1967年にパリに誕生したファッション・ブランド「アザロ」。
■チュニジア生まれのイタリア人のロリス・アザロが、アクセサリー・ショップを経て立ち上げたもので、オートクチュールのイブニング・ドレスでアイコンとなりました。
■70年代までは「ソワレ(夜会服)の帝王」と称され、当時の社交界でマストな存在でした。
■いまはライセンシーの香水ブランドになっております。
■こちらは、そんなアザロのフレグランス・ラインから、1978年に発売されたメンズ香水です。
■「クローム」、「ウォンテッド・バイ・ナイト」とならんでアザロを代表するメンズ香水で、アザロ香水のシンボルでもあります。
■ロングセラーで、日本でもよく流通しております。
■香りは、クラシカルなフゼア・フレッシュの香調がベース。
■かっちりとしたジェントルマンズ・アイテムにしあげられております。
■レモン、ベルガモット、ラベンダー、バジル、キャラウェイ、クラリセージ、イリス、スターアニスなどが、エナジャイジングなシトラス・ハーバルを香り立たせるトップから、ジュニパー・ベリー、パチョリ、シダーウッド、カルダモンなどが、オーガニックなハーバル・ウッディーを湧き立たせるミドルへ。
■ラストはサンダルウッド、オークモス、レザー、アンバー、ホワイト・ムスク、トンカビーンズなどが、マイルドなハーバル・ムスキー・スウィートを香らせて、ダンディーなセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。
■調香は、バレンシアガの「クリストバル・プールオム」なども手がけているジェラール・アントニーと、リカルド・ヴィルツの合作。
■プロデュースは、プラダやラルフ・ローレンなどの香水ラインもかかえている、メガ・ビューティー・グループの「ロレアル」です。
■アラミスの「アラミス」などに代表される、古式ゆかしいフゼア系で、ハーバル・スパイシー・スウィートなテイストは、ビジネス・シーンなどにベターかもしれません。
■カジュアルなウェアよりも、スーツやジャケットに合わせるタイプといえそうです。
■オー・ド・トワレ(EDT)ですが、意外とロングラスティングなところもグッドです。
■ボトルは、ざっくりとしたシンプルなデザインです。
■≪テスターについて≫香水取扱いのお店に置いてある、ムエットなどに噴射したりして香りを試す為に作られたサンプル香水です。
■サンプル用に作られている為、ボトルの印字違い、箱なし、キャップなしもありますが、新品・未使用で中身の液体は正常品と全く一緒です。
■直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。
■可燃性製品は火気には十分ご注意ください。
■傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。
■フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。
■目に入ったときは、直ちに洗い流してください。
■香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。
■乳幼児の手の届かないところに保管してください。
■極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。
■メーカーまたは輸入元アザロ区分フランス製 化粧品広告文責株式会社ベルモ TEL:042-767-2722.............._..............