“日本を代表する名作スツール” 20世紀に活動した日本の工業デザイナー「柳宗理」の代表作『バタフライスツール』 その名の通り、まるで蝶の様に対象になった成形合板から成る無駄の無いデザインが高く評価され、 日本特有のセンスによる美しさから、パリのルーブル美術館に収蔵され、海外でも高い評価を得ています。
■ 元々は紙を切る、折る、曲げるといった手遊びから生まれました。
■ 様々な形を考えるうちに、これは椅子になるのではないか、 そう考えた柳氏は、当時の日本ではほとんど知られていなかった成形合板技術に着目します。
■ 合板に曲げを加えることで強度が増すという点に気が付き、 座面と脚とが一体化した2枚の合板を金具で繋ぐという発想からこのバタフライスツールは作られました。
■ スツールに重要な安定感のある座り心地を確保しているのはもちろん、 ソファに座った時のオットマン、本やトレーなどを置いてサイドテーブルがわりにしたりと、 様々な場所・用途でお使いいただけます。
■ただ美しいだけでなく、デザインと実用性を兼ね備えた 柳宗理の「使われるための美しい形」という理念を体現した傑作家具と言えます。
■ 人工物でありながら自然の物のようにも見えるフォルムは 正に名作スツールと呼ばれるに相応しい独自性を感じさせます。
■ 本来「座る」用途に用いられるスツールですが、バタフライスツールに至ってはその美しい形から お部屋のインテリアオブジェとしても完璧にマッチします。
■ 日本発の作品ということもあり、和の空間、小物との相性は抜群。
■ 畳の直線の中にバタフライスツールの曲線が映え、見栄えも完璧。
■ そのシンプルさからナチュラル・北欧・インダストリアルなど、様々なテイストのお部屋に馴染みます。
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