と伝統的な方法を守るために除草剤と殺虫剤は一切使用せず、かつ合理的な方法も用いて行われます。SO2は添加せず、代わりに液体タンニンで構成された天然のアジュバントを加えます。新樽比率はオート・コート・ド・ボーヌで50%、村名で65%、グラン・クリュで100%。ろ過は必要な場合にのみ行うため、レンチキューラーによる濁度分析により実施を判断します。 バラ、チェリーの香り。次第にムスク、レザーの香りに変化していきます。わずかに胡椒や動物性の香りもあります。細やかなタンニンが骨格を形成していて、既に魅力的な状態ですが、本領発揮するのには10年近くを要します。新樽比率:100%熟成期間:18カ月 【wineset】【blanc】
パーティでも美味しいワインが飲みたい!リーズナブル系でも最高のお勧めを!【ワインセット】 アルコール度数:12.5% セット内容:4本(泡2本白1本赤1本) 【1】ヴィットーリオ グラツィアーノ / ランブルスコ・フォンタナ・デイ・ボスキ [2020] スパークリングワイン:イタリア / エミリア・ロマーニャ ランブルスコという名前は広く知られていますが、現在主流となっているシャルマー式の大量生産ではなく、伝統的な瓶内再醗酵にて造られる本当のランブルスコ。1970年代、大資本化・大量生産の大きな流れに一人で立ち向かい、当時から今と変わらない自然回帰の農業と、伝統的なランブルスコを造り続けてきたヴィトーリオ。「オレは工場でワインを造っている訳じゃなく、畑で栽培したブドウを使ってワインを造るんだ。涼しい年には繊細で軽やかな味わい、暑い年には果実的でエネルギッシュな味わい、毎年変わるのなんて、当然だと思わないか?」、年の特徴をそのまま切り取りながらも、年ごとに異なる様々なアプローチによって生まれる魔法のようなランブルスコ。2019は寒暖のバランスが良く、近年珍しい繊細さを持ったヴィンテージ。ヴィットーリオ自身も、その魅力を引き出すため、これまでとは少し違う手法にてボトル詰めしたことで、熟成だけでなく、果実のフレッシュさ、華やかな香りをまとったランブルスコに仕上がりました! 【2】ボルゴ・アンティコ / ヴェルディ コッリ・トレヴィジャーニ・ヴィーノ・フリッツァンテ [2022] スパークリングワイン:イタリア / フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア 品種:ヴェルディーゾ100% 植樹:1996年 位置:標高120m、北向き・南向き 土壌:モレーン(氷河が削った、岩石、土砂)由来、分厚い粘土層 全房のブドウをソフトプレスし、圧力式ステンレスタンクで果汁を醗酵 瓶詰めし残糖分を更に醗酵させ3〜4ヵ月瓶熟成 メトード・シャルマというよりはメトード・アンセストラルに近い ヴェルディーゾは今では消え去りつつあるトレヴィーゾの地品種。当主のレオナルドは、この品種を後世に残すべく本キュヴェを造り出す。キレの良い酸が特徴だが、熟成中のバトナ?ジュと細かな澱を残した状態で出荷するため、味の載りもよい。裏ラベルにも「澱とよく混ぜることで今までにない感覚が味わえます」とある。 【3】ピエール=オリヴィエ・ボノム / ソーヴィニョン [2022] 白ワイン:フランス / ロワール 植樹:1986年平均位置:標高75〜115m 土壌:シレックスの砂質50%石灰岩上にシレックスの粘土質50% まさに瓶詰を春以降にするワインを樽試飲しているような雰囲気で、後味に豆の気配はあるが、これはこれで新酒らしく面白い。 非常に果実感豊かで芳醇な香りとエキス分の強い味わいだが、それにきれいな酸を纏わせることで飲み飽きのしない味に仕上げている。 【4】レ・ガレ(エステザルグ協同組合) / デュ・ガール・キュヴェ・デ・ガレ [2022] 赤ワイン:フランス / ラングドック&ルーション 品種:グルナッシュ、カリニャン、シラー 植樹:1990年代 エステザルグ協同組合の複数の栽培農家の畑のブドウのブレンド 15日間のマセレーション コンクリートタンク、ステンレスタンクで8ヶ月の熟成。 Galets(砂利)という名は、アペラシオン認定のテロワール周辺に位置する砂利質土壌において栽培されることを表現している。果実味や調和のとれた味わいがすぐに楽しめ、ブラックベリーのような黒果実の印象のフレッシュなワイン。十分に熟してから収穫されるため、ワインに甘草、胡椒、シナモンといった印象がある。 【wineset】【rouge】
アメリカ・カリフォルニア濃厚系激旨お得な3本セット【ワインセット】 アメリカらしい、濃厚濃密そして劇旨のワインばかりをお得なセット価格で提供します。コンディションが良いので、今まで経験した事がないほど美味しく感じるはずです。それぞれがアメリカでもトップクラスの生産者です! セット内容:3本(赤3本) 【1】ピーター・フラヌス / ナパ・ヴァレー・メルロー 2011 赤ワイン:アメリカ・カルフォルニア ピーター・フラヌスはワイナリーのオーナー兼ワインの造り手。カリフォルニアジンファンデルの生産者としてはトップの座を争うことで有名。いつも同じ価値のあるバランスが良く美味しいジンファンデルを造る事を念頭にワイン造りを手掛ける。テリーウィルソンのランチョチャイマイルズ畑はスタグスリープの南東に位置し、限られたワイナリーにのみ希少価値あるブドウを供給する。霧につつまれるためゆっくりと成長するトルシャード畑の葡萄は丸みや適度な酸味があり花の香りの印象。2011年ヴィンテージは深いルビー色でアロマが豊かで華やかな花開くようなイメージの反面ブラックベリーやカシスの香りがある。フレンチ樽を100%(新樽60%)を使い18か月熟成することで柔らかさが加わっている。長期熟成も可能。生産数約1300ケース。 【2】ミ・スエーニョ・ワイナリー / エリャーノ [2009] 1500ml 赤ワイン:アメリカ・カルフォルニア 15歳のときに移民してきたロランド・ヘレナ氏は、シャトーポテルや、ポール・ホブスを経て1997年に自分のワインナリーであるミ・スエーニョを立ち上げた。既にホワイトハウスの夕食会で供されるほどのワインで地元の有名レストランのリストにも載っている。年間生産料が3000本ほどと非常に少ないために地元でも手に入れるのが難しいほどだ。今年後半当たりからぐっと開いて来て濃厚で驚くほど美味しい姿を現すはずだ。アメリカワインがコンディションが良いとここまで凄いのかと感動を隠せないワインだ。多分日本で有名なワインだとこの内容だと間違いなく3万後半から4万円以上はするはずだ。 【3】ミ・スエーニョ・ワイナリー / エリャーノ [2018] 赤ワイン:アメリカ・カルフォルニア 15歳のときに移民してきたロランド・ヘレナ氏は、シャトーポテルや、ポール・ホブスを経て1997年に自分のワインナリーであるミ・スエーニョを立ち上げた。既にホワイトハウスの夕食会で供されるほどのワインで地元の有名レストランのリストにも載っている。年間生産料が3000本ほどと非常に少ないために地元でも手に入れるのが難しいほどだ。今年後半当たりからぐっと開いて来て濃厚で驚くほど美味しい姿を現すはずだ。アメリカワインがコンディションが良いとここまで凄いのかと感動を隠せないワインだ。多分日本で有名なワインだとこの内容だと間違いなく3万後半から4万円以上はするはずだ。 【wineset】【rouge】
世界中のバイヤーから注目されるラシーヌらしいワインを厳選!泡1,白2,赤3【ワインセット】 日本で最もコンディションが良いワインを輸入しているインポーターはラシーヌです。 そのコンディションの良さ、選別するワインの質、どれをとってもラシーヌ以上のインポーターは日本には存在しません。またバイヤーの合田さんは、海外で彼女がどんなワインを買い付けるのか、他のバイヤーから注目されているのです。そんな世界的バイヤーが輸入する極めつけのワインを是非お楽しみください。 セット内容:6本(泡1本/白2本/白3本) 【1】ヴァイザー・キュンストラー / エンキルヒャー・ツェップヴィンゲルト・リースリング・ゼクト・ブリュット スパークリング・ワイン:ドイツ / モーゼル 品種:リースリング 植樹:1975年 位置:海抜120〜190m、西向き、傾斜65度 土壌:風化した青色粘板岩土壌 ニュートラルな小樽(バリック)で野生酵母により発酵、澱引きなしで6カ月熟成。ビン内で二次発酵を含めて18カ月熟成。 伝統的ビン内二次発酵のスパークリングワイン。VT2017は11.47%,残糖度6.7g/l,総酸度9.1g/l,CO25.8bar,totalSO270mg/l. 【2】ドメーヌ・スクラヴォス / ロボラ・ド・ケファロニア ヴィーノ・ディ・サッソ [2022] 白ワイン:ギリシャ / ケファロニー 位置:標高850〜900m 土壌:粘土、石灰岩 ステンレスタンクにて醗酵 ステンレスタンクにて10ヵ月間熟成 VinodiSassoとはイタリア語で“石のワイン”の意。ケファロニアを占領していたヴェネツィア人たちは島のワインを畑の中の白い石の多さから”石のワイン”と呼んでいた。その名の通り、力強い鉱物感を感じる一本。 【3】ラマス・ニコラズ / ソリコウリ・ナフシルゲレ [2019] 白ワイン:ジョージア / イメレティ地方 植樹:1990年頃、1930〜50年 位置:標高150m、南西向き 土壌:粘土質、シレックス クヴェヴリで3ヵ月のスキンコンタクト、クヴェウリで8ヶ月間熟成。 2018年に亡くなった、OurWineのソリコへのオマージュとして、2017年から、ツォリコウリ→ソリコウリに改名。ツォリコウリでのマセレーションを提案してくれたのは、ソリコだった。 ナフシルゲレは村名。 【4】ドメーヌ・ティミオプロス / ナウサ アルタ [2020] 赤ワイン:ギリシャ 位置:450-650m 樹齢:25年、灌漑なし、オーガニック認証済 土壌:シスト、花崗岩 一部全房で18日間マセレーション、野生酵母で1〜3カ月発酵。フレンチオーク樽で8カ月熟成。 【5】アン・ブラン・リーブル / スピネル [2021] 赤ワイン:フランス・コート・デュ・ローヌ・アルディッシュ 品種:シラー主体、ガメ 植樹:1978年頃 位置:標高400m、北向き 土壌:シスト土壌 グラスファイバータンクで発酵 品種はそれぞれ、1週間 ステンレスタンクで熟成 ビン詰め1カ月前にアッサンブラージュ スピネルとは鉱物の1種で、シラーのブドウの色がこの鉱物の色を連想させることから名付けた。 シラー主体な分、深いトーンの色合いで酸も控えめ。爽やかなガメ100%よりも、落ち着いた味筋。 【6】エルンスト・トリーバウマー / トリデンドロン [2019] 赤ワイン:オーストリア 植樹:2000年頃、1985年頃 土壌:レス土、石英、石灰岩などから成る土壌 Triは三つ、Dendronはギリシア語で「木」の意味。メルロベースにブラウフレンキッシュとカベルネ・ソーヴィニヨンをブレンドしている。 【wineset】【mix】
古典的なワインの良さを再認識させるラフィネ・セレクション!【ワインセット】 フランス、イタリアだけでなく最近ではヨーロッパ各地で非常に優秀なワインが生まれています。各地のワインを比較して楽しんでみてください! セット内容:5本(泡1本、白2本、赤2本) 【1】ドメーヌ・ロラン・ヴァネック / クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット・シャルドネ スパークリング:フランス / ブルゴーニュ シャンパーニュへあと少しのブルゴーニュ北限にあるシャティヨン地区のグランセー・シュール・ウルス村の生産者です。お隣のゴメヴィル村に5haの葡萄畑から年産10,000本前後のワインを造っています。当主ロラン・ヴァネック氏はベルギーからの移民で、農業を営んでいます。1991年にAOCの規定が変わったことで、シャティヨネ地区でクレマンを造る動きが興り、その流れに乗りドメーヌを設立しました。全生産量の90%でクレマンを生産しています。畑はリュット・レゾネにて管理し、全て手摘みされます。ピノ・ノワール3分の2、3分の1シャルドネ、生産量の半分をジュースの状態でシャティヨンの協同組合に売却することで品質の安定化を図っています。醸造では、シャンパーニュの醸造コンサルティングがついていて、瓶詰に関してもシャンパーニュの瓶詰業者で、まさしくシャンパーニュと同条件にて造られています。葡萄は全て手摘みされて、豪勢にも常にその一番絞りのキュヴェのみで造られています。また、ドメーヌの特徴としては瓶熟成が長いことがあげられます。シャルドネ100%。瓶内熟成は24ヶ月。 【2】ラール・ワインズ / サンソー・ブラン [2017] 白ワイン:南アフリカ / スワートランド 2008年に若いドノヴァン・ラール氏が西ケープ州の中でも、カルトワインのメッカであるスワートランドに設立し運営しているワイナリーで、年産僅か6000本です。手造りの赤白ワイン1種類ずつを地中海ブレンドで、極めてユニークで限りなく古い畑のブドウを使用し、極上のワインを少量造ることがモットーです。 シュナン・ブラン、ヴェルデホ、シャルドネ、ヴィオ二エのブレンド。主にスワートランドのブドウ、一部ステレンボッシュのものを使用。真砂土に小石が混ざった土壌。除梗・非除梗は品種によって選択します。その後フレンチオーク樽に移し硫黄のみ添加。自然酵母で発酵させます。品種によってですが、3〜9か月かかります。そのままワインは10か月間シュールリーにしつつバトナージュをします。そのブレンドし瓶詰します。2013は収穫のタイミングが良く素晴らしいVTとなりました。凝縮感がありながらもPHは低め、シュナン・ブラン由来の強固なミネラルが核となります。ヴェルデホ由来の僅かなフローラルなニュアンスに加えて、ヴィオ二エの味わいがシーフードやアジア系料理とおもしろいマリアージュをします。 【3】クライン・ザルゼ・ワインズ / ヴィンヤード・セレクション・シュナン・ブラン [2022] 白ワイン:南アフリカ / ステレンボッシュ 【キュヴェ】前ヴィンテージから一部をアンフォラで発酵し、テロワールを最大限に表現するため熟成では古樽のみ使用しています。 【産地】ステレンボッシュ地区 【畑】長い歴史をもつ畑で、南西向きの斜面に位置しており、乾燥状態に強く、灌漑なしでも干ばつの影響がない 【平均樹齢】30年 【収穫】早朝に手摘みにて行う【全房使用】ごく一部【スキンコンタクト】ステンレスタンクにて圧搾前に24時間 【発酵】フリーランジュースのみを使用し、古樽とアンフォラ使用【熟成】古樽にてシュールリーにて7カ月間 【テイスティングノート】メロンや桃、グアバなどの風味が豊かで、美しいミネラル感を伴う引き締まった味わいです。オーク古樽由来の気品のあるクリスピーなアロマが印象的で、フレッシュな果実味のある長い余韻が楽しめるため、今すぐ飲んでも大変美味しいですが、慎重に熟成させれば今後10年は優雅さを纏う変化を楽しめるでしょう。 【アルコール度数】13.5% 【4】ル・リッシュ・ワインズ / リッシェス [2021] 赤ワイン:南アフリカ / ステレンボッシュ カベルネ・ソーヴィニヨンの魔術師」として名を馳せる銘醸造家、エティエンヌ・ル・リッシュ氏により、1996年に設立された家族経営のワイナリーです。「Riche」とは「富」を意味し、このステレンボッシュ地方が持つワインの豊かな歴史を表しており、「ステレンボッシュらしさ」を体現する極上のカベルネ・ソーヴィニョンのワインを造るため、当地域の中でも最上の産地とされているエルダーバーグ地区にセラーを構えています。現在は2代目、クリスト・ル・リッシュ氏にバトンは引き継がれています。生産量は非常に少なく、スタンダードキュヴェでも毎年5000ケースのみで、リザーヴクラスともなるとわずか500ケースのみと非常に希少性が高く、それだけ価値のあるワインを生み出しています。国内外の評価は非常に高く、TimAtkinSpecialReportでは2022年に2級に昇格しており、毎年各キュヴェも軒並み90点を大きく超え、しばしば"WineoftheYearforCabernetSauvignon”に選出されています。 【5】ファン?ロッゲレンベルグ / グラフト・シラーズ [2018] 赤ワイン:南アフリカ / ステレンボッシュ 【キュヴェ】「Graft」、この単語はルーカス氏にとっていくつかの意味を持つそうです。祖父が「成功するためには努力を惜しんではならない。(graft:一生懸命働く)」と、若かりし頃のルーカス氏に言い続けていたこと。もう一つは、異なる別々の個体(ブドウ樹)が結び合わされば(graft)、もっと力強く、また意味のあるものに成りえる、という意味。また、例えば蜂や鳥が人知れず働いてくれていること(graft)が実はとても大きな力添えになっている、ということ。 【品種】シラー100% 【産地】ステレンボッシュのポルカドラーイ地区の丘 【土壌】分解された花崗岩 【全房率】100% 【発酵】全房をプレスし、樽で自然発酵。1日に1回パンチングダウン。 マロラクティック発酵あり。 【熟成】樽にて10カ月寝かせ、瓶詰直前にブレンド。 【2018VT】干ばつの影響で、収量は例年よりも落ち込みました。サンソーもブレンドする予定でしたが、収穫時に断念し、シラーのみで造りました。 アルコール度数:13.5% 【wineset】【mix】
絶品イタリア白ワイン飲み頃5本セット!【ワインセット】 家飲みに最高です。こんな美味しい白ワインをうちで飲みたかったんです。 コンディションが良いだけでこんなに美味しいなんて、ほんと驚きです! 嬉しくなっちゃう美味しさをお届けします! セット内容:5本(白5本) 【1】ヴァルディベッラ / シチリア・ムニール [2022] 白ワイン:イタリア / シチリア Sicilia-Munir 品種:カタラット80%、カタラット・エクストラ・ルチド20% 植樹:2005年、1995年、1980年 位置:標高500m、北・東 土壌:褐色土、粘土、石灰質 ステンレスタンク醗酵。 ステンレスタンクで6〜8ヶ月熟成。 畑名:マチェッラロット、ペタッレ、パッリーノ Munirとは、827年から約200年に渡りシチリアを支配したアラブの言葉で「光線」を意味する。 光は彼らの土地を最も特徴づける要素であり、自分たちのワインも光で溢れたものであって欲しいとの願いが込められている。エチケットには、イタリアを代表する楽器であるタンバリンが描かれている。北イタリアのアーティストが手掛けた。 【2】ヌース / テッレ?シチリアーネ ビアンコ [2022] 白ワイン:イタリア / シチリア 植樹:1980年代 位置:標高200m 土壌:砂岩沖積土 ステンレスタンクで醗酵。ステンレスタンクで澱とともに4ヶ月間熟成、瓶詰め後2ヶ月熟成。 やさしく圧搾して得たフリーランジュースを使用。色は青みを帯びたブライトイエロー、ノーズはフレッシュ、フローラル。味わいはドライでフレッシュ、繊細なハーブのニュアンスを感じる。 【3】モンテ・ディ・グラツィア / ビアンコ [2020] 白ワイン:イタリア / カンパーニャ トラモンティの地品種にて造られる白、中でもアマルフィ&トラモンティに起源を持つペペッラ。結実がまばらで完熟しても半数の粒は大きくならず、胡椒粒のように小さく、酸が高い粒が残るという個性をもつ。果皮も厚く味わいにも特徴があるこのブドウのみ、果皮と共に約1日の醗酵を行います。それから3つのブドウを合わせて醗酵&熟成。古くから3つのブドウを合わせて造られてきた土地の味わい。「土地・ブドウ由来の強い酸が、この土地の個性だと信じられてきた。でもそれは真実ではなく、強い酸に包み隠れているブドウの特徴を引き出すには、やはり時間をかけることが重要」、そう話すフォルトゥナート。タンクの中で1年、ボトル詰めしてから1年、現時点で約2年の熟成期間を取ったことで、溌剌とした酸と個性的な果実味、一般的な白ブドウには感じ得ないスパイスの感触は他の地域、ブドウでは感じ得ない味わいとなりました。非常に爽やかでいて、あとから味わいが追いかけてくるような幅の広さを感じる白ワインです! 【4】ピアーナ・デイ・カステッリ / グリージョ [2018] 白ワイン:イタリア / ラツィオ 品種:ピノ・グリージョ100% 土壌:粘土、珪石、火山岩、砂岩 ステンレスタンクで24時間のコールドマセレーション セメントタンクで醗酵、熟成。 ノンフィルター。 畑:ヴェッレートリ南部、オレヴァーノ・ロマーノの東部の畑から穫れるピノ・グリージョから造られる。 濁りのある色合い。還元的な香りはあるものの、全体のバランスは酸味と塩味で引き締められている。 【5】ニコラ・マンフェラーリ / ミレウーヴェ [2021] 白ワイン:イタリア / フリウリ / ヴェネツィア / ジューリア 品種:フリウラーノ、ソーヴィニョン、シャルドネ、マルヴァジーア、リースリング 土壌:新生代の泥灰土壌 250Lの樽で醗酵。 250Lの樽で数ヵ月熟成。 フリウリのさまざまな丘の、さまざまな品種のブレンド。ミッレ・ウーヴェとはイタリア語で“千のブドウ”を意味する。低価格帯のワインだが、ニコラ・マンフェッラーリのワイン哲学がすみずみまで行きわたったワイン。 樽のニュアンスとブドウの果実味からくる、ボディーは感じるが、高い酸味と塩味のおかげで、後味はすっきりしている。 【wineset】【blanc】
スペイン白ワイン飲み比べセット!【ワインセット】 非常に個性的なスペインの白ワイン。最先端の優れたワインを厳選しました! セット内容:3本(白3本) 【1】マウロ・コデーリョ / ビノ・デ・ラ・ティエラ・デ・カスティージャ・イ・レオン [2017] 白ワイン:スペイン 畑: ヴィラフランカ・デル・ビエルソにあるロス・ムジコスとエル・ローザルふたつの畑では、土着品種のマッサルセレクションの苗木を使用。標高700メートルに位置するふたつの畑は、砂質、石、片麻岩などさまざまな土壌がパッチワークのように混在。仕立てはダブルコルドン。 醸造はトゥデラ・デル・ドゥエロのマウロで行っているためDOビエルソは名乗れず。醸造と熟成 収穫したブドウは選果する前に冷蔵庫で保管したのち、除梗、破砕後に、幅広いアロマを得る為に12時間の8℃で低温浸漬を行い。プレスしラッキングしたのち500リットルの新、古樽にて発酵を行い、発酵後、そのまま細かい澱とともに9か月熟成。2017年7月に瓶詰めを行った。 テイスティング・ノート :いろんなアロマがあり、非常に魅力的で上品な香り。豊かでふくらみのある果実味と生き生きとした酸が調和した味わい。余韻が長く、構成がしっかりしたワイン。 【2】ラウレアノ・セレス・モンタギュ(メンダール) / ブラン・アベウラドル [2021] 白ワイン:スペイン / カタルニア 品種:マカベオ100%植樹:1971年位置:標高470m、南西向き土壌:石灰質土壌マセレーションなし ステンレスタンク2基(容量1200L)で10日以上醗酵、7カ月ステンレスタンクで熟成、4月中旬に瓶詰 アベウラドールとは、ひと昔前にロバや動物たちが水を飲みに立ち寄った畑のある場所。 【3】エンビナーテ / タガナン・ブランコ [2021] 白ワイン:スペイン / ガルシア エンビナーテ(「ワイン、あなた自身」という意味)は、ワインメーカーである4人の仲間たち、ロベルト・サンタナ、アルフォンソ・トレンテ、ラウラ・ラモス、ホセ・マルティネスにより生みだされた。この4人組は、彼らがアリカンテのMiguelHernandez大学の醸造学を学んでいた2005年に結成された。卒業後に彼らは、のちにエンビナーテへと発展していくワイン造りのコンサルタント業を始め、リベイラ・サクラやカナリア諸島など、主に太平洋に接した地域特有の区画を調査していくことを目的としたプロジェクトを進めてきた。彼らの目的は、明快かつ簡潔なあり方で、それぞれの畑のterru?o(郷土色)を表した、心底ピュアで本物のワインを造ることである。 【wineset】【rouge】
新しく生まれ変わった素晴らしいドイツワインを4本セットで!【ワインセット】 日本で最も早い時期に親しまれていたドイツワインですが、コンディションに問題があるワインばかりでその真価を日本で確認することができませんでした。ワイン自体の造りも長い間に落ちていきドイツワインは世界でもその評価を落としています。焦点がはっきりしないワインが多いのもその理由。しかしドイツワインには素晴らしいワインがあるのです。酸が壊れていない焦点が明確なワインは私たちを驚かしてくれます。もう一度ドイツワイン本来の素晴らしさを体感してください! セット内容:4本(白4本) 【1】リタ・ウント・ルドルフ・トロッセン / ジルバーモンド リースリング・ファインヘルプ [2022] 白ワイン:ドイツ / モーゼル 品種:リースリング 植樹:樹齢40年 位置:キンハイマー・フベルトゥスライKinheimerHubertuslayの上部にある0.12haの区画、南西向きの急斜面 土壌:風化した赤色粘板岩 栽培:伝統的な棒仕立て 手作業で収穫 野生酵母で発酵。酵素不使用、必要最低限のシャプタリゼーション。 乳酸発酵あり(自然に発生)、その後澱引きして亜硫酸添加。3月まで微細な澱の上で熟成。3月24日瓶詰。 ジルバーモンドは「銀色の月」の意味。友人と試飲していて、ふと脳裏に浮かんだワインのイメージが銀色の月だったから、そう名付けたという。オフドライで滋味深い味わいのリースリング。 【2】ヴァイザー・キュンストラー / エンキルヒャー・シュテッフェンスベルク リースリング トロッケン [2020] 白ワイン:ドイツ / モーゼル 植樹:多くが古木の自根 位置:南向き急斜面、海抜120〜180m、斜度60度前後 土壌:表土が深く酸化鉄を多く含む粘板岩土壌 栽培:ビオロジック 手作業で収穫。マセレーションなしで圧搾。一晩静置して清澄し、伝統的なフーダー樽で野生酵母により自然に発酵。発酵後澱引きせずに熟成。3月末に一度だけフィルターをかけて4月に瓶詰。 【3】ファン・フォルクセン / シーファー・リースリング [2022] 白ワイン:ドイツ / モーゼル 植樹:30年未満 位置:モーゼル川沿いとザール川沿いの急斜面 土壌:デヴォン紀のスレート粘板岩の土壌、一部に流紋岩と硬砂岩が混じる ・手作業で収穫、選別を経て、最新式のプレスマシンでやさしく丁寧に圧搾。 ・ステンレスタンクで醗酵。野生酵母のみ。培養酵母、酵母の栄養剤、酵素、清澄剤などは一切使わない。 ・ステンレスタンクで6-7ヶ月間熟成 樹齢30年以下のやや若いブドウ樹からのワインで、粘板岩のミネラル感をくっきりと表現しつつ、心地よい酸味が調和している。控えめなアルコール濃度と魅惑的な果実味、いつまでも飲み続けたくなる飲み心地。夏のさっぱりとした料理にあう。ザールの基準となるリースリング。[2019]はAlc.12.2%,残糖7.5g/l,総酸度7.4g/l,総亜硫酸値153mg/l. 【4】オーディンスタール / リースリング 120 N.N. [2020] 白ワイン:ドイツ / ファルツ 植樹:1988年 位置:標高120m、フラット、0.6ha 土壌:レス,雑色砂岩 ステンレスタンクで1日間マセレーション。 ステンレスタンクで約10ヵ月間熟成。 【wineset】【blanc】
ブルゴーニュ・グラン・クリュ3本セット【ワインセット】 フランス・ブルゴーニュから特級畑のピノを3本厳選。素晴らしいポテンシャルを持った畑のワインとは? セット内容:3本(赤3本) 【1】ジャン& ジャン・ルイ・トラペ / シャンベルタン・グラン・クリュ [2020] 赤ワイン:フランス / ブルゴーニュ / コート・ド・ニュイ / ジュヴレ・シャンベルタン ピノノワール種100%。所有面積は約2haでそのうち約1haを馬で耕作しています。1957〜64年に植えた区画と1912年に植えられた1番古い木のある区画、その他に1945年、1985年、1992年に植えられた区画が3つに分かれており、土壌は泥灰土や粘土石灰質です。太陽のようなシャペルシャンベルタンと大地のようなラトリシエールシャンベルタンの両方の要素を持っており、骨格がしっかりしていて様々な要素が凝縮していますが、10年以上経たないとその真価を見ることは出来ません。 【2】ドメーヌ・クロード・デュガ / シャルム・シャンベルタン [2020] 赤ワイン:フランス / ブルゴーニュ / コート・ド・ニュイ / ジュヴレ・シャンベルタン ブルゴーニュでもかなり人気の高い造り手として知られるクロード・デュガ。グリオット・シャンベルタンは極端に収穫量が少なく貴重なワインとして知られる。最近ではかなりワインが高騰してきており対価格的な価値が問われるワインでもある。シャペル・シャンベルタンも非常に貴重なワインでグリオットのすぐ近くのためにニュアンスが近い! 【3】ドメーヌ・シュヴィニー・ルソー / エシェゾー [2007] 赤ワイン:フランス / ブルゴーニュ / コート・ド・ニュイ / ヴォーヌ・ロマネ ピノ・ノワール種100%。畑の広さは約0.25ha、約1億7000万年前のジュラ紀期の粘土石灰岩質土壌に樹齢50年の葡萄が植えられています。エシェゾーよりも土が深く葡萄が地中から様々な要素を吸収するので、より凝縮感があって骨格がしっかりしたワインになる傾向があります。良く熟した色調の濃いチェリー系果実のアロマや香辛料のニュアンス、タンニンも力強いですが熟成とともにワインに溶け込んでデリケートになっていきます。 【wineset】【rouge】
フランス・アルザス・ワインの魅力を知る!【ワインセット】 セット内容:4本(白4本) 【1】ピエール・フリック / ピノ・ノワール フィザリス サン・シュルフィト・アジュテ 2022 白ワイン:フランス・アルザス 1970年にビオロジック、1981年にビオディナミを開始した、アルザス有機農法の先駆者。当主ジャン・ピエールは、コルマールの南、ファッフェンハイム村にあるブドウ農家の12代目。長年の真摯なビオディナミ栽培により力強さを備えたブドウ樹には生命力が吹き込まれ、近年はボルドー液の使用も大幅に低減した。12haの自社畑の一部は、ブルゴーニュと同じジュラ紀ドッガー時代(バトニアン期、バジョシアン期を含む)の魚卵状石灰岩も豊富。醸造時は、白品種も全て全房でプレスし、100年以上使い続ける30hlのフードル(大樽)で熟成。1988年以来、補糖を一度も行っていない。複数ある亜硫酸無添加キュヴェには立体感ある舌ざわりがともない、触覚的なテクスチュアが現れる。信条は、「ブドウの樹は、天と地をつなぐ架け橋。ワインの本質とは審美的なものであり、それは芸術の一分野を占めている。ワインは自然への愛と、畏怖の念が刻印されるべきものである」。 【2】ヤニック・メッカ?ト / スパイシー・ワイン [2022] 白ワイン:フランス・アルザス 2020年がファースト・ヴィンテッジ。ブルゴーニュ出身の母とアルザス出身の父との間に生まれ、ふたつの地域で育った。ボーヌとモンペリエでブドウ栽培と醸造を学んだ後、一旦は両親の経営する小さなドメーヌでワイン造りを志すが、除草剤などの使用は自分には無理だと悟り、バックパック1つ背負って世界中のワイン産地を巡り、彼が“師匠”と仰ぐ、生産者の下で自身のワイン造りの基礎を築く。同時にソムリエとしての経験も積む。多くのナチュラルワインの造り手と出逢い、生まれ育った村での保守的なワイン造りとは違う「人と違うワイン造り」を目指す勇気を得たヤニックは、故郷のアルザスに戻り、ロスハイムで自身のワイン造りに着手した。認証はえていないものの、ビオロジック農法を実践し、瓶詰は亜硫酸無添加で行う。 【3】ドメーヌ・トラペ / ゲヴェルツトラミネール・アンブル [2020] 白ワイン:フランス・アルザス トラペは最近ビオ・ディナミに変更し、酒質が見事に良くなってきたようだ。代を継いだ後は、畑の改革などすることが多くなかなか以前のワインとイメージが変わらなかったが、現在では明らかな違いを実感できるようになってきている。アルザスでトラペの一族が所有する畑のワインも、アルザスではかなり注目すべき存在で、唯一フィネスが輸入するアルザスのワインで、コンディションの良いアルザスワインが少ない中、光り輝く存在とも言えるだろう。 【4】ドメーヌ・キンツレー / リースリング・グラン・クリュ・オステルベルグ [2020] 白ワイン:フランス・アルザス 【キュヴェ】「ガイスベルグ」と共にドメーヌを代表する特級畑「オステルベルグ」のブドウで仕込まれており、SO2無添加で仕上げられた、ドメーヌ直販と弊社専売のみの取り扱いの特別キュヴェです。ステンレスタンクで発酵。「オステルベルグ」ならではの包容力のある独特な酸が綺麗に伸びていく辛口です。【ラベルデザイン】地元アルザスの画家ジュリアン・キャリエール氏による鉛筆画で、難解でどこか誌的な情緒を伴う月のサイクルを描くことで、森羅万象、人と宇宙とのハーモニーを表現しています。【品種】リースリング 100%【畑】特級畑「オステルベルグ」:南と東南向きの斜面に位置しており、グランクリュのなかでも豊満なボディーを感じさせる肉付きと豊かなアロマが魅力的です。【土壌】三畳紀の泥灰土、石灰岩、砂岩【テイスティングノート】熟した白桃などの格果や柑橘類、青リンゴなどのアロマが華やかに感じられ、味わいはフルボディで緊張感を伴うエレガントな酸が、完璧なまでの美しい骨格を成しています。【アルコール度数】13.5%◆SO2無添加 【wineset】【rouge】
極めつけのギリシャワイン 白2,赤1飲み比べセット【ワインセット】 ギリシャで今最も注目を集める生産者たちの中からさらにワインを厳選しました。このセットでギリシャの今がわかります! セット内容:3本(白2本/赤1本) 【1】ドメーヌ・スクラヴォス / ロボラ・ド・ケファロニア ヴィーノ・ディ・サッソ [2022] 白ワイン:ギリシャ / ケファロニー 位置:標高850〜900m 土壌:粘土、石灰岩 ステンレスタンクにて醗酵 ステンレスタンクにて10ヵ月間熟成 VinodiSassoとはイタリア語で“石のワイン”の意。ケファロニアを占領していたヴェネツィア人たちは島のワインを畑の中の白い石の多さから”石のワイン”と呼んでいた。その名の通り、力強い鉱物感を感じる一本。 【2】アクロテーラ / サントリーニ・アシルティコ [2016] 白ワイン:ギリシャ / サントリーニ 品種:アシルティコ100%植樹:1910年代以前位置:250m土壌:火山灰、軽石、バザルトステンレスタンク醗酵ステンレスタンクで10カ月間熟成 【3】ドメーヌ・ティミオプロス / ナウサ アルタ [2020] 赤ワイン:ギリシャ / ナウサ 位置:450-650m 樹齢:25年、灌漑なし、オーガニック認証済 土壌:シスト、花崗岩 一部全房で18日間マセレーション、野生酵母で1〜3カ月発酵。フレンチオーク樽で8カ月熟成 【wineset】【mix】
フランス・コート・デュ・ローヌ、スパイシー系ワイン絶品3本セット【ワインセット】 南仏系でもスパイシー系ワインが多いローヌから厳選に厳選を重ねた素晴らしいワインをお楽しみください! セット内容:3本(赤3本) 【1】ジャン・ルイ・シャーヴ・セレクション / サン・ジョセフ・ルージュ・オフル [2020] 赤ワイン:フランス / ローヌ / サン・ジョセフ シラー種100%。葡萄の樹齢は古いもので80年の花崗岩土壌で、エルミタージュの丘の南側にある「Mauves(モーヴ)」と「Tournon(トゥルノン)」の区画はタンニン、スパイス、パワーを与え、ストラクチャーや深みを生み出し、丘の北側にある「Serri?res(セリエール)」の区画はエレガントさ、ピュアさ、透明感、凝縮感を与えています。テロワールの要素が良く出ていてバランスが良く、白胡椒やハーブの香り、繊細で酸味が豊か、華やかで飲みやすい仕上がりになっていますが、シャヴ氏は一般受けするような味わいにするのではなく、品種やテロワールの特徴を表現することを重視し、シラー種の青い野菜のような風味を大切にした造りを目指しています。リリース当初は100%他の生産者の葡萄を使っていましたが、現在は60%以上ドメーヌの葡萄を使用しています。 【2】シャトー・ル・ドゥヴェイ / クローズ・エルミタージュ・ルージュ [2020] 赤ワイン:フランス / コート・デュ・ローヌ 【品種】シラー100%※チーム・ドゥヴェイが管理している畑の買いブドウです。 【栽培】ビオディナミの原理に基づく有機栽培【土壌】白い砂利と石の多い石灰質 【収量】40ha/ha【収穫】[2019]年9月16日に手摘みにて行う 【全房使用率】0%(すべて除梗) 【発酵】コールド・マセラシオンにて1週間寝かせ、コンクリートタンクにてやや高めの35〜37℃で野生酵母による自然発酵 【マロラクティック発酵】あり 【熟成】古樽(600L)にて10か月間 【テイスティングノート】濃厚な果実味がありフルフレーバーながら、洗練されていて遊び心のあるチャーミングな一面を持っている親しみやすいクローズ・エルミタージュです。 【年間生産量】995本 【アルコール度数】13.0% 【3】マルセル・リショー / コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ ケランヌ・ルージュ[2021] 赤ワイン:フランス / ローヌ / AOCコート・デュ・ローヌ 樹齢:1940年代〜1980年代 土壌:砂利、地中は中新世の土壌 グルナッシュ、ムールヴェードルは24hlフードルで、シラー、カリニャンはセメントタンクにて熟成 複雑さを出し調和を保つため、異なる品種とテロワールをアッサンブラージュ 畑:Chantal,LesGarrigues,LesCombes,L'Ebrescade,GrosdeRomet,LesSeppes,LaMeyeau 【wineset】 【rouge】
赤好きに贈る厳選激旨赤5本セット【ワインセット】 家飲みに最高です。こんな美味しい赤ワインをうちで飲みたかったんです。コンディションが良いだけでこんなに美味しいなんて、ほんと驚きです!嬉しくなっちゃう美味しさをお届けします! セット内容:5本(赤5本) 【1】ムーラン・ド・ガサック / テラス・ド・ギレム・メルロー 赤ワイン:フランス・ラングドック&ルーション 当主のエメ・ギベール氏が1978年にファースト・リリースした マス・ド・ドーマス・ガサックは著名なワイン研究家やジャーナリストによって、ボルドーのグラン・ヴァンと比較評価されたことから世界的注目をあびました。テラス・ド・ギレムはエメ・ギベール氏が総合ディレクターを勤めるムーラン・ド・ガサック社で、「伝統のワイン造り」を信念に デイリーワインとして醸造しているものです。今まではレストラン以外ではほとんど飲めなかったワインです。実は今回紹介するキュヴェは今までも日本に輸入されていたのですが、ここ2〜3年で急激に品質が高くなってきたのです。フランスではあまり生産者同士の交流が少なかったのですが、最近は交流が増え技術的な部分での進歩が著しいのです。そういった影響か、明らかに品質が上がり、この価格帯では抜群の出来映えになってきたのです。まさにワインホリックのスタンダードワインとして今後も扱っていきたいと思っています。独特の非常にポテンシャルの高い酒質を持っていり、通常の年よりも間違いなくワンランク上の味わいを期待できます。酒質の中に粘度があり、ただ濃いだけではない独特の魅力があります。 【2】ドメーヌ・スクラヴォス / アルシミスト レッド・ドライ・ワイン [2021] 赤ワイン:ギリシャ / ケファロニー 植樹:1960年代 位置:標高40m、250m 土壌:石灰質土壌 一週間マセレーション。バリックにて熟成。 2017年に畑が変わった。2016年まではPGIゾーンの畑とそうでない畑からのブドウを使っていたが、2017年からはPGIゾーンの畑のみからのブドウを使用した。 【3】ボッカディガッビア / ロッソ・ピチェーノ・ボッカディガッビア [2019] 赤ワイン:イタリア / マルケ 葡萄品種:モンテプルチャーノ50%、サンジョヴェーゼ50% 栽培面積:5ha 平均生産本数:60,000本 醸造:温度管理されたスティールタンクで長期間のマセラシオンを行ったあと、部分的にフレンチオー ク(新樽)で10ヶ月間熟成させる。 特徴:柔らかくてフレッシュな、生き生きとした味わい 【4】ドメーヌ・ド・ペリリエール / コスティエール・ド・ニーム ルージュ [2021] 赤ワイン:フランス / コート・デュ・ローヌ 本ドメーヌは、コート・デュ・ローヌ南部に隣接しガードン河を境とする固有なエリア、コスティエール・ド・ニームにある。ニーム南部に広がる、ガリーグ(地中海沿岸特有丘陵地帯を覆う野性の雑木林)とカマルグ(ローヌ川下流の三角地帯)の間にある傾斜の緩やかな台地という特徴からコスティエール(Costi?res)と名付けられている。このエリアには川由来の、小石が多く砂を含む粘土質土壌がみられる。ドメーヌ・ド・ペリリエールの畑はSernhac地区の東・南東向きの丘の斜面にあり、こうした土壌の特徴を持つ。1999年よりコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・シニャルグとコスティエール・ド・ニームの二種のワインを造っている。オーナーであるフレデリック・ヴァンサンはリュットレゾネによる栽培を重んじ、テロワールの価値向上に努めている。? 【5】ファタローネ / ジョイア・デル・コッレ [2022] 赤ワイン:イタリア / プーリア わずかにスパイシーで焦がしたニュアンスがある。味わいは調和がとれていて心地よい。やわらかさ、ミネラル感とフレッシュさのバランスは申し分ない。ダークチェリーやプルーン香のあふれる果実味は、クロイチゴやクワの実のニュアンスに包み込まれ、スパイスのタッチ。ジョイア・デル・コッレ産プリミティーヴォに特有な、後味に特徴的なアーモンドの風味。提供18〜20°Cが理想的。ラグーソースのパスタに代表されるような、味わいの強い料理の風味を増強するようにあわせるといい。肉をベースにした料理、ジビエ、魚のグリルや熟成したチーズとの相性は抜群。詳報稀なケースだが、この地の赤ワインと魚をベースにした塩味の効いた料理との相性が一般にいいことは、ブドウ樹が植わっている畑が元は海底だったことに起因する。現存するブドウ樹を植える前に深耕したさい、化石が発見されたことからも明らかである。 【wineset】【blanc】