1980年代から90年代にかけて、フレンチ・ファッション・シーンに輝いた「ロリータ・レンピカ」。
■1984年にジョジアーヌ・マリーズ・ピヴィーダが立ち上げたもので、卓越したテキスタイルのテイラードやイブニング・ドレス、ウェディング・ドレスなどで世界的な人気を獲得しました。
■携帯電話や自動車のメーカーとのコラボレーションでも知られております。
■こちらはそんなロリータ・レンピカのフレグランス・ラインから、2014年に発売されたレディス香水です。
■スウィートというストレートなネーミングのとおり、香りはリッチな甘さのオリエンタル・ムスキーの香調がベース。
■グルマンなテイストもからめた、プレイフルな一品にしあがっております。
■サワー・チェリーやシュガー・アコードなどが、キュートでコンフェクショナルなフルーティー・スウィートを香り立たせるトップから、イリス、アンジェリカ、ココア・アブソリュートなどが、モダンでパウダリーなフローラル・スウィートを浮かび上がらせるミドルへ。
■ラストはムスクやカシミア・ウッドなどが、テンダーでまろやかなムスキー・ウッディーを香らせて、しなやかなセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。
■調香は、ランコムの「ラ・ヴィ・エ・ベル」コレクションや、ランバンの「エクラ・ド・フルール」、ラルチザン・パフュムールの諸作品などで有名なアン・フリッポ。
■プロデュースは親会社の「AMOREPACIFIC」です。
■オリエンタルなトーンと、お菓子のような甘さをミックスさせた魅惑的な香りで、キャンディード・チェリーをイメージしたトップのグルマン・スウィートが特徴的。
■ミドル以降はベーシックなセミ・オリエンタルの香りを感じさせますが、ココアのモダンな香りが、ほのかに個性を主張します。
■カジュアルなシーンであれば使い勝手はよさそうですが、どちらかというと香水通に好まれそうな香りではないかと思います。
■秋冬のシーズンのデイタイムにベストマッチするでしょう。
■ボトルやボックスもアイキャッチャーなデザインですね。
■このラインおなじみのリンゴをモチーフにしたボトルは、ルビー・レッドのカラーが美しいです。
■直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。
■可燃性製品は火気には十分ご注意ください。
■傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。
■フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。
■目に入ったときは、直ちに洗い流してください。
■香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。
■乳幼児の手の届かないところに保管してください。
■極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。
■使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。
■メーカーまたは輸入元ロリータ レンピカ区分フランス製 化粧品広告文責株式会社テレメディア TEL:042-767-2724.............._..............