24時間タイムセール
美容 健康関連ランキング
食品関連ランキング
ファッション関連
子供部屋 キッズ用品
家電・生活家電
お酒・アルコール類
花・DIY・犬・猫用品
ワイン、お酒類
ドリンク、コーヒー類
食品、健康類
カメラ、家電類
ホーム&キッチン
おもちゃ
ほしいものランキング
食品&飲料
1000円
1000円〜
2000円〜
3000円〜
4000円〜
美容・健康
出荷目安の詳細はこちら商品説明VOX AUDIOPHILE EDITIONショパン:ピアノと管弦楽のための作品全集 第2巻ニューヨーク生まれのピアニスト、アビー・サイモン[1920-2019]によるショパンのピアノと管弦楽のための作品全集。1972年に録音され、1973年に3枚組LPとして発売された全集を新リマスターでCD2枚に復刻、これはその第2巻です。 ヨーゼフ・ホフマンに師事したサイモンは録音当時52歳。定評のあったロマンティックな詩情漂う演奏を聴かせます。日本の音楽ファンには懐かしいヘリベルト・バイセルが格調高い指揮で共演しています。 優秀録音で名高いエリート・レコーディングズの制作、24bit/192kHzリマスターによる「VOX AUDIOPHILE EDITION」の1枚。ピアノがクローズアップ気味に録られ、オーケストラが奥行きと広がりを持って展開する録音パターンになっています。ブックレットには初出時のLPのジャケット写真と解説が転載されています。(輸入元情報)【収録情報】ショパン:● ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21● モーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』の『お手をどうぞ』による変奏曲変ロ長調 Op.2● 演奏会用ロンド『クラコヴィアク』 Op.14 アビー・サイモン(ピアノ) ハンブルク交響楽団 ヘリベルト・バイセル(指揮) 録音時期:1972年 録音場所:ハンブルク 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 24bit/192kHzリマスター
出荷目安の詳細はこちら商品説明3人のクラシックの世界的スター演奏家が結集したアルバムクラシックの世界的スター演奏家3人がそれぞれの力を結集し、ベートーヴェンの三重協奏曲を録音したアルバムです。3人ともBBCヤング・ミュージシャン・コンクールの出身で親友でもあり、国際的なツアーを定期的に行っていますが、一緒にレコーディングをしたのはこれが初めてです。 このデッカ・クラシックスへの最初の録音は、ニコラ、シェクとベンジャミンが2023年にイギリス全土をツアーした後に、フィルハーモニア管弦楽団とその首席指揮者であるサントゥ=マティアス・ロウヴァリとともに行われました。その録音に続いて行われたのが、演奏される機会の少ないベートーヴェンの民謡集からの選曲で、バリトン歌手のジェラルド・フィンリーと共演しています。これらのスコットランド、ウェールズ、アイルランド、イングランドの民謡は、演奏家たちのルーツを反映しています。そしてアルバムは3人の演奏による、「ダニー・ボーイ」としても知られるフリッツ・クライスラー編曲の『ロンドンデリーの歌』で締めくくられます。「3人のソリストたちがそれぞれ自分たちの個性を失うことなく、調和して演奏していることがよくわかった。チェリストのシェク・カネー=メイソンは抒情的な空想家、ヴァイオリニストのニコラ・ベネデッティは快活でエネルギーを与える人、ピアニストのベンジャミン・グローヴナーはその二人の間で移り気な仲介者のようにふるまっていた。彼らの演奏は卓越した技量で観客の心を惹きつけ、個性があふれていた」〜タイムズ紙(輸入元情報)【収録情報】ベートーヴェン:1. 三重協奏曲ハ長調 Op.562. 25のスコットランドの歌 Op.108より 第2曲:日没 第20曲:忠実なジョニー3. 26のウェールズの歌 Op.155より 第8曲:さようなら、喧噪の町 第25曲:別れのキス 第18曲:やさしいリチャード4. 20のアイルランドの歌 WoO153より 第11曲:故郷を遠く離れて5. 12の各国の歌 WoO157より 第8曲:シャノン川のほとり6. 22のスコットランドの歌 WoO156より 第1曲(タイトルなし)アイルランド民謡/クライスラー編:7. ロンドンデリーの歌『ククレンとの別れ』 ニコラ・ベネデッティ(ヴァイオリン) シェク・カネー=メイソン(チェロ) ベンジャミン・グローヴナー(ピアノ) ジェラルド・フィンリー(バス・バリトン:2-6) フィルハーモニア管弦楽団(1) サントゥ=マティアス・ロウヴァリ(指揮:1) 録音時期:2023年6月9日(1)、12月21日(2-7) 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明アウグスト・エナ:ヴァイオリン協奏曲、交響曲第2番デンマークでシチリア系の家庭に生まれ、19世紀後半から20世紀前半を生きたアウグスト(アウゴスト)・エナの大作2編を収めたアルバム。メロディアスで分厚いサウンドが魅力です。 ワーグナーとフランス近代音楽に影響を受けた重厚なサウンドと次々と湧き出る親しみやすい楽想を持ち、国際的・普遍的なスタイルを目指したエナの作品は、民族色が希薄なこともあって、デンマークよりもアメリカやオーストラリアで好評を博しました。このアルバムに収められた2曲ともエナ作品の特徴である美しいメロディが特徴です。 エナ自身がヴァイオリニストだったこともあり、高度な技巧と情感豊かな表現を結び付けたヴァイオリン協奏曲は彼の代表作とされることの多い充実した出来栄え。急緩急の3楽章構成で、第2楽章アンダンテが悲劇的な和音で始まるのが強い印象を残します。アレグロ・スケルツァンドの終楽章にシベリウス作品に通じるものを感じる人もいることでしょう。交響曲第2番は伝統的な4楽章構成で、ブルックナーのようにもワーグナーのようにも聴こえるところがあります。この「初めて聴くのに既視感がある」というのはエナ作品の特徴かもしれません。後期ロマン派のオーケストラ作品を開拓したい方にお勧めです。コロンビアのボゴタ・フィルがホットな演奏を展開しています。(輸入元情報)【収録情報】エナ:1. ヴァイオリン協奏曲ニ長調(1896)2. 交響曲第2番ホ長調(1907) アンナ・アガフィア(ヴァイオリン) ボゴタ・フィルハーモニー管弦楽団 ヨアキム・グスタフソン(指揮) 録音時期:2022年9月26-29日 録音場所:コロンビア、ボゴタ、Teatro Taller Filarmonico 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ラフマニノフ生誕150周年記念。クラシック・ピアノのスーパースターが野心的なプロジェクトで魅せた「特別な」演奏ラフマニノフの生誕150周年を記念してドイツ・グラモフォンより、ユジャ・ワンによるこれまでで最も野心的なプロジェクトがリリースされます。2023年2月、ロサンジェルスのウォルト・ディズニー・コンサート・ホールで、クラシック・ピアノのスーパースター、ユジャ・ワンがグスターボ・ドゥダメルとロサンジェルス・フィルハーモニックとともに出演したラフマニノフの演奏会は、チケットが完売し、批評家たちに絶賛されました。そしてラフマニノフのピアノ協奏曲全4曲と『パガニーニの主題による狂詩曲』がドイツ・グラモフォンにより録音されました。 ロサンジェルス・タイムズ紙の音楽評論家マーク・スウェード氏はこれらの忘れがたいコンサートを評して次のように書いています。「ユジャ・ワンは特別な力、深さ、輝きで演奏した・・・ドゥダメルが光の中に入っていった・・・ひとたびそれぞれの演奏が始まると他のすべてが消えていくようだった」。 ラフマニノフの音楽には壮大な音と精神があり、それはソロ・ピアノとオーケストラのための作品で特に顕著です。ユジャ・ワンはキャリアの初めからそれらの作品に熱心に取り組んでいます。彼女は「オーケストラの波に乗ること」を、そして音楽の誠実さ、旋律の美しさ、真のロシアらしさを楽しんでいます。 初期に見られる協奏曲第1番の情熱から、第2番と第3番の心奪われるロマンスと渦巻く激しさを経て、後期の2曲となる協奏曲第4番と『パガニーニの主題による狂詩曲』の生き生きとした華麗さまで、ラフマニノフの作曲家としての生涯のほぼすべてにわたっている作品の演奏で、ユジャ・ワンの芸術性が輝かしく披露されています。「私たちはまるで室内楽を演奏しているように互いに理解し合っています」〜グスターボ・ドゥダメル(輸入元情報)【収録情報】Disc1ラフマニノフ:● ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1(1919年最終稿)● ピアノ協奏曲第4番ホ短調 Op.40(1941年改訂版)● パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43Disc2● ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18● ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30 ユジャ・ワン(ピアノ) ロサンジェルス・フィルハーモニック グスターボ・ドゥダメル(指揮) 録音時期:2023年2月9-19日 録音場所:ロサンジェルス、ウォルト・ディズニー・コンサート・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) デジパック仕様
出荷目安の詳細はこちら商品説明VOX AUDIOPHILE EDITIONショパン:ピアノと管弦楽のための作品全集 第1巻1920年ニューヨーク生まれのピアニスト、アビー・サイモン[1920-2019]によるショパンのピアノと管弦楽のための作品全集。1972年に録音され、1973年に3枚組LPとして発売された全集から3曲が新リマスターで復刻されました。残る3曲も近日発売予定となっています。 サイモンは幼いうちから音楽の才能を発揮し、カーティス音楽院でヨーゼフ・ホフマンに師事。自身を「19世紀のピアニスト」と呼び、ヴィルトゥオーゾ・ピアニストでもあった作曲家の作品に強い親近感を持っていました。華麗な技巧を持ちながらも前面に出すことを避け、繊細な詩情を漂わせた演奏が高く評価され、辛口評論家として知られたハロルド・ショーンバーグにも絶賛されました。ここに収められたのはサイモン52歳のもの。ピアノの響きは輝かしく、演奏はロマンティックな詩情を漂わせ、協奏曲のクライマックスでは十分な迫力も聴かせます。 指揮は日本の音楽ファンには懐かしいヘリベルト・バイセル。ケルンでギュンター・ヴァントに指揮を、フランク・マルタンに作曲を学び、ボン歌劇場のコレペティートルを振り出しにキャリアを築き、ハンブルク交響楽団の首席指揮者を15年にわたって務めました。ここでは格調高い響きと柔軟な「付け」を披露しています。 優秀録音で名高いエリート・レコーディングズの制作、24bit/192kHzリマスターによる「VOX AUDIOPHILE EDITION」の1枚。ピアノがクローズアップ気味に録られ、オーケストラが奥行きと広がりを持って展開する録音パターンになっています。ブックレットには初出時のLPのジャケット写真と解説(欧文)が転載されています。(輸入元情報)【収録情報】ショパン:● ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11● ポーランドの歌による幻想曲 Op.13● アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22 アビー・サイモン(ピアノ) ハンブルク交響楽団 ヘリベルト・バイセル(指揮) 録音時期:1972年 録音場所:ハンブルク 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 24bit/192kHzリマスター
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜クロニクルラヴェル:ピアノ協奏曲、左手のためのピアノ協奏曲、高雅にして感傷的なワルツ【クラシック百貨店〜クロニクル】【第4回 近現代】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】ツィメルマンとブーレーズ、クリーヴランド管という豪華な顔ぶれによるラヴェルのピアノ協奏曲集。ピアノとオーケストラが色彩豊かに絡み合う人気曲のピアノ協奏曲ト長調だけでなく、第一次世界大戦で右手を失ったピアニストの求めに応じて書かれた左手のための協奏曲も収録しています。とりわけ左手のための協奏曲の決然とした説得力溢れる演奏は、この作品の最高の名演のひとつです。ラヴェルの洗練されたオーケストレーションを絵巻物のように楽しめる『高雅にして感傷的なワルツ』もカップリング。(メーカー資料より)【収録情報】ラヴェル:1. ピアノ協奏曲ト長調2. 高雅にして感傷的なワルツ3. 左手のためのピアノ協奏曲ニ長調 クリスチャン・ツィメルマン(ピアノ:1,3) クリーヴランド管弦楽団(1,2) ロンドン交響楽団(3) ピエール・ブーレーズ(指揮) デジタル録音:1994年11月 クリーヴランド(1,2)、1996年7月 ロンドン(3)曲目リストDisc11.ピアノ協奏曲 ト長調 第1楽章:Allegramente/2.ピアノ協奏曲 ト長調 第2楽章:Adagio assai/3.ピアノ協奏曲 ト長調 第3楽章:Presto/4.高雅にして感傷的なワルツ I.Modere/5.高雅にして感傷的なワルツ II.Assez lent/6.高雅にして感傷的なワルツ III.Modere/7.高雅にして感傷的なワルツ IV.Assez anime/8.高雅にして感傷的なワルツ V.Presque lent/9.高雅にして感傷的なワルツ VI.Assez vif/10.高雅にして感傷的なワルツ VII.Moins vif/11.高雅にして感傷的なワルツ VIII.Epilogue.Lent/12.左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調 Lento-Andante-Allegro-Tempo I°
出荷目安の詳細はこちら商品説明ラフマニノフ生誕150年記念プレトニョフによるラフマニノフのピアノ協奏曲全曲録音!RIO結成後初のコンサートでのライヴ収録、指揮はケント・ナガノ!ミハイル・プレトニョフが新たに創設したラフマニノフ国際管弦楽団(RIO)による第2弾アルバムの登場。第1弾は、『チャイコフスキー:組曲「白鳥の湖」&シチェドリン:カルメン組曲』というオーケストラ作品をプレトニョフによる指揮で録音したものでしたが、今回は、2023年に生誕150年を迎えたラフマニノフのピアノと管弦楽のための作品全曲(4つのピアノ協奏曲、パガニーニの主題による狂詩曲)。ピアノはもちろんプレトニョフ、そして指揮にはケント・ナガノを迎え、スイスの新ホール『ロゼ・コンサート・ホール』でライヴ録音されました。オーケストラが結成されて、はじめての公の場での演奏となりました。 ロシアを代表する作曲家、セルゲイ・ラフマニノフは優れたピアニストであり、多くのピアノ作品を作曲しています。ピアノのための協奏作品は全部で5つ。それらは様々な時代に書かれ、独自の個性を放っています。当盤にはそれらすべてが収められており、ラフマニノフという作曲家の書法の変遷をたどることのできる内容です。さらにプレトニョフの演奏によってそれぞれの作品の個性が存分に引き出されていると言えるでしょう。モスクワ音楽院在学中に卒業試験のために書かれた瑞々しいピアニズムをもつ第1番。ラフマニノフの代表作でありピアノ音楽全体の中でも屈指の名曲第2番。技術、表現力ともに最高難度を誇る作品第3番。これまでの作品とは違った厳粛な雰囲気、そして成熟したロマンティシズムをもつ第4番。『パガニーニの主題による狂詩曲』は、パガニーニ作曲『24の奇想曲』第24番『主題と変奏』の主題が用いられた、ラフマニノフらしい甘美で繊細な雰囲気の名作です。 ラフマニノフを深く敬愛するプレトニョフは、指揮者としてもピアニストとしてもその作品に熱心に取り組み、コンサートでも録音でもその実績は認められ、さらに今回はオーケストラにその名を冠するほど。2023年には東フィルと全曲演奏会を開催するなど、いまラフマニノフを聴くならプレトニョフと言わしめる最高の演奏を堪能することができます。 ミハイル・プレトニョフは1978年、第6回チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で優勝し、以来国際的なピアニストとして活躍。1990年にはロシア・ナショナル管弦楽団(RNO)を設立、自身も指揮者兼音楽監督として演奏会だけではなく数多くの録音を行い積極的な活動を展開。2022年にはスロヴァキアの首都ブラティスラヴァを拠点とした新しいオーケストラ「ラフマニノフ国際管弦楽団(RIO)」を設立。楽団名はプレトニョフが以前より影響を受け、愛した祖国を離れなければならなかった作曲家ラフマニノフの名を冠しています。 オーケストラ・メンバーは、RNOの元メンバーや本拠地スロヴァキア、オーストリア、ウクライナなど東西の優れた演奏家で構成されています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1ラフマニノフ:● ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18● ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30Disc2● ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1● ピアノ協奏曲第4番ト短調 Op.40● パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 ミハイル・プレトニョフ(ピアノ/Shigeru Kawai Grand Piano, SK-EX 調律:山本有宗) ラフマニノフ国際管弦楽団(コンサート・マスター:アルトゥール・ポドレスニー) アシスタント・コンダクター:ウラディスラフ・ラヴリク ケント・ナガノ(指揮) 録音時期:2023年10月 録音場所:スイス、ロール、ロゼ・コンサート・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) SACD Hybrid
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルピエール=ロラン・エマール/ラヴェル:ピアノ協奏曲集【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】作品の意図を透徹した視点から描き出し、完璧なテクニックで描き出すエマール待望のラヴェル録音となったアルバム。ブーレーズ指揮クリーヴランド管という最強のパートナーを得て2010年2月にライヴ収録されたラヴェルの2曲のピアノ協奏曲に組曲『鏡』をカップリングしています。(メーカー資料より)【収録情報】ラヴェル:1. 左手のためのピアノ協奏曲ニ長調2. ピアノ協奏曲ト長調3. 鏡 ピエール=ロラン・エマール(ピアノ) クリーヴランド管弦楽団(1,2) ピエール・ブーレーズ(指揮:1,2) 録音:2010年2月 クリーヴランド/ライヴ:1,2曲目リストDisc11.左手のためのピアノ協奏曲 Lento-Andante-Allegro-Tempo I/2.ピアノ協奏曲 ト長調 第1楽章:Allegramente-Andante-Tempo I/3.ピアノ協奏曲 ト長調 第2楽章:Adagio assai/4.ピアノ協奏曲 ト長調 第3楽章:Presto/5.≪鏡≫-ピアノ独奏のための組曲 第1曲:蛾/6.≪鏡≫-ピアノ独奏のための組曲 第2曲:悲しい鳥/7.≪鏡≫-ピアノ独奏のための組曲 第3曲:海原の小舟/8.≪鏡≫-ピアノ独奏のための組曲 第4曲:道化師の朝の歌/9.≪鏡≫-ピアノ独奏のための組曲 第5曲:鐘の谷
出荷目安の詳細はこちら商品説明アルゲリッチの貴重ライヴ音源、第16弾アルゲリッチの貴重ライヴ音源集第16弾。協奏曲とソロ、そしてバルトークの『2台のピアノと打楽器のためのソナタ』のライヴ演奏が聴けます。(輸入元情報)【収録情報】● ハイドン:ピアノ協奏曲ニ長調 Hob.XVII:11 ロンドン・シンフォニエッタ 録音:1980年6月6日/ミラノ● プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番ハ長調 Op.26 クラウディオ・アバド指揮、フランス国立放送管弦楽団 録音:1969年11月12日/パリ● ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調 シャルル・デュトワ指揮、ローザンヌ室内管弦楽団 録音:1959年1月19日/ローザンヌ● ショパン:ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58● ヒナステラ:アルゼンチン舞曲 Op.2-2● D.スカルラッティ:ソナタ ニ短調 L.422, K.141 録音:1979年4月22日/アムステルダム● ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 Op.60● ショパン:夜想曲 ヘ長調 Op.15-1● ショパン:マズルカ ハ長調 Op.24-2● ショパン:マズルカ イ短調 Op.59-1● ショパン:マズルカ 変イ長調 Op.59-2● ショパン:夜想曲 変ホ長調 Op.55-2● ショパン:スケルツォ第3番嬰ハ短調 Op.39● ショパン:練習曲 嬰ハ短調 Op.10-4 録音:1967年6月5日/ベルガモ● バルトーク:2台のピアノと打楽器のためのソナタ Sz.110 スティーヴン・コヴァセヴィチ(ピアノ) ウィリー・ハウドスワールト&ミカエル・デ・ルー(打楽器) 録音:1977年5月8日/アムステルダム マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明凄すぎる家族共演!児玉姉妹奇跡のモーツァルトとプーランクの登場!SACDハイブリッド盤。児玉麻里&桃姉妹のピアノ・デュオ、待望の最新録音が登場します。それもモーツァルトとプーランクの協奏曲、なんと児玉麻里の夫君ケント・ナガノ指揮のスイス・ロマンド管弦楽団という豪華すぎる共演。さらに、モーツァルトの3台のピアノのための協奏曲にはケント・ナガノと児玉麻里の愛娘カリン・ケイ・ナガノが加わり、まさに凄すぎる家族のアルバムとなっています。奏者たちは「夢が実現した」と記しています。 仲の良さは息のあい方から伝わりますが、3台のピアノのための協奏曲は主役の第1ピアノを若きカリンに担わせ、懸命に弾くのを両親と叔母が温かくも見守り、美しいアンサンブルにしているのが胸を打ちます。モーツァルトはこの曲をロードロン伯爵夫人とその2人の娘のために作ったとされますが、その初演時の様子を彷彿させる思いがします。 聴きものはプーランク初期の傑作協奏曲。バリ島のガムラン音楽やフランスのシャンソンをはじめ盛りだくさんな内容の曲ですが、『戴冠式』協奏曲のパロディや引用も含めモーツァルトの精神に回帰しているとプーランク自身が認めており、カップリング的にも自然。速いパッセージなど技術面に加え、両奏者およびオーケストラとのアンサンブルが非常に難しい作品ですが、3名が一体化した奇跡的な完成度を示しています。 技術的完璧さはもちろんながら、モーツァルトの輝きやプーランクならではのオシャレさなど児玉麻里&桃姉妹の薫り高きあでやかなピアニズムを存分に堪能できます。(輸入元情報)【収録情報】1. モーツァルト:3台のピアノのための協奏曲ヘ長調 K.242『ロドロン』2. モーツァルト:2台のピアノのための協奏曲変ホ長調 K.3653. プーランク:2台のピアノのための協奏曲ニ短調 FP.61 児玉麻里(第2ピアノ:1,2、第1ピアノ:3) 児玉 桃(第3ピアノ:1、第1ピアノ:2、第2ピアノ:3) カリン・ケイ・ナガノ(第1ピアノ:1) スイス・ロマンド管弦楽団 ケント・ナガノ(指揮) 録音時期:2023年3月 録音場所:ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND エグゼクティヴ・プロデューサー:スティーヴ・ロジャー(スイス・ロマンド管弦楽団)、ヨブ・マールセ(San Francisco Classical Recording Company, SFCRC) レコーディング・プロデューサー:ヨブ・マールセ バランス・エンジニア&エディティング:エルド・グルート(Polyhymnia International B.V.) レコーディング・エンジニア:ジャン=マリー・ヘイセン(Polyhymnia International B.V.) ディジパック仕様
出荷目安の詳細はこちら商品説明フランス国立視聴覚研究所(INA)提供音源艶やかな音色がここに蘇る!巨匠オイストラフがクリュイタンス&フランス国立放送管と共演した「3大B」の協奏曲。1958年10月27日、パリにおける一夜のライヴを収録!ボーナストラックにはオボーリンとのベートーヴェンの第10番(1962年6月18日)の貴重音源も収録!丁寧な復刻で評価を高めているスペクトラム・サウンド。好評のフランス国立視聴覚研究所(INA)保有音源からの正規復刻、巨匠オイストラフがクリュイタンス&フランス国立放送管と共演した「3大B」の協奏曲を収めたアルバムで、1958年10月27日、パリにおける一夜のライヴが蘇ります。 非常に細かいヴィブラートとテヌートを多用し、まるで歌手のように歌い上げるオイストラフのヴァイオリン。それでいて推進力の高い演奏なので聴き手もオイストラフの音色に没頭してしまいます。これほど艶やかな演奏は20世紀の巨匠でしか聴くことはできないでしょう。クリュイタンスとの息もばっちり。50歳になったオイストラフの、演奏家として円熟期のバッハ(第1番)、ブラームス、ベートーヴェンを聴けるのは至福と時といえましょう。 ボーナストラックとして、1962年6月18日、フランス国営放送局内のスタジオで収録した、レフ・オボーリンとのベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第10番を収録。同コンビはベートーヴェンの全曲を同時期に録音しておりますが、これとは別音源の6月18日の放送用に収録されたものです。芳醇な香りのする名演奏をお楽しみください!※日本語帯・解説は付きません。(輸入元情報)【収録情報】Disc1● J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV.1041● ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77(カデンツァ:ヨアヒム)Disc2● ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61(カデンツァ:クライスラー) ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン) フランス国立放送管弦楽団 アンドレ・クリュイタンス(指揮) 録音時期:1958年10月27日 録音場所:パリ、シャイヨー国立劇場 録音方式:モノラル(ライヴ)● ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番ト長調 Op.96 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン) レフ・オボーリン(ピアノ) 録音時期:1962年6月18日 録音場所:フランス国営放送局内スタジオ 録音方式:モノラル(放送用収録) 音源提供:フランス国立視聴覚研究所 24bit/192KHz digital restoration and remastering from the original master tapes曲目リストDisc11.Violin Concerto No.1 in A minor, BWV 1041 Allegro (MONO)/2.Violin Concerto No.1 in A minor, BWV 1041 Andante (MONO)/3.Violin Concerto No.1 in A minor, BWV 1041 Allegro assai (MONO)/4.Violin Concerto in D major, Op.77 Allegro non troppo (MONO)/5.Violin Concerto in D major, Op.77 Adagio (MONO)/6.Violin Concerto in D major, Op.77 Allegro giocoso, ma non troppo vivace (MONO)Disc21.Violin Concerto in D major, Op.61 Allegro ma non troppo (MONO)/2.Violin Concerto in D major, Op.61 Larghetto (MONO)/3.Violin Concerto in D major, Op.61 Rondo (Allegro) (MONO)/4.Violin Sonata No.10 in G major, Op.96 Allegro Moderato (MONO) (Bonus Track)/5.Violin Sonata No.10 in G major, Op.96 Adagio espressivo (MONO) (Bonus Track)/6.Violin Sonata No.10 in G major, Op.96 Scherzo: Allegro (MONO) (Bonus Track)/7.Violin Sonata No.10 in G major, Op.96 Poco Allegretto (MONO) (Bonus Track)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ルービンシュタイン、祖国でのラスト・コンサート!1975年ウッチでのショパン&ベートーヴェン!ポーランド中央部に位置する都市ウッチでユダヤ人の家庭に生まれ、ポーランド、そして20世紀を代表するピアニストのひとりとして音楽史に大きな足跡を残すアルトゥール・ルービンシュタイン[1887-1982]。 80年にも及ぶキャリアを築いた後、飛蚊症を原因とする視力悪化により1976年に引退したルービンシュタインでしたが、その前年の1975年5月30日に生まれ故郷であるポーランドのウッチにおいて、同地のウッチ・フィルハーモニー管弦楽団(現アルトゥール・ルービンシュタイン・フィルハーモニー管弦楽団)との共演で自身のポーランドにおける「最後」のコンサートに臨んでいました。 今回、ルービンシュタインの家族であるエヴァ、アリーナ、そしてジョンから許諾を得て、このウッチ、そしてポーランドでのルービンシュタインの最後のコンサートの演奏が「NIFC(Chopin Institute/Narodowy Instytut Fryderyka Chopina)」からリリースされることになりました! ウッチ・フィルハーモニー管弦楽団の創立60周年記念のコンサートにソリストとして招かれたルービンシュタインは、ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調とベートーヴェンの『皇帝』を披露。そのキャリアの最晩年において故郷に錦を飾ると共に、その存在の偉大さを改めてポーランド内外に示す記念碑的なコンサートとなりました。 ポーランドにおけるルービンシュタインの最後の共演オーケストラとなったウッチ・フィルハーモニー管弦楽団(現アルトゥール・ルービンシュタイン・フィル)は2015年に創立100周年を迎え、ワルシャワ・フィルに次ぐ同国における2番目の常設オーケストラでもある由緒ある楽団。また、ルービンシュタインの故郷ウッチも、第二次世界大戦でワルシャワが壊滅的な被害を受けた際、ワルシャワ再建が始まる1948年までは事実上の首都としての役割を担ったことでも知られています。※本録音はフィジカル製品(当CD)としての発売のみとなり、現時点ではストリーミングなどのデジタル・プラットフォームでの配信予定はございません。(輸入元情報)【収録情報】1. ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.212. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』3. ショパン:ポロネーズ第6番変イ長調 Op.53『英雄』 アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ) ウッチ・フィルハーモニー管弦楽団(1,2) ヘンリク・チシ(指揮:1,2) 録音時期:1975年5月30日 録音場所:ポーランド、ウッチ、ウッチ・フィルハーモニック(ライヴ) レコーディング・スーパーヴィジョン:ポーランド放送(Polskie Radio) マスタリング:ヨアンナ・ポポヴィチ
出荷目安の詳細はこちら商品説明若きベームと若き日の巨匠たち。全盛期シュターツカペレ・ドレスデンの貴重な遺産人気の「エディション・シュターツカペレ・ドレスデン」シリーズ第48弾は戦前のベームの協奏曲録音。彼らの交響曲や管弦楽曲は同シリーズで復刻されましたが、協奏曲も興味津々。何より独奏者が魅力的。ギーゼキング、バックハウス、シュナイダーハンら巨匠の若々しい時代の演奏が貴重。同団のトップメンバーだったダーメンやシュトループなどの名演も味わえます。 いずれも「カール・ベーム独EMI録音集」に収録されていたものと同音源ですが、同ボックスが現在入手困難となっているため大歓迎のリリースと申せましょう。また「エディション・シュターツカペレ・ドレスデン」シリーズの楽しみであるフルカラー豪華解説書(欧文)も今回は92ページ、貴重な写真もふんだんに用いて価値をあげています。(輸入元情報)【収録情報】Disc11. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219『トルコ風』2. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』 ヤン・ダーメン(ヴァイオリン:1) エトヴィン・フィッシャー(ピアノ:2) 録音:1938年6月〜7月(1)、1939年7月〜8月(2)Disc21. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.582. ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61 ヴァルター・ギーゼキング(ピアノ:1) マックス・シュトループ(ヴァイオリン:2) 録音:1939年(1)、1939年7月〜8月(2)Disc31. ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.772. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37 ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン:1) リュプカ・コレッサ(ピアノ:2) 録音:1939年Disc41. モーツァルト:ホルン協奏曲第3番変ホ長調 K.4472. ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83 マックス・ツィモロング(ホルン:1) ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ:2) 録音:1940年12月(1)、1939年5月〜6月(2) シュターツカペレ・ドレスデン カール・ベーム(指揮) 録音場所:ドレスデン、ゼンパーオーパー 録音方式:モノラル
出荷目安の詳細はこちら商品説明若手ソリストによるモーツァルトのシリーズに、俊英ユーハン・ダーレネ登場!2000年ノルウェー生まれのユーハン・ダーレネは、スウェーデン「BIS」より2019年からこれまで4枚のアルバムをリリース、2度の来日公演を通じて日本の聴衆にも大きなインパクトを与えている俊英。2012年のユーロビジョン・ヤング・ミュージシャンズの覇者であるアイヴィンド・リングスタッドと共に、切れ味のよい演奏を聴かせています。 ホルンのアレクサンドル・ザネッタは1990年生まれのフランス出身、ベルリンでマリー=ルイーズ・ノイネッカーに師事するなど研鑽を積んだ後、バーゼル・スコラ・カントルムでナチュラル・ホルンを習得しました。ここでも細やかなトリルや装飾音など見事な技巧とセンスを聴かせ、作曲家が本来想定したホルンの音色で作品を楽しませてくれます。1997年イスラエル生まれのアリエル・ラニは2023年、ルドルフ・ブッフビンダーが選出する若いアーティストのためのピアノ賞プリ・セルダンに選出された新鋭で、粒のそろった音色で安定した美しい演奏を聴かせます。(輸入元情報)【収録情報】モーツァルト:1. ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364(カデンツァ…モーツァルト)2. ホルン協奏曲第2番変ホ長調 K.4173. ピアノと管弦楽のためのロンド イ長調 K.386(カデンツァ…アリエル・ラニ)4. ピアノと管弦楽のためのロンド ニ長調 K.382(カデンツァ…モーツァルト) ユーハン・ダーレネ(ヴァイオリン/ストラディヴァリウス1736年製「スペンサー・ダイク」:1) アイヴィンド・リングスタッド(ヴィオラ/アンドレア・グァルネリ1676年製「コンテ・ヴィターレ」:1) アレクサンドル・ザネッタ(ナチュラル・ホルン:2) アリエル・ラニ(ピアノ/ベーゼンドルファー:3,4) ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団 ハワード・グリフィス(指揮) 録音時期:2021〜2023年 録音場所:オーストリア 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明現代最高のヴァイオリニストのひとり、ジェームズ・エーネス「PENTATONE」レーベル初登場!作曲家立ち合いもと録音が実現したジョン・ウィリアムズのヴァイオリン協奏曲第1番カップリングはバーンスタインの名曲『セレナード』!現代最高のヴァイオリニストのひとり、ジェイムズ・エーネス「PENTATONE」レーベル初登場。ステファヌ・ドゥネーヴ率いるセントルイス交響楽団との共演で、アメリカ音楽史上最も優れた2人の作曲家・音楽家、レナード・バーンスタイン[1918-1990]の『セレナード』とジョン・ウィリアムズ[1932-]のヴァイオリン協奏曲第1番という充実の組み合わせです! ウィリアムズのヴァイオリン協奏曲第1番は1974年3月、ウィリアムズの最初の妻で女優だったバーバラ・リュイックが映画撮影中に死去してしまい、その悲しみと共に亡き妻に捧げたのがこの作品。初演は1981年1月29日、マルク・ペスカノフ(オデッサ生まれで1973年にアメリカに移住した大ヴァイオリニスト)独奏、レナード・スラトキン指揮セントルイス交響楽団によって行われました。ドゥネーヴの紹介でこの作品を知ったというエーネス。その後ウィリアムズから何度もこの協奏曲に取り組む機会を得て、音楽づくりを「共有」しながら仕上げてきました。当レコーディングでもウィリアムズ立ち合いのもと、万全の態勢で行われました。 カップリングはバーンスタインが1954年に作曲、同年ヴェネツィアでアイザック・スターン独奏、作曲者自身の指揮で初演された、ヴァイオリン独奏、弦楽、ハープと打楽器のための『セレナード』です。プラトンの「饗宴」にインスピレーションを得て作曲されたこの作品は全5楽章(ファイドロス−パウサニアス/アリストファネス/エリュキシマコス/アガトン/ソクラテス−アルキビアデス)からなるバーンスタインの代表作。この作品といえば、五嶋みどり独奏、バーンスタイン指揮ボストン交響楽団が演奏した1986年のタングルウッド音楽祭で、最終楽章でE線が2度も切れたものの、五嶋みどりはコンサートマスターのヴァイオリンを即座に持ち替え弾き切ったという「タングルウッドの奇跡」としても知られます。これがきっかけで世界中に知られることとなった『セレナード』ですが、今では世界的ヴァイオリニストたちの必須レパートリーとなっており、頻繁に演奏されています。 完全無欠のテクニックとこの上なく美しい音色で奏でる天才ヴァイオリニスト、エーネスが弾く渾身の演奏をお楽しみください!(輸入元情報)【収録情報】1. レナード・バーンスタイン:セレナード(1954)〜プラトンの「饗宴」による2. ジョン・ウィリアムズ:ヴァイオリン協奏曲第1番(1974) ジェームズ・エーネス(ヴァイオリン) セントルイス交響楽団 ステファヌ・ドゥネーヴ(指揮) 録音時期:2023年1月(1)、2019年11月(2) 録音場所:セントルイス、パウエル・シンフォニー・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル) ディジパック仕様
出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きヴェロニカ・エーベルレ、ラトル&LSOとベートーヴェンの協奏曲を録音!気品あふれる美しく輝く音色ヴェロニカ・エーベルレの協奏曲デビュー盤が登場します。気品ある輝きに満ちた魅惑の音色、フレーズの端々に感じられるやさしさと愛らしさ、そして言うまでもなく完璧な技巧のエーベルレによる、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲です。カデンツァはヴィトマンによるものというのも注目です。指揮はラトル。エーベルレは2006年にベルリン・フィルとベートーヴェンの協奏曲を演奏して一挙に世界の注目を集めましたが、その時の指揮者もラトルでした。エーベルレにとって最高のシェフを得ての録音実現といえるでしょう。ラトルがLSOから引き出すあたたかくも明るい音色の冒頭から期待に胸がふくらむ中、彼女の魅力がこれ以上ないかたちで発揮された内容となっております。 エーベルレのソロが素晴らしいのはいうまでもありませんが、注目なのがカデンツァ。イェルク・ヴィトマンがこのエーベルレとラトル&LSOの録音のために書いたカデンツァを演奏しています。ベートーヴェンの素材がたくみに調理されたモティーフを重ねながら、種々の奏法が盛り込まれた超絶技巧のカデンツァ。ベートーヴェンがこのヴァイオリン協奏曲をピアノ協奏曲に編曲した際に書いた、ティンパニとヴァイオリンソロの対話も印象的なカデンツァに倣って、ここでもティンパニが登場しますが、さらにコントラバスも加わり、時に三者による演奏の場面もあるなど、充実のカデンツァは必聴です。そして何よりエーベルレが最高に活き活きと演奏しています。 カップリングはベートーヴェンが1790年頃に書いたヴァイオリン協奏曲。Allegro con brioの断片(259小節) が残っているだけの作品で、補完したかたちで演奏されることもありますが、ここではベートーヴェン筆による残された部分まで(未完) を演奏しています。エーベルレが奏でる抒情的な旋律の美しさに魅了されます。ディスク全体をとおして、エーベルレの歌がこの上ない美しさと気品に満ち、さらに完璧な技巧で圧倒されます。ラトルのベートーヴェンへの細やかなアプローチ、それにこたえるLSOのアンサンブルの妙、すべてが理想的に融合した演奏です!(輸入元情報)【収録情報】ベートーヴェン:● ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61(カデンツァ:イェルク・ヴィトマン)● ヴァイオリン協奏曲ハ長調 WoO5〜アレグロ・コン・ブリオ(断片) ヴェロニカ・エーベルレ(ヴァイオリン/ストラディヴァリウス「ドラゴネッティ」、1700年製) ロンドン交響楽団 サー・サイモン・ラトル(指揮) 録音時期:2022年3月11,12日 録音場所:ロンドン、LSOセント・ルークス、ジャーウッド・ホール 録音方式:ステレオ(DSD) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 輸入盤・日本語帯・解説付き【ヴェロニカ・エーベルレ】1988年、南ドイツのドナウヴェルトに生まれ、6歳でヴァイオリンを始める。その4年後、ミュンヘンのリヒャルト・シュトラウス音楽院のジュニア・クラスに進み、オルガ・ヴォイトヴァに師事。クリストフ・ポッペンに一年間個人レッスンを受けた後、ミュンヘン音楽大学に入学し、2001年から2012年までアナ・チュマチェンコのもとで研鑽を積む。2006年のザルツブルク・イースター音楽祭で、ラトル指揮ベルリン・フィルとベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を演奏、一挙に世界の注目を集める。 2003年にマインツで開催されたイフラ・ニーマン国際コンクールで1位に輝き、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭とメクレンブルク=フォアポンメルン音楽祭では聴衆賞を獲得した。また、2011年から2013年までBBCラジオ3の新世代アーティストに、2010年から2012年までドルトムント・コンサートホールの「ユンゲヴィルデ」アーティストに選ばれた。 長年にわたり、日本財団、ボルレッティ・ブイトーニ・トラスト(2008年にフェローシップ)、若いソリストのためのオルフェウム財団(チューリッヒ)、ドイツ音楽生活財団(ハンブルク)、ユルゲン・ポント財団(フランクフルト)など、多くの権威ある団体から支援を受けている。使用楽器は日本音楽財団から貸与された1700年製ストラディヴァリウス「ドラゴネッティ」。(輸入元情報)曲目リストDisc11.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 第1楽章:アレグロ・マ・ノン・トロッポ/2.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 第2楽章:ラルゲット/3.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 第3楽章:ロンド.アレグロ/4.ヴァイオリン協奏曲ハ長調 WoO5からの断章
出荷目安の詳細はこちら商品説明マンハイム楽派的、モーツァルト的、オーボエ協奏曲集ルブラン:オーボエ協奏曲集ナンシー・アンブローズ・キング(オーボエ)、ジェレミー・スワーリング指揮ヤナーチェク・フィルモーツァルトと同時代に活躍したドイツのオーボエの名手で作曲家のルブランは、モーツァルトの1年前に38歳の若さで亡くなっています。マンハイム宮廷楽団の父に教えを受けたルブランは、オーボエの名手だったため、ロンドン、パリ、ミラノ、ウィーン、プラハ、ナポリ、ミュンヘン、ベルリンなど旅公演が多く、作品はあまり遺されていませんが、モーツァルトにも通じる魅力を感じさせる一連のオーボエ協奏曲は傑作が揃っています。 演奏はアメリカのソリスト、指揮者にチェコのオーケストラという国際的なもので、マンハイム楽派のモーツァルトともいうべき美しい作品を十分に楽しむことができます。 英CALAレーベル音源のライセンス発売。▶ Brilliant Classics 検索 演奏者情報◆ ナンシー・アンブローズ・キング(オーボエ)ミシガン大学で音楽学士号を取得し、イーストマン音楽学校で音楽修士号、音楽芸術博士号、および演奏家資格を取得。1995年にはニューヨーク国際ソロ・オーボエ奏者コンクールで優勝し、以後、ソロ、室内楽奏者として世界的に活躍しています。◆ ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団1929年、チェコのオストラヴァに設立された放送オーケストラが前身。1954年、オストラヴァ交響楽団として正式に設立され、1962年、オストラヴァ国立フィルハーモニー管弦楽団に改名し、1971年、ヤナーチェク・フィルハーモニー・オストラヴァに改名。クチャルの指揮した録音ではティンパニを核とした非常に迫力のある音を鳴らすオーケストラで、スメタナのパワフルな音楽との相性も最高です。◆ ジェレミー・スワーリング(指揮)ニューヨーク州立大学パーチェス校で優秀な成績で指揮とクラリネットの学士号を取得し、インディアナ大学でオーケストラ指揮の修士号を取得。インディアナポリス交響楽団の初代指揮者としてキャリアをスタートし、サクラメント交響楽団の常任指揮者、ノースイースト・テキサス交響楽団の音楽監督、カリフォルニア大学サンフランシスコ校管弦楽団の音楽監督を歴任し、現在、ダンビル交響楽団の音楽監督を務めています。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ルートヴィヒ・アウグスト・ルブラン[1752-1790]◆ オーボエ協奏曲第2番ト短調1. I. Allegro 7'462. II. Adagio 5'283. III. Rondo 6'50◆ オーボエ協奏曲第7番ヘ長調4. I. Allegro 9'155. II. Adagio 4'446. III. Rondo 5'11◆ オーボエ協奏曲第3番ヘ長調7. I. Allegro 8'228. II. Adagio 1'239. III. Rondo 4'19◆ オーボエ協奏曲第1番ニ短調10. I. Allegro 8'4311. II. Grazioso 5'1512. III. Rondo 5'52 ナンシー・アンブローズ・キング(オーボエ) ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団 ジェレミー・スワーリング(指揮) 録音:2000年9月4日、2002年1月4〜6日、チェコ、オストラヴァ、ヴィトコヴェ文化の家 Track listLudwig August Lebrun 1752-1790Oboe ConcertosConcerto in G minor André No.21. I. Allegro 7'462. II. Adagio 5'283. III. Rondo 6'50Concerto in F Sieber No.74. I. Allegro 9'155. II. Adagio 4'446. III. Rondo 5'11Concerto in F Sieber No.37. I. Allegro 8'228. II. Adagio 1'239. III. Rondo 4'19Concerto in D minor André No.110. I. Allegro 8'4311. II. Grazioso 5'1512. III. Rondo 5'52Nancy Ambrose King oboeJanáček Philharmonic OrchestraJeremy Swerling conductorRecording: 4 September 2000 & 4-6 January 2002, Vitkove Dum Kulture, Ostrava, Czech Republic
出荷目安の詳細はこちら商品説明気鋭のチェリスト、ラウラ・ファン・デル・ハイデンのコンチェルト・アルバム!2012年に15歳でBBCヤング・ミュージシャン・コンクール優勝を果たし、その後も2018年にオランダのエディソン・クラシック賞、2019年にBBCミュージック・マガジン賞を受賞するなど、若手チェリストの中でも最注目株のひとりとされるイギリス出身のチェリスト、ラウラ・ファン・デル・ハイデンの「Chandos」レーベルからの3枚目となるアルバムは、イギリスのチェロ協奏曲集。 戦争の非人道性に対する抗議と、第一次世界大戦の犠牲者への哀悼の意が込められたフランク・ブリッジ[1879-1941]の協奏曲『祈り』、ファン・デル・ハイデンのために書かれ、このレコーディングの1週間前にグラスゴーで初演が行われたシェリル・フランシス=ホード[1980-]の新作『Earth, Sea, Air』、そして優勝を果たした2012年のBBCヤング・ミュージシャン・コンクールで演奏した彼女にとって思い出深い1曲、ウィリアム・ウォルトン[1902-1983]の協奏曲を収録しています。(輸入元情報)【収録情報】1. ブリッジ:悲歌的協奏曲『祈り』2. フランシス=ホード:チェロ協奏曲『Earth, Sea, Air』3. ウォルトン:チェロ協奏曲 ラウラ・ファン・デル・ハイデン(チェロ) BBCスコティッシュ交響楽団 ライアン・ウィグルスワース(指揮) 録音時期:2023年5月22-24日 録音場所:スコットランド、グラスゴー、シティ・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 世界初録音(2)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ルプーの貴重音源、第5弾ルプーの貴重なライヴ音源集、第5弾です。ルプーに捧げられた、ポーランドの作曲家アンドレ・チャイコフスキー(アンジェイ・チャイコフスキ)のピアノ協奏曲第2番、初演時の音源も収録。(輸入元情報)【収録情報】● ガーシュイン:ピアノ協奏曲ヘ長調● ガーシュイン:ラプソディ・イン・ブルー ディーン・ディクソン指揮、フランクフルト放送交響楽団. 録音:1973年3月2日/フランクフルト● A.チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第2番 Op.4 ウリ・セガル指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1975年10月28日/ロンドン● ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19 エーリヒ・ラインスドルフ指揮、シカゴ交響楽団 録音:1978年1月12日/シカゴ● ハイドン:ピアノ・ソナタ第50番ニ長調 Hob.XVI:37 録音:1988年9月/ロンドン● ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番へ短調 Op.5● シューベルト:ピアノ・ソナタ第13番イ長調 D.664〜第3楽章:アンダンテ 録音:1980年10月/新宿文化センター ラドゥ・ルプー(ピアノ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明フランス国立視聴覚研究所音源提供ドゥヴィ・エルリーがロン=ティボー優勝翌年に演奏したラロのスペイン交響曲が日の目を見る!エンゲラーと共演した『スプリング・ソナタ』も必聴!フランス国立視聴覚研究所(INA)からのライセンスでディスク化を進めているスペクトラム・サウンド好評シリーズ「ベルアーム」。当アルバムはフランスの名ヴァイオリニスト、ドゥヴィ・エルリーの正規初出音源でラロのスペイン交響曲、J.S.バッハのヴァイオリン・ソナタ ホ短調 BWV.1023、そしてベートーヴェンのスプリング・ソナタです! 1955年にロン=ティボー国際音楽コンクールで優勝し、ソリストとしての活動を始めたエルリー。同年初来日を果たし、日本の聴衆にも情熱的な演奏を届けました。ヨーロッパを中心とした演奏活動の傍ら、1960年代後半にはマルセイユ音楽院の教授に、また1982年にはパリ音楽院の教授に就任し、後進の育成にも力を注ぎました。 商業録音が極めて少ないエルリー。そのため「INA」に保管されている放送用の公開収録音源は非常に貴重です。ラロのスペイン交響曲はロン=ティボー優勝の翌年、1956年の演奏。完璧といえるテクニックと自由な歌いまわしはエルリーならでは。名指揮者マニュエル・ロザンタールの好サポートを得て堂々たる演奏を聴かせます。最終楽章の最後の一音を待たずにはじまる熱狂的な聴衆の拍手からも熱演であることが感じられます。 チェンバロ奏者ロベール・ヴェイロン=ラクロワとのバッハのホ短調のソナタでは抒情的な歌わせ方で弾き、ブリジット・エンゲラーとのスプリング・ソナタでは音楽的対話を楽しむように演奏しております。今では聴くことのできない20世紀の大ヴァイオリニスト、エルリーが奏でる美音をご堪能ください。※日本語解説はつきません。(輸入元情報)【収録情報】● ラロ:スペイン交響曲 ニ短調 Op.21(第3楽章カット) ドゥヴィ・エルリー(ヴァイオリン) フランス国立放送管弦楽団 マニュエル・ロザンタール(指揮) 録音時期:1956年5月10日 録音場所:パリ、フランス国立放送局内スタジオ 録音方式:モノラル(公開収録)● J.S.バッハ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV.1023 ドゥヴィ・エルリー(ヴァイオリン) ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(チェンバロ) 録音時期:1961年12月18日 録音場所:パリ、フランス国立放送局内スタジオ 録音方式:モノラル(公開収録)● ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調 Op.24『春』 ドゥヴィ・エルリー(ヴァイオリン) ブリジット・エンゲラー(ピアノ) 録音時期:1981年3月5日 録音場所:メゾン・ド・ラ・ラジオ内スタジオ106 録音方式:ステレオ(公開収録) Previously unissued recordings Licensed by INA
出荷目安の詳細はこちら商品説明フランス国立視聴覚研究所音源提供これはすごい! シュタルケルのドヴォルザークの協奏曲、フルニエのベートーヴェンのソナタ第2番、レヴィのチェレプニン、正規初出音源!スペクトラム・サウンド好評のフランス国立視聴覚研究所(INA)保有音源を用いた復刻シリーズ。当アルバムは「ina& Radio France」からのライセンスで20世紀を代表する3人のチェリストの正規初出音源集! ヤーノシュ・シュタルケル[1924-2013]が1966年に演奏したドヴォルザークのチェロ協奏曲、ピエール・フルニエ[1906-1986]が1980年に演奏したベートーヴェンのチェロ・ソナタ第2番、そしてアンドレ・レヴィ[1894-1982]が1963年に演奏したチェレプニンの『歌と踊り』という充実の内容です。スペクトラム・サウンドの復刻には定評があり、その中でもチェロの復刻は最も高く評価されています。 シュタルケルのドヴォルザークは絶品の一言。最も充実した演奏を披露していた40代、まさにその時期の演奏で、テクニックはもちろんのことシュタルケルらしい「語る」演奏で聴衆を魅了しております。フルニエのベートーヴェンは70代半ば、円熟の至芸といえる演奏で非常に温かい音色を奏でています。そして70歳を目前にしたレヴィのチェレプニンは自由に歌い上げており、個性の違う3人の名手の演奏をこの1枚で堪能できます! ※日本語解説はつきません。(輸入元情報)【収録情報】● ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調 Op.104, B.191 ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ) フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団 シャルル・ブリュック(指揮) 録音時期:1966年11月25日 録音場所:メゾン・ド・ラ・ラジオ内スタジオ104 録音方式:ステレオ(公開収録)● ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第2番ト短調 Op.5-2 ピエール・フルニエ(チェロ) ジャン・フォンダ(ピアノ) 録音時期:1980年3月17日 録音場所:メゾン・ド・ラ・ラジオ内スタジオ124 録音方式:ステレオ(公開収録)● チェレプニン:歌と踊り Op.74 アンドレ・レヴィ(チェロ) エレーヌ・ボスキ(ピアノ) 録音時期:1963年10月24日 録音場所:ブルダン・センター内スタジオ51 録音方式:モノラル(セッション) Previously unissued recordings Licensed by INA & Radio France
出荷目安の詳細はこちら商品説明名手ブラウンシュタインが奏でるビートルズ・メロディ、共演はデ・ラ・パーラ!ビートルズ最後のスタジオ録音アルバムである『アビイ・ロード』。これをベルリン・フィルの第一コンサートマスターを2000年から約14年務めたガイ・ブラウンシュタイン[1971-]が編曲し、クラシカルな楽曲に仕立てて自ら奏でるアルバムが登場。「アイ・ウォント・ユー」のリフによる序曲、「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」のフレーズを挿入したカデンツァなどビートルズへの愛が全編に詰まっており、技巧的なアクセントも随所に散りばめられた聴き応えたっぷりの35分間です。 併せて同じく英国由来の名曲2作、レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ[1872-1958]の『揚げひばり』とフレデリック・ディーリアス[1862-1934]の協奏曲を収録。どちらもゆったりとした作品ですが、ブラウンシュタインの歌心が冴えわたり、作品の美しさを満喫することが出来ます。特にひばりの描写は天国的。 2024年からマドリード州立管弦楽団の首席指揮者兼芸術監督への就任が決まっているアロンドラ・デ・ラ・パーラによる、隅々まで行き届き抑制の効いたコントロールも素晴らしいものです。(輸入元情報)【収録情報】● ブラウンシュタイン作・編曲:アビイ・ロード・コンチェルト 1. 序曲 2. カム・トゥゲザー 3. 間奏曲1 - オー! ダーリン 4. 間奏曲2 5. サムシング 6. 間奏曲3 - オクトパス・ガーデン 7. 間奏曲4 8. ヒア・カムズ・ザ・サン 9. アイ・ウォント・ユー 10. ビコーズ 11. カデンツァ - よく覚えてる…ストロベリーズ? 12. マックスウェルズ・シルヴァー・ハンマー 13. ゴールデン・スランバー 14. キャリー・ザット・ウェイト 15. ジ・エンド● ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばり● ディーリアス:ヴァイオリン協奏曲 ガイ・ブラウンシュタイン(ヴァイオリン) ベルギー王立リエージュ・フィルハーモニー管弦楽団 アロンドラ・デ・ラ・パーラ(指揮) 録音時期:2021年11月 録音場所:ベルギー、リエージュ、サル・フィラルモニーク 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明テイラー:管弦楽作品集 第2集英国の作曲家マシュー・テイラー。彼の音楽は「現代に語りかける言葉と伝統的な形式を組み合わせた」もので、ベートーヴェンやハイドンから連なる古典派の伝統を踏まえ、そこにシベリウスやニールセンの影響を感じさせる現代的な装いの響きを描き出します。 このアルバムには2021年に生誕100年を迎えたマルコム・アーノルドの追悼として作曲された交響曲第6番のほか、3つの協奏的作品を収録。オーボエ協奏曲は2つのコールアングレと弦楽器が伴奏を務めるというユニークな編成で書かれ、クラリネット協奏曲の冒頭ではブラームスの五重奏と似た旋律が聴こえてきます。ジャズのリズムが用いられたヴァイオリン小協奏曲は短いながらもまとまりのある曲。全ての作品はテイラー自身が指揮を行い、彼が信頼する奏者たちが独奏を務めています。(輸入元情報)【収録情報】テイラー:1. 交響曲第6番 Op.62(2021)2. オーボエ協奏曲 Op.60(2020-21)3. クラリネット協奏曲 Op.63(2021)4. ヴァイオリン小協奏曲 Op.52(2016) ジェイムズ・ターンブル(オーボエ:2) ポピー・ベドー(クラリネット:3) ミラ・マルトン(ヴァイオリン:4) BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団 マシュー・テイラー(指揮) 録音時期:2022年12月17,18日 録音場所:Hoddinott Hall, Millennium Centre, Cardiff, UK 録音方式:ステレオ(デジタル) 全て世界初録音
出荷目安の詳細はこちら商品説明2つの対照的な作品を並べることで、新しい文脈と光を発見させた新解釈による演奏「ベートーヴェンの協奏曲は圧倒的な力の一部です。それは音楽以上のもので、その次元はほとんど宇宙のように感じます。この協奏曲の力は、何度も何度も私を驚かせます。」と、ヴィルデ・フラングは言います。フラングはベートーヴェンの叙事詩的な作品と、ストラヴィンスキーのコンパクトなヴァイオリン協奏曲を並べており、18世紀のモデルに敬意を表しています。そして、室内楽的な特質でオーケストラとの絶え間ない対話を行っています。 ブレーメンのドイツ・カンマーフィルの首席客演指揮者で、冒険好きなヴァイオリニストのペッカ・クーシストが指揮を務め、ソリスト、指揮者、オーケストラとともに、ひとつの全てのことを成し遂げています。そして2つの対照的な作品を並べることで、新しい文脈と光を発見し、お互いの理解を深めるために相互に働き、それぞれが他方を明確にし、定義し、増幅させています。 ベートーヴェンの演奏は「フラングの演奏は抑制されていない形で、ロマン主義の先端にある協奏曲の音の世界を理想的に捉えながら、ソロパートの18世紀の形式に敬意を払い、複雑なフレージングに新しい生命を吹き込みました。彼女はラルゲットを賛美歌ではなく狂詩曲と表現し、オーケストラとのソナタのような親密さを確立させ、優雅さ、繊細さで満たされた」と賞賛されました。 ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、増田良介氏による書き下ろし日本語解説書付き。(輸入元情報)【収録情報】1. ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61 - cadenza by Beethoven (from the piano arrangement) with timpani2. ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ調 ヴィルデ・フラング(ヴァイオリン) ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン ペッカ・クーシスト(指揮) 録音時期:2022年1月26,27日(1)、6月26-28日(2) 録音場所:ブレーメン、カンマーフィルハーモニー 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い直輸入盤のみ、日本語解説書・日本語帯付き※日本語解説書内の録音データに誤りございました。 正しくは海外ブックレット内の、上記の録音データとなります。 なお、日本語解説書はサービス品につき再印刷は行いません。 ご了承ください。(輸入元情報)曲目リストDisc11.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 I.Allegro ma non troppo/2.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 II.Larghetto-/3.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 III.Rondo: Allegro/4.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 I.Toccata/5.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 II.Aria I/6.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 III.Aria II/7.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 IV.Capriccio
出荷目安の詳細はこちら商品説明弟ミヒャエルの耳に愉しい秘曲も収録!寺神戸 亮、天野乃里子、山縣さゆりほか、オランダで活躍する名手が集結した古楽最前線のひびきあたたかな抑揚で歌いつむぐハイドン兄弟の協奏曲集ハイドン兄弟の協奏曲集。2曲ともあまり録音されませんが珠玉の名品です。オランダで活動する天野乃里子が設立した古楽アンサンブル「バロックの真珠たち」による演奏で、寺神戸 亮も参加。柔らかな抑揚をもつ演奏が特徴的で、古楽器のすっきりとした響きと音楽のあたたかさが融合した、新たな次元のピリオド演奏を提示。教会の残響を絶妙にとり入れた録音もすばらしく、贅沢なほどに心地よい響きに包まれます。 兄ヨーゼフ・ハイドンの『ヴァイオリン協奏曲第4番(1769)』は現存する最後のヴァイオリン協奏曲。エステルハージの宮廷楽団コンサートマスター、ルイジ・トマジーニのために書かれたとされています。シンプルにして含蓄あるハイドンならではの磨きぬかれた音楽。急ぐことなくあたたかな音色でしなやかに弾きすすむ寺神戸の独奏が曲の魅力を十二分に伝えてくれます。通奏低音チェンバロが美しく溶け込む全体の音響バランスもすばらしいです。 弟ミヒャエル・ハイドン[1737-1806]の『ヴィオラとチェンバロ(オルガンでも可)のための二重協奏曲(1762)』は、その編成からしてとても珍しいもの。ヴィオラ特有の音域と音色がチェンバロとじつに好ましく絡みあい、楽器の選び方からして一本取れられたという感じの秘曲です。各楽器の持ち味を生かした書法が耳をおおいに愉しませ、終楽章では天野がきらびやかな独奏を披露。落ち着き払ってたっぷりと歌われる緩徐楽章の合奏体としての美しさも絶品です。(輸入元情報)【収録情報】1. ハイドン:ヴァイオリン協奏曲第4番ト長調 Hob.VIIa/42. M.ハイドン:ヴィオラとチェンバロのための協奏曲ハ長調 P55, MH41 カデンツァ作:寺神戸 亮 寺神戸 亮(ヴァイオリン:1、ヴィオラ:2) 天野乃里子(チェンバロ、芸術監督) 『バロックの真珠たち』室内合奏団 山縣さゆり(ヴァイオリン) 迫間 野百合(ヴァイオリン) 森田芳子(ヴィオラ) ルシア・スヴァルツ(チェロ) ロベルト・フラネンベルク(コントラバス) 録音時期:2022年9月19-21日 録音場所:オランダ、ハールレム、ドープスゲジンデ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明リヒテルとのデュオで世界の注目を集め、今も世界中の音楽家から尊敬を集めるレオンスカヤと、トゥガン・ソヒエフ指揮によるベートーヴェン。感動的な至福の喜び!エリーザベト・レオンスカヤとトゥガン・ソヒエフによるベートーヴェンの協奏曲への膨大な表現が、いかに理想的なベートーヴェンであるかを示しています。ホールド感、重みのない壮大さ、フレージングのエレガンスさ、彫りの深いニュアンス、まばゆい色彩感・・・。常にマスターされたリズムで、センテンスとコードの終わりを高揚させるリバウンドのように演奏されます。協奏部分が始まる長いオーケストラによる提示部は、ピアニストに引き継がれることを待ち焦がれ、指揮者によって促されたすべての長いフレージングをこれらの最初の音符に含めることを可能にしています。 ソヒエフとの共演を心から楽しんでいると語るレオンスカヤは、オーケストラに合わせて歌っているようで、彼女のピアノは荘厳で、オーケストラと共に素晴らしいフレーズを追い求めていきます。特にこの作品は、指揮者、オーケストラ、ピアニストによる素晴らしい音楽性の対話でなっており、一緒に演奏する、聴く喜びは増すばかりで、ベートーヴェンの素晴しいメロディは、優れた表現力を備えた驚異的な作曲家であることをレオンスカヤは示しています。 最も感動的な瞬間は、明らかに第2楽章に表れており、まずピアニストがひとりで演奏し、音色を整えます。それは自信、幸福、分かち合いを表現しているようです。ソヒエフの繊細な指揮によるオーケストラの繊細さは純粋な喜びとして弦楽器・管楽器を操り、ピアノの甘き女王と微妙なニュアンスを奏でる妖精のようで、その幸福感は忘れられない瞬間として巡り会います。全体に表れる揺れは、センテンスの動きの瞬間の「素晴しき幸せ」となるために絶妙に取り入られています。まさに感動的な至福の喜びが味わえる演奏です!ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・帯付き日本語解説書には、真嶋雄大氏による演奏についての書き下ろし解説、Charlotte Ginot-Slacik(リヨン国立高等音楽院教授)による作品解説の日本語訳を掲載。(輸入元情報)【収録情報】ベートーヴェン:● ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58● ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37 エリーザベト・レオンスカヤ(ピアノ) トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団 トゥガン・ソヒエフ(指揮) 録音時期:2017年9月5-8,19,20日、2018年1月4-6日 録音場所:トゥールーズ、アール・オ・グラン 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・帯付き曲目リストDisc11.ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58 I.Allegro moderato/2.ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58 II.Andante con moto/3.ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58 III.Rondo: Vivace/4.ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37 I.Allegro con brio/5.ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37 II.Largo/6.ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37 III.Rondo: Allegro
出荷目安の詳細はこちら商品説明ジャニーヌ・ヤンセン、9年ぶりの協奏曲録音は待望のシベリウス&プロコフィエフ!北欧の秀英クラウス・マケラ率いるオスロ・フィルとの夢の競演。【MQACD】【UHQCD】【グリーン・カラー・レーベルコート】ロイヤル・コンセルトヘボウ管、ベルリン・フィル、ニューヨーク・フィルを含む世界最高のオーケストラと定期的に共演し、恵まれた国際的名声を誇るヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセン。 9年ぶりとなる協奏曲アルバムは、待望のシベリウスとプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲。話題の天才若手指揮者、クラウス・マケラ指揮オスロ・フィルハーモニー管弦楽団との最強タッグによる夢の競演です。(メーカー資料より)【収録情報】● シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47● プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.19 ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン) オスロ・フィルハーモニー管弦楽団 クラウス・マケラ(指揮) 録音時期:2023年6月5-7日 録音場所:オスロ・コンサートホール 録音方式:ステレオ(デジタル)曲目リストDisc11.ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47/2.ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47/3.ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47/4.ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19/5.ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19/6.ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19
出荷目安の詳細はこちら商品説明再評価著しいマリー・ジャエルとリスト、サン=サーンスの関係マリー・ジャエルは近年再評価著しいフランスの女性作曲家。1866年に名ピアニスト、アルフレッド・ジャエルと結婚し、リスト、ブラームス、サン=サーンスらの知古を得ました。その所産を集めたユニークなアルバム。ジャエルはピアニストとしてリストのピアノ協奏曲第1番をおはことしていました。リストの『メフィスト・ワルツ』第3番はジャエルに捧げられています。彼女のピアノ協奏曲第1番は1877年頃の作で、フランスの女性が作曲家による最も古いものとされます。サン=サーンスに献呈されました。 ベンサイドはパリ音楽院でヌーブルジェほかに師事。高度な技巧に加え華があるうえ、独特な美学によるコンセプトが興味深く、今後目が離せません。(輸入元情報)【収録情報】● ジャエル:ピアノ協奏曲第1番ニ短調● リスト:メフィスト・ワルツ第3番 S.216● リスト:ピアノ協奏曲第1番変ホ長調 S.124 セリア・オヌト・ベンサイド(ピアノ) アヴィニョン=プロヴァンス管弦楽団 デボラ・ワルドマン(指揮) 録音時期:2023年 録音場所:アヴィニョン 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシックス・フォー・クラリネット〜クラリネット協奏曲集タイムズ紙が「彼の世代、そしておそらく今世紀を代表するクラリネット奏者である」と評した20世紀の偉大なクラリネット奏者、ジャック・ブライマーの協奏曲録音集。モーツァルト&クロンマーの協奏曲に加えウェーバー、ベールマン、ドビュッシーと盛りだくさんの内容です。モーツァルトは彼の3度の録音のうちの最初の録音にあたるビーチャム&RPOとの名演が選ばれています。(輸入元情報)【収録情報】1. モーツァルト:クラリネット協奏曲イ長調 K.6222. クロンマー(クラマーシュ):クラリネット協奏曲変ホ長調 Op.363. ウェーバー:クラリネット小協奏曲ハ短調/変ホ長調4. ベールマン:クラリネットと弦楽のためのアダージョ5. ドビュッシー:第1狂詩曲 ジャック・ブライマー(クラリネット) サー・トマス・ビーチャム指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(1) フェリックス・プロハスカ指揮、ウィーン国立歌劇場管弦楽団 録音:1958-1959年(1)&1966年
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴァイオリンの女王と気鋭のチェリストによるドッペル・コンチェルトヴァイオリンの女王アンネ=ゾフィー・ムターとスペインが生んだチェロの新鋭パブロ・フェランデスとの初共演アルバム。 ムターはフェランデスの並外れた才能を早い段階で見出し「真に特別な人」と称賛、2018年に「Mutter's Virtuosi」のチクルスに招待するなど共演を重ねてきました。そしてついにレコーディングでも共演が実現。曲目は、ブラームスの二重協奏曲とクララ・シューマンのピアノ三重奏曲。ブラームスはムターにとってカラヤン&ベルリン・フィルとの1983年録音以来の約40年ぶりの再録音、クララの作品はメジャー・アーティストによる初録音になります。 ムターはクラシックの名門レーベル「ドイツ・グラモフォン」の専属アーティストで、他社にレコーディングするのは極めて異例のことです。それほどフェランデスを評価していることの証しでしょう。まるでクララとブラームスのような深い友情に結ばれた2人の演奏は、作品の持つ魅力を高い技術力と音楽性で見事に表現しています。(輸入元情報)【収録情報】● ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調 Op.102 アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン) パブロ・フェランデス(チェロ) チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 マンフレート・ホーネック(指揮) 録音時期:2022年1月10-14日 録音場所:Ceska filharmonie, Prague, Czech Republic 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)● C.シューマン:ピアノ三重奏曲ト短調 Op.17 アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン) パブロ・フェランデス(チェロ) ランバート・オーキス(ピアノ) 録音時期:2021年9月8,9日 録音場所:Bavaria Musikstudios, Munich, Germany 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)