オーソドックスなデザインをベースに、どこか崩したアレンジでユーモアを覗かせるスーツで特に有名な、ドイツのファッション・ブランド「JOOP!」。
■2009/10年秋冬のベルリン・コレクションでも、隙のないランウェイを演出しておりました。
■創始者のウォルフガング・ヨープは既にブランドを去っており、意欲的なレディス・ブランド「ヴァンダー・キンド」を1998年に立ち上げて、成功に導いております。
■こちらはそんなドイツのメガ・ブランドのフレグランス・ラインから、2007年に発売されたメンズ香水です。
■基本的にはベーシックなアロマティック・ウッディーの香調ですが、よくよく香らせれば非常にコンテンポラリーでハイ・モダンな、香水通に好まれそうなサブタルなアイテムに仕上げられております。
■ブラッド・オレンジやルバーブなどが、広がりのあるオーガニックなビター・スウィートを香り立たせるトップから、バーボン・ゼラニウム、チリ・ペッパー、サイプレス、ヴァイオレットなどが、アーヴァンで妥協を感じさせないスパイシー・グリーンを沸き立たせるミドルへ。
■ラストはウッディー・ノート、オークモス、スプルース・バルサムなどが、エキゾチックでパワフルなウッディー・スウィートを漂わせ、若々しさを醸し出しながらもインテリジェンスな趣きも与える、ハイ・センスなマスキュリン・セダクションをアピールしてくれそうです。
■調香は、同じくヨープの「ヨープオムサマーテンプテーション」やトウスの「トウス・タッチ」、トラサルディの「エッセンツィア・ディ・テンポ」などを手がけている、IFF社の看板パフューマー、ソフィー・ラベ。
■プロデュースはヴェラ・ウォン、ヴィヴィアン・ウェストウッド、ジェニファー・ロペスなどのラインも手がけている「COTY PRESTIGE」です。
■纏う人を選ぶような、上級者向きの香りと言えるのではないかと思います。
■特にミドル、ラストのハイ・クオリティーは、なかなか一筋縄ではいかない感じです。
■それだけに、まわりと一歩も二歩も差を付けられそうな香りとも言えます。
■エクスクラメーション・マークが大胆なボトルのデザインもユニークです。
■直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。
■可燃性製品は火気には十分ご注意ください。
■傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。
■フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。
■目に入ったときは、直ちに洗い流してください。
■香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。
■乳幼児の手の届かないところに保管してください。
■極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。
■使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。
■メーカーまたは輸入元ジョープ区分フランス製 化粧品広告文責株式会社テレメディア TEL:042-767-2724.............._..............