重さ:9.3g 長さ:66.5cm 石の種類:サイズ グリーン:アパタイト・・・平均1.7x3mm径 オレンジ:カーネリアン・・・平均3.6mm径 紫:アメジスト・・・平均1.9x3mm径 ◇産地:インド ◇金具:金メッキアパタイト由来ギリシャ語で「騙す・ごまかし」を意味する「apate」が名前の由来とされており、日本では燐灰石と呼ばれている。
■歴史産出当初はアクアマリンやブルートパーズと混同されたといわれている。
■アクアマリンほど明るくはなく、ブルートパーズほど強くはなく、優しい青色をしている。
■特徴リン酸を成分の一つとするリン酸塩鉱物に分類され、黄色や赤色、桃色、紫色などがある。
■一般的には水色や青色のものが多い。
■効果恋や仕事の悩みを和らげ、困難に立ち向かう勇気や策略を与えてくれるといわれている。
■また、自己表現力を高め人との関係を良好に保つといわれている。
■ カーネリアン由来ラテン語で「肉体」を意味する「caro carnis」、または「新鮮」を意味する「carneolus」が名前の由来とされており、日本では紅玉髄(べにぎょくすい)と呼ばれている。
■歴史紀元前2500年頃に栄えたメヘルガル遺跡では穴を開けて加工されたカーネリアンが発掘されている。
■また、古代ローマ時代にはカーネリアンが溶けたロウに付着しない性質を利用して、印鑑として使われていたという。
■特徴カルセドニーのうち、赤色や橙色の色合いの石をカーネリアンという。
■カルセドニーは石英の細かい結晶が網目状に集まり固まった鉱物で、含まれる不純物によって様々な色となる。
■効果他人からの誹謗中傷や嫉妬を跳ね返す力を秘めており、古くから魔除けの石として使われていたとされている。
■また、ナポレオン一世はカーネリアンの印章をエジプトで手に入れ、その守護力によって戦争に勝利できたという言い伝えもある。
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