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エイノユハニ・ラウタヴァーラ - Einojuhani Rautavaara (1928-2016)歌劇『アレクシス・キヴィ』全曲(台本:エイノユハニ・ラウタヴァーラ)アレクシス・キヴィ:ヨルマ・ヒュンニネン(バリトン)アウグスト・アールクヴィスト:ヤンネ・レイニカイネン(台詞のみ)シャルロッタ:リッカ・ランタネン(メゾ・ソプラノ)ヒルダ:パウリーナ・リンノサーリ(ソプラノ)青年時代のアレクシス:ヴィッレ・ルサネン(バリトン)J.L.ルーネベリ:アキ・アラミッコテルヴォ(テノール)アンクル・サケリ:ニコラス・セーレルルンド(バス)、他第8の兄弟:ティモ・サーリ(ダンス)フィンランド国立歌劇場管弦楽団ミッコ・フランク(指揮)演出:ペッカ・ミロノフ装置:エーヴァ・イヤス衣装:ニーナ・パサネン収録:2010年10月 ヘルシンキ、フィンランド国立歌劇場(ライヴ)・ボーナス映像:メイキング・オブ・アレクシス・キヴィ収録時間:本編90分、ボーナス23分画面:カラー、16:9音声:PCMステレオ、ドルビー・デジタル5.1サラウンド字幕:英語、フィンランド語NTSCRegion All「七人兄弟」で知られる、フィンランド語文学の創始者アレクシス・キヴィを描いたラウタヴァーラのオペラです。キヴィ自身の詩とテキストを用い、ラウタヴァーラ自身が台本を書き上げました。無理解と糾弾者との戦いの中、いくつもの素晴らしい作品を書き上げるも、精神障害を患い、わずか38歳で短い生涯を閉じてしまった文学者キヴィ。物語は彼を徹底的に糾弾したアールクヴィスト、彼の理解者であり恋人でもあるシャルロッタを軸に進みます。前半には希望に満ち溢れた若きキヴィ、後半は追いつめられた晩年のキヴィ(2人の歌手が歌い分ける)が登場。名歌手ヒュンニネンによる晩年のキヴィの、少しずつ精神を病んでいく迫真の演技には、思わず引き込まれてしまいます。かたや、キヴィを糾弾するアールクヴィストは歌う機会さえ与えられていません。何とも示唆的な内容です。ヒュンニネンはラウタヴァーラ作品には欠かせない人で(この作品も彼の依嘱作)、初演を行い、2002年にもこの曲を録音していますが(ODE1000)、ここでは更に声に深みが増しています。ラウタヴァーラの幻想的な音楽も聴きものです。
曲目・内容1.アレクサンダーの饗宴 HWV75 - 第2部:レチタティーヴォ:Give the vengeance due - 復讐を与える2.アレクサンダーの饗宴 HWV75 - 第2部:アリア:The princes applaud with a furious joy - 王子は大喜びで拍手した3.エジプトのイスラエル人 HWV54 - 第3部:「モーゼの歌」 The enemy said:I will pursue - 敵は言った「我は追跡する」4.聖セシリアのための頌歌 HWV76 - アリア:Sharp violins proclaim their jealous pangs5.サウル HWV53 - 第1幕:Accompagnato:O filial piety!6.サウル HWV53 - 第1幕:アリア:No, cruel father, no!7.サウル HWV53 - 第2幕:レチタティーヴォ:Ah, dearest friend8.サウル HWV53 - 第2幕:アリア:But sooner Jordan's stream9-13.合奏協奏曲 変ロ長調 Op.3-2 HWV313I. VivaceII. LargoIII. AllegroIV. MinuetV. Gavotte14.メサイア HWV56 - 第2部:レチタティーヴォ:Thy rebuke15.メサイア HWV56 - 第2部:アリオーソ:Behold and see16.メサイア HWV56 - 第2部:アリア:But thou didst not leave his soul in hell17.メサイア HWV56 - 第2部:アリア:Thou shalt break them18-22.合奏協奏曲 変ロ長調 Op.6-7 HWV325I. LargoII. AllegroIII. Largo e pianoIV. AndanteV. Hornpipe23.サムソン HWV57 - 第1幕:アリア:Torments, alas, are not confin'd24.サムソン HWV57 - 第1幕:アリア:Total eclipse!25.サムソン HWV57 - 第1幕:レチタティーヴォ:My griefs for this26.サムソン HWV57 - 第1幕:アリア:Why does the God of lsrael sleep?27.サムソン HWV57 - 第2幕:アリア:Your charms to ruin led the way28.サムソン HWV57 - 第3幕:レチタティーヴォ:Let but that spirit29.サムソン HWV57 - 第3幕:Thus when the sun from's watry bedアーティスト(演奏・出演)アーロン・シーハン(テノール) … 1-8.14-17.23-29スティーブン・スタッブズ(指揮、リュート、ギター)パシフィック・ミュージックワークス・オーケストラ(テクラ・カニンガム … オーケストラ指揮)レコーディング2017年2月21-24日St. Thomas Chapel, Kenmore, Washington, USA商品番号:8.573914ヘンデル(1685-1759):Total Eclipse - 皆既日食ヘンデルのテノール作品集 [アーロン・シーハン/スティーブン・スタッブズ/パシフィック・ミュージックワークス・オーケストラ] HANDEL, G.F.: Alexander's Feast (excerpts) / Saul (excerpts) (Total Eclipse: Music for Handel's Tenor) (Sheehan, Pacific MusicWorks Orchestra, Stubbs)CD 発売日:2019年04月26日 NMLアルバム番号:8.573914 NAXOS[8.573...]1734年、ヘンデルのオペラ《忠実な羊飼い》に出演した若きテノール歌手、ジョン・ビアード(ジャケット写真の人物)。その美しい容姿とカリスマ性のある声で一躍人気者となり、ヘンデルからもいたく気に入られました。当時まだ10代だったビアードは、以降もヘンデルに強い影響を与え、ヘンデルは彼のために数多くの英雄的な主役を用意し、当時全盛であったカストラートの歌唱とは一線を画すキャラクターを作り上げたのです。その後ビアードは長期にわたり、イギリスのオペラ界に君臨。当時コヴェントガーデンの所有者を父に持つシャーロット・リッチと結婚し、劇場の監督を務めるなど大活躍したとされています。グラミー賞ノミネート指揮者スティーブン・スタッブスが監修したヘンデルの「テノールのための作品集」。このアルバムでは、彼が何度も共演し、高い評価を受けているテノール歌手アーロン・シーハンをフィーチャーし、当時のヘンデルとビアーズの関係を彷彿させる輝かしい演奏を披露しています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヘンデル
曲目・内容アントニオ・ソレール(1729-1783)1-4.ソナタ 第96番 変ホ長調 Op.4 No.6I. Andante graciosoII. Allegro cantabileIII. Minuetto I: Suo tempo - Minuetto II: AllegroIV. Pastoral: Allegro non molto5-8.ソナタ 第97番 イ長調 Op.8 No.1I. AllegrettoII. Minuetto I-IIIII. Rondo: Andantino con motoIV. Allegro9-12.ソナタ 第98番 変ロ長調 Op.8 No.2I. [Allegretto]II. Minuetto I-IIIII. Rondo: AndantinoIV. Allegroアーティスト(演奏・出演)ダウマンツ・リエピンシュ(ピアノ)レコーディング2021年11月15-19日Auditori de Girona, Girona(スペイン)商品番号:8.574418ソレール(1729-1783):ソナタ 第96番 - 第98番 [ダウマンツ・リエピンシュ(ピアノ)] SOLER, A.: Keyboard Sonatas Nos. 96-98 (Liepiņš)CD 発売日:2022年07月22日 NMLアルバム番号:8.574418 NAXOS[8.574...]スペインの作曲家アントニオ・ソレールの鍵盤楽器のためのソナタ集。NAXOSでは、コンクールで優勝した若手ピアニストたちが分担して録音を進めており、今回は2019年に開催されたマリア・カナルス国際ピアノ・コンクールで第1位を獲得したダウマンツ・リエピンシュの登場です。ソレールは教会音楽家としての訓練を受け、王立サン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアル修道院のオルガニストを務めたことで、フェリペ2世の宮廷で働いていたドメニコ・スカルラッティなどの音楽家と親交を結び、その影響を受けたソナタを数多く遺しました。この巻に収録された3曲は当時流行していたウィーン前古典派の流れも意識しているとされ、牧歌的な雰囲気や洗練された繊細さ、そして卓越した技巧を要する華やかな仕上がりが特徴です。演奏しているダウマンツ・リエピンシュはラトヴィア出身のピアニスト。2017年にはラトヴィアの音楽賞「Lielā mūzikas balva」のヤング・アーティスト賞を受賞し注目を浴び、また2020年には英国の“Pianist Magazine”で「注目すべき4人のピアニスト」に選出されたほか、数多くのコンクールの入賞経験を誇ります。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ソレール
曲目・内容1.Uns ist ein Kind geboren - 幼子が生まれた(合唱楽章)2.Vom Himmel kam der Schar - 高き空より3.Da die Zeit erfullet ward - 時が尽きるまで4.Uns ist ein Kind geboren - 幼子が生まれた5.Machet die Tore weit - 門を広く開けよ6.Ehre sei Gott in der Hohe - いと高きところに栄光あれ7.Actus Musicus auf Weyh - Nachtenアーティスト(演奏・出演)モニカ・マウフ(ソプラノ)ミリアム・アルボウツ(アルト)マリアン・ディキズン(メゾ・ソプラノ)ゲオルク・ポプルッツ(テノール)ヤコブ・ピルグラム(テノール)ライモンド・シュポーギス(バス・バリトン)ミヒャエル・アレクサンダー・ウィレンズ指揮コンチェルト・パラティーノケルン・アカデミー商品番号:555155シェッレ(1648-1701):クリスマス・カンタータ集 [マウフ/アルボウツ/ピルグラム/ダイクハウゼン/シュポーギス/コンチェルト・パラティーノ/ケルン・アカデミー/ヴィレンズ] SCHELLE, J.: Christmas Cantatas (Mauch, Arbouz, Dijkhuizen, Poplutz, J. Pilgram, Spogis, Concerto Palatino, Kölner Akademie, Willens)CD 発売日:2017年10月27日 NMLアルバム番号:555155-2 CPOドイツ・バロック期の作曲家ヨハン・シェッレ。ドレスデン少年合唱団でシュッツに学び、その推薦を受けヴォルフェンビュッテルの教会でも歌い、1677年から1701年までライプツィヒ聖トーマス教会のカントルを務めました。多くの音楽家たちを指導し、200曲近くの作品を残しましたが、現在確認できるのはその中の48曲のみであり、また存命中に出版されたのは「Christus ist des Gesetzes Ende」のただ1曲。重要な活躍をしたにもかかわらず、作品に関してはほとんど知られていない作曲家です。初期の教会カンタータ、およびコラールカンタータの原型を作った人でもあり、このアルバムではよく知られた聖書のテキストが用いられた、クリスマスのための喜ばしいカンタータを聴くことができます。この時代の作品を得意とするウィレンズと、ドイツを代表する歌手たちの演奏。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)シェレ
曲目・内容Disc 11-8. 第1の組曲1.フランソワ・フランクール(1698-1787)&フランソワ・ルベル(1701-1775): 序曲(《トロフィ》より)〜エール(リュリの《アルミード》に加筆した楽曲)2.フランクール&ルベル: 荘重なエール〜快活に (《平和の舞踏劇》第2部「イフィスとヤント」に加筆した楽曲)3.ピエール=モンタン・ベルトン(1727-1780): 快速なエール(カンプラの《ヴォルスクの王妃カミーユ》に加筆した楽曲)4.ブラサック伯ルネ・ド・ガラール・ド・ベアルン(1698-1771): エール(《恋の神の帝国》第3部「炎の精たち」より)5.アントワーヌ・ドーヴェルニュ(1713-1797): 陽気なエール(《エネーとラヴィニ》より)6.ジョゼフ=ニコラ=パンクラス・ロワイエ(1703-1755): 優美で穏やかなエール(《ザイード》より)7.ロワイエ: ロンド形式による狩猟の調べ(《ザイード》より)8.フランクール&ルベル: シャコンヌ(《平和の舞踏劇》第2部「イフィスとヤント」より)9-20. 第2の組曲9.フランクール&ルベル: 序曲(《スカンデルベルク》より)10.ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764): 壮麗なエール(《結婚の神と恋の神の祭典》第2部「カノープ」より)11.フランクール&ルベル: 優美なエール(《ピラムとティスベ》に加筆した楽曲)12.フランクール: 快速なエール(『フランクール氏の様々な合奏用エール集』より)13.フランクール: ガヴォットI&II(リュリの《アルミード》に加筆した楽曲)14.ドーヴェルニュ: きわめて快速なエール(《エネーとラヴィニ》より)15.フランクール&ルベル: 仮面のエール(《幸福の舞踏劇》からの転用により《スカンデルベルク》に挿入した楽曲)16.ベルナール・ド・ビュリ(1720-1785): 快速なシャコンヌによるエール(リュリの《アルミード》に加筆した楽曲)17.ジャン=ジョゼフ・カサネア・ド・モンドンヴィル(1711-1772): ガヴォットI&II (《イスベ》より)18.フランクール: 快速なエール(『フランクール氏の様々な合奏用エール集』より)19.ラモー: ガヴォットI&II(《ダルダニュス》第2版より)20.フランクール: コントルダンス(『フランクール氏の様々な合奏用エール集』より)Disc 21-9. 第3の組曲1.ラモー: 行進曲(《結婚の神と恋の神の祭典》より)2.ド・ビュリ: 遅いエール〔《イマとゼリス》より〕3.ド・ビュリ: 軽やかなロンド〔《イマとゼリス》より〕4.ラモー: 優美なロンド(《恋の驚き》第2部より)5.ラモー: 快速なエール(《イポリートとアリシ》に追加した楽曲)6.ジョゼフ・イアサント・フェラン(1709-1791): 優美なロンド(《ゼリ》より)7.ジャン=クロード・トリアル(1732-1771): 快速なコントルダンス(《花の女神の祭典》より)8.フランクール&ルベル: シャコンヌ(《ノワジの公子殿》より)9.ベルトン: シャコンヌ(デマレとカンプラ《[トーリドの]イフィジェニー》に加筆した楽曲)10-23. 第4の組曲「トランペット、ティンパニとホルン群を交えて」10.ラモー: 序曲(《ザイス》より)11.ラモー: 優美なムニュエ〔メヌエット〕(《栄光の神殿》より)12.ラモー: ロンド(《ダルダニュス》第2版より)13.フランクール&ルベル: 穏やかなエール (ファヴァールの《サランシの薔薇冠の乙女》に加筆した楽曲)14.フランクール: ロンド形式によるエール(リュリの《アルミード》に加筆した楽曲)15.ルイ・グラニエ(1725-1800): 優美なエール16.ドーヴェルニュ: 狩人たちのアントレ(《エネーとラヴィニ》より)17.フランクール&ルベル: ロンドI&II(《ピラムとティスベ》に加筆した音楽)18.フランクール: 陽気なロンド(《ノワジの公子殿》より)19.モンドンヴィル: ミュゼット(《ティトンとオロール〔曙の女神〕》より)20.モンドンヴィル: ミュゼット(《パルナスス山の謝肉祭》より)21.ルベル: ムニュエI〜フランクール: ムニュエII (いずれもカンプラの《優雅なヨーロッパ》に加筆した楽曲)22.ロワイエ: シャコンヌ(《ピリュス》より)23.ラモー: タンブランI&II(《ダルダニュス》第2版より)アーティスト(演奏・出演)レザンバサドゥール=ラ・グランド・エキュリ(古楽器使用)アレクシス ・コセンコ指揮レコーディング2022年11月12-16日ヴェルサイユ宮殿王室歌劇場その他の仕様など収録時間: 126分商品番号:CVS10118世紀フランス王室の祝典〜1773年、アルトワ伯の結婚に寄せて〜 [アレクシス ・コセンコ、レザンバサドゥール=ラ・グランド・エキュリ]CD 2枚組 発売日:2023年08月25日 Château de Versailles Spectacles18世紀の通例を大きく上回る編成!話題の古楽指揮者がフランス王室祭典を再現フランス随一のフラウト・トラヴェルソ奏者として注目を集め、録音ではポーランドの気鋭古楽器楽団アルテ・デイ・スオナトーリや自身が創設したレザンバサドゥ?ルの指揮者としてALPHAやChateau de Versailles Spéctacles、Apartéなどの気鋭レーベルで活躍をみせてきたアレクシス・コセンコ。レザンバサドゥールは近年、古楽器による管楽合奏団ラ・グランド・エキュリ(創設者は近年亡くなった古楽器シーンの大先達ジャン=クロード・マルゴワール)を吸収してさらに勢いを増し、メンデルスゾーンの交響曲録音(Aparté)でも注目されているなか登場するこのアルバムでは、18世紀後半のユニークな王室音楽祭典の再現に挑みます。テーマは1773年のアルトワ伯(翌年ルイ16世となる王太子ルイ=オーギュストの弟、革命と王政復古の後1825年にシャルル10世として戴冠)の結婚祝宴。そこでは王室音楽総監督を務めた大御所フランクールが音楽をとりしきり、彼の長年の共作者F.ルベル(《四大元素》の作曲家J-F.ルベルの子)やドーヴェルニュ、モンドンヴィルといった同時代作曲家たちの往年の傑作群から曲が厳選され、古典派時代にありながらルイ14世時代以来の流儀にならったバロック風の食卓音楽が続きました。最新監修の楽譜に基づくこの録音は、過去いくつか出ていた同祭典音楽の再現録音より曲数がはるかに多いうえ、1773年当時の王室楽団とほぼ同じ70人規模の大編成(弦楽器12/11/9/12/4、フルート2、オーボエ5、クラリネット2、ファゴット6、ホルン4、トランペット1、ティンパニ1)で、まさにその頃オープンしたヴェルサイユ宮殿王室歌劇場の音響の中、革命前夜のフランス王室音楽の壮麗さを追求。シーン最前線をゆく名手たちの妙技もさることながら、これほどの編成で一体感あるスリリングな演奏を実現したコセンコの巧みな指揮にも驚かされます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)フランクールルベルベルトンドーヴェルニュロワイエビュリ関連商品リンク国内仕様盤NYCX-10411
曲目・内容●協奏曲 ニ長調 TWV 54:D3●協奏曲 ホ短調 TWV 52:e3●協奏曲 ニ長調 TWV 54:D2●協奏曲 ホ短調 TWV 53:e2●協奏曲 ニ長調 TWV 54:D1アーティスト(演奏・出演)ラ・スタジオーネ・フランクフルトミヒャエル・シュナイダー指揮商品番号:777891テレマン(1681-1767):様々な楽器のための大協奏曲集 第3集 [ラ・スタジオーネ・フランクフルト/M. シュナイダー] TELEMANN, G.P.: Grand Concertos for Mixed Instruments (The), Vol. 3 (La Stagione Frankfurt, M. Schneider)CD 発売日:2016年05月25日 NMLアルバム番号:777891-2 CPOテレマン(1681-1767)が生涯に書いた数多くの協奏曲は、どれもが「合奏協奏曲」の形式に則り、様々な楽器を満遍なく使用した華麗な響きを持つものです。どの曲も楽器同士が競い合い、また寄り添いながら豊かな音楽を奏でるように書かれていて、それは、奏者たちにとっても腕の見せ所が多く、演奏し甲斐のある作品なのです。テレマンの作品番号には、使われている独奏楽器の数が示されており、TWV52は2つの独奏楽器群とオーケストラ、TWV54は4つの独奏楽器群となっています(その後につくアルファベットは調性を示すもので、大文字は長調、小文字は短調です)。ただ、あまりにも数が多く、現在でも完全に整理されている状態ではありません。そんな一連の作品を演奏するのは、ベテランのシュナイダー率いるラ・スタジオーネ・フランクフルト。彼らのこれまでの録音も全て高く評価されています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)テレマン関連商品リンク第1集777859第2集777890第4集777892第6集555239
曲目・内容1.ジョヴァンニ・パイジェッロ(1740-1816):Per voi visino amabile歌劇《フラスカターナ》(1774) - ヴィオランテのアリア2.パイジェッロ:Ecco assisa al botteghino歌劇《ペテン師の帽子作りの女》(1787) - ニネッタのアリア3.フェリーチェ・アレッサンドリ(1747-1798):Placida riposa omai in lieta calma il mare歌劇《アルゲア》(1772) - リッチアルドのアリア4.ジュゼッペ・スコラーリ(1720-1744):L’amante tortorella歌劇《ラ・カッシーナ》(1755) - ラヴィニアのアリア5.スコラーリ:Con cento pastorelli歌劇《ラ・カッシーナ》(1755) - チェッカのアリア6.ジョアッキーノ・コッキ(1712-1804):D’un novello ardor歌劇《ラ・パッツォ・グロリオーソ》(1753) - エウジェニアのアリア7.コッキ:Per placar gli astri tiranni歌劇《アンドロメダ》(1755) - アンドロメダのアリア8.バルダッサーレ・ガルッピ(1706-1785):Ogni anno passa un anno歌劇《田舎の哲学者》(1754) - レナのアリア9.ガルッピ:Una ragazza che non è pazza歌劇《田舎の哲学者》(1754) - レスビーナのアリア10.ニッコロ・ピッチンニ(1728-1800):Vieni al mio seno歌劇《賢い小間使い またはチェッキーナ》(1760) - チェッキーナのアリア11.ピッチンニ:Che tortora io sono歌劇《認められた奴隷、あるいは贅沢な二人》(1765) - アルミンダのアリア12.ジョヴァンニ・バッティスタ・ボルギ(1738-1796):Odo il tuono歌劇《シリアのアドリアーノ》 (1758) - ファルナスペのアリア13.ピエール=アレクサンドル・モンシニー(1729-1817):Dans quel trouble歌劇《脱走兵》(1769) - ルイーズのアリア14.アンドレ=エルネスト=モデスト・グレトリ(1741-1813):Air de la fauvette歌劇《ゼミールとアゾール》(1771) - ゼミールのアリアアーティスト(演奏・出演)ステファニー・ヴァルヌラン(ソプラノ)ラストレー(古楽器アンサンブル)レコーディング2023年9月8-10日Odeo del Palazzo del Circolo del Whist - Società Filarmonica di Torino(イタリア)その他の仕様など総収録時間: 65分商品番号:55566418世紀トリノのオペラ・アリア集 [ステファニー・ヴァルヌラン(ソプラノ)/ラストレー(古楽器アンサンブル)] Opera Arias (18th Century) - PAISIELLO, G. / ALESSANDRI, F. / SCOLARI, G. (Opera Arias in Turin in 18th Century) (Varnerin, L'Astrée)CD 発売日:2024年03月15日 NMLアルバム番号:555664-2 CPOトリノのアカデミア・フィラルモニカは1814年に50人のアマチュア音楽家によって設立された伝統ある教育機関で、ここには18世紀にレージョ劇場を運営していた団体が持っていた約3000冊の楽譜が所蔵されています。これらの中からレージョ劇場とカリニャーノ劇場で初演、上演された作品のアリアを選び、ステファニー・ヴァルヌランとラストレーによる生き生きとした歌唱と演奏で現代によみがえらせました。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)アレッサンドリガルッピグレトリコッキスコラーリパイジェッロピッチンニボルギモンシニ
曲目・内容オラトリオ「テオドラ」 HWV 68Disc 11.序曲2-28.第1部Act I Scene 1: Recitativo: 'Tis Dioclesian's natal day (Valens)Act I Scene 1: Air: Go, my faithful soldier, go (Valens)Act I Scene 1: Chorus: And draw a blessing down (Chorus of Heathens)Act I Scene 1: Recitativo: Vouchsafe, dread Sir (Didymus, Valens)Act I Scene 1: Air: Racks, gibbets, sword and fire (Valens)Act I Scene 1: Chorus: For ever thus stands fix'd the doom (Chorus of Heathens)Act I Scene 2: Recitativo: Most cruel edict! (Didymus)Act I Scene 2: Air: The raptur'd soul (Didymus)Act I Scene 2: Recitativo: I know thy virtues, and ask not thy faith (Septimius)Act I Scene 2: Air: Descend, kind Pity (Septimius)Act I Scene 3: Recitativo: Though hard, my friends (Theodora)Act I Scene 3: Air: Fond flatt'ring world, adieu! (Theodora)Act I Scene 3: Recitativo: Oh bright example of all goodness (Irene)Act I Scene 3: Air: Bane of virtue, nurse of passions (Irene)Act I Scene 3: Chorus: Come, mighty Father, mighty Lord (Chorus of Christians)Act I Scene 4: Recitativo: Fly, fly my brethren (Messenger, Irene)Act I Scene 4: Air: As With Rosy Steps (Irene)Act I Scene 4: Chorus: All pow'r in Heaven above, or earth beneath (Chorus of Christians)Act I Scene 5: Recitativo: Mistaken wretches, why thus blind to fate (Septimius)Act I Scene 5: Air: Dread the fruits of Christian folly (Septimius)Act I Scene 5: Recitativo: Deluded mortal! (Theodora, Septimius)Act I Scene 5: Accompagnato: Oh worse than death indeed! (Theodora)Act I Scene 5: Air: Angels, ever bright and fair (Theodora)Act I Scene 6: Recitativo: Unhappy, happy crew! (Didymus, Irene)Act I Scene 6: Accompagnato and Air: Kind Heaven, if virtue be thy care (Didymus)Act I Scene 6: Recitativo: Oh Love, how great thy pow'r! (Irene)Act I Scene 6: Chorus: Go, gen'rous pious youth! (Chorus of Christians)Disc 21-26.第2部Act II Scene 1: Recitativo: Ye men of Antioch, with solemn pomp (Valens)Act II Scene 1: Chorus: Queen of summer, queen of love (Chorus of Heathens)Act II Scene 1: Air: Wide spread his Name (Valens)Act II Scene 1: Recitativo: Return, Septimius, to the stubborn maid (Valens)Act II Scene 1: Chorus: Venus laughing from the skies (Chorus of Heathens)Act II Scene 2: SymphonyAct II Scene 2: Recitativo: O thou bright sun! How sweet thy rays (Theodora)Act II Scene 2: Air: With darkness deep (Theodora)Act II Scene 2: SymphonyAct II Scene 2: Recitativo: But why art thou disquieted, my soul? (Theodora)Act II Scene 2: Air: Oh that I on wings could rise (Theodora)Act II Scene 3: Recitativo: Long have I known thy friendly social soul (Didymus, Septimius)Act II Scene 3: Air: Though the honours, that Flora and Venus receive from the Romans (Septimius)Act II Scene 3: Recitativo: Oh save her then, or give me pow'r (Didymus, Septimius)Act II Scene 3: Air: Deeds of kindness to display, pity suing (Didymus)Act II Scene 4: Recitativo: The clouds begin to veil the hemisphere (Irene)Act II Scene 4: Air: Defend her Heaven! (Irene)Act II Scene 5: Recitativo: Or lull'd with grief or rapt her soul to heaven (Didymus)Act II Scene 5: Air: Sweet Rose and Lily (Didymus)Act II Scene 5: Recitativo: Oh save me, Heaven (Theodora, Didymus)Act II Scene 5: Air: The pilgrim's home (Theodora)Act II Scene 5: Accompagnato: Forbid it, Heaven! (Didymus)Act II Scene 5: Recitativo: Or say, what right have I to take what just reflection (Didymus, Theodora)Act II Scene 5: Duet: To thee, thou glorious son of worth (Theodora, Didymus)Act II Scene 6: Recitativo: 'Tis night; but night's sweet blessing (Irene)Act II Scene 6: Chorus: He saw the lovely youth, death's early prey (Chorus of Christians)Disc 31-19.第3部Act III Scene 1: Air: Lord, to Thee each night and day (Irene)Act III Scene 2: Recitativo: But see, the good, the virtuous Didymus (Irene, Theodora)Act III Scene 2: Air: When sunk in anguish and despair (Theodora)Act III Scene 2: Chorus: Blest be the hand, and blest the pow'r (Theodora, Chorus of Christians)Act III Scene 3: Recitativo and Accompagnato: Undaunted in the court stands Didymus (Messenger, Irene, Theodora)Act III Scene 3: Duet: Whither, Princess, do you fly? (Irene, Theodora)Act III Scene 3: Recitativo: She's gone, disdaining liberty and life (Irene)Act III Scene 3: Air: New scenes of joy (Irene)Act III Scene 4: Recitativo: Is it a Christian virtue then (Valens, Didymus) - Scene 5: Be that my doom! (Theodora, Septimius)Act III Scene 5: Air: From virtue springs each gen'rous deed (Septimius)Act III Scene 5: Air: Cease, ye slaves, your fruitless pray'r (Valens)Act III Scene 5: Recitativo: 'Tis kind, my friends, but kinder still (Didymus, Theodora)Act III Scene 5: Chorus: How strange their ends (Chorus of Heathens)Act III Scene 5: Recitativo: On me your frowns your utmost rage exert (Didymus, Theodora, Valens)Act III Scene 5: Air: Ye ministers of justice, lead them hence (Valens)Act III Scene 6: Recitativo: And must such beauty suffer? (Didymus, Theodora, Septimius)Act III Scene 6: Air and Duet: Streams of pleasure ever flowing (Didymus, Theodora)Act III Scene 7: Recitativo: Ere this their doom is past (Irene)Act III Scene 7: Chorus: Oh love devine, thou source of fame (Chorus of Christians)アーティスト(演奏・出演)テオドラ…クリスティーナ・ヴィーランド(ソプラノ)イレーネ…ディアナ・シュミット(メゾソプラノ)ディデイムス… フランズ・ヴィッツハム(カウンターテナー)セプティミウス…クヌト・ショホ(テノール)ヴァレヌス…クラウス・メルテンス (バス・バリトン)ユンゲ・カントライフランクフルト・バロック管弦楽団ヨアヒム・カルロス・マルティーニ指揮商品番号:8.572700ヘンデル(1685-1759):オラトリオ「テオドラ」全曲 [ヴィーラント/シュミット/ヴィッツム/ユンゲ・カントライ/フランクフルト・バロック管/マルティーニ] HANDEL, G.F.: Theodora [Oratorio] (Wieland, Schmid, Vitzthum, Schoch, Mertens, Junge Kantorei, Frankfurt Baroque Orchestra, J.C. Martini)3CD ■合唱曲発売日:2012年04月18日 NMLアルバム番号:8.572700-02 NAXOS[8.572...]三世紀初頭、キリスト教がまだ禁制であったローマ帝国の時代の物語。シリア王家の娘テオドラは、異教徒の儀式参加を拒否したために捕えられてしまいます。彼女に課せられた罰は「ローマの兵士たちに蹂躙されること」。彼女の恋人でローマの役人であるディデイムスは何とか彼女を助けようと、牢に忍び込み脱出させようと策を弄すのですが、結局2人とも死刑を宣告されてしまいます。愛のために殉死を遂げる2人の背後に横たわる宗教紛争や自己犠牲の精神などたくさんの要素を盛り込んだ作品ですが、あくまでもオラトリオであるためか、常に格調高く、また壮大な音楽が与えられていて、オペラとは違った味わいを感じさせます。ヘンデル(1685-1759)はこの作品の出来栄えに自信を持っていたようですが、初演は残念ながら不評に終わってしまったのは、実のところ、聴衆はハッピーエンドを求めていたのかもしれませんね。ヘンデルは大激怒したとのことですが・・・。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヘンデル
ギュメット・ロランスアンサンブル・ウンダ・マリス
出荷目安の詳細はこちら商品説明ギドン・クレーメルがバッハの『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』全曲を、20年振りに再録音しました。J.S.バッハ:・無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 全曲 ギドン・クレーメル(vn)録音:2001年9月25-29日、ロッケンハウス、聖ニコラウス教区教会(パルティータ)2002年3月10-15日、リガ、レコーディング・スタジオ(ソナタ)曲目リストDisc11.ソナタ 第1番 ト短調 Bwv 1001アダージョ/2.ソナタ 第1番 ト短調 Bwv 1001フーガ(アレグロ)/3.ソナタ 第1番 ト短調 Bwv 1001シチリアーナ/4.ソナタ 第1番 ト短調 Bwv 1001プレスト/5.パルティータ 第1番 ロ短調 Bwv 1002アレマンダ/6.パルティータ 第1番 ロ短調 Bwv 1002ドゥーブル/7.パルティータ 第1番 ロ短調 Bwv 1002クーラント/8.パルティータ 第1番 ロ短調 Bwv 1002ドゥーブル(プレスト)/9.パルティータ 第1番 ロ短調 Bwv 1002サラバンド/10.パルティータ 第1番 ロ短調 Bwv 1002ドゥーブル/11.パルティータ 第1番 ロ短調 Bwv 1002テンポ・ディ・ボレア/12.パルティータ 第1番 ロ短調 Bwv 1002ドゥーブル/13.ソナタ 第2番 イ短調 Bwv 1003グラーヴェ/14.ソナタ 第2番 イ短調 Bwv 1003フーガ/15.ソナタ 第2番 イ短調 Bwv 1003アンダンテ/16.ソナタ 第2番 イ短調 Bwv 1003アレグロDisc21.パルティータ 第2番 ニ短調 Bwv 1004アレマンダ/2.パルティータ 第2番 ニ短調 Bwv 1004クーラント/3.パルティータ 第2番 ニ短調 Bwv 1004サラバンド/4.パルティータ 第2番 ニ短調 Bwv 1004ジーガ/5.パルティータ 第2番 ニ短調 Bwv 1004シャコンヌ/6.ソナタ 第3番 ハ長調 Bwv 1005アダージョ/7.ソナタ 第3番 ハ長調 Bwv 1005フーガ/8.ソナタ 第3番 ハ長調 Bwv 1005ラルゴ/9.ソナタ 第3番 ハ長調 Bwv 1005アレグロ・アッサイ/10.パルティータ 第3番 ホ長調 Bwv 1006プレリュード/11.パルティータ 第3番 ホ長調 Bwv 1006ルール/12.パルティータ 第3番 ホ長調 Bwv 1006ガヴォット・アン・ロンドー/13.パルティータ 第3番 ホ長調 Bwv 1006メヌエット/14.パルティータ 第3番 ホ長調 Bwv 1006メヌエット/15.パルティータ 第3番 ホ長調 Bwv 1006ブーレー/16.パルティータ 第3番 ホ長調 Bwv 1006ジーグ
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ - Johann Sebastian Bach (1685-1750)・イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV 971録音: 9 July 1935 25-26 September 1936、 St-Leu-la-Foret、 Paris・半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV 903録音: 10 and 16 July 1935、 St-Leu-la-Foret、 Paris・ゴルトベルク変奏曲 BWV 988録音: 9 and 13-15 November 1933、 Studio Albert、 Parisワンダ・ランドフスカ - Wanda Landowska (チェンバロ)20世紀にハープシコードを復活させた立役者ランドフスカ。彼女の使った楽器はいわゆるモダン・チェンバロで、鋼鉄製のフレームを持ち、弦も強化されたものでした。昨今の古楽器ブームからすると、その楽器に備えられていたストップを駆使したカラフルな音色、ロマン派の名残をとどめたアプローチは、異質なものと見なされるかもしれません。しかし虚心坦懐にその演奏に耳を傾けると、彼女がいかに音に心を砕き、一音一音を大切に紡ぎ出すという姿勢を持っていたかがわかります。長らく決定版とされていたゴルトベルクの各変奏の色彩感に、その神髄は宿っていると言えましょう。
曲目・内容ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)1-7.管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV 10678-10.ブランデンブルク協奏曲 第5番 ニ長調 BWV 1050 11.バッハ/フランク・テュンス編:アッラ・シチリアーナ(3つのチェンバロと弦楽のための協奏曲 ニ短調 BWV 1063より)- フルート、ヴァイオリン、チェンバロと弦楽による演奏12-14.三重協奏曲 イ短調 BWV 1044アーティスト(演奏・出演)フランク・テュンス(フラウト・トラヴェルソ)使用楽器:トリノのカルロ・プランカ1750年製作モデルに基づくブリュッセルのアンドレアス・グラット2013年製作の再現楽器ソフィー・ジェント(ヴァイオリン)使用楽器:アブザム(オーストリア)のヤーコプ・シュタイナー1676年製作のオリジナル楽器ベルトラン・キュイエ(チェンバロ)使用楽器:ハンブルクのクリスティアン・ツェル1728年製作モデルに基づくカステルムツィオ(イタリア)のブルース・ケネディ2002年製作の再現楽器レ・ムファッティ(古楽器使用)レコーディング2023年3月13-16日ベギンホフ教会、シント=トロイデン、ベルギーその他の仕様など収録時間: 65分商品番号:RAM2301Bach Tripleバッハ(1685-1750):フルート、ヴァイオリンとチェンバロを中心とした作品集 [フランク・テュンス、ソフィー・ジェント、ベルトラン・キュイエ、レ・ムファッティ] BACH, J.S.: Brandenburg Concerto No. 5 / Overture (Suite) No. 2 (Bach Triple) (Theuns, Gent, Cuiller, Les Muffatti)CD 発売日:2024年03月22日 NMLアルバム番号:RAM2301 Ramee欧州古楽シーンの層の厚さを実感する、自発性と深みに満ちたバッハ解釈フィリップ・ヘレヴェッヘやジョス・ファン・インマゼールの古楽器オーケストラで活躍をみせ、師バルトルド・クイケンの後を受けブリュッセル王立音楽院で多くの門弟を育ててきたフラウト・トラヴェルソの名手フランク・テュンスが、同じく多くの一流古楽器楽団に加わるバロック・ヴァイオリン奏者ソフィー・ジェントと共に、ナントの古楽器奏者家系出身の俊才ベルトラン・キュイエを指揮者に迎えたベルギーの実力派集団レ・ムファッティと、バッハの器楽作品集を録音しました。弦楽3/3/2/2/1にテオルボとチェンバロを加えたその編成には、多忙な低弦奏者ブノワ・ファンデン・ベムデン(この録音では基本的にコントラバスを演奏。ブランデンブルク協奏曲第5番のみヴィオローネを使用)、日本でも活躍するバロック・ヴァイオリンの中丸まどかや大野しほ、自身ポルトガルでボンヌ・コルドを主宰するバロック・チェロのディアナ・ヴィナグレら頼もしいメンバーが結集しています。緊密なアンサンブルの中でも各パートの自発性が生きる演奏は、ベルギー古楽界の充実度を改めて実感できる味わい深さ。自身ラ・プティット・バンドやイル・フォンダメントなどの古楽器アンサンブルにヴァイオリン奏者として加わっていた名技師、ライナー・アルントの明敏な耳あればこそのエンジニアリングも絶妙で、ソリスト3人の魅力的な解釈を通じ、それぞれの古楽器の持ち味がよく伝わってきます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)J.S.バッハ
World Chamber Choirグルッポ・ヴォカーレ・ラウレンチェ・フェイニンゲル - Gruppo Vocale Laurence Feiningerアンサンブル・コンチェルト - Ensemble Concertoロベルト・ジーニ - Roberto Gini (指揮)
曲目・内容1.男と女 2.憂鬱なガイヤルド 3.サー・ジョン・スミスのアルマンド 4.ラッセル夫人のパヴァーヌ 5.リッチ夫人のガイヤルド 6.レイトン夫人のアルマンド 7.ブリジッド・フリートウッド夫人のパヴァーヌ 8.ナイト氏のガイヤルド 9.クリフトン夫人のアルマンド 10.ケイス博士のパヴァーヌ 11.リール子爵のガイヤルド 12.ヘンリー・ギルフォード氏のアルマンド 13.デュランのパヴァーヌ 14.ダービー伯フェルディナンドのガイヤルド 15.アルマンド 16.私のバルバラ 17.ラウンド・バトル・ガイヤルド 18.アルマンド ト長調 19.パヴァーヌ ハ短調 20.ダニエル・バチェラーのガイヤルド 21.アルマンド ハ短調アーティスト(演奏・出演)ナイジェル・ノース(リュート)商品番号:8.570449ダウランド(1563-1626):リュート作品集 第3集 [ノース] DOWLAND, J.: Lute Music, Vol. 3 (North) - Pavans, Galliards and AlmainsCD ■器楽曲(リュート)発売日:2008年03月05日 NMLアルバム番号:8.570449 NAXOS[8.570...]浮世のうさを忘れたい人へ、リュートの音に乗って踊りませんか?シェークスピアと同時代を生きたダウランドのリュート作品集の第3集です。今回はアルマンド、ガイヤルド、パヴァーヌの3つの舞曲を中心に収録しています。80曲あまりのリュート独奏曲は生前にはほとんど出版されることはありませんでしたが、歌曲との関連性も高く、聴けば聴くほどに味わいが深まる曲ばかりです。「癒しの音楽」としてもおすすめできます。名手ナイジェル・ノースの滋味あふれる演奏で。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ダウランド
曲目・内容マルク=アントワーヌ・シャルパンティエ(1643-1704)1-7.De Profundis - 深き淵より H.189 8-16.Magnificat - わたしの魂は主を崇め(マニフィカト) H.79ジャック・ダニカン・フィリドール(通称「若きフィリドール」1657-1708)17.Appels de trompettes - トランペット隊のファンファーレ18.Marches pour trompettes seules - トランペット隊だけで奏でる行進曲19.La Fontainebleau - フォンテーヌブロー20.Batterie de timbales - ティンパニ演奏シャルパンティエ21-31.Te Deum - わたしたちは神であるあなたを讃えます(テ・デウム) H.146アーティスト(演奏・出演)ラ・シャペル・アルモニーク(声楽&古楽器アンサンブル)ヴァランタン・トゥルネ指揮ソリスト: グヴェンドリーヌ・ブロンデール(ドゥシュ〔=ソプラノ〕1)セシル・アシル(ドゥシュ2)ダヴィド・トリクー(オートコントル〔=高音テノール〕)マティアス・ヴィダル(ターユ〔=テノール〕)ジョフロワ・ビュフィエール(バス=ターユ〔=バリトン〕)レコーディング2022年11月19-22日ヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂その他の仕様など収録時間: 64分商品番号:CVS098シャルパンティエ(1643-1704):『テ・デウム』およびその他のグラン・モテ [ヴァランタン・トゥルネ、ラ・シャペル・アルモニーク]CD 発売日:2023年09月08日 Château de Versailles Spectaclesあの「テ・デウム」とシャルパンティエの真価に迫る、本場の最新録音古楽器演奏に長年の実績がある国フランスで、2020年代に最も注目されている若手指揮者の一人ヴァランタン・トゥルネの最新録音は、有名曲「テ・デウム」を含むシャルパンティエの大規模声楽作品集。太陽王ルイ14世が治める17世紀フランスにあって、活動初期には王室音楽総監督リュリの妨害で王室関係の仕事を得られなかったにもかかわらず、パリ市内のさまざまな機関から作曲依頼を受け、膨大な量の傑作を残したのがシャルパンティエでした。20世紀にその真価が再評価されてゆく過程で最も注目されたのが、さまざまな規模の合奏を伴う教会向けの声楽曲の数々。特に、トランペットによる前奏がウィーン・フィルの「ニューイヤー・コンサート」を始めとしたヨーロッパの放送番組で多用される「テ・デウム」はシャルパンティエの代表作の一つですが、トゥルネは持ち前のフランス音楽への適性をここでも存分に生かし、豊かな合唱の響きはもちろん、室内楽的なアンサンブルが映える局面も細やかに仕上げてゆき、この作曲家ならではの伸縮自在の音作りの妙味をじっくり堪能させてくれます。17人の合唱と5人のソリストが織りなす音響美を支えるオーケストラは、弦楽14名に数々の管楽器群が加わる手堅い構成。サヴァールやモルテンセンなど歴戦の古楽人たちとの共演で知られるバロック・ヴァイオリン奏者マンフレード・クレーメルや、民俗音楽越境系の活躍でも知られるリュート奏者キート・ガートなど超ベテラン奏者たちも加わって、多層的な古楽器演奏の魅力も存分に味わえる演奏内容となっています。長年のシャルパンティエ研究で知られるカトリーヌ・セサックの詳細な解説(仏・英・独語)も読みごたえたっぷり。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)シャルパンティエフィリドール
Bach、 J S: Brandenburg Concerto No. 4 in G major、 BWV1049Bach、 J S: Concerto for Three Keyboards in C major、 BWV1064Bach、 J S: Oboe Concerto in F major、 BWV1053Bach、 J S: Orchestral Suite No. 2 in B minor、 BWV1067
曲目・内容ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)1-6.カンタータ 第130番 herr gott, dich loben alle wir - 主なる神よ、われらはみな汝をたたえん BWV 1307-15.カンタータ 第202番 Weichet nur, betrübte Schatten - いまぞ去れ、悲しみの影よ(結婚カンタータ) BWV 20216-21.カンタータ 第77番 Du sollt Gott, deinen Herren, lieben - 汝の主なる神を愛すべし BWV 77アーティスト(演奏・出演)シュテファニー・プフェッファー(ソプラノ) … 1-6リサ・ヴァイス(アルト) … 1-6パトリック・グラール(テノール) … 1-6ドミニク・ヴェルナー(バス) … 1-6キャロリン・サンプソン(ソプラノ) … 7-15ミリアム・フォイアージンガー(ソプラノ) … 16-21ミヒャエラ・ゼーリンガー(アルト) … 16-21ラファエル・ヘーン(テノール) … 16-21ジョナサン・セルズ(バス) … 16-21バッハ財団合唱団バッハ財団管弦楽団(古楽器使用)ルドルフ・ルッツ(指揮/チェンバロ … 7-21)レコーディング[ライヴ]2023年10月27日 … 1-62017年6月30日 … 7-152021年9月24日 … 16-21Evangelischen Kirche Trogen AR,Einstein-Saal in St. Gallen, Olma-Halle 2.0 in St. Gallen(スイス)その他の仕様など総収録時間: 50分商品番号:C396CDJ.S.バッハ(1685-1750):〈カンタータ 第47集〉第77番・130番・202番 [キャロリン・サンプソン/ドミニク・ヴェルナー/シュテファニー・プフェッファー 他/ルドルフ・ルッツ(指揮/チェンバロ)/バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団]CD 発売日:2024年06月28日 J.S. Bach-Stiftung, St. Gallenルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ第47集。第130番「主なる神よ、われらはみな汝をたたえん」は1724年のミカエル祭のために書かれたカンタータ。ミカエル祭とは、大天使ミカエルと全ての天使を記念する9月29日のことで、ヨハネ黙示録から採られたテキストは、神の軍勢が蛇や竜に例えられた悪魔の軍勢と戦う場面を描いています。前面に押し出されているのは、神への賛美。冒頭の合唱は祝祭的な雰囲気を湛え、第3曲のバスのアリアではトランペットとティンパニが活躍、 英雄的な歌声を彩ります。独奏フルートを伴う第5曲のアリアは軽やかな舞曲のリズムに乗って祈りを歌う美しい曲。最後のコラールでもトランペットとティンパニが彩りを添えています。第202番「いまぞ去れ、悲しみの影よ」は「結婚カンタータ」と呼ばれるもの。成立年は不明で、バッハの知人の結婚式を祝うために作曲されたと考えられています。ソプラノ独唱と、オーボエ、弦楽器と通奏低音という小ぶりな編成で、第1曲こそ不安な雰囲気が漂いますが、その後は神々の力による愛の成就から結婚生活における教訓までが語られた喜ばしい雰囲気のカンタータです。 第77番「汝の主なる神を愛すべし」は、バッハがトーマス・カントルに就任した最初の年である1723年の8月、三位一体節後第13日曜日に初演されたカンター タ。「神への愛、隣人への愛」をテーマとし、ルカ福音書の「善きサマリア人のたとえ」との関連があります。冒頭の合唱はイエスの愛の勧めが合唱のフーガで歌われ、簡潔なバスのレチタティーヴォが続き、2本のオーボエ伴奏によるソプラノのアリアでイエスへの愛が強く歌われます。第4曲のレチタティーヴォのテーマは人類愛。そして自身の愛の不完全さを告白するアルトのアリアが続きます。バッハの自筆譜には最後のコラールに歌詞がありません。ここではバッハ研究者マルティン・ペツォルト(1946-2015)の見解と同じく、ダーヴィト・デニッケが1637年に書いた讃美歌「主よ、あなたの戒めと掟」の第11節の歌詞を充てています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)J.S.バッハ
ミシェル&ブロサール:聖週間のためのルソン・ド・テネブル 他イザベル・プルナール(S)ジャン=フランソワ・ロンバール(T)ジェローム・コレアス(cmb)指揮 レ・パラダン(古楽器使用)フランス17〜18世紀、おもに1730年前後の小編成教会音楽を集めた1枚。演奏陣が錚々たる実力派だけに雰囲気満点の演奏内容。
曲目・内容1.Lobt ihn mit Herz und Munde - 心と声をもって主を讃えよ2.Ach, das du den Himmel zerrissest - ああ、どうか天を開き3.Ehre sei Gott in der Hohe - いと高きところ神に栄光あれ4.Lass es Jesu dich erbarmen - イエスよ、哀れみたまえ5.All unser Schuld vergib uns, Herr - 主よ、我らの全ての罪を赦したまえ6.Es bleibet wohl dabei - 恐らくそれは残るだろうアーティスト(演奏・出演)アンナ・ケルンホーファー(ソプラノ)クリストフ・ディットマー(アルト)ミルコ・ルートヴィヒ(テノール)ラルフ・グローベ(バス)ベルンハルト・クラップロット指揮カントゥス・テューリンギアカペラ・テューリンギア商品番号:555159ケルナー(1705-1772):宗教的カンタータ集 [カントゥス・チューリンギア/カペラ・チューリンギア/クラップロット] KELLNER, J.P.: Sacred Cantatas (Cantus Thuringia, Capella Thuringia, Klapprott)CD 発売日:2017年11月29日 NMLアルバム番号:555159-2 CPOドイツの作曲家ヨハン・ペーター・ケルナーの名前は現在、J.S.バッハの「無伴奏チェロ組曲」を筆写した人として残っています。また、あろうことかあの名曲「トッカータとフーガ ニ短調 BWV565」の真の作者という説もあります。そのエピソード通り、バッハ家とは非常に近しい人物で、音楽教育は短期間しか受けていなかったにもかかわらず、かなり高度な作曲技法を身に着けていたとされています。この一連のカンタータは、ケルナーの死後250年を経てようやく初演されたもので、C.P.E.バッハやG.H.シュテルツェルにも似た後期バロックの作風を持った荘厳な作品です。この演奏では1736年製の「ケルナー=ヴァイゼ・オルガン」(修復)が用いられており、作曲当時の雰囲気を存分に味わえます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ケルナー
曲目・内容●シオンの娘よ、あなたを見ることを楽しみにしている - I.Sonntage des Advents TVWV1:407●神は和解し、われらの友人となった - Neujahrstage TVWV1:946●みどり子われらのために生まれたり - I.Weihnachtsfeyertage TVWV1:1454アーティスト(演奏・出演)ミリアム・フォイアージンガー(ソプラノ)フランツ・ヴィッツム(アルト)ゲオルク・ポプルッツ(テノール)クラウス・メルテンス(バス)ウルリヒ・シュテツェル指揮コレギウム・ヴォカーレ・ジーゲンハノーヴァー・ホーフカペレレコーディング2017年2月21・22日Siegen, Martinikirche商品番号:555166テレマン(1681-1767):クリスマス・カンタータ集 第2集 CD 発売日:2018年01月26日 CPOこの3つのカンタータは、どれも1749年にシレジアとヘルムスドルフで出版された作品で、各々特定の日曜日を示すタイトルが付されています。また、表紙には美しい天使の装飾が施されており、そのため「天使の年に刊行されたカンタータ」と呼ばれています。どの曲もトランペットが多用されており、テレマンらしい荘厳さと華やかさを備えています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)テレマン
曲目・内容ジョヴァンニ・レグレンツィ(1626-1690)●オラトリオ『悔悛者の心の死』(全曲)アーティスト(演奏・出演)罪を犯した人間 … ラファエレ・ジョルダーニ(テノール)悔悛する心の寓意 … クリスティーナ・ファネッリ(ソプラノ)希望の寓意 … ハナ・ブラジコヴァー(ソプラノ)痛みの合唱 … ウィリアム・シェルトン(カウンターテナー)、 マヌエル・ヌニェ ス・カメリーノ(テノール)、ロマン・ボクレール(バス)アンサンブル・マスク(古楽器使用)ソフィー・ジェント、トゥオモ・スニ(ヴァイオリン)カスリーン・カジオカ(ヴィオラ)メリザンド・コリヴォー(チェロ)ブノワ・ファンデン・ベムデン(コントラバス) マノン・パパセルジオー(ハープ、リローネ)アンドレ・ハインリヒ(テオルボ)オリヴィエ・フォルタン(チェンバロ、指揮)レコーディング2022年8月洗礼者聖ヨハネ御生誕教会、コラヴィレール(フランス東部フランシュ=コンテ地方)その他の仕様など収録時間: 77分商品番号:ALPHA975レグレンツィ(1626-1690):オラトリオ『悔悛者の心の死』 [オリヴィエ・フォルタン、アンサンブル・マスク、ラファエレ・ジョルダーニ、クリスティーナ・ファネッリ、ハナ・ブラジコヴァ] LEGRENZI, G.: Morte del cor penitente (La) [Oratorio] (Blažíková, Fanelli, Giordani, Shelton, Ensemble Masques, Fortin)CD 発売日:2023年06月09日 NMLアルバム番号:ALPHA975 Alpha Classics室内編成で驚くほど豊かに織り上げられる、17世紀後半イタリアのオラトリオ17世紀半ばから後半にかけ、ミラノやボローニャ、ヴェネツィアなどで活躍した作曲家レグレンツィは、カヴァッリやカリッシミら17世紀中盤のイタリアを代表する作曲家たちの後を受け、コレッリやA.スカルラッティら後期バロックと呼びうる時代の大家たちとの橋渡しをなす存在。複数のヴァイオリンが歌い交わす室内楽曲の発展に大きく寄与した一方、声楽作品も多く残していますが、録音は必ずしも多くありません。ここではヴェネツィア滞在中の1673年に初演された、人間の罪深さを自覚し信心深く生きることを促すカトリック寓意物語『悔悛者の心の死』を、長くスキップ・センペの頼れるアシスタントとして活躍してきたオリヴィエ・フォルタンを中心に集まった名手たちがコントラスト鮮やかに全曲演奏。コレッリやムファットなどにも通じる端正な音作りやA.スカルラッティやボノンチーニの初期作品にも比しうる歌心には、すでに次の世紀の到来さえ予感させるものがあります。鈴木雅明やフィリップ・ヘレヴェッヘらとの共演でも注目されるハナ・ブラジコヴァーを筆頭に表現力きわだつ歌手たちの妙技を、欧州各地で多忙な活躍を続ける腕利きの器楽勢が鮮やかにサポート。通奏低音以外は各パート一人ずつとは思えない変幻自在の響きの聴きごたえに唸らされます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)レグレンツィ
曲目・内容1.シチリア民謡:Mamma mi l’ati persu lu rispettu*2.ナポリ民謡:Lu guarracino*3.ニコラ・マッテイス(1650以降-1713頃):Aria amorosa 4.シチリア民謡:Cu ti lu dissi*5.ギリシャ伝承曲:Oriamu pisulina*6.ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ(1710-1736):シンフォニア ヘ長調 - チェロとチェンバロのために7.マッテイス:グラウンド - after the Scotch humour 8.プーリア州民謡:Tarantella di Sannicandro9.マッテイス:Aria malinconica 10.シチリア民謡:Ninna nanna - ニンナ・ナンナ11.ドメニコ・チマローザ(1749-1801):ソナタ イ短調 - シチリアーノ12.チマローザ:ソナタ 変ロ長調 - Allegro13.エマヌエレ・バルベッラ(1718-1777):ソナタ 第4番 ト短調 - Alla Napolitana, sul fare di Pulcinella14.ナポリ民謡:Tarantella napoletana 15.ギリシャ伝承曲:Aremu rindineddha** … マリンカ・ブレチェリによる編曲アーティスト(演奏・出演)フィオーリ・ムジカーリ・オーストリア(古楽器アンサンブル)Irene Coticchio(歌/タンブリン)Alenka Brecelj(バロック・ヴァイオリン/歌)Carles Muñoz Camarero(バロック・チェロ/歌)Marinka Brecelj(チェンバロ/音楽監督)レコーディング2023年6月4earstudios ウィーン(オーストリア)総収録時間: 51分商品番号:GRAM99310Rosa dei Venti - 風のバラ南イタリアのバロック作品と民謡集 [フィオーリ・ムジカーリ・オーストリア(古楽器アンサンブル)] ROSA DEI VENTI (Fiori Musicali Austria)CD 発売日:2024年02月23日 NMLアルバム番号:Gramola99310 Gramola前作「バロック・アラベスク」(GRAM99279)では、セファルディ伝承曲やギリシャの伝承曲などを披露した2012年結成のアンサンブル“フィオーリ・ムジカーリ・ オーストリア”。当盤のタイトル「風のバラ Rosa dei Venti」とは羅針盤・羅針図のことで、ヴェネツィア共和国が盛んなりし頃の船乗りたちが海に吹く様々な風に名前を付け、その方向を書き込んだ図がバラの花びらのようであったことに由来します。このアルバムでもさまざまな方角からイタリアに吹き寄せられたバロック時代の音楽と伝統音楽が楽しめます。収録曲は南イタリアに伝わるギリシャ由来の音楽や、東洋やアラビアの影響を感じさせる作品まで多種多彩。今回もチェンバロ奏者のマリンカ・ブレチェリの趣味のよいアレンジが施された作品が 巧みに組みこまれています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)チマローザ伝承曲バルベッラペルゴレージマッテイス関連商品リンクバロック・アラベスクGRAM99279
曲目・内容Disc 11.涙のパヴァン2.グリーンスリーヴス・ディヴィジョンズ 3.ミニャルダ 4.ジョン・ラングトン氏のパヴァン 5.ファンシー「トレモロ」 6.夢 7.この生命を捨てて 8.パヴァン「私のバーバラ」 9.ファンタジー 第7番 10.ファンタジー 第8番 11.ファンタジー 第2番「失われし望みのファンシー」 12.バクトン氏のガリアード 13.君よ待て、しばし 14.パヴァーヌ 15.笛吹きのパヴァン 16.ホワイト夫人に事なし 17.ラングトン氏のガリアード 18.君たち、愛と運命に 19.ヘンリー・ノエルのためのガリアード 20.ジャイルズ・ホビー氏のガリアードDisc 21.メランコリー・ガリアード 2.ラッセル嬢のパヴァン 3.パヴァン「男ひとりに女ひとり」 4.ダウランドのオリヴァー・クロムウェル先生への別れ 5.流れよ、わが涙 6.パヴァーヌ「男ひとりに女ひとり」 7.ケイス博士のパヴァン 8.エセックス伯のガリアード 9.ファンタジー 第3番「告別」 10.羊飼いが木陰で 11.ジョン・ダウランドのパヴァン 12.ファンタジー 第1番 13.トーマス・コリアー氏のガリアード 14.ラクリメ 15.いつも悲しむダウランド 16.わが過ちを許してくれようか?17.サー・ヘンリー・アンプトンの葬礼商品番号:8.578015-16流れよ、わが涙 〜 ダウランドの音楽 DOWLAND, J.: Burst forth, my tears - The Music of John Dowland2CD ■声楽曲発売日:2010年09月15日 NAXOS[8.578...]エリザベス1世も、スティングも愛する作曲家、ダウランドの滋味溢れる音楽に身を委ねよう簡素で美しいダウランドの音楽は、今を生きる芸術家、そして全ての人へ限りない想像力と創造性をもたらします。リュートのシンプルな響き、そして人々の生活と思いを綴った歌詞はとても魅惑的で、どれを聴いても飽きることがありません。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ダウランド
曲目・内容1-4.歌劇「プラテー」より何て心地よい住まい水の精たちよ、さあおいであの雲は私はだんだん5.歌劇「花飾り」より 私は優しく時を待ち 6.歌劇「カストールとポリュックス」より 永遠の平和が 7.歌劇「ナイス」より 私の愛するニンフよ 8.歌劇「ヒュメナイオスとアムールの祭り」より あなたは知っている 9.歌劇「ダルダニュス(1744 年版)」より 不吉な場所 10.歌劇「ゾロアストル」より 私の悲しい姿よ 11.歌劇「ザイス」より 野心的な魅力 12.歌劇「ナイス」より 災禍よ鎮まれ 13.歌劇「プラテー」より バッカスへ歌を捧げようアーティスト(演奏・出演)ジャン=ポール・フシェクール(オート・コントル/テノール)リャン・ブラウン指揮 オペラ・ラファイエット商品番号:8.557993ラモー(1683-1764):オート・コントルのためのオペラ・アリア集 [フシェクール] RAMEAU: Operatic Arias for Haute-contreCD ■オペラ発売日:2007年12月12日 NMLアルバム番号:8.557993 NAXOS[8.557...]250年の時を超えて甦るラモーの音楽、なんと優美で躍動感に満ちた歌たちなのだろうその生涯に30 曲ものオペラを生み出したフランスの作曲家ラモー(1683-1764)。リュリ以降のフランス楽壇における最大の作曲家として知られますが、彼の作品は当時のイタリア・オペラの愛好家からは「不自然だ」と攻撃されたのも有名な話です。メロディを重視するイタリア派、和声を重視するフランス派。どちらかに甲乙をつけるなんて・・・無茶な話ではありませんか! オート・コントルとは「高いテノール」の意。男声でありながらアルトの音域までをカヴァーします。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ラモー
ジャン・シベリウス - Jean Sibelius (1865-1957)・交響詩「伝説(エン・サガ)」 Op. 9スウェーデン放送交響楽団 - Swedish Radio Symphony Orchestraミッコ・フランク - Mikko Franck (指揮)録音: December 1999、 The Berwald Hall、 Stockholm、 Sweden・交響詩「ポヒョラの娘」 Op. 49タンペレ・フィルハーモニー管弦楽団 - Tampere Philharmonic Orchestraトゥオマス・オッリラ=ハンニカイネン - Tuomas Ollila-Hannikainen (指揮)録音: August - September 1995、 The Tampere Hall、 Finland・即興曲(弦楽オーケストラ編)ヴィルツオージ・ディ・クフモ - Virtuosi di Kuhmoペーテル・チャバ - Peter Csaba (指揮)録音: July 1994、 Kuhmo Church、 Finland・組曲「恋する人(ラカスタヴァ)」 Op. 14ヴィルツオージ・ディ・クフモ - Virtuosi di Kuhmoペーテル・チャバ - Peter Csaba (指揮)録音: July 1994、 Kuhmo Church、 Finland・アンダンテ・フェスティーヴォ JS 34b (弦楽とティンパニのための改訂版)フィンランド放送交響楽団 - Finnish Radio Symphony Orchestraジャン・シベリウス - Jean Sibelius (指揮)録音: 1 January 1939ロベルト・カヤヌス - Robert Kajanus (1856-1933)・交響詩「アイノ」ヘルシンキ大学男声合唱団 - Helsinki University Male Voice Choirフィンランド放送交響楽団 - Finnish Radio Symphony Orchestraヨルマ・パヌラ - Jorma Panula (指揮)
曲目・内容1.聖週間のための宗教的哀歌集 - 水曜日の夜の哀歌 第1番2.In monte oliveti oravit ad patrem(17世紀)3.聖週間のための宗教的哀歌集 - 水曜日の夜の哀歌 第2番4.Tristis est anima mea usque ad mortem(17世紀)5.聖週間のための宗教的哀歌集 - 水曜日の夜の哀歌 第3番6.Ecce vidimus eum(17世紀)7.聖週間のための宗教的哀歌集 - 木曜日の夜の哀歌 第1番8.Omnes amici mei(17世紀)9.聖週間のための宗教的哀歌集 - 木曜日の夜の哀歌 第2番10.Velut templi scissum est(17世紀)11.聖週間のための宗教的哀歌集 - 木曜日の夜の哀歌 第3番12.Vinea mea electa(17世紀)13.聖週間のための宗教的哀歌集 - 金曜日の夜の哀歌 第1番14.Sicut ovis(17世紀)15.聖週間のための宗教的哀歌集 - 金曜日の夜の哀歌 第2番16.Jerusalem, surge, et exue te vestibus(17世紀)17.聖週間のための宗教的哀歌集 - 金曜日の夜の哀歌 第3番18.Plange quasi virgo(17世紀)アーティスト(演奏・出演)マウリツィオ・フォルネーロ指揮イ・ムジチ・デ・サンタ・ペラージャレコーディング2017年2月23-27日Circolo del Whist-Accademia Filarmonica Torino, Italy商品番号:555048コロンナ(1637-1695):聖週間のための宗教的哀歌集 [イ・ムジチ・デ・サンタ・ペラージャ/フォルネーロ] COLONNA, G.P.: Sacra lamentationi della Settimana Santa (I Musici di Santa Pelagia, Fornero)CD 発売日:2018年01月26日 NMLアルバム番号:555048-2 CPO17世紀イタリアで作曲家、オルガニストとして活躍したコロンナ。オルガン製作者を父に持つコロンナは、幼くしてオルガン演奏と、オルガン製作の技術を習得、ボローニャのサン・ペトロニオ聖堂でオルガニストを務めるとともに、当時最高のオルガン・ビルダーとしても知られ、当時の貴族の館にオルガンを作ったことでも知られています。彼の作品もほとんどがモテットや詩篇など宗教曲で、当時の神聖ローマ帝国の皇帝レオポルト1世(すぐれた作曲家でもあった)がコロンナの作品を重用し、その作品を全て写譜。そのうち83作品が現在でもオーストリア図書館に所蔵されています。この「聖週間のための宗教的哀歌集」もそのような作品の一つで、カリッシミにも影響を与え合ったというコロンナの作風を知ることができる堂々とした音楽です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)コロンナ不詳
曲目・内容1.作者不詳(インノチェンティオ・アルベルティ〔1535頃-1615〕?): Pavin Albarti - アルバーティのパヴァーン2.作者不詳: Two Gallyards - 2つのガリア?ド3.トーマス・モーリー(1557-1602) : It Was a Lover and His Lass - 恋する男とそのお目当ての娘が(『お気に召すまま』第5幕第3場)4.モーリー/フィリップ・ロシター(1567-1623)編: Now Is the Month of May - 今こそ五月5.モーリー: Now Is the Month of Maying - 今こそ五月を迎え(『あらし〔テンペスト〕』第4幕第1場)6.ウィリアム・バード(1539/40-1623): Passamezzo Pavana - パッサメッゾ・パヴァーン7.モーリー: O Mistress Mine - おお、わが愛しき女(『十二夜』第2幕第3場)8.作者不詳: Under the Greenwood Tree - 緑の木蔭で(『お気に召すまま』第2幕第5場)9.バード: Malt’s come Downe - 麦芽もなくなってくる10.作者不詳: Come Thou Monarch of the Vine - 来たれ、葡萄の王よ(『アントニーとクレオパトラ』第2幕第7場より)11.アントニー・ホルボーン(1545-1602): Heigh Ho Holiday - ヘイ・ホー、お休みだ12.ジョン・ウィルソン(1595-1647): Take, O Take Those Lips Away - さあ持ってゆけ、あんな唇(『尺には尺を』第4幕第1場/『ロミオとジュリエット』第1幕第5場)13.ホルボーン: The Sighes - 溜息14.作者不詳: Sigh No More - 溜息なんておよしなさい(『終わり良ければすべて良し』第1幕第5場)15.モーリー: My Lord of Oxenford’s Maske - 我が主君オクセンフォード伯のマスク16.作者不詳: Allemana d’amor - 恋するドイツ女17.作者不詳: Ruger - ルジェール18.作者不詳: Ronda - La represa - ロンド/変奏19.作者不詳: Brandeberges - La represa - ブランドベルジュ/変奏20.ウィルソン: Where the Bee Sucks - ハチが蜜を吸うところに(『あらし』第5幕第1場)21.ホルボーン: The Fairie Rounde - 妖精のラウンド22.ホルボーン: The Night Watch - 不寝番23.ジョン・プレイフォード(1623-1686): Jog on - どんどん進めよ24.プレイフォード: Tarleton’s Jig - タールトンのジグ25.作者不詳: When that I Was and a Little Tiny Boy - ヘイホー、風に雨(『十二夜』第5幕第1場)26.作者不詳: Nutmegs and Ginger / Come Unto these Yellow Sands - ナツメグとジンジャー/さあここへ、黄色い砂のところに(『あらし』第1幕第2場)27.作者不詳: Fortune My Foe - 運命はわが仇敵(『ウィンザーの陽気な女房たち』第1幕第2場)28.ロバート・ジョンソン(1583頃〜1633): Full Fathom Five - ここから五尋も潜ると(『あらし』第5幕第1場)29.作者不詳: Desperada - 絶望する女30.作者不詳: Willow Song 柳の歌(『オセロウ』第5幕第3場)31.作者不詳: O Death, Rock Me Asleep - おお死よ、われを眠りに(『オセロウ』第1幕第1場)32.ホルボーン: The Funeralles - 葬送アーティスト(演奏・出演)ハンナ・モリソン(ソプラノ)マルニクス・デ・カット(カウンターテナー)ハトホル・コンソート(古楽器使用)ロミーナ・リシュカ(ディスカント・ガンバ、指揮)リアム・フィンリー(アルト・ガンバ)ジョシュア・チータム(テノール・ガンバ)イレーネ・クライン(バス・ガンバ)ニコラス・ミルン(コンソート・バス・ガンバ)アンネ・フライターク(ルネサンスフルート、リコーダー)マルギット・ユーべラッカー(サルテリオ〔ダルシマー〕)マティアス・シュペーター(リュート)ジョヴァンナ・ペッシ(ルネサンスハープ)フランシス・ジェイコブ(ヴァージナル)レコーディング2023年8月17-19日聖アポリネール教会、ボラン(ベルギー東部リエージュ州)その他の仕様など収録時間: 70分商品番号:RAM2303心の奥底に〜シェイクスピア演劇の音楽〜 [ロミーナ・リシュカ、ハトホル・コンソート]CD 発売日:2024年07月05日 Ramee高雅にして人間的!変幻自在、昔日の舞台を彩った響きを最前線の古楽プレイヤーたちと欧州屈指の古楽拠点バーゼルとブリュッセルで学んだオーストリアのヴィオラ・ダ・ガンバ奏者ロミーナ・リシュカを中心に、意欲的なプログラムを次々と音盤化してきた古楽器集団ハトホル・コンソート。ルネサンス期の英国で愛されていたガンバ・コンソートを主なレパートリーとしてきたこのグループが、エリザベス朝時代を賑わせたシェイクスピアの戯曲に光を当てるアルバムを制作しました。シェイクスピアの作品は随所に音楽や楽器への言及が見られるほか、16〜17世紀の英国で実際に演劇上演時に音楽を使っていたことも分かっており、直接その詩句に曲がつけられた当時の楽曲はもちろん、同時代の英国で知られていた器楽曲もテーマに沿って厳選。一座の入場から劇の終わりまで、ルネサンス演劇を音で辿れる充実したプログラムになっています。政治風刺や道化芝居を織り込みながら、恋の魅力もさまざまに描きつつ最後は壮絶な死を連想させて終わるその流れは、まさしくシェイクスピア悲喜劇の展開さながら。英国と欧州各地で、さまざまな第一線グループの一員として幾多のステージや名盤を彩ってきた古楽器の名手が多数加わり、オラトリオや歌曲でも高く評価されているハンナ・モリソン、小編成ポリフォニーから劇音楽まで幅広い活躍をみせるマルニクス・デ・カットという名歌手2人が変幻自在の歌を鮮やかに歌い継ぐ70分。各歌詞の背景まで含め、古楽の奥深さとスリリングな多様さを十分に味わえる1枚となっています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)モーリーバードホルボーンウィルソンプレイフォードジョンソン
【曲目】1. 主よ憐れみたまえ(キリエ・エレイソン)/2. 戒律を守る者は皆/3. 来たれ、聖なる父よ/4. 主はラザロの姉を/5. いと高きにある神に栄光あれ/6. 丘の上に目を上げ/7. この日こそ/8. アレルヤ、われらが過越の子羊/9. 主を讃えよ/10. 天使ラファエルは語り/11. クレド/12. サンクトゥス/13. 我らは汝を讃え/14. わが苦難において/15. 今や、兄弟よ/16. あたりは闇となり/17. その時モーゼは/18. すべての祖先たちが/19. アレルヤ、マリアよ嘆くことなかれ【演奏】アルベルト・トゥルコ指揮/マヌエラ・シェナレ/イン・ドゥルツィ・ユビロ【録音・収録】1996/01グレゴリオ聖歌とは一味違う、ミラノで育まれた聖歌アンブロジオ聖歌はイタリア・ミラノで独自に発展したもので、グレゴリオ聖歌に比べて、より自由なメリスマと音程などを特徴とし、より激しい感情のほとばしりを感じさせます。この録音はミサを女性のみの聖歌隊が演奏したものです。
曲目・内容祝祭カンタータ「讃美」 Hob.XXIVa:6Disc 11-10.Recitativo: Quae Metamorphosis? (Prudentia, Temperantia, Justitia, Fortitudo)Quartetto: Virtus inter ardua (Temperantia, Prudentia, Justitia, Fortitudo)Recitativo: Supersedete admirationi (Theologia)Aria: Non chymaeras somnitatis (Theologia)Recitativo: Ergone securae sunt meae deliciae? (Prudentia, Theologia)Duetto: Dictamina mea doceri qui gestit (Temperantia, Prudentia)Recitativo: Et ego, o Sorores! Haec inter atria (Justitia, Temperantia, Fortitudo)Aria: O pii Patres Patriae! (Justitia)Recitativo: Consolationis plena sum (Fortitudo, Temperantia, Prudentia)Aria: Si obtrudat ultimam (Fortitudo)Disc 21-6.Recitativo: Prima fueram aedificii istius habitatrix (Temperantia, Prudentia, Theologia)Aria: Rerum, quas perpendimus (Temperantia)Recitativo: Jubilaea est incolatus nostri magnificentia (Prudentia, Theologia, Justitia)Aria: O beatus incolatus (Justitia)Recitativo: Ad vos convertimur, o Superi! (Prudentia, Justitia, Temperantia, Fortitudo, Theologia)Quintetto: O Caelites, vos invocamus (Theologia, Prudentia, Temperantia, Justitia, Fortitudo)アーティスト(演奏・出演)調和:アンナ・パリミーナ(ソプラノ)知恵:マリーナ・デ・リーゾ(メゾ・ソプラノ)正義:ドナート・ハヴァール(テノール)不屈:ヨハネス・ヴァイサー(バリトン)神学:アンドレアス・ヴォルフ(バス・バリトン)カペラ・アウグスティーナアンドレアス・シュペリング指揮レコーディング2008年8月23-25日ブリュール、アウグストゥスブルク修道院[デジタル、ライヴ]商品番号:C5036ハイドン(1732-1809):カンタータ「アプラウスス(賛美)」Hob XXIVa:6 [シュペリンク] HAYDN, F.J.: Applausus (A. Spering)2CD ■声楽曲 ■宗教曲発売日:2010年05月26日 NMLアルバム番号:C5036 Capriccio1768年、36歳のハイドンが手がけた祝祭カンタータです。ツヴェッテル修道院長の修道誓願50周年祝賀式のために書かれていて、所用で初演に立ち会うことができなかったハイドンは、奏者や歌手に対して10項目からなる細かい指示を送ったようです。4つの基本徳目と神学との間の論争を抽象的に描いたラテン語のテキストからなり、5人の歌手がそれぞれ役を歌います。音楽は華やかなアリアと緻密なオーケストラのアンサンブルが随所に現れる聴き応えのあるものです。本来は序曲に「シンフォニアを当てるように」と指示されていますが、このライヴでは演奏されておらず、すぐにソプラノのレチタティーヴォで始まります。シュペリングの溌剌とした音楽作りは曲全体に熱気を与え、祝祭ムードを否が応でも高めます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ハイドン
曲目・内容1-5.教皇マルチェルスのミサキリエグローリアクレドサンクトゥスアニュス・デイ(神の小羊)6-10.ミサ曲「エテルナ・クリスティ・ムネラ」キリエグローリアクレドサンクトゥスアニュス・デイ(神の小羊)アーティスト(演奏・出演)ジェレミー・サマリー指揮オックスフォード・カメラータ商品番号:8.550573パレストリーナ(1525-1594):教皇マルチェルスのミサミサ曲「エテルナ・クリスティ・ムネラ」 [オックスフォード・カメラータ/サマリー] PALESTRINA: Missa Papae MarcelliCD ■宗教曲発売日:1992年04月01日 NMLアルバム番号:8.550573 NAXOS[8.550...]中世最大の作曲家の傑作ミサ◆ナクソス古楽シリーズ◆94曲ものミサ曲を作ったルネッサンス最大の作曲家◆パレストリーナの代表作・教皇マルチェルスのミサ◆教会音楽の危機を救ったという伝説すら生んだ傑作ミサ作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)パレストリーナ