チュニジア生まれのイタリア人のロリス・アザロが、パリに立ち上げたファッション・ブランド「アザロ」。
■もとはクチュール・メゾンで、1960年代、70年代にイブニング・ドレスで名を馳せました。
■胸元に大胆に輪をつくったシルクのドレスなどがとくに有名でした。
■1970年代後半から、徐々に香水部門に注力し始めて、現在はほぼ香水ブランドになっております。
■こちらは、そんなアザロのフレグランス・ラインから、2020年に発売されたメンズ香水です。
■オリジナルは、2016年に発売されてヒットした「ウォンテッド」で、今回はそのシリーズ物の中の一品となっております。
■レディス版の「ウォンテッド・ガール・トニック」とのカップリング香水でもあります。
■「ウォンテッド・トニック」の香りは、アロマティック・シトラス・スパイシーの香調がベース。
■アザロらしいといえそうな一品にしあげられております。
■ライムなどが、エナジャイジングなシトラス・フレッシュを香り立たせるトップから、ジンジャーなどが、クールなウォータリー・スパイシーを湧き立たせるミドルへ。
■ラストはパチョリなどが、洗練されたスウィート・ノートを香らせて、ファッショナブルなセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。
■プロデュースは、オー・ジョーヌやアルマーニ、ランコムなどの香水ラインもかかえている、ビューティー・グループ大手の「ロレアル」です。
■「クローム」や「ナウ」、「ビジット」など、アザロの水色の香水シリーズによくあるタイプの、ウォータリー・スウィートなテイストで、オシャレ&ユニセックスなテイストという印象です。
■ほかにもカルバン・クラインの「エタニティ」やダビドフの「エコー」など、とにかく水色の香水の典型的な香りといえるでしょう。
■オー・ド・トワレ(EDT)ということもあってかなり軽いので、春夏のシーズンにベターだと思いますが、一般的な香りなので、基本はシーズンを問わないと思います。
■20代から30代前半くらいのメンズであれば、オフィス・シーンでも活用できるでしょう。
■ボトルのデザインは、このシリーズの人気の最大の要因。
■見てのとおり、リボルバーのシリンダーを模しております。
■直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。
■可燃性製品は火気には十分ご注意ください。
■傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。
■フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。
■目に入ったときは、直ちに洗い流してください。
■香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。
■乳幼児の手の届かないところに保管してください。
■極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。
■使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。
■メーカーまたは輸入元アザロ区分フランス製 化粧品広告文責株式会社テレメディア TEL:042-767-2724.............._..............