◎特徴Flat4オークヴィレッジの匠の技と音茶楽の音響技術を融合したコラボレーションモデルの最新作です。
■4機種合わせて200台強の限定販売を予定しております。
■Flat4-楓III、緋楓IIIでは自然な音の拡がりと繊細な音の再現の両立を目指しました。
■今回のモデルは振動板にCNF(セルロースナノファイバー)複合振動板を採用しています。
■(CNFのイヤホンへの搭載は世界初:弊社調べ)CNFはすべての植物の基本骨格物質で鋼鉄の1/5の軽さで5倍以上の強度を有し、Qが低い為、不要な共振も少なく振動板材料として最適です。
■本モデルでは振動板の必要な部分をCNFで強化する事で伸びが有り拡がりの有る高音域と力強い低音域の両立を実現しました。
■技術協力:静岡県工業技術研究所、株式会社エムケイテック(静岡県焼津市) センターキャビネットには心地よい響きで定評の有る楓材に拭き漆仕上げを施し、更に内部に溝を設ける事で定在波を軽減しより拡がりの有る音を追及しました。
■また位相補正チューブには漆塗(Flat4-楓IIIは黒漆、緋楓IIIは朱漆)を施しすべての部品の響きの調和を図りました。
■どちらも飛騨高山の職人の手で厳選し一つ一つ丁寧にそして緻密に仕上げられた逸品です。
■Flat4-楓III、Flat4-緋楓IIIはΦ3.5mm小型プラグ、Flat4-楓IIIBalance、Flat4-緋楓IIIBalanceはΦ4.4mm5極プラグを採用しています。
■Flat4-楓IIIとFlat4-緋楓IIIは基本的には同じ機種ですがハウジング上部についている取っ手のような部位「位相補正チューブ」という部位の長さが違うモデルになっています。
■緋楓のほうが楓よりも2mm長く作られています。
■位相補正チューブの長さはどう選ぶかというと外耳道(所謂耳の穴と呼んでいる道)の長さによって音の響き方が変わるそうです。
■より、外耳道の長さに近いほうのモデルがより自然に響くそうです。
■外耳道が長めの方は緋楓。
■短めの方は楓ということですね。
■軽快でリズミカルなサウンド響きが自然で余韻とレスポンスのバランスが絶妙。
■意外と癖が少ないですね。
■ロックよりはバラード、ジャズなどのほうが合います。
■【レビュー日:2019/04/01】漆で仕上げられたこのイヤホンデザインはとても和風でクールな仕上がりです。
■音質に関しては、低域の量感がとても印象に残ります。
■しっかりと存在感を残しつつ、それでいて周りの音の邪魔をしない良くバランスの取れた低域に仕上がっています。
■高域は耳に刺さらないマイルドな音になっていてジャズなどの少し落ち着いた音楽との相性がいいように思えます。
■ボーカルも含め全体的に分離感が良いので一つ一つの音を楽しむことが出来ます。
■和を感じるこのイヤホン、是非お試しください。
■【レビュー日:2019/04/05】......._..............